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Fターム[4D058JA14]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタ素子の外形 (3,849) | 自己支持型 (3,773) | 板状 (1,186) | 折り畳み板状 (522) | 波型形状の折り畳みフィルタ素子 (373)

Fターム[4D058JA14]に分類される特許

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【課題】 フィルタパックの質量を増加させず、しかも、有効ろ材面積を減少させず、かつ圧力損失が十分低いフィルタパックを提供する。
【解決手段】 本発明のプリーツ型エアフィルタパックは、不織布からなるろ材の表裏面にドット状のエンボス突起部を設け、ジグザグ状に折り畳むとともに、畳まれた際に向かい合う該エンボス突起部どうしを接触させて該ろ材の間隔を保持するようにしたことを特徴とするもので、このエアフィルタパックを用いてプリーツ型エアフィルとする。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心力によるフィルター目詰まり除去手段を用いた除塵装置では、遠心力だけではフィルターの塵埃を払い落とす力が弱く、除去しきれずに塵埃がフィルターに残留するため、目詰まりの頻度が高い。また、気流が通る風路が複雑であり除塵装置としての圧力損失が高い。
【解決手段】フィルター3に遠心送風用羽根4を具備し、気流を内側から外側に発生させながらフィルター3を直線ブラシ18で掃出することで塵埃を払い落とす力が強くなるため、目詰まりの頻度が低い。また、フィルター3を略円錐に形成する構成により、気流が通る風路の圧力損失を低減できる。さらにダクト2に一体として設置できる除塵装置1の形態であるため、メンテナンス作業が簡便となる。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵を捕集する集塵フィルタにおいて、低圧損で捕集性能が高いと同時に電気的な短絡がない集塵フィルタおよび集塵装置が求められている。
【解決手段】通過する空気中に含まれる粉塵を捕集する濾材シートの上流側および下流側の両面を半導電性にして両面半導電性濾材シート4とし、両面半導電性濾材シート4の両面の間に電位差を与えることを特徴とする集塵フィルタ12およびイオン化手段15を集塵フィルタ12の上流側に設けた集塵装置。 (もっと読む)


【課題】安全キャビネットの排気用HEPAフィルタの目詰まり状況を的確に判断することにより、エアバリアを維持し、感染を防止した安全キャビネットを提供する。
【解決手段】送風手段6により排気用HEPAフィルタ4を通して作業空間3から装置外へ空気を排出する排気系と、作業空間前面に形成する前面シャッタ9と、前面シャッタ下部の作業空間に連接する前面開口部を有する安全キャビネット1において、前面シャッタの開口部を検出する開口部寸法検出器を設け、さらに排気用HEPAフィルタに対して風下側または風上側に風速センサー20を設け、前面シャッタ下部の前面開口部寸法と排気用HEPAフィルタに流れる風速より得た風量の変化から、排気用HEPAフィルタの目詰まり状況を判断するものである。 (もっと読む)


【課題】PMの捕集率が高く、かつ捕集できるPMの単位体積あたりの量が多いディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)を提供すること。
【解決手段】耐熱性繊維フィルタ層(A1)〜(An)(nは、2以上の整数)を積層してなるDPFであって、前記各耐熱性繊維フィルタ層(A1)〜(An)に含まれる耐熱性繊維の繊維径の平均値(a1)〜(an)が、以下の式:(1)(a1)≧(a2)≧…≧(an-1)≧(an)(2)(a1)>(an) (nは、2以上の整数)を満たし、及び
前記耐熱性繊維フィルタ層の少なくとも1つが、耐熱性繊維(T1)〜(Tm)(mは、2以上の整数)を含む異径繊維ブレンドフィルタ層であり、前記各耐熱性繊維(T1)〜(Tm)の繊維径(t1)〜(tm)が、以下の式:(3)(t1)≧(t2)≧…≧(tm-1)≧(tm)(4)(t1)>(tm) (mは、2以上の整数)を満たすDPFを提供する。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタの上流側の状態を上流側へ移動することなく下流側から容易に視認することができるライトガイドを提供する。
【解決手段】エアフィルタ1は、波形状に折曲して形成された濾材2と、濾材2を枠体3の内周壁面に密に接合固定し所定形状で保持した枠体3とを備え、この折曲したエアフィルタ1の波形に接合するように、濾材2の表面から密に接合固定する櫛形状で、透明度のある材質のライトガイド4を設ける。ライトガイド4は、櫛形を形成する櫛部と、櫛部を連結する基部から成り立っている。櫛の山となる山部は波形状に折曲して形成された濾材2と同一の傾きを備え、濾材2と密に接合固定されることとなる。 (もっと読む)


【課題】切断位置を検出し切断を自動で行いさらに所定の山数を満たすフィルタの製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフィルタの製造方法は、プリーツ加工された濾材をプリーツの一部を残して、プリーツ形状を固定するための樹脂を塗布し、樹脂により固定されていないプリーツ部分のプリーツを開き、一部のプリーツが開いたことにより生じるプリーツの斜面の勾配変化を検知し、検知されたプリーツ斜面の勾配の変化部分を切断して一定長さのプリーツ濾材を得る工程を含むことを特徴としたものである。 (もっと読む)


本発明は、内部室(5)の周囲にてU字状に延びるフィルタ部材(2)と、該内部室(5)に連通するとともに、該フィルタ部材(2)における開放された前側面(7)に配置される接続部(3)と、を有するガスフィルタインサート(1)、特に内燃機関に新鮮な空気を取り込むためのエアフィルタインサートに関する。ガスフィルタインサート(1)の構成を簡単にするために、フィルタ部材(2)が、少なくとも一側側端(8)において、端板(9)により、フィルタ部材(2)の長手方向(4)に対して横方向にシールされる。 (もっと読む)


【課題】ファンフィルターユニットに内蔵されているモーターの発熱を除去し、清浄空気に対し温度影響を与えないファンフィルターユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ファン2とモーター3からなるファンユニット4をチャンバー5に内蔵し、このファンユニット4の下方にフィルター6を取り付けたファンフィルターユニットにおいて、モーター3全体を冷却用カバー8で覆い、冷却用カバー8には空気供給用ポート9を設け、このポートには外部より冷却用空気(給気)12を導く導管7を接続すると共に、相対する位置に空気排気用ポート10を設け、このポートには外部へ冷却用空気(排気)13を導く導管7を接続することにより、この導管7によって冷却用空気(給気)12を送り、冷却用空気(排気)13を排出することで、モーター3の冷却を行い、清浄空気14に対して温度影響を与えないファンフィルターユニットが得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜および通気材を含むフィルタ濾材と枠体とを有するフィルタユニットにおいて、フィルタ濾材と枠体との接着力が良好であり、かつフィルタ濾材の変形が抑制されたフィルタユニットを提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜および前記多孔質膜を挟持するように配置された2枚のポリエステル通気材を含み、当該2枚のポリエステル通気材が、両表面においてそれぞれ露出しているフィルタ濾材3と、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂またはポリカーボネート樹脂が成形されてなり、前記フィルタ濾材を支持する枠体4と、を有するフィルタユニット5とする。 (もっと読む)


【課題】自己発塵などによって処理空気中に不純物を混入させることなく、かつ、大きな風圧に曝された場合でも構造圧損が生じにくいフィルタ濾材を提供し、さらにそれを用いたフィルタユニットを提供する。
【解決手段】本発明のフィルタ濾材1は、PTFE多孔質膜2と、PTFE多孔質膜2に積層された通気性支持材3とを含む。フィルタ濾材1は、剛軟度が1.0〜8.0mN・cmであり、かつ、PTFE多孔質膜2の一方の表面が露出している。本発明のフィルタユニットは、フィルタ濾材1と、フィルタ濾材1を担持する支持枠とを含んでいる。本発明のフィルタユニットにおいて、フィルタ濾材1は、気体の流通においてPTFE多孔質膜2が通気性支持材3に対して上流側に位置するような向きで、支持枠に担持される。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりによる電動送風機の負荷の増加を抑制できる集塵カップを提供する。
【解決手段】突出管部85により吸い込んだ空気を遠心分離部31へと整流する規制体91を、連通口53の半分以上の面積部分に空間部98を介して対向させる。吸い込んだ空気が含む塵埃がフィルタ62へ直接付着することを規制体91により抑制できる。空間部98を、遠心分離部31の下流側へと整流した空気の一部を遠心分離部31の上流側へと再突入させる風路とする。空間部98を介して遠心分離部31の上流側へと再突入する空気流により、フィルタ62に付着した塵埃を剥ぎ取る。フィルタ62の目詰まりによる電動送風機の負荷の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】濾材シートを所定の折曲予定位置で容易かつ正確に折り曲げてプリーツ状のフィルタ濾材を製造することができるフィルタ濾材及びその折り目付け方法を提供する。
【解決手段】不織布よりなる濾材シートF1をプリーツ状に形成するために、濾材シートF1の折曲予定位置の両側を押さえ部材14により受け治具13に対して押圧する。この状態で、折曲予定位置を加熱しながら、折り目付け部材15により濾材シートF1を受け治具13の成形溝13a内に押込んで、不織布繊維の延伸により濾材シートF1に折り目を付ける。このようにして、濾材シートF1の折り目F1aの部分における不織布繊維厚さを、他の部分の不織布繊維厚さよりも薄くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができるとともに、エアに含まれる炭酸ガスの濃度を良好な応答性で正確に検出することができるエアフィルタを備えた送風装置を提供する。
【解決手段】エアダクト11内にエアフィルタ17を設けた送風装置において、エアフィルタ17と吹出口との間に位置するように、エアダクト11の内壁11aに炭酸ガスセンサ19を配置する。 (もっと読む)


【課題】 密度むらがなく高温の使用時にへたりのない濾材を用いて長期間の使用によっても捕集効率を低減させることなく、また、高温で使用した場合であっても漏洩のない高温用エアフィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 バインダを含まない軟化点750〜1100℃のガラス繊維の成形シートから成るガラス繊維から成る濾材と該濾材を両側面から挟持した耐熱性網体とから成るジグザグ状の濾過体を、該濾過体の上下縁部と枠体との間に緩衝作用によって前記濾過体と前記枠体との気密性を維持する耐熱性シール材を介在させて前記枠体内に収容固定した高温用エアフィルタの製造方法であって、集綿機により巾方向及び流れ方向共に均一な密度分布となるようにシート状に形成した成形シートを、一旦ロール状に巻き取った後、巻き取ったロール状の成形シートを再びシート状に展開し、濾材として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾材を桟部に接着するための接着剤の使用量を削減する。
【解決手段】エアフィルタの開口部に、天板と地板に渡される前方桟部を設ける。前方桟部25Fは、左板部37L、右板部37R、及びこれらを連結する折り曲げ部36で構成される桟板部26を有する。左板部37L及び右板部37Rそれぞれを溝底面とする第1及び第2の溝34A、34Bを設ける。エアフィルタの内部に一端部40Fが近接し、他端部が所定の開き角度αで離間する第1及び第2の濾材40X、40Yを設ける。第1及び第2の溝34A、34Bの内部に、第1及び第2の濾材40X、40Yの一端部40Fを挿入する。一端部40Fは、第1及び第2の溝34A、34Bの内部に接着剤50によって接着する。左板部37L、右板部37Rは、折り曲げ部36を起点に、折り曲げ可能であって、開き角度αに応じて折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】濾材交換型エアフィルタにおいて、両端部近傍における変形量を抑え、濾材パックとフィルタ枠とのシール性を高める。
【解決手段】空気浄化用のフィルタ10は、フィルタ枠11と、フィルタ枠の内部に配置される濾材パック40とを備える。濾材パック40は、クッション材30を介してフィルタ枠11の内周面に支持される。濾材パック40は、シート状濾材が所定の折り目に沿ってひだ折りされて形成され、ひだ山41を多数有する。濾材パック40の正面40F側及び背面40B側の両端部40U、40D近傍それぞれにおいて、線状端部ビード45を設ける。線状端部ビード45は、隣り合う各ひだ山41の頂部の間を連結しつつ、濾材パック40の左側部40Lから右側部40Rまで連続的に設けられて線状に延びる。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルターの清掃作業を容易に行うことができる空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気吸入口から吸入した空気を空気吹出口に導く風路を有する本体内に、集塵フィルター21、送風ファン及び送風ファンを駆動する為のモーターが配設された空気調和機において、集塵フィルター21に付着した塵埃等を除去する清掃体5を有し、この清掃体5は、集塵フィルター21に接触して移動可能であると共に、清掃体5の移動を手動にて操作可能にした。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタ濾材の上流側に配置した機器の運転状態を上流側へ移動することなく下流側から容易に視認することができることを目的としている。
【解決手段】無機繊維材料もしくは有機繊維材料によって形成されるエアフィルタ濾材1であって、濾材表面に表示機能を有する材料2を織り込んだ構成をしている。表示機能を有する材料2としては、透明度を有した繊維状のアクリルやポリプロピレン、あるいは、ガラス短繊維を用いる。このような構成によれば、エアフィルタ濾材1の上流側に配置した光源による発光状態を下流側から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】プリーツ加工してフィルターユニットに組み込む場合、襞融着が起こらず、従って襞接触を起こすことがなく、腰強力を有するフィルター補強材を提供する。
【解決手段】通常の熱可塑性短繊維と、軟化点が100℃以上で、融点が130〜200℃の範囲である熱可塑性樹脂を接着成分とする熱接着性複合短繊維とを0/100〜50/50の比率で混繊し、不織布を構成すると共に、該不織布の通気度を1000〜4000cc/cm2/secの範囲、腰強力を0.1N〜2.0Nの範囲に特定した。 (もっと読む)


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