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Fターム[4D059BD02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 気体と直接接触させるもの (434) | 常温ガスを使用するもの (41)

Fターム[4D059BD02]に分類される特許

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【課題】廃水処理に際し、大がかりな装置を必要とせず、有害物の放散の問題を生じない、廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水とゲル化剤を混合して廃水をゲル化する第1のステップと、ゲル化した廃水の水分を減少する第2のステップと、水分の減少したゲル化廃水に更に廃水を注入し、その廃水をゲル化する第3のステップと、更に、ゲル化した廃水の水分を減少する第4のステップと、その水分の減少したゲル化廃水にグリコール類を加えて、固形化する第5のステップを有し、第3のステップと第4のステップを1回以上繰り返す。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物と、乾燥した空気との接する機会と面積を増やすことで、乾燥効率を高めた乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽1に回転軸2を設け、該回転軸の該槽近傍に複数の小孔501を設けた噴射管5を設け、該小孔は被乾燥物が拡散するように設け、該噴射管の該小孔の上方から該小孔を覆うようにプレート5aを斜設し、該噴射管には、圧力空気を供給する手段を設け、且つ回転軸には拡散羽根を設け、対応する乾燥槽の上部に被乾燥物の投入口7と排気口8を設け、それら口部に対応して複数の拡散用羽根6を設け、前記圧力空気を供給する手段は、送風機4を内部又は外部に設け、該羽根によって昇圧された空気を前記噴射管へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、捕捉された粒子からなる泥土が分離された第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、該残留する粒子が分離された第2処理水を排出する第2フィルタ27と、排出される第2処理水の濁度を計測するための濁度計測手段29と、計測された濁度が設定値を超える場合、河川等への第2処理水の放流を停止し、第1分離手段の前流側に戻すリターンライン30へ第2処理水の送出方向を切り替える切替手段31とを含む。 (もっと読む)


【課題】濁水処理、汚泥脱水固化処理または軟弱地盤改良処理において、簡易な構成で、真空までの到達時間が短く、高い真空度、高い排気量で真空吸引が可能な真空吸引処理方法を提供する。
【解決手段】駆動水により負圧を発生させて真空吸引するエジェクタを用いることにより、濁水処理、汚泥脱水固化処理または軟弱地盤改良処理を行う真空吸引処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む処理対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む処理対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で回収場所に誘導する誘導手段と、
その回収場所に設けられ、前記処理対象から細分化状態の固形物を回収する回収室又は回収装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】手間や費用を要さずして湖、沼、池、ダム等の閉鎖性水域からアオコを効率よく確実に除去できるようにする。
【解決手段】閉鎖性水域1の水位を低下させることにより水底2を水面上に露出させ、露出させた部分の底泥5を耕起し、耕起した底泥5をアオコが死滅する温度以上に加熱する。加熱は例えば耕起した底泥5に火炎を当てることにより行う。また耕起は水底2の表面から少なくとも15cm以上の深さについて行う。水面上に露出させる水底2は、閉鎖性水域1の太陽光が到達する水底とする。また耕起は、例えば露出させた水底2を干し上げた後に行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】高含水率の汚泥を効率よく乾燥することを課題とする。
【解決手段】高含水率の汚泥14を投入口から二重管構造の円筒体に供給して汚泥を薄膜状に形成した後、熱媒体により汚泥の水分を蒸発させて汚泥中の含水率を低下させる薄膜乾燥機1と、この薄膜乾燥機1の下流側に配置され、前記含水率を低下させた汚泥を熱媒体により更に乾燥する間接加熱乾燥機2とを具備することを特徴とする汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は湿潤有機廃棄物を有効に処理すると共に、処理の過程で発生するCO2の固定化を図り、CO2の削減目的に資することができる処理システムを提供する。
【解決手段】 湿潤有機廃棄物を発酵装置で微生物発酵処理し、該発酵装置から得られた発酵物を燃焼炉で燃焼処理すると共に、上記発酵装置における微生物発酵処理により発生した発酵気体を上記燃焼炉に供給し、上記燃焼炉における燃焼処理により発生した高温排気ガス中のCO2を回収し固定化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗粒ダストの含水率を、広大なスペースを用いることなく、従来よりも短時間に目標値まで低減でき、粗粒ダスト中の金属鉄の酸化を抑制して、経済的に再利用できる粗粒ダストの脱水処理方法を提供する。
【解決手段】転炉11で発生し、湿式の粗粒分離機13で分離した金属鉄を含む粗粒ダストの脱水処理方法において、水分が付着した粗粒ダストを脱水ホッパー14に供給して通風乾燥し、粗粒ダストの含水率を10質量%以下に低減する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物あるいは食品廃棄物等を含有する高含水率有機廃棄物を、エネルギー源として有効利用することができ、さらにはセメント焼成設備等の燃料として有効利用することができる高含水率有機廃棄物の脱塩方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の脱塩方法は、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を、その等量以上かつ20倍量以下の水に投入・撹拌してなる有機廃棄物スラリーS1、または、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する含水率が60質量%以上の含水有機廃棄物S2をスクリュープレス3に投入し、スクリュウ12を4.5m/分以下の周速にて回転させて脱水処理し、塩素濃度が2500ppm以下、含水率が75質量%以下の脱塩素有機廃棄物からなるケーキCとする。 (もっと読む)


スラッジを脱水し、さらに脱水スラッジを乾燥する方法、装置、およびシステム。スラッジ脱水装置内にポンプで送込まれるスラッジは、所定量のポリマーとインラインで混合されることによって、スラッジ内に混入した固体を凝集させる。凝集スラッジは、濾過チャンバを有する濾過ステーションに送られる。濾過チャンバには、工業規格フィルタバッグが装着される。凝集スラッジは、フィルタバッグ内で脱水を受け、脱水スラッジは、その後に圧縮、乾燥、および廃棄される。
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【課題】
大型のし尿タンク等を必要とせず、衛生的で、且つ、低コストでし尿を処理することが可能なし尿処理装置、及び当該し尿処理装置を備えたバイオトイレを提供する。
【解決手段】
投下されたし尿が通過する開口部を上壁に有する筐体と、筐体の内壁に所定の傾斜を持って取り付けられ、開口部を通過したし尿を筐体の下部方向にガイドするガイドトレイ部材と、ガイドトレイ部材によりガイドされたし尿を回収する回収トレイ部材と、を備えることを特徴としたし尿処理装置、及び当該し尿処理装置と、おが屑と糞尿とを攪拌する攪拌手段を備えた便槽と、を備えることを特徴とするバイオトイレ。 (もっと読む)


【課題】豚糞、牛糞等の家畜排泄物を含有し、かつ含水率が85質量%以下の高含水率の有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】排出源1から排出される牛糞等の高繊維質の家畜排泄物を含有する含水有機廃棄物、あるいは上記の含水有機廃棄物を含むスラリーまたは洗浄処理水を脱塩設備2により脱水して、塩素濃度が4000ppm以下かつ含水率が90質量%以下の脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物を水分調整設備21にて、乾燥または加熱乾燥、繊維質の水分調整材の添加、のいずれか一方または双方を施し、含水率が85質量%以下の脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物を発酵槽22に投入し、開放状態で発酵させて、塩素濃度が4000ppm以下かつ含水率が35質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】活性余剰汚泥中に存在する微生物細胞を破壊して細胞内部の水を外部に引き出すことにより、含水率を大幅に低下させることができる活性余剰汚泥の処理方法、並びにそれを用いた固形燃料の製造方法および固形燃料を提供する。
【解決手段】含水率が94重量%以上の状態の活性余剰汚泥の中に、水蒸気を直接噴きこんで加熱処理を行う。水蒸気の噴きこみにより活性余剰汚泥を対流させて活性余剰汚泥と蒸気とを接触させ、微生物細胞を破壊する。また、水蒸気による加熱により、微生物集団およびそれを構成する微生物細胞から流出したタンパク質や核酸などの生体高分子が熱変性し、それが凝集剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、撹拌槽1に、有機廃棄物スラリー、及び粒子径が50mm以下かつ比重が3.0以下の可燃性粒子等からなる脱水助剤を投入して撹拌し、得られた混合物を脱水機2を用いて脱水し、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が75質量%以下の脱水ケーキとする。 (もっと読む)


【課題】天日により、汚泥を効率的に乾燥することができる汚泥乾燥装置及び汚泥乾燥方法を提供する。
【解決手段】太陽光が透過するように構成された乾燥室10内に、汚泥を載置して乾燥させる汚泥載置部11と、この汚泥載置部11に汚泥を供給する汚泥供給手段12と、乾燥室10内で送風を行う送風手段14と、乾燥された汚泥を汚泥載置部11から受け取って乾燥室外に搬送する汚泥排出手段15とを備え、送風手段14は、汚泥載置部11の汚泥載置面11aに平行な流れの空気を送風するように構成されている汚泥乾燥装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】
水分が多いバイオマスを効率よく有効に資源化、エネルギー化し又は泥状物を経済的に乾燥する。
収集・輸送も容易にする。
【解決手段】
比較的低温で自然風、低圧送風機、太陽エネルギー、排熱等を有効利用する。被乾燥物と風の僅かな温、湿度差に対し、大きい気固接触面積、薄層での透過気流発生、薄い堆積層厚み等の選択、組合せで乾燥促進する。堆積層を薄くするので、固体分配、排出容易な層形状、機構と接触効率を高める壁付近形状とする。分流気流発生と透過接触で乾燥促進できる。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法によって、保水性ブロックとしての機能を満足すべく、十分な保水性能を有するとともに、舗装体としての機能を満足すべく、十分な圧縮強度及び曲げ強度特性を有するブロック体を得る。
【解決手段】採石廃土、石砕スラッジ、窯業廃土、ケイソウ廃土および浄水汚泥の群から選ばれた1種以上を主とする粘土系材料、セメントを主とする粉体系材料およびクリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料からなり、前記粘土系材料を30〜39重量%、前記粉体系材料を15〜38重量%、前記骨材系材料を32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


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