説明

Fターム[4D057CB04]の内容

遠心分離機 (6,339) | 制御対象 (289) | 回転制御 (131)

Fターム[4D057CB04]の下位に属するFターム

Fターム[4D057CB04]に分類される特許

41 - 60 / 116


【課題】
真空ポンプ内の油に混入した水分を除去する運転モードを有する遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータ9とロータ2と回転室3と、回転室3の空気を吸引し圧力を低下させる油回転真空ポンプ6と、回転室3への外気吸入を制御する開閉弁10と、これらの動作を制御する制御部12と、制御の情報を表示すると共に使用者からの入力を受け付ける操作部8を備えた遠心分離機1において、油回転真空ポンプ6内の油に混入した水分を除去する運転モードを設け、操作部8の操作により使用者がその運転モードを選択できるようにした。運転モード実行時には、開閉弁10を閉じて油回転真空ポンプ6を駆動して回転室3を減圧し、所定の減圧状態に到達したことを検出した場合に、油回転真空ポンプ6の駆動を停止させて、遠心分離機1の電源を自動で遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、遠心分離機が運転中に供給電源が遮断された場合においても、試料に加わる所望の総遠心力が正常運転時と同等になるように制御することを課題とする。
【解決手段】
試料を収容するロータと、該ロータの回転を検出する回転検出器と、前記ロータを回転駆動する駆動装置と、運転条件を入力及び表示する操作部と、該操作部から入力された情報に基づき前記駆動装置を回転駆動する制御部と、を備えた遠心分離機において、商用交流電源からの供給電源の遮断を検出する停電検知回路と、一定の周波数を出力するクロックと、前記回転検出器の信号からロータの回転速度を算出する回転速度算出手段と、前記ロータの回転速度などの運転実績データを格納するメモリと、前記回転検出器へ電源を供給し、且つ前記クロックと前記回転速度算出手段へ電源供給するバッテリを有するレコーダを設けることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】 含水物質から脱水する混合物分離作業を、低コスト、低労力かつ迅速に行える混合物分離構造を提供すること。
【解決手段】 混合物分離構造1は、直径よりも高さ寸法が大きい円筒体2を一または複数用いる。円筒体2は、混合物の供給口2Aが一方端部に、また分離処理後の排出物の排出口2Bが他方端部に設けられており、円筒体2の側面には透水性の透過構造3が形成され、円筒体2には、これを自転軸P回りに回転させる自転機構4Pが設けられ、自転軸Pとは角度θのある状態で設定された公転軸S回りに円筒体2を回転させる公転機構5Sも設けられている。さらに、供給口2Aから排出口2Bに向かって自転軸4Pと公転軸Sの離間間隔が増すように円筒体2が配置される。 (もっと読む)


【課題】ロータに設けられた運転実績データを記録する磁気記録媒体を有する遠心機において、磁気記録媒体の磁気皮膜の厚さがばらつくと磁気ヘッドを介して正確なデータを磁気記録媒体に記録、再生することが出来なくなる。本発明の目的は、遠心機のロータの磁気記録媒体に正しい運転実績データを記録することにある。
【解決手段】
制御装置8は、磁気ヘッド10に入力する運転実績データの入力信号電圧(理想値)Siを、ロータ3の回転センサ7から入力される回転検出信号Srに同期して生成し、該入力信号電圧Siに基づいて記憶したデータを、磁気ヘッド10を介して再生パルス信号Spとして再生させた場合、再生データSpと理想値Siとの間にずれ量Wがあれば、同一の入力信号電圧Siによって磁気ヘッド10を介して複数回重ねて磁気記録媒体9に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】被脱水物を十分な時間脱水作用に曝すと共に遠心力を確実に被脱水物に伝えることができる遠心脱水装置を提供する。
【解決手段】複数のパチンコ玉2を内部に収容し、回転可能に取り付けられた回転槽3を備え、回転させた回転槽3内に対して回転軸4a方向から連続的に供給および排出しながら内部に収容された複数のパチンコ玉2から遠心脱水する遠心脱水装置1において、回転槽3が脱水に要する所定回転数で回転している場合に、回転槽3内で連接した個々のパチンコ玉2に働く遠心力および重力に起因するバランスに基づき、パチンコ玉2は回転槽周壁3b近傍に連接し、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以下の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出されず、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以上の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出される。 (もっと読む)


【課題】脱水処理物の正確な位置決めができるようにすることで大型の動力を必要とすることなく回転体の高速回転を可能とする。
【解決手段】駆動モータM3によって高速の回転動力が与えられる回転体43に、脱水処理物3の少なくとも一方の各コーナ部3aを対角線上に保持する下向きに突出した一対の保持ピン61を回転体43の中心Pを挟んで対向配置し、前記各保持ピン61を保持ピン移動手段63によって同時に同一距離だけ前進及び後退させる一方、適宜位置に設定された各保持ピン61をピン拘束手段65によって拘束し、脱水処理物3を回転体43の中心位置で正確に保持する。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離機の工程管理資料を電子データで管理するに当たり、データの記録開始および停止を柔軟に設定可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】 操作パネル250に選択画面350を表示させる。記録方法の自動または手動を選択する。手動の場合には、適宜記録の開始または停止を指示できる。自動の場合には、記録開始時の遠心分離機の工程と、終了時の工程とをそれぞれオート設定ボックス354で選択する。遠心分離処理が開始し、電気制御部212が、記録開始として設定された工程を認識すると、所定時間ごとにロータの回転数、運転時間などのパラメータを運転データとして電子記録する。電気制御部212が、記録停止として設定された工程を認識すると、運転データの記録を停止する。これにより、使用者の要望に柔軟に対応できる運転データの電子記録が可能である。 (もっと読む)


【課題】遠心機のロータに設けられた運転実績データを再生補正して、磁気記録媒体に正しい運転実績データを再記録することのできる遠心機を提供する。
【解決手段】制御装置8は、磁気ヘッド10に入力する運転実績データの入力信号(理想値)Siを、ロータ3の回転センサ7から入力される回転検出信号に同期して生成し、データ入力信号Siに基づいて記憶したデータを、磁気ヘッドを介して回転検出信号に同期して再生させ、再生データと理想値Siのずれ量を補正して磁気記録媒体9に再度記録することによってデータ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、洗滌機から配送されて来る被脱水物を連続的に受入れて、高速脱水すると共に、自動的に脱水済みのものを、連続して自動的に回収する脱水機を提供すること、を目的としている。
【解決手段】 基台上に配設された受水槽の上端周部に回収ガイドが配設され、受水槽内に旋回自在に脱水籠が配設され、該脱水籠はテーパ状に上部を大径とした周壁上端部にフランジが形成され、該フランジが脱水籠の上端部に所定の間隔を開けて被覆状に設定され、脱水籠の中には、下端部が底に近接するようにホッパが非接触で配設され、ホッパから投入された被脱水物が脱水籠の回転遠心力で脱水され、かつ内壁周面を遠心力で上昇して、回収ガイドにより回収されるように構成された脱水機。 (もっと読む)


【課題】高い脱液能力を有する遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円錐形状であり原材料に含まれた液体を通過させる複数の穴を有したスクリーン48と、スクリーン48の内周面に対向して複数の羽根部材39を備えたスクリュー体31と、スクリーン48とスクリュー体31を互いに異なる速度で回転させる回転駆動装置24,14と、スクリュー体31の内部へ原材料を供給する材料搬送管36と、材料搬送管36の外周領域から高温の空気を供給する空気搬送管37とを有する遠心分離装置1である。スクリュー体31は、スクリーン48の小径端に対応する側に内壁32を有し、内壁32からスクリーン48の大径端側へ延びる側壁38を有し、羽根部材39は側壁38に設けられ、側壁38の内壁32に近い部分には原材料を通過させる材料用開口42が設けられ、材料用開口42より外側部分の側壁38に空気用開口46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】チューブ・ボトル及びサンプルが不足状態であっても、運転したいときにバランスが取れた状態での運転を可能とするバランスウェイトとロータ及びこれらを備えた遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ3のチューブ穴3aに挿入セットされるバランスウェイト30を、質量の異なる複数のパーツ31〜34を積み重ねてこれらを連結手段で互いに連結することによって単品として構成する。前記パーツ31〜34を密度が1.0×103 〜1.2×103 kg/m3 の材料で構成する。又、サンプル17を収容したチューブ・ボトル18と前記バランスウェイト30を挿入セットするための複数のチューブ穴3aを形成してロータ3を構成する。更に、前記ロータ3を回転駆動するモータと、該モータを駆動制御する制御装置を含んで遠心分離機を構成する。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、被検出部26c、26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13、14と、被検出部26c、26dに嵌合する凹部30iを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心機にロータを取付けてすぐに回転させる場合に、ロータを駆動軸に装着した際に生じてしまう振れがあっても回転でき、なおかつロータにボトルを数本入れ忘れた場合に生じる過大なインバランスを確実に検出可能とする。
【解決手段】試料を分離するためのロータ1と、ロータ1を回転駆動するためのモータ2と、モータ2とロータ1とを結合する駆動軸3と、モータ2またはロータ1の回転速度を検出する回転センサ4と、ロータ1または駆動軸3の振れを検出する変位センサ5を持つ遠心機において、モータ2あるいはロータ1を予め決めた回転速度まで加速させた後に、ロータ1または駆動軸3の振れが予め決めた許容値以上のときは、一度モータ2の電力供給を止め、減速させ、該減速中に変位センサ5からの信号と予め決めた許容値とを比較し、変位センサ5からの信号が予め決めた許容値以下になった場合はモータ2を加速させる。 (もっと読む)


【課題】制御装置部からの放熱や気流の発生を簡単な構成で抑えることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離する試料を保持して回転するロータ120と、該ロータ120を収容するチャンバ101と、該チャンバ101を冷却する冷凍機と、前記ロータ120を回転駆動する駆動部130,140と、該駆動部130,140及び前記冷凍機を駆動制御する制御装置部200を備えた遠心分離機1において、前記制御装置部200を密閉構造とし、該制御装置部200内に水冷式冷凍機を内蔵する。そして、前記水冷式冷凍機に対して前記制御装置部200外から冷却水220を導入及び排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記したコスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造又は強化絶縁構造の使用をすることなく、比較的簡単な構成により漏洩電流の低減と感電防止手段の二重化を図った遠心分離機を提供することにある。また、本発明は、モータ駆動電源系の電力供給線路中に挿入する電源遮断用の開閉装置を2回路以下としてコストを更に低減し、且つ待機電力の低減を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】
電気的に導通又は非導通する開閉装置7を、モータ駆動回路15の電力変換回路(インバータ)15dへの電力供給線路L中に電気的接続し、ドア3が開放されているときに開閉装置7を非導通とするように制御して、感電防止手段の二重化を図る。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の2つの試料容器間の試料量の大小を判断して、試料の量を速やかに均等に補正すること。
【解決手段】細胞処理装置1は、試料を収容する2つのチャンバ11A,11Bと、チャンバ11A,11Bを支持し、これらチャンバ11A,11Bの中心位置に配置された軸線回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線回りに回転させるモータ15と、回転軸13の軸線に交差する方向の振動を検出する加速度センサ17と、加速度センサ17の検出方向に対する回転軸13の回転角を検出する回転角検出部19と、加速度センサ17により検出された回転軸13の振動と回転角検出部19により検出された回転角との関係に基づいて、チャンバ11A,11B間の試料量の大小を判断する試料量判断部21とを備える遠心分離機10を備える。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄液注入工程で多数の試験管内に供給される洗浄液量のばらつきを抑制し、また上澄液排出工程で多数の試験管から排出される上澄液の排出量を均等にして輸血検査等の検査の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ロータ2と、円形列に回動自在に装着され、かつロータ2の回転による遠心力によって円形列の外側水平方向に回動する複数の試験管ホルダ3と、ロータ2と同時に回転し、複数の試験管ホルダ3にそれぞれ保持される複数の試験管4内に洗浄液5aを供給する洗浄液分配素子5とからなる細胞洗浄ロータ25を有し、試験管ホルダ3は、保持する試験管4の中心軸4aが、ロータ2の回転軸8aに沿う垂直線方向4yから試験管ホルダ3の円形列が作る円の接線に沿う水平線方向4xに傾斜角度θで傾斜するように、試験管4を垂直状態4yより傾斜させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】恒温槽やヒータ等の熱器具を要することなく、ロータを所望の温度に効率良く予熱することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容するロータ7と、該ロータ7を回転駆動するモータ4と、前記ロータ7を収容するロータ室3と、該ロータ室3の温度を検出する温度センサ12と、前記ロータ7の設定回転数と設定温度を入力するための操作パネル14を備えた遠心分離機1において、前記温度センサ12からフィードバックされる検出温度に基づいて前記ロータ7の温度が設定温度となるよう前記モータ4の回転数を制御する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


遠心分離機内の複数のバッグ間で流体や成分を移送するための、しぼり流体、すなわち移送流体を使用する方法および装置であって、上記しぼり流体が、しぼりを減少するために逆転可能であり、このような流体が、速やかな移動のための過圧を生じるためにも使用される。
(もっと読む)


【課題】容器、特にゲルまたはビーズタイプのカードなどの血液型決定用のカードを遠心分離するための遠心分離機および方法を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、複数の遠心分離ディスクであって、各ディスクは、遠心分離されるべき液体を収容している容器を取り付けるための取り付け具を有する、複数の遠心分離ディスクと、このディスクに係合し、かつディスクを回転させるように位置付けられたディスクドライバと、ディスクのそれぞれを個別に動かしてディスクドライバと接触させ、かつディスクドライバとの接触を離すためのディスク係合器/係合解除器と、どのディスクがディスクドライバにより係合されるか、または係合解除されるかを制御し、かつ各ディスクが遠心分離される時間を制御するための制御装置とを含む。好適な実施形態では、容器は、血液型決定用のカードである。 (もっと読む)


41 - 60 / 116