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Fターム[4D059AA02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | 浄化槽汚泥 (161)

Fターム[4D059AA02]に分類される特許

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【課題】 バキューム機能と汚泥濃縮機能とを備え、配管の構成が簡単な汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、タンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51とこの汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記汚泥槽8へ吸引した原汚泥水から汚泥分を分離するドラムスクリーン11をこの汚泥槽8内に設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、好気消化槽の処理能力を十分に活かした水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固液分離槽と、この固液分離槽にて分離された固形物又は汚泥を好気処理する好気消化槽と、この好気消化槽に設けられる散気装置と、上記固液分離槽よりも下流に設けられる嫌気処理槽とを備え、上記嫌気処理槽での処理水の一部を上記好気消化槽へと移送する第1移送手段を有する水処理装置である。
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本発明は、スラッジ(5)を乾燥させるための方法および装置に関し、このスラッジの乾燥方法が、少なくとも飽和蒸気を注入することによって密閉チャンバ(1)を規定圧力まで加圧し、規定時間の間この圧力を維持するステップと、該圧力を維持しながら装填手段を用いてチャンバ(1)の壁から離れたタンクの内部にスラッジを装填するステップと、注入手段(33)を備え、マイクロ波の供給源から最も遠くに離れたタンクの壁の近くで作動するミキサー(3)によってスラッジ(5)の中に過熱蒸気を注入するステップと、スラッジ(5)を混合しながら実行される、タンクに向かって400MHzと2450MHzとの間の周波数のマイクロ波を放出することによってスラッジ(5)のコアを加熱するステップと、外部に通じる弁(6)を経由して、チャンバの壁からの凝縮によって、およびチャンバ(1)の底部に向かって壁を水が滴り落ちることによって収集される水を除去するステップとを含むことを特徴とする。
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【課題】ある処理量の汚泥処理槽を1ユニットとして、汚泥の最大処理量に応じて複数のユニットを並列に構成し、必要に応じて所定の性能が発揮できるような汚泥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】小能力の第1排液供給ポンプ6と第1排液処理ユニット1を接続し、大能力の第2排液供給ポンプ7と第2排液処理ユニット2及び第3排液処理ユニット3を接続し、第1の処理量の場合は、第1排液供給ポンプ6のみを運転することで、第1排液処理ユニット1を使用し、第2の処理量の場合は、第2排液供給ポンプ7のみを運転することで、第2排液処理ユニット2及び第3排液処理ユニット3を使用し、第3の処理量の場合は、第1排液供給ポンプ6と第2排液供給ポンプ7を運転することで、第1排液処理ユニット1と第2排液処理ユニット2及び第3排液処理ユニット3を使用するように制御手段38で制御する。 (もっと読む)


【課題】難脱水性の有機性汚泥を処理して、ろ過性が良好であり、含水率が低い脱水ケーキを得ることができる有機性汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥にカチオン性高分子凝集剤と両性高分子凝集剤とを添加して脱水する有機性汚泥の脱水方法において、カチオン性高分子凝集剤が、ブルックフィールドB形回転粘度計を用いて、回転速度30rpm、SB2号スピンドル、30℃で測定した0.2重量%水溶液の粘度(mPa・s)を、1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として、30℃で測定した固有粘度(dL/g)で除した商が70以上であるカチオン性ビニル系高分子凝集剤であることを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】尿や浄化槽汚泥の処理施設の遊休部分をメタン発酵処理施設に転換し、設備の有効利用と省エネルギーの向上を図ることができる有機性廃棄物処理施設の構築方法を提供する。
【解決手段】2系列の有機性廃液処理装置1の各系列は、前処理用固液分離機11と、好気性微生物処理を行う好気性反応槽5と、好気性反応層5内の混合液を上澄水と汚泥に固液分離する分離槽6と、分離槽6にて分離された上澄水を一時貯留するための脱離液槽9と、脱離液槽9に一時貯留された上澄水に残存する汚泥を更に固液分離するための汚泥脱水機10とからなる。かかる2系列の有機性廃液処理装置1は、1系列が使用されない状態すなわち遊休状態である。この遊休状態の有機性廃液処理装置1の分離槽6を可溶化槽14に転換し、好気性反応槽5をメタン発酵槽16に転換して、脱離液槽9をメタン発酵処理液貯留槽16に転換して、有機性固形廃棄物処理装置2を構築する。 (もっと読む)


【課題】高い有機物負荷においても、加温エネルギーや凝集剤使用量を増加させることなく、有機成分を減量化することができるとともに、メタンガス回収量を多くすることができる有機性廃液の嫌気性処理装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥(有機性廃液)は高温消化槽1に導入され、45〜95℃にて嫌気性消化処理される。この高温消化槽1の消化汚泥が中温消化槽2に導入され、25〜40℃にて嫌気性消化処理される。この中温消化槽2の消化汚泥の一部を引き抜き、固液分離装置3で濃縮する。固液分離装置3からの液分は系外に取り出される。濃縮された汚泥の一部は、返送配管4を介して中温消化槽2へ返送される。また、中温消化槽2からの消化汚泥の一部を配管5で引き抜いて、改質装置6で改質する。改質汚泥は、返送配管7を介して高温嫌気性消化槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理できる大型で、かつバッチ式処理に適した有機性廃棄物処理機を提供する。
【解決手段】 内部に掻き上げ羽根2を有した回転ドラム3を水平に支持して回転自在とする。また、回転ドラム3の回転軸線に沿って処理物供給用のスクリュー7を貫通すると共に、スクリュー7を囲繞するスクリュートラフ14を円周方向に回転自在に支持する。また、回転ドラム3内のスクリュートラフ14の周面の略半分をスクリュートラフ14の長手方向に沿って切り欠く。そして、スクリュートラフ14の切り欠き部19を下向きにした状態でスクリュー7を回転させると、処理物を回転ドラム3に投入できる。またスクリュートラフ7の切り欠き部19を上向きにした状態で回転ドラム3を回転させると、処理物をスクリュートラフ14内に落とし込めてスクリュー7で排出できる。 (もっと読む)


【課題】 し尿又は浄化槽汚泥を投入槽▲1▼へ受け入れる時、し尿又は浄化槽汚泥は投入槽▲1▼内で攪拌され、悪臭が発生する。この悪臭を含んだ空気が受入口▲2▼より漏れ、投入槽▲1▼の周辺に悪臭が飛散した。悪臭の飛散を防止するには、別途、脱臭設備が必要となる。その為、脱臭設備の維持管理費用が発生した。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明では、投入槽▲1▼内に希釈水の一部又は他の用水を散水ノズル▲4▼より散水し、投入槽▲1▼内で発生した悪臭を吸収し、且つ、散水ノズル▲4▼より希釈水を散水する事により投入槽▲1▼内に下向流の空気流れを発生させ、投入槽▲1▼の上部を負圧化し受入口▲2▼より悪臭の漏れを防止した。 (もっと読む)


【課題】紙、プラスチック、生ごみ等を分別を必要とせずに衛生的に処理することができ、生産物である乾燥粉末により汚泥再生処理センターから排出する水処理脱水汚泥の助燃材、堆肥材としての質の向上を図ることができ、処理過程において生じる蒸気含有排ガスを汚泥再生処理センター等の水処理施設において有効活用することができる有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】反応容器3内に飽和水蒸気を供給して原料となる固形状有機性廃棄物を亜臨界反応により乾燥粉末化する固形状有機性廃棄物処理工程と、原料となる液状有機性廃棄物を水処理16し、前記水処理16により得る処理汚泥を脱水して脱水汚泥を得る液状有機性廃棄物処理工程とを備え、固形状有機性廃棄物処理工程の生産物の乾燥粉末材14と液状有機性廃棄物処理工程の生産物の脱水汚泥もしくは乾燥汚泥18とを混合して再資源化材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式酸化法により酸化処理した後に生じる処理液の着色を抑制し、なおかつ高い脱水性を得ることができる、特にLPO法に適した、液状有機性廃棄物を低濃度色度にて処理方法を提供する。
【解決手段】 湿式酸化反応によって液状有機性廃棄物を分解処理する方法において、同廃棄物に硫酸、硫酸第二鉄、硫酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種を添加することにより液状有機性廃棄物のpHを2.0〜6.0に調整し、その後に湿式酸化反応を行うことによって液状有機性廃棄物を低濃度色度にて分解させる。 (もっと読む)


【解決課題】生物発電技術を利用する有機性固形汚濁物質含有廃棄物の処理に際して、有機性固形汚濁物質をより処理しやすい可溶化有機性物質に効率的に変換することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を原水貯留槽2に貯留しておき、送液ポンプを作動させて、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を可溶化槽3に送液する。可溶化槽3で、石臼やミルなどの機械的粉砕又は超音波粉砕による機械的可溶化処理、蒸煮又は爆砕による物理的可溶化処理、水熱電気分解による可溶化処理、酸、アルカリ、オゾン、次亜塩素酸、過酸化水素などの化学物質による可溶化処理のいずれかにより、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1は可溶化有機性物質を含む可溶化被処理液に変換される。可溶化処理液は送液ポンプによって配管4を経由して生物発電装置5の嫌気性域5aに供給される。生物発電装置5内では、電極活性な微生物による酸化反応と酸素の還元反応とによって発電しながら、可溶化有機性物質が分解処理される。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置によって脱液処理された処理物を容器に収容したとき、山状に堆積した処理物を自動的に崩して均すことのできる処理物均し装置を提供する。
【解決手段】処理物OBを収容する容器2に載置されたフレーム10と、そのフレーム10に回転可能に支持されたスクリュー17と、そのスクリュー17を回転駆動する駆動モータ20とを有し、その駆動モータ20によってスクリュー17を回転駆動して、容器2内の処理物を崩して、これを均す。 (もっと読む)


【課題】凍結融解処理に要する処理時間を短縮可能にする凍結融解処理システムと凍結融解処理方法を提供する。
【解決手段】吸収冷凍機10と接続されている冷ブラインタンク11との間で冷ブライン回路B1を形成していると共に、吸収冷凍機10の冷却水ラインと接続されている温ブラインタンク12との間で温ブライン回路B2を形成していて、冷ブラインと温ブラインの通流を切り換え可能に冷・温両ブラインタンク11,12と接続されていて、投入された未処理スラッジを交互に凍結、融解することにより凍結融解スラッジを固液分離する凍結融解槽3を備える。冷ブラインが、冷ブライン回路B1に配置されている冷ブライン用蓄熱剤Cと間接接触して、この冷ブライン用蓄熱剤Cの有する蓄熱潜熱(冷熱)により冷ブラインを所定温度に保持可能になっている凍結融解処理システム。 (もっと読む)


【課題】回転式連結処理機を提供する。従来の処理機と違い処理機全体が回転しながら処理分解を行う、又、処理機の内部に二枚のスクリュ羽を取り付けたことにより、処理能力も向上し、タイヤの回転で回転させるため、処理中の騒音もすくない。又円筒処理機は何台も連結出来るため一度に多く野は遺棄物の処理も短時間で出来る。
【解決手段】処理機自体が左右に回転するため処理能力も上がり、処理機内部の二枚のスクリュ羽により撹拌時間の短縮にもなる。又、タイヤにて処理機を回転させるため、騒音の心配もなく、連結可能で面倒な作業もなく、自動で処理過程を進める事ができる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の搬入時等の搬入出車両の操作が容易で、設計の自由度が大きく、設置場所等が周囲環境にあまり影響されないバッチ式バイオガス発酵装置を提供する。
【解決手段】気密状態に保持された発酵室1の上部空間にスプレーノズル22を配設し、発酵室1の床面8a上に投入された有機性廃棄物10上にスプレーノズル22から、メタン発酵細菌を含有するメタン液を散布して有機性廃棄物10をメタン発酵細菌により分解しバイオガスを発生させるバイオガス発酵装置であり、発酵室1の床面8aを水平面に形成し、この床面8aにメタン液回収溝11を形成し、上記床面8aの一側縁部に、メタン液回収溝11に連通するメタン液排出溝13を形成し、メタン液回収溝11で回収されメタン液排出溝13を経て発酵室1外に排出されたメタン液を回収して貯留するメタン液貯蔵槽を設け、このメタン液貯蔵槽内のメタン液をスプレーノズル22に供給している。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵タンクの容量を大きくとることができるとともに、現場においてホースを吸引場所へと配置する作業を容易に行うことができ、作業員の負担を軽減し、作業効率を向上することができるホース収納機構及びこの機構を備えた吸引作業車を提供すること。
【解決手段】 吸引物を収容する貯蔵タンクを備えた吸引作業車に搭載されるホース収納機構を、前記貯蔵タンクの上部には平面視略U字状のホース収納枠がU字の開放側をタンク後部に向けて設置され、該ホース収納枠に沿って略U字状にホースが配置されており、該ホース収納枠の開放側の前記タンク上部には、該タンク内部と連通するホース接続口と、前記ホースを送り出すホース送出機構が設けられており、前記ホースの基端側が該ホース接続口に接続され、先端側が該ホース送出機構に挿通されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥等から発生する硫化水素、メチルメルカプタン等の硫黄系悪臭物質の発生を、長時間に亘って抑えることができ、かつ環境に対して何ら悪影響のない脱臭剤を提供する。
【解決手段】 過酸化物と、オキシ安息香酸エステル、ハロゲン酸及びそのアルカリ金属塩、タンニン酸、サリチルアルデヒド及びp-クロロアセトフェノンからなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物とからなる。 (もっと読む)


【課題】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥を、希釈水の使用量を削減し、建設費や人件費や維持管理費を低減化させ、且つ安定して効率的な統合処理が行える簡便でコンパクトなシステムを得る。
【解決手段】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥の統合処理システムは、下水道清掃汚泥処理工程1、生し尿・浄化槽汚泥処理工程2、および混合希釈放流工程3を含み、下水道清掃汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第1受入槽、夾雑物を除去する第1夾雑物除去装置12、その汚泥を洗浄して洗浄土砂と土砂洗浄水に分離する洗浄分離装置、および土砂洗浄水を分離する沈殿槽14からなり、生し尿・浄化槽汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第2受入槽、し渣を分離する第2夾雑物除去装置22、除渣液を貯留する貯留槽からなり、混合希釈放流工程3において、上澄水と除渣液を受け入れて混合すると共に希釈水で希釈することにより簡便でコンパクトな処理設備とする。 (もっと読む)


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