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Fターム[4D058KA08]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタユニットの構造 (1,884) | スペーサ、ケージ、リテーナ (179)

Fターム[4D058KA08]に分類される特許

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【課題】 フィルタパックの質量を増加させず、しかも、有効ろ材面積を減少させず、かつ圧力損失が十分低いフィルタパックを提供する。
【解決手段】 本発明のプリーツ型エアフィルタパックは、不織布からなるろ材の表裏面にドット状のエンボス突起部を設け、ジグザグ状に折り畳むとともに、畳まれた際に向かい合う該エンボス突起部どうしを接触させて該ろ材の間隔を保持するようにしたことを特徴とするもので、このエアフィルタパックを用いてプリーツ型エアフィルとする。 (もっと読む)


【課題】切断位置を検出し切断を自動で行いさらに所定の山数を満たすフィルタの製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフィルタの製造方法は、プリーツ加工された濾材をプリーツの一部を残して、プリーツ形状を固定するための樹脂を塗布し、樹脂により固定されていないプリーツ部分のプリーツを開き、一部のプリーツが開いたことにより生じるプリーツの斜面の勾配変化を検知し、検知されたプリーツ斜面の勾配の変化部分を切断して一定長さのプリーツ濾材を得る工程を含むことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】貫流効率の高い開放型の構成では、貫流に混じって繊維板を通過しない排気粒子も多く存在し、効率的に有害物質の除去ができないという課題を解決する。
【解決手段】排ガスフィルタ装置1は、排ガスの流入出方向と直交する方向に凹凸部(凹部5a、凸部5b)を形成した転向部材5の表裏に、平板状のろ材でなるろ過部材4を設けて積層し、かつ該転向部材5の流入及び流出部位に流路を変更するための突部5Aを形成すると共に、該転向部材5をろ材で構成した。
【効果】転向部材をろ材で構成したことで、流路を突部により転向することができると共に、該突部を含む転向部材自体によってもろ過できるからろ過面積と通気面積が格段に広くなり、貫流効率は低下することはなく、かつ排気粒子の捕捉効率が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】比較的高い運転温度に耐えるパルスプリーツ型フィルターカートリッジを提供する。
【解決手段】フィルタカートリッジ20は、濾過媒体24内を第1方向に移動する粒子含有流体流Dから粒子を除去するための濾過媒体を含むチューブ形状のプリーツパック22を備え、濾過媒体には第1方向とは反対の第2方向に洗浄流体流Cが定期的に流れる。ポッティング材料64が、プリーツパックの軸線方向両端部に位置して濾過媒体をチューブ形状に維持する。支持チューブ82が、濾過媒体より粒子含有流体流の下流側のプリーツパック第1側面に位置する。保持装置100、102は、第1側面とは反対側の濾過媒体の第2側面に位置する金属バンド120を含み、ロッド122が金属バンドに固定されて金属バンドを濾過媒体に沿った軸線方向位置に維持することにより、洗浄流体流の流通時の濾過媒体の一部分の移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】 金属製の部品類を一切使用せずにフィルタ装置を構成することで、フィルタの交換時にフィルタをそのまま廃棄処分が可能で、分解・分別の手間がかからず、且つ、簡素な構成で材料費用と組立費用が安価なパルスジェット式集塵機用フィルタ装置を提供する。
【解決手段】 ベンチュリ13を有する上側エンドプレート11から薄板状の補強板14,15を介して位置決めされ、他端を下側エンドプレート16と一体的に形成された充填体17に同軸的に嵌合されて、フィルタ濾過体10の長手方向の略中央部に位置させた補強用リング体20にフィルタ濾過体10の内周を接着固定する。補強用リング体20の外周面には複数の円周状のリング溝20Aを有し、当該溝20Aにはフィルタ装置1の組立時に接着剤STを充填させ、補強用リング体20とフィルタ濾過体10との接着を図る。 (もっと読む)


【課題】 密度むらがなく高温の使用時にへたりのない濾材を用いて長期間の使用によっても捕集効率を低減させることなく、また、高温で使用した場合であっても漏洩のない高温用エアフィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 バインダを含まない軟化点750〜1100℃のガラス繊維の成形シートから成るガラス繊維から成る濾材と該濾材を両側面から挟持した耐熱性網体とから成るジグザグ状の濾過体を、該濾過体の上下縁部と枠体との間に緩衝作用によって前記濾過体と前記枠体との気密性を維持する耐熱性シール材を介在させて前記枠体内に収容固定した高温用エアフィルタの製造方法であって、集綿機により巾方向及び流れ方向共に均一な密度分布となるようにシート状に形成した成形シートを、一旦ロール状に巻き取った後、巻き取ったロール状の成形シートを再びシート状に展開し、濾材として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の焼却排ガスの処理に用いられるバグフィルタにて、正確にその寿命を把握でき、バグフィルタの破断を未然に防止することができるバグフィルタの検査方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥を焼却処理した際に発生する排ガス中から煤塵を除去するバグフィルタ装置1に装着され、有底円筒状のろ布本体11と、該ろ布本体の上部に装着されたリング状部材と、前記ろ布本体の形状を保持するためにろ布本体内に配置されたリテーナ19とを備えたバグフィルタの検査方法において、ろ布本体をバグフィルタ装置に装着したままの状態にて、該ろ布本体のうち厚肉部若しくはその近傍を検査部位とし、前記検査部位に所定の引っ張り荷重を与えたときの該検査部位の破損状態に基づいて前記バグフィルタの寿命を判断する。 (もっと読む)


支持構造(20)がフィルターガス用フィルターバッグに使用され、縦軸方向に伸びる複数の筒状パイプ構成要素(21−26)を有する。筒状パイプ構成要素は、縦軸方向に互いに間隔をおいて配置された環状構成要素(27)に連結される。環状構成要素(27)は、多数の部分(28)によって形成された構成要素を含み、各部分は、二つの端部を有すると共に、隣接する前記縦軸方向に伸びる筒状パイプ構成要素(21−26)間に伸びる。 (もっと読む)


【課題】フェイスガードを組み立て工数を増加させることなくエアフィルタ内に組み入れる。
【解決手段】エアフィルタ10は、フィルタ枠11と、複数の濾材40A〜40Nから成る濾材ユニット16とを有する。隣接する2つの濾材40C、40Dは、後端部B側が近接し、前端部Fが離間しV形を形成する。フィルタ枠11の前方開口部39Fに、エアフィルタの天枠部から地枠部に渡される前方桟部25A、25Bを設ける。前方桟部25A、25Bに、フィルタ枠11の内側に向けて開口し、それぞれが濾材40C、40Dの前端部Fそれぞれを内部に配置する前方溝27を設ける。一端を前方桟部25Aの前方溝27の内部に配置するとともに、他端を前方桟部25Bの前方溝27に配置し、一方の前方溝27から他方の前方溝27に渡され、通気性を有するフェイスガード17Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 濾材の下流側折山頂部の膨らみ変形による構造抵抗の増加を防止し、濾材のV字形状を保持して低圧損低抵抗で高風速下で使用できるフィルタを提供する。
【解決手段】 ひだ折りされた濾材の前記ひだが隣接する方向の断面において、前記断面の中央部から上流側及び下流側における、前記ひだの両側表面にリボンを設けるとともに、下流側の前記両側表面の前記リボンのうちの一方を、前記断面の中央部から上流側の前記ひだの内側頂部近傍にまで線状又は破線状に延出させた濾材を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリーツを形成した濾材の外周端縁部にテープ状の枠材を固着するフィルタエレメントの製造工程において、前記濾材を確実に保持することができ、また濾材の外周端縁部への枠材の固着作業を簡単、かつ確実に実行でき、しかも多品種生産に対しても迅速、かつ安価に対応することができるフィルタエレメントの製造方法、及びその製造に使用するフィルタエレメント製造用治具を提供すること。
【解決手段】濾材21の幅及び長さに対応する底板31aと、前記濾材21のプリーツ高さに対応する高さを有し、前記濾材21を容器内に収めたとき、該濾材21のプリーツの折り線と平行となるように設けた壁31bとからなる断面がコの字の濾材収納容器31と、前記濾材収納容器31の上面開口を覆うようにして組み合わせて用いられ、前記濾材21を収めた濾材収納容器31に被せたとき、前記濾材21のプリーツと噛み合う櫛歯部33を内面側に設けた蓋部材32と、からなることを特徴とする。
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【課題】 製造時及び使用時にわたり、フィルタ形状とひだ折りされた濾材の間隔とを安定して維持可能な、低圧損、且つ、低抵抗の薄型フィルタを提供する。
【解決手段】 ひだ折りされた濾材の前記ひだ間に挿入されることになる挿入片を複数隣接させるとともに前記挿入片間の間隔を保持できるように構成された螺旋状間隔保持部材を挿入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生成されたガスを冷却するためのフィルターを有するガス生成システムを軽く安価にする。
【解決手段】第1のベース部分、および第1のベース部分から延びる複数の第1の突起部分であって、対応する第1の層200を通る複数の第1の開口部を画定する突起部分を有するシート物質の第1の層200を有するフィルターが提供される。シート物質の第2の層201は、第2のベース部分、および第2のベース部分から延びる複数の第2の突起部分であって、対応するシート物質を通る複数の第2の開口部を画定する突起部分を有するシート物質の第2の層201を含む。該シート物質の第2の層201は、シート物質の第1の層200と隣接して配置され、第1のベース部分から伸びる第1の突起部分が第2の層201に向かって伸び、第2のベース部分から伸びる第2の突起部分が第1の層に向かって伸びる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの開口率を低下させることなく、濾材の有効面積を増加させる。
【解決手段】空気浄化用のフィルタは、フィルタ枠と、フィルタ枠の内部に配置される少なくとも2つの濾材30を備える。各濾材30は、プリーツ状に折られ多数のひだ山33が形成され、その折り目は水平となる。一つの濾材30の折り目方向における一端部30Aの各ひだ山33それぞれは、他の濾材30の折り目方向における一端部の各ひだ山33の間に形成された谷部34に挿入される。これにより、互いのひだ山33それぞれは交互に重なり合い、2つの濾材30はV字状に連接する。 (もっと読む)


【課題】集塵機に容易に装着することができるカートリッジフィルタを提供する。
【解決手段】全体としては略筒状を成しかつ胴壁が円周方向へ連続する蛇腹状を成すフィルタ本体1と、略筒状を成してこのフィルタ本体1の一端にこれと同心して設けられ集塵機の取付け部に着脱される連結部2と、一端が連結部2に同心して固着されかつフィルタ本体1内に収容された筒状のリテーナ3と、フィルタ本体1の長手方向へ適宜の間隔をおいてフィルタ本体1に環装して固着されフィルタ本体1の過度の膨らみを防止しかつ伸縮性を有する複数個の短尺筒状のバンド4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタ型集塵装置用濾布ユニットにおいて、フィルタとリング部材とを分別する作業の効率化を図ること。
【解決手段】本発明に係る濾布ユニットは、筒状に成形された柔軟な素材からなるフィルタと;前記フィルタの内部に所定間隔で複数配置され、脱塵時に前記フィルタの形状を筒状に保持するリング部材と;前記フィルタの軸中央付近に挿通され、前記複数のリング部材を前記フィルタ内部に吊り下げるように支持するワイヤとを備える。そして、前記複数のリング部材の各々は、当該リング部材の半径方向に延びて前記ワイヤに連結される連結部材を有する。前記連結部材は、前記リング部材と連結される端部連結部と;前記リング部材の中心部において前記ワイヤと連結される中央連結部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の品質の外周材層を形成できる外周材の塗布方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体の外周材の塗布方法は、軸方向にのびる複数のセルをもつ略円柱状のハニカム基材を、その中心軸が水平方向にのびた状態で、中心軸を回転中心として周方向に回転する工程と、ハニカム基材の周方向の外周面に外周材スラリーを供給する工程と、ハニカム基材の外周面に外周材スラリーが供給された状態でありかつハニカム基材が回転した状態で、ハニカム基材の中心軸から所定の間隔を隔てた位置にヘラ部材を配置して外周形状を成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタに付着した粉粒体Pを良好に排除することができる構造の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状の内周面で高温気体から粉粒体を回収するバグフィルタ151の外周面に直径方向にパルスジェットが噴射される。このため、バグフィルタ151の内周面に粉粒体が付着しても、これをパルスジェットにより良好に排除することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換作業性を向上させるとともに、構造が簡素なフィルタにてそれを実現する。
【解決手段】フィルタ13がケース11の開口部113から脱着される車両用空調装置において、フィルタ13は、半円形状に形成された2つのフィルタ部131を備え、これらのフィルタ部131の平面部同士を密着させるように集合させたときに、フィルタ13は全体として円形になるようにしている。フィルタ13を挿入する際、先に押し込まれたフィルタ部131は、後入れのフィルタ部131に押されることにより円弧面がケース11のガイド部115に当たって回転しつつ進んで正規位置に収まり、その後空いたスペースに後入れのフィルタ部131が収まる。 (もっと読む)


【課題】 中・高性能フィルタに好適なエアフィルタ用濾材であり、製造工程が少なく、リサイクル性にも優れ、また袋状加工の際に融着加工が可能であり、使用中に袋状の濾材が膨らんで破損したり、濾材同士が擦れ合って摩滅するという問題がなく、保形性にも優れたエアフィルタ用濾材、それを用いた吹流し形フィルタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 極細繊維層と長繊維層とからなり、極細繊維層はメルトブロー法によって製造された平均繊維径が0.1〜10μmの極細繊維と、平均繊維径が10〜100μmの熱融着性繊維とが混在し、この熱融着性繊維が融着して形成されており、長繊維層はスパンボンド法によって製造された熱融着性の長繊維から形成されており、熱融着性の長繊維が極細繊維層を構成する繊維に熱融着することにより極細繊維層と長繊維層とが積層一体化しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


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