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【課題】遠心動作終了時から次の遠心開始までの停止時間を短縮して分離前後の試料の交換作業を効率良くうことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容するロータ2と、該ロータ2を回転駆動するモータ3と、少なくとも遠心運転条件を設定可能な入力部と表示器を備えた操作パネル4と、前記モータ3の回転制御を実行するとともに予め複数の間欠ブザー音若しくは複数のメロディを記憶している制御装置5と、前記操作パネル4より選択された音を発する報知手段6を備えた遠心分離機において、所定時間が経過した後、遠心動作終了前に所定の間欠ブザー音若しくは所定のメロディ音を発するようにする。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程;a)この工程の前又は後で、生体分子を含有する試料からの溶液又は懸濁液を反応容器で調製する又は反応容器にそれを詰める、結合マトリクスを有する反応容器を遠心機にて配置することと、b)第1の加速度値での少なくとも1回の第1の遠心工程及び第1の加速度値よりも高い第2の加速度値での少なくとも1回の第2の遠心工程を含む少なくとも1回の多段式遠心工程を組み入れることと、その際、c)工程b)は結合工程、洗浄工程及び/又は溶出工程であってもよいこととを含む、試料から生体分子を精製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機において加速運転から設定回転数に到達した後の整定(定速)運転の表示は、ロータ制御技術の向上によりロータの回転数が安定するようになったので、表示装置による整定運転中の回転数表示素子と運転状態表示素子が安定な点灯状態となり、かつ整定運転音が静音となった。そのため、視覚的、聴覚的に整定運転を確認し難いという問題がある。
【解決手段】上記問題点を解決するために、ロータ3が設定回転数Ndに到達した後の整定運転中に、表示装置52の複数の数字表示素子52aおよび52bの表示セグメント(LED)a〜fを、一定時間毎に、かつ所定時間間隔をおいて順次点灯させることによって一個の表示装置として回転表示させる。これによって、部品点数を新たに追加することなく、整定運転状態の確認を視覚的に容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】交流電源AC100V系用遠心分離機に設計されたモータ用制御装置を交流電源AC200V系に適用可能とし、交流電源と直流変換器との間に電源トランスを必要としない制御装置を具備する遠心分離機の提供。
【解決手段】制御部15は、平滑コンデンサ3の充電電圧に対するインバータ5を駆動するパルス幅変調信号のパルス幅を補正するための電圧指令係数の特性を記憶する第1の記憶領域12a、およびモータ6の回転数に対応するモータ6への供給電圧を示す電圧指令値の特性を記憶する第2の記憶領域12bを有し、制御部15は平滑コンデンサ3から検出された充電電圧と、第1および第2の記憶領域12a、12bに記憶された前記電圧指令係数および前記電圧指令値とに基づいて、平滑コンデンサ3から検出される充電電圧に対して所定のモータ回転数となるように前記パルス幅変調信号のパルス幅を出力する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れる作業性に優れた遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ判別信号発生器2からのロータ信号と、回転信号発生器16からのモータ信号とからモータ15を回転制御するものであり、両信号により算出されたモータの回転数の差が所定範囲にないときに異常が生じたと判断する。この場合制御器1はモータの減速制御を行い、ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れ作業性に優れている。 (もっと読む)


その上方前側(0)での液体供給のための上方開口、及び、その下方前側(U)での清浄水排水のための開口を有する、分離チューブ(T)と、分離チューブ(T)の下方端に懸濁液を集めるための、少なくとも1つの接線方向のチューブ部(O)と、清浄水排水に液圧接続されるとともに、分離チューブ(T)の中央部に配置されるフィルタエレメント(F)と、を備えるハイドロサイクロン装置。分離チューブ(T)内の、液体高給のための上方開口(O)と、フィルタエレメント(F)との間にある回転エレメント(R)は、分離チューブに対して軸方向の中央部に設けられ、回転支持され、そのフィルタエレメントが可変可能な回転スピードでの駆動に適合する。ハイドロサイクロン設備は、液圧接続された上記複数のハイドロサイクロン装置を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータの回転数検出機構自体の故障を検出するセンサ故障検出回路を設け、ロータ回転数検出機構の信頼性向上を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】高速回転させる遠心分離機100のモータ2またはロータ4の回転数検出機構において、モータ2の回転数検出回路11とは別にモータ2の回転数を検出する磁気センサ15u、15v、15wの故障を検知するセンサ故障検出回路19を設け、制御回路装置20によって常時、故障をチェックする。もし、センサ故障検出回路19が異常信号S10を検出した場合、モータ駆動回路5へのモータ駆動信号S5の供給を停止し、かつロータ4が停止するまでの所定時間(T)、ドアロック機構部7へのドアロック解除信号の出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ステップ運転の全容を視覚的に認識することができるとともに、ステップ運転条件の入力ミスを防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】モータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータに収容された試料を遠心分離するための運転条件を入力するキー入力部と、運転状態を表示する表示部と、読み書き可能な記憶部を備えた制御手段を有する遠心分離機において、複数段の運転条件で連続運転するステップ運転を行う場合、前記キー入力部によってステップ運転条件を入力した後、該ステップ運転条件を前記表示部に、回転速度を縦軸に、運転時間を横軸にした折れ線グラフで表示する。又、前記表示部に表示された折れ線グラフ上の運転が経過した部分の色を変える。 (もっと読む)


【課題】ロータの運転実績データを管理することが可能な遠心機において、ロータの磁気記録媒体に運転実績データを正確に再生しまたは記録できる遠心機を提供することにある。
【解決手段】
制御装置9は、ロータ3に設けられた記録媒体15に対しデータの再生またはデータの記録を実行する場合、温度制御用ペルチェ素子12の動作を停止させるように前記ペルチェ素子12を制御する。これにより、ペルチェ素子12から磁気ヘッド16等に誘導されるノイズの発生を防止して、ロータ3における記録媒体15の運転実績データの再生または記録にエラーを発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】遠心機において高速回転時に低い周波数の自励振動が発生する場合がある。また、遠心機の振動減衰に使用している防振ゴムは温度特性を持っており温度によって振動が不安定となる場合がある。本発明の目的は振動に対する減衰量を増加させた防振機構を具備する遠心機を提供することにある。
【解決手段】遠心機100の防振機構部20a、20bは、上下方向に撓む支持部材(梁部)6a、6bと、梁部6a、6bを筐体9に弾性体21a、21bを介して支持する支持部7a、7bと、梁部6a、6bによって駆動装置2のアーム部材4a、4bに押し当てられた摩擦減衰部5a、5bとから構成される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の研磨可能に使用した化学研磨液について、最小限の人為作業によって固液分離処理を終えることのできる固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】フッ酸を含有する研磨液でガラス基板を研磨処理した後、その研磨処理液から固形分を分離して自動的に排出する固液分離装置SPである。内面全体に耐酸性の被覆層を設けた無孔の側壁を有するバスケット1と、バスケット1を回転させる回転駆動部2と、バスケット1の側壁に向けて研磨処理液を供給する給液部3と、バスケット1を所定時間回転させた後、バスケット1の側壁に固着された固形分に向けて剥離片4bを押圧させると共に、回転状態のバスケット1の回転軸方向に剥離片4bを移動させて固形分を削り落とす剥離部4と、を有して構成される。 (もっと読む)


流体流れを観察するカメラおよび流れを制御するコントローラを有する、血液を分離するための遠心分離機が開示される。インタフェースの場所は、画像処理ステップによって検出され、画像を「スポイルする」ことと、画像を「拡散する」ことと、「縁を検出する」ことと、「縁を連結する」ことと、「領域に基づいて確認する」ことと、「インタフェースを計算する」ことと、の各ステップを備えてもよい。「スポイルする」ことは、インタフェースまたは界面の予期される場所に対して配向された直交軸上で優先的に調べられるピクセルの数を減少する。「拡散する」ことは、インタフェース境界における小さな振動を取り除き、インタフェースの場所をより明確にする。「縁を検出する」ことは、ピクセル強度の変化の速度を計算する。「縁を連結する」ことは、隣接する最大値を接続する。「領域に基づいて確認する」ことは、明確であるとみなす領域の疑似画像を創出する。「最終的に縁を計算する」ことは、疑似画像においてシェードが変化する点を使用し、インタフェース位置用に、これらの点の半径方向変位を平均化する。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの消費電力を低減して省エネルギー化を実現することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ1と、該ロータ1を収容するロータ室2と、該ロータ室2内で前記ロータ1を回転駆動するモータ5と、前記ロータ室2内を真空にするための油回転真空ポンプ4と、前記ロータ室2の真空度を検出する真空センサ6と、該真空センサ6によって検出された真空度に基づいて前記モータ5と前記油回転真空ポンプ4を駆動制御する制御手段7を有する遠心分離機において、前記ロータ室2の真空度として第1の設定値と該第1の設定値よりも低真空の第2の設定値をそれぞれ設定し、前記制御手段7は、前記真空センサ6によって検出された真空度が前記第1の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を停止し、真空度が前記第2の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を駆動する。 (もっと読む)


遠心力により分離された物質の層を正確かつ容易に区分して回収できる遠心分離器、具体的には、内部に物質を受容し、物質が遠心力により上側に移動するように案内する受容部と受容部の上側を覆う回転体カバーとを備えて回転する回転体と、受容部と連通するように回転体カバーに結合して受容部の上側に移動した物質を受容する容器とを備える遠心分離器を提供する。遠心分離器による物質の分離層の形成後、所定の速度に回転速度を減速させて回転を続ける間にそれぞれの分離層に作用する遠心力の大きさの差を利用して、相対的に小さな遠心力が作用する物質の層は受容部に流下させ、相対的に大きい遠心力が作用する物質の層は容器内に保持する方法で、所望の物質の層のみを正確に区分して回収できる遠心分離方法を提供する。
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【課題】遠心力下で体液、特に血小板濃厚液を各画分に分離するための装置を提供する。
【解決手段】本装置は、少なくとも分離される流体用の第1の容器(2)と分離された画分用の第2の容器(4)とを備える可撓性容器システム(1)を備え、この容器(2、4)は流体用の接続導管(3)を使用して互いに接続され、第1の容器(2)と第2の容器(4)との間の接続導管(3)には拡張部分(30)が配置され、使用中、この拡張部分に検出可能な分離層が生じる。本装置のための可撓性容器システム、遠心力下で血小板濃厚液を各画分に分離するための方法、及び白血球含量が低い血小板濃厚液も提供する。 (もっと読む)


【課題】ある容量範囲の生物流体を採集しかつ遠心分離するロータを提供する。
【解決手段】ロータ2a本体がチャック4aによって回転されると同時に、管13に接続される導管を含む採集器組立体は、所定位置に保持される。血液が、境界壁10又は内板40のいずれかに接触すると、それは遠心力によりロータ2aの周辺に向けて推進される。より多くの血液が入るにつれて、それは連続的に周辺部に推進され、結局内板40の穴を通して流れる。血液及び処理室30の容量が増大するにつれて弾性隔壁は伸長して血液が最遠直径に達し、ある点においてライン31aで示す形をとる。血液がロータに入るにつれて、血液によって置き換えられるチャック内の空気が穴65を通して逃げ、軸穴53を下がって排気弁63から放出される。 (もっと読む)


【課題】 従来の検査対象成分を含む試料の分析を行う検査チップにおける検体成分と非検体成分の分離時には、センサ表面に非検体成分が接触する機会があるという問題があった。また上記分離と分離した検体成分の秤量を行うために、チップの回転と外部ポンプの併用、あるいは回転軸の異なる2度のチップ回転などの煩雑な行程を行う必要があった。【解決手段】 ある回転軸を中心として対象成分を含む試料が導入された分離・秤量チップを回転させ、試料を分離槽へ導くとともにそこで検体成分と非検体成分に分離し、同一の回転軸のまま回転数を増加して、検体成分の少なくとも一部を分離槽途中に接続されている細管流路に通過させ、少なくとも1つの秤量槽に導いてそこで秤量する。 (もっと読む)


【課題】ロータあるいはバケットの許容値を超えて試料を実装した場合、バケットの変形等の損傷を招くといった問題があった。
【解決手段】ロータ2として使用するロータの種類毎の加速勾配(基準値)を記憶部9に予め記憶しておき、回転速度検出器4で検出した回転速度から加速勾配ΔNoを算出し、算出した加速勾配ΔNoと、ロータ判別器6から判別したロータについて記憶部9に予め記憶してある所定の加速勾配ΔNmとを比較し、算出した加速勾配ΔNoが基準値ΔNm以上である場合はモータ3またはロータ2を正常運転させる正常制御モードで制御し、算出加速勾配ΔNoが基準値ΔNmより小さい場合はモータ3またはロータ2を正常制御モードと異なる異常制御モードで制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ1にスイング可能な状態で保持されたバケット4のスイング状態に異常があればロータ1を停止させる機能を持つ遠心機を提供する。
【解決手段】制御装置9に、使用可能なロータ1に対応させて、識別子配置情報、ロータ1の回転速度とバケット4のスイング角度の関係、バケット検出センサ13が反応する時のロータ1の許容回転速度等を記憶させておく。運転を開始すると、識別子検知器12が識別子配置情報を検出して制御装置9でロータ1の種類を特定し、バケット検出センサ13の鉛直上にバケット4外周が到達した時に、バケット検出センサ13が反応する。その時、回転速度検出センサ10の検出信号に基づいてロータ1の回転速度を算出し、許容速度範囲に入っているか否か判定し、入っていなければ、運転を停止するように制御する。 (もっと読む)


遠心分離機ロータに装着されたサテライトバッグを備えた分離容器および重力の中心に対する変化を埋め合わせるための遠心分離機用のバランスアセンブリを使用して、血液を血液成分に分離するための方法および機器が開示される。 (もっと読む)


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