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Fターム[4D058KA08]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタユニットの構造 (1,884) | スペーサ、ケージ、リテーナ (179)

Fターム[4D058KA08]に分類される特許

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【課題】 内面に堆積したダストを払い落とす際の形態保持性が良好で、しかも中間リングを分別することなく焼却処分することが可能なバグフィルターを提供すること。
【解決手段】 筒状に形成された濾布の胴部に中間リング8が固定されてなるバグフィルター1であって、前記中間リング8が可燃性材料からなり、かつ該中間リング8を直径方向に30%圧縮したときの圧縮弾性率が0.2daN/cm以上であることを特徴とするバグフィルター1とする。中間リング8を直径方向に30%圧縮変形させてから荷重を除く操作を3回繰り返したときに、元の直径の90%以上の径が維持されることによって、洗浄時の変形にも耐えられる。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの通気量が大きい通気部材を提供する。
【解決手段】本発明の通気部材100は、筒状部品11と、通気フィルタ19と、カバー部品31とを備える。筒状部品11をカバー部品31に嵌め込んだ装着状態となったとき、カバー部品31の底部35と通気フィルタ19との間、及びカバー部品31の側壁部39と筒状部品11の胴部17との間に、通気路AR2,AR3として機能する空隙が形成される。通気フィルタ19の厚さ方向に垂直な面内方向WLに関するフィルタ側開口部15の開口面積S2が、面内方向WLに関する接続側開口部13の開口面積S1よりも大である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複雑な装置を必要とすることなく、濾材の折り山間隔を一定に保持することができ、かつ、強度を保持することが可能なエアフィルタ用パックの製造方法及びこの製造方法によって製造されたエアフィルタ用パックを用いたエアフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエアフィルタ用パックの製造方法は、濾材の表裏両面に、その長手方向に沿ってホットメルト樹脂を複数条平行に塗布して形成したリボンを設け、プリーツ状に折り畳まれた濾材の折り山間隔を、前記リボンを当接させることによって保持するようにしたエアフィルタ用パックの製造方法であって、折畳機によって濾材をプリーツ状に折り畳んだ後、この折り畳まれた濾材の折り山間のリボン同士を互いに融着させつつ、融着したリボンが濾材の折り山間で潰れないように濾材を送りベルトで流れ方向に送りながらリボンを固化させて、濾材の折り山間を一定間隔に保持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バグフィルター更新時の交換作業の手間を省き、省力化、合理化を実現できる集塵装置用バグフィルターの提供。
【解決手段】 集塵装置の塵埃濾過機能を有する着脱容易且つ筒形状を保持するための形状保持具2を有する筒状濾布体から構成される集塵装置用バグフィルターであって、変形可能な芯材5を環状帯体3の両縁部3c、3cを内側に折り曲げてできる溝部4に内側から見えるように嵌着して形状保持具2を形成し、筒状濾布体1の胴部内面1bの所定部位に芯材5が変形して離脱容易な前記形状保持具2を少なくとも1つ前記筒状濾布体1の胴部軸方向Zに直交して縫合する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成で、一次フィルタの自動的な塵埃の払い落としをムラなく効果的に行う。
【解決手段】 集塵機1のタンク2の上部開口には、袋状のプレフィルタ15が装着されて、プレフィルタ15の内側でタンク2の上部開口には、プレフィルタ15の内部に突出して本体4と吸込筒13との間を仕切るパウダフィルタ17が装着されている。このプレフィルタ15とパウダフィルタ17との間に、板状のスポンジであるダンパ22が、プレフィルタ15の内側面を全周に亘って覆うように介在されて、運転/停止に伴うプレフィルタ15及びダンパ22の収縮/復元動作により、プレフィルタ15に付着した塵埃を払い落とし可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、エアクリーナ(70)およびエアクリーナに対して交換可能に設けられる部品に関連する。望ましいエアフィルタカートリッジ(1)が図示されており、第1と第2の端部と、これらの間に延設される濾過媒体と、第1の端部上から外面的かつ軸方向に延設されるフレキシブルな軸方向シール・リング(22)と、空気流の出口開口とを備える。フレキシブルな軸方向シール・リング(22)を備えたフィルタカートリッジに関する事例が記述される。またフィルタカートリッジ(1)を含むエアクリーナ(70)も記述される。さらに軸方向シール・リング(22)と、半径方向に延設されるダストカバー(45)の間の領域において空気開口(105)を含むエアクリーナが提供される。また、組立と使用方法も記述される。
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【課題】
新たにフィルタユニットを使用する際には濾材をフィルタ枠体に容易に取り付けることが可能で、また、洗浄再生する際には濾材をフィルタ枠体から容易に取り外したり再取り付けたりできる、高捕集性能、低圧力損失および長寿命のフィルタ枠体およびフィルタユニットを提供する。
【解決手段】
互いに嵌合可能な上枠と下枠とを備え、その上枠および下枠のそれぞれには、嵌合した際互いに干渉しない位置に複数本の桟が設けられているフィルタ枠体に濾材を取り付け、かつ、その濾材を、フィルタ枠体の上枠および下枠に設けられた桟に交互に通しながらプリーツ形状を形成してフィルタユニットとする。 (もっと読む)


ひだ付きの流体処理装置は、支持体とひだのいくつか又は全てとの間に連結された安定化装置を備える。この安定化装置は、複数の突出部を含み、各突出部は、支持体の開口部を介して、ひだの開口した端部の中へ延在している。ひだの区間を安定させる方法は、安定化装置の突出部を、支持体の開口部を介して、ひだの開口した端部の中へ挿入するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 粉塵除去装置に配設されたフィルタをジグザグ(葛篭折)状に形成することでフィルタ面積を大きくして効率の良い除塵を達成することが提唱されるが、前記フィルタは、前記空気抵抗を受けて撓んだ場合、空気が通過した側のフィルタ面同志が接触して除塵効果が損なわれるという問題がある。
【解決手段】 メインフィルタ8は、袋状に形成されたフィルタ本体8aの内部に形状保持材9が充填されており、メインフィルタ8を通過する空気抵抗を受けてフィルタ本体8aが潰れる方向の負荷を受けたとしても、殆んど変形することなく袋状態が維持される。この結果、メインフィルタ8を、隣接するフィルタ本体8a間の間隙Sを小さくしても問題になることがなく、効率の良い除塵ができることになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のエアフィルタの欠点であるシール不良を解消し、簡単なシール作業により確実なシール性が得られ、シール剤の使用量も低減することが可能となるエアフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】フィルタパックを構成するジグザグに折り畳まれた濾材のジグザグ状の端部に、平面部を設けてフィルタ枠に収納し、前記フィルタパックの通風面の全周部とフィルタ枠の内側面の全周部をシール剤で線シールしたエアフィルタであって、前記平面部が、前記濾材のジグザグ状の端縁近傍に塗布したリボン材を当接させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集塵効率を維持することができるガス濾過装置を提供する。
【解決手段】ガス濾過装置は、炭素繊維が排出される炭素繊維排出口10が形成され炭素繊維を含むガスが導入される濾過室20と、濾過室20内に一端において懸架され、ガス中の炭素繊維を捕集しガスの清浄化を行う可撓性の筒状濾布22と、濾過室20の上部に筒状濾布22を介して連接され、清浄化されたガスの流通を許容する清浄ガス通路30と、を有している。そして、筒状濾布22には、他端に設置される底板23と、筒状濾布22の軸方向に所定間隔を設けて固設されるリング状の保持部材24と、底板23を筒状濾布22の軸方向に駆動させる駆動機構40と、が設置されているので、筒状濾布22は蛇腹状に伸縮自在となっている。 (もっと読む)


【課題】 筒状濾布体と止め具(スナップリング)とを分離して別個に設け、着脱及び分別を容易にし、作業場所を選ばず、止め具の再利用を可能とする集塵装置用バグフィルター及び集塵装置用バグフィルターの装着方法の提供。
【解決手段】 集塵装置のバグ保持板3の受孔3aに対し別体の着脱容易な止め具2と筒状濾布体Fからなる集塵装置用バグフィルターであって、前記止め具2はリング状を呈し、前記筒状濾布体Fの開口縁部1aの内側から止め具2の弾力性を利用して前記バグ保持板3の受孔3aに装着固定及び離脱容易な構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化処理能力向上と、設置スペースの小形化を図ることができるバグフィルタと集塵機を提供する。
【解決手段】一端が開口した有底偏平袋状のバグフィルタ本体13と、このバグフィルタ本体の長手方向に長い偏平形に形成されてこのバグフィルタ本体の開口端を取り付けて閉じる端板14、この端板に固着されバグフィルタ本体内に挿入されてこのバグフィルタ本体を内側から偏平袋状に形状を保持する形状保持部材、端板に穿設された通風孔に連通させて端板の外面に突設されたベルマウス16を備えたリテーナ12と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】固定リングを形成するための固定リング単体の溶接加工をなくすことができ、溶接加工の工数を大幅に削減でき生産性に著しく優れ、また固定リングは固定リングを製造するための溶接による熱影響を受けず、固定リングは機械的強度の小さな箇所を形成されることがなく機械的強度が高く耐久性に優れ、さらに濾布の耐久性も高めることができるバグフィルタ用リテーナを提供することを目的とする。
【解決手段】金属線で環状に形成され所定間隔をあけて複数本配置された固定リング2と、固定リング2の外側に接合された複数本の縦線材6と、を備えたバグフィルタ用リテーナ1であって、固定リング2が、両方の端末部3,3を重ね合わせて形成された重ね部5と、重ね部5の端末部3,3の少なくとも一方が縦線材6と接合された接合部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で製造コストが安く、清浄側を損傷することがない軸方向貫流しきのフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの面状層と少なくとも一つの折畳まれた層を有して、前記少なくとも一つの面状層に前記少なくとも一つの折畳まれた層が配置されて流体が通過できる、特に断面が三角形状の通路が交互に形成され、前記通路のうち第1のグループの1端側に気密栓を有し、前記グループに属しない残りの第2の通路の他端側に気密栓を有して、濾過される流体がフィルタエレメントを貫流する際に該フィルタエレメントの一方の正面に形成された流入側から流体を濾過するための前記層の他方の正面に形成された流出側に流出しなければならないようにされたフィルタエレメントを取り扱う際に、利用される載置面に対して該載置面と前記正面との間の直接接触を避けるように前記正面と載置面との間に間隙を保たせるための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ろ材を容易にしかも損傷させることなく交換することができ、しかもフィルタ枠の剛性を充分に高くするとともに、コストを低減することができるろ材交換型エアーフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ枠3を、その下板4の左右端に形成された折曲部12にそれぞれ左右の側板6,7の下端を固定して接合し、上板5を取外したときに、左右の側板6,7がそれぞれ、その自重により、前記折曲部12を弾性変形させて上端側が枠外方に開く方向に傾くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ケースからのフィルタエレメントの取り外しの際にケースの流出口へゴミが入るのを防止するための構造のコスト低減を図る。
【解決手段】 フィルタエレメント2をケース3の内部に着脱自在に保持し、ケース3の流入口10から流入した気体を濾材21によって濾過した後、ケース3の流出口12から流出させるエアフィルタ装置1において、濾材21として、開口24が形成された袋部25が開口24側から見てロール状に形成され、その袋部25において径方向で隣り合う開口24の縁部28が一体化されて形成された濾材21を採用し、袋部25の内側から外側へ向けて気体を流すようにした。これにより、濾材21に捕捉されたゴミが袋部25の内側に溜まり、フィルタエレメント2の取り外しの際にゴミがケース3の流出口12に入るのを防止でき、従来のエアフィルタ装置に設けられているゴミ対策用のインナーフィルタエレメントが不要となる。 (もっと読む)


【課題】充填密度の高いフィルター濾材を用いて小型、薄型高密度のフィルターユニットを提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 山と山とのスペースの保持に用いられるセパレーター2が棒材および/または板材を、折り曲げおよび/または接合することによって楔状の幅の勾配を持たせたことものであり、剛軟度が0.1〜10N・cmであり、かつ嵩密度が0.2〜0.6g/ccであるフィルター濾材1をプリーツしてこのセパレーターを挟み込んでユニット化する。これによりプリーツの山と山とのスペースの間隔が0.25mm以上2.5mm以下である高密度のフィルターユニットが出来る。 (もっと読む)


【課題】フィルターユニット、特にケミカルフィルターユニットに関して近年小型、薄型化が課題となっている。従来より存在するハニカム型、プリーツ型では単位体積当たりの充填量が少なく、寿命が短い。また最近充填密度の高いフィルター濾材があるが硬いため取扱い性が悪く、精度のよいユニット化が困難であった。本発明は、上記の問題を解決し、充填密度の高いフィルター濾材を用いて小型、薄型高密度のフィルターユニットを提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 山と山とのスペースの保持に用いられるセパレーターが棒材および/または板材の太さまたは厚みを利用したものであり、剛軟度が0.1〜10N・cmであり、かつ嵩密度が0.2〜0.6g/ccであるフィルター濾材をプリーツしてこのセパレーターを挟み込んでユニット化する。これによりプリーツの山と山とのスペースの間隔が0.25mm以上2.5mm以下である高密度のフィルターユニットを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】仕切板9a、9b、9cに付着し液滴化したオイルの流下を的確に行わせるなどして、オイルミストの捕集効率を向上させる。
【解決手段】多数のスリットg1、g2、g3を形成された仕切板9a、9b、9cを2枚以上前後方向へ一列状に配置し、該仕切板9a、9b、9c同士の間のそれぞれにフィルタエレメント10a、10bを配置したフィルタ集合体3を備えたオイルミスト捕集用フィルタにおいて、仕切板9a、9b、9cごとに多数のスリットg1、g2、g3を左右方向へ単列状に配置すると共に、スリットg1、g2、g3のそれぞれを縦長となし、前記スリットがこれの形成された前記仕切板の長さ範囲内で形成されており、且つ、仕切板9a、9b、9cのうち前後で隣接したもの同士における一方の仕切板のスリットと他方の仕切板のスリットとが前後方向f2上で重ならないように配置する。 (もっと読む)


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