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Fターム[4D059AA13]の内容

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Fターム[4D059AA13]に分類される特許

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【課題】重金属等の有害物質類によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】MgOおよび/またはMgO含有材と、塩化第二鉄を含有する固化不溶化助剤と、を含み、有害物質汚染土壌に添加されて該土壌を固化させると共に該土壌に含有されている有害物質を不溶化させる、有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストで無機系スラッジから再資源化が可能な成形体を得ることができる無機系スラッジの処理方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼粉末又はアルミニウム合金粉末などの金属粉末及び研削液を含有する研磨スラッジと無機系硬化剤とを混練し、得られた混練物を圧縮成形することによりブロック体を作製する。例えば、研磨スラッジ95質量%と、セメント系硬化剤5質量%からなる混練物に、14.7〜19.6MPaの圧力を印加して圧縮成形した後、7日間養生することにより、700〜1200kN/mの範囲にある一軸圧縮強さを有する円柱体を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、セレン溶出量を抑制可能なセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカーと石膏と抽気クリンカーの水洗残渣とを含むセメント組成物であって、前記セメント組成物のセレン含有量が16.5mg/kg以下、ボーグ式算定のC2S量が30〜70質量%であるセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までのセレン含有排ガスの一部を抽気した抽気ダストを水洗した水洗残渣を使用してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】産業副産物である電気炉還元スラグの有効利用を図るとともに、容易に実施することができ、かつ重金属類、特に六価クロムの溶出を長期に渡って防止(著しく低減)できる土壌環境基準不適合物を資源として用いた土工資材の製造方法及び土工資材を提供すること。
【解決手段】電気炉還元スラグと土壌環境基準不適合物とを湿式で最大粒径100μm以下に混合粉砕し、該混合粉砕物を造粒或いは成形する土工資材の製造方法とした。また、構成鉱物として少なくともマイエナイトを50重量%以上、オルダマイトを5重量%以上含有する電気炉還元スラグと、土壌環境基準不適合物とを主材とする土工資材とした。 (もっと読む)


【課題】セメントの物性を変化させないごく少量の添加剤の使用により、六価クロムの固定能力が著しく向上した六価クロム固定化用水硬性組成物の提供。
【解決手段】水硬性材料に対し、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合したことを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物。
水硬性組成物の製造工程中、水硬性材料の粉砕前から混練までのいずれかの段階において、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合することを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミンのカルボジチオ酸塩を有効成分とする重金属処理剤は、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時において有害な二硫化炭素等を発生する問題があった。アミン添加による二硫化炭素抑制では、重金属処理剤がアミン臭を発するという問題があった。
【解決手段】アルコキシド、及びアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時においても二硫化炭素の発生を抑制することができ、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が高い有害物質を複雑な操作を必要とせずに容易に不溶化でき、且つ安価に製造が可能な有害物質不溶化処理用組成物の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属塩と硫酸アルミニウムを主成分とするアルミニウム塩を混合して得られる、カドミウム、鉛、水銀、砒素、セレン、六価クロム、シアン、ホウ素、塩素、フッ素、リン酸イオン、亜硝酸イオン、硝酸イオンの中から選ばれた1種以上の環境に有害な物質を不溶化することを特徴とする有害物質不溶化処理用組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 リンを含む重金属汚染物質をキレート剤を用いて重金属固定化する場合、鉛等のカチオン種は固定化されたが、砒素等のアニオン種の固定化が不十分であった。
【解決手段】 砒素を含み、かつ鉛、カドミウム、クロム、水銀、セレンのいずれかを含むリン含有重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、アルカリ土類金属化合物、特に水溶性のアルカリ土類金属化合物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、カチオン種の重金属とあわせて砒素等アニオン種の重金属の固定化する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場から排出される焼却灰及び飛灰、重金属に汚染された土壌、排水処理後に生じる汚泥等に含有される鉛、水銀、クロム、カドミウム等の有害な重金属を不溶化することが出来、より少量で有害な重金属処理を可能とする重金属処理剤及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】分子内に三つ以上のアミノ基を有する直鎖状及び/または分岐状のポリアミンからなる群より選ばれる1種または2種以上、及びアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、有害な重金属に対する不溶化選択性が高く、少ない薬剤量で有害重金属の不溶化ができる。ポリアミンの添加量としてはカルボジチオ酸塩に対して100モル%を超える範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量で重金属類の溶出を抑制でき、しかも重金属との反応時に二硫化炭素などの臭気ガスを低減することのできる重金属類溶出抑制剤を提供すること。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸塩と尿素とを含有することを特徴とする重金属類溶出抑制剤およびこの重金属類溶出抑制剤を重金属類含有物質に作用させることを特徴とする、臭気の発生を低減した重金属溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】コークス、SiCを副原料として使用する電気製錬法において、有価金属を最大限回収し、産業廃棄物等として処理されるスラグを極力少なくするための最適なコークス、SiC、電力の各使用量を規定する。
【解決手段】鉄鋼副生物である製鋼ダスト、廃酸スラッジ、およびスケール材を主成分とする酸化物原料を溶融還元してNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属を回収する電気製錬方法において、酸化物原料中のNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属の含有量をX質量%とした場合に、酸化物の粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(単位:kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(単位:100kwh/ch)が以下の範囲で規定されることを特徴とする電気製錬方法。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし、20≦X≦80かつY≧40である。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の使用を可能にする焼成物を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び土から選ばれる一種以上を原料として製造される焼成物であって、環境庁告示46号法による溶出試験での溶出液のpHが10以下である焼成物。
上記焼成物は、水硬率(H.M.)が0.4未満であることが好ましい。
また、焼成は、ロータリーキルンを使用して、窯前から融着防止材をロータリーキルン内に吹き込みながら焼成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有害なカチオン種及びアニオン種で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質では、硫化鉄を用いた重金属処理では、重金属の処理性能が不十分であった。
【解決手段】 カチオン種及びアニオン種の重金属で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質に、硫化鉄、及びアルカリ土類金属塩を含んでなる重金属処理剤を用いて処理する。さらにアミンのカルボジチオ酸塩を含むことが好ましく、特にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を含んでなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ピペラジンジチオカルバミン酸塩を含んでなる水溶液は、重金属処理剤として優れているが、高濃度にした場合、低温で結晶が析出し易く、特に寒冷地の使用における保存安定性に課題があった。
【解決手段】アルカリ水酸化物濃度が0.11重量%以上0.3重量%未満であり、なおかつ水酸化物イオン濃度が0.08重量%以上のピペラジンジチオカルバミン酸塩を含んでなる重金属処理剤では38〜42重量%の高濃度においても低温で結晶析出がなく、また二硫化炭素の発生がないため、効率的かつ安全に重金属処理に使用できる。 (もっと読む)


【課題】重金属、特にPbを含有する塩基性廃棄物(例、塩基性レンガ屑等の塩基性廃耐火物、塩基性スラグ、塩基性煤塵、塩基性汚泥)を、薬剤コスト不要の方法で、重金属の溶出が防止されるように無害化処理する。
【解決手段】重金属および/またはFを含有する粒度25mm以下の製鋼工場で発生した塩基性廃棄物を、鉄鋼製品の製造工程で排出された、3〜10質量%の鉄イオンを含有する無機酸である酸洗廃液と、混合後の液pHが8〜13の範囲内となる割合で混合した後、混合物を大気中で放置または加温して養生する。重金属は難溶性マグネタイト化合物として固定化され、その溶出が防止される。 (もっと読む)


【課題】比較的入手し易い材料を必須成分とし、かつ、石炭灰及び汚泥に含まれる有害微量元素の溶出を抑制できる溶出防止剤を提供とすること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて生成された石炭灰または汚泥に添加して、有害微量元素の溶出を抑制する溶出防止剤20であって、水酸化鉄を必須成分として含む。特に、この溶出防止剤の水酸化鉄は、平均の粒径が10μm以上100μm以下の範囲内の粉末状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セメント組成物の水和熱を低下させ、かつ流動性を向上させることができ、さらにセメント硬化体からの6価クロムの溶出を低減することができるセメント添加材を提供する。
【解決手段】 CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を還元雰囲気又は可燃性物質共存下で焼成して得られる焼成物を粉砕してなるセメント添加材であって、水硬率(H.M.)が0.8〜1.5であるセメント添加材。
CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を焼成後、還元雰囲気又は可燃性物質共存下で冷却して得られる焼成物を粉砕してなるセメント添加材であって、水硬率(H.M.)が0.8〜1.5であるセメント添加材。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉内雰囲気にかかわらず、簡便で、ランニングコストが低く、かつ環境負荷をかけずに、重金属、特にクロムを含有する廃棄物の焼却灰の溶融に際して、クロムの酸化により生成される有害な六価クロムを無害な三価クロムに還元しながら、三価クロムの形態を維持したまま焼却灰を溶融することでスラグ中の六価クロム濃度を極小にし、六価クロムの溶出を確実に防止し得る焼却灰の溶融方法を提供する。
【解決手段】廃棄物Kの焼却灰を溶融炉5で溶融して溶融スラグにする焼却灰の溶融方法において、廃棄物K、この廃棄物Kを焼却する焼却炉または焼却灰のうちの何れか一つに塩基度調整剤を添加することにより、焼却灰の塩基度を0.6〜1.0に調整して溶融炉5に供給し、この溶融炉5に供給した塩基度調整後の焼却灰を1350℃以上の温度に加熱して溶融し、溶融した焼却灰の溶融スラグを水冷装置6内に流下させて急冷する。 (もっと読む)


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