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Fターム[4D059BD31]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 前処理 (45)

Fターム[4D059BD31]に分類される特許

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【課題】自動車業界や家電業界の製造工場における製品の最終工程において、車体やフレームなど外装部分の最後の仕上げとして、外装用塗料を吹き付け塗装や電着塗装法などで最終仕上げを行いますが、この塗装の際に大量の塗料残渣汚泥が発生しておりこれら塗料残渣を現状の焼却処理や、産業廃棄物として処理するのでなく、安全且つ無害に処理することは元より、該塗料糟残渣を有効資源として回収し、リサイクルを図る為これら残渣汚泥を焼却の対極の技術とも言うべき炭化処理して回収し再利用する技術を提供するものである。
【解決手段】塗料残渣並びに塗料汚泥を再利用する為には、乾燥炉又は横型キルン炉などでまず一次乾燥した後、280℃以上の過熱蒸気を使った炭化炉で炭化し再利用することを特徴とする処理方法 (もっと読む)


【課題】
水分が多いバイオマスを効率よく有効に資源化、エネルギー化し又は泥状物を経済的に乾燥する。
収集・輸送も容易にする。
【解決手段】
比較的低温で自然風、低圧送風機、太陽エネルギー、排熱等を有効利用する。被乾燥物と風の僅かな温、湿度差に対し、大きい気固接触面積、薄層での透過気流発生、薄い堆積層厚み等の選択、組合せで乾燥促進する。堆積層を薄くするので、固体分配、排出容易な層形状、機構と接触効率を高める壁付近形状とする。分流気流発生と透過接触で乾燥促進できる。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥に対する乾燥効率を高めて乾燥に要する熱エネルギーを節減できるとともに設備を小型化でき、また乾燥汚泥を所望の適正な含水率に容易に制御することのできる汚泥の炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理後、炭化炉10にて炭化処理する汚泥の炭化処理設備において、炭化炉10からの排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に供給するようになす。また乾燥機54として、脱水汚泥の一部と予め生成させた脱水汚泥の乾燥粉との混合物を破砕して破砕物に熱風を吹き付け、熱風の気流により破砕物を搬送するとともに乾燥して乾燥粉となす気流式乾燥機を用い、サイクロン分離機72で乾燥粉を分離して取り出す。そして乾燥粉の一部に脱水汚泥の残りの一部を加えて混合し、炭化処理に適した乾燥汚泥としてこれを炭化炉10に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料費の削減、乾燥汚泥の有効利用、減量率の向上を図りながら、設備費が安価で、特に小中規模設備に最適な汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水ケーキを熱風を用いて乾燥させる熱風乾燥機を備えた汚泥処理装置において、前記熱風乾燥機で乾燥させた乾燥汚泥を燃料とする熱風炉を設け、該熱風炉で発生した熱風を前記熱風乾燥機に供給して脱水ケーキ乾燥用の熱風として用いる。前記熱風乾燥機には通気バンド乾燥機を使用し、前記熱風炉で発生した熱風を前記通気バンド乾燥機の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】装置の非常停止時に、熱分解炉及びその周りの機器類に残留する熱分解ガスを確実に系外へ排出可能とし、ガス爆発等の発生を阻止して安全性及び経済性の向上を図ることが可能な熱分解装置を提供する。
【解決手段】熱分解炉100において被処理物を加熱して熱分解させ、熱分解ガスを熱分解ガス燃焼炉25に導入するように構成された熱分解装置において、熱分解ガス燃焼炉25の上流部位の熱分解ガス通路8から分岐された非常用ガス抜出し通路6を設け、非常用ガス抜出し通路6には導入された抜出しガスを燃焼させる非常用ガス燃焼装置2を設け、さらに非常用ガス抜出し通路6の分岐部7と熱分解ガス燃焼炉25との間に位置する熱分解ガス通路8には、熱分解ガス燃焼炉25への熱分解ガスの流通を遮断するガス遮断装置9を設けている。 (もっと読む)


【課題】金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して得た成形体を、乾燥させるためのエネルギを低減することができるブリケットの製造装置を提供する。
【解決手段】金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して成形体を得る圧縮成形機2と、固形化補助剤を含む硬化液に前記成形体を浸漬させる浸漬機4と、硬化液を溜めると共に浸漬機4に硬化液を供給する硬化液供給機45とを備えている。圧縮成形機2は、金型装置12と、材料を圧縮成形する油圧圧縮機9と、この油圧圧縮機9に作動油を供給する油圧発生装置9aとを有している。硬化液供給機45は油圧発生装置9aの近傍に設置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な装置により生ゴミや使用済みおむつ類を十分な消臭、殺菌を伴い、減容効果大きく乾燥処理できるようにする。
【解決手段】被処理物1を収容する処理室3内に、被処理物1に直近から輻射熱5を及ぼすように配管した内部電熱管4を通電により発熱させて輻射熱5を発生させるのに併せ、内部電熱管4内に加熱媒体6を通して加熱し処理室3内に放出、充満させて被処理物1に曝しながら処理室3外へ排出することを所定時間行い、殺菌、消臭を伴い被処理物1を乾燥させることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することができ、ガス化した難分解性有機化合物を安定的かつ効率的に還元分解して処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、汚染土壌を間接加熱する第1加熱手段21を備え、第1加熱手段21によって汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の水分を蒸発させ、難分解性有機化合物をガス化することなく過熱蒸気を生成させる第1ガス化装置20と、第1ガス化装置20で生成した過熱蒸気を回収し、貯留する過熱蒸気貯留槽30と、水分が除去された汚染土壌を間接加熱する第2加熱手段41を備え、第2加熱手段41によって水分が除去された汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の難分解性有機化合物をガス化させる第2ガス化装置40とを含む。 (もっと読む)


【課題】汚泥や土壌等の粉状のPCB汚染物より、PCBを分離除去する際に処理効率を高くする分離処理方法を提供する。
【解決手段】PCB汚染物pに分離助剤dを添加した後、真空加熱分離炉1に供給し、真空加熱分離炉1に連通する真空ポンプ9により減圧状態にすると共に、加熱してPCB汚染物pが含むPCBを蒸発させる分離工程と、このPCBを真空加熱分離炉1と真空ポンプ9の間に配置したオイルシャワー塔2に導入し、オイルと接触させて凝縮吸収する吸収工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の浄水処理において発生する汚泥は、有効利用できないばかりでなく、処分に手間と費用がかかるものであった。
【解決手段】本発明による汚泥処理方法は、腐敗物質を含む汚泥に対し、光合成菌を含む有効微生物を付与する有効微生物付与工程と、有効微生物が付与された汚泥に電磁波を照射し、有効微生物による腐敗物質分解作用を促進させる腐敗物質分解工程と、この腐敗物質分解工程により腐敗物質が分解された汚泥を母材とし、この母材の上に新たな腐敗物質を含む汚泥を付与する汚泥追加工程と、汚泥追加工程および腐敗物質分解工程を所定回数繰り返した後、水分量が低下した汚泥をさらに乾燥させて有機肥料に転化させる肥料転化工程とを具え、腐敗物質分解工程は、有効微生物が付与された汚泥の水分量を太陽光により減少させる水分量減少工程を含む。 (もっと読む)


バイオマスとして乾燥したバイオ廃物あるいは湿式および/または乾式発酵から生じる発酵産物および/またはサイロ発酵飼料、および/または他の乾燥した、あるいは湿ったバイオ廃物が使用されるプレス成形されたバイオマスの製造方法および装置。
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【課題】液体成分と固体成分とが混在した廃液を、固形成分と液体成分とに効率良く分離できるとともに、液体成分を純度良く回収でき、固形成分および液体成分ともに再利用できる廃液のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】固形成分と液体成分とが混在した廃液Wを、前記固形成分と前記液体成分とに分離して、前記固形成分と前記液体成分とをそれぞれ再利用する廃液のリサイクル方法1であって、薄膜蒸発装置を用いて廃液Wの前記液体成分を蒸発させて前記固形成分の濃縮液2Aを生成する濃縮工程2と、濃縮液2Aに前記固形成分を多く含む固形スラッジを加えた混合液を、攪拌乾燥装置を用いて乾燥させて固形成分3Aを得る乾燥工程3と、濃縮工程2及び乾燥工程3において排出される気化された液体成分2B、3Bを液化して回収する回収工程4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付着性が高く熱変性されやすい被処理物の熱変性を防止して、被処理物を連続的に乾燥させることができる乾燥機を備える乾燥装置を提供する。
【解決手段】逆円錐型の乾燥室151を備える乾燥機14であって、被処理物を打撃破砕する回転チェーン154が多段に取り付けられた回転軸152を設け、段違いに位置する回転チェーン154の先端同士を接続する外周チェーン156を設ける。回転軸152を回転させると、乾燥室151下部から供給された熱風に吹き上げられた被処理物は、回転チェーン154により打撃破砕される。また、外周チェーン156は乾燥室151の側壁をなぞるように動き、側壁に付着した被処理物を乾燥室151の上側に掻き上げる。 (もっと読む)


【課題】 予め適宜脱水した処理汚泥を乾燥用容器にできる限り平らに均した状態に薄く搬入できる乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法を提供する。
【解決手段】 処理汚泥9が集積される集積ホッパー5から該集積ホッパーの下方に配置される乾燥用容器1に搬入し、搬入後、均し部材7で乾燥用容器1上の処理汚泥9の上面を平らに均す。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥を効率よく乾燥処理することができる油浴式汚泥乾燥機を提供すること。
【解決手段】廃油を収納した横型円筒式の加熱炉1の入側に汚泥投入機2、出側に汚泥排出機3を設けるとともに、投入した汚泥を廃油中で攪拌・加熱しながら入側から出側へ搬送するスクリュー式の搬送機4を加熱炉内部の軸方向に設けた油浴式汚泥乾燥機であって、前記汚泥投入機2に汚泥を多数のヒモ状に分散させて押し出すための孔開き部材5を上下反転自在に設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】脱水機を通過した後の含水率が高い汚泥の乾燥を可能とし、汚泥重量が嵩んで処分費が増大する不都合を回避できる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水機11によって生成された脱水ケーキを貯留するケーキホッパ13内に、ここに貯留される脱水ケーキを乾燥させる手段を設ける。具体的には、ケーキホッパ13の汚泥貯留部14に、蒸気を流通させる管路19を配設する。管路19を流通させる蒸気は、汚泥の適切な乾燥を維持するために、汚泥貯留部14の温度が所定範囲となるように流量調整される。 (もっと読む)


【課題】 より低コストで高含水率物質を乾燥することができる高含水率物質の乾燥方法を実現する。
【解決手段】 多数のセラミック・ボール11を収容するとともに、乾燥した粉粒物を取り出す取出口26を有する箱筒状の上部中空室23の下端と連通する、円筒状の中空室22内に、熱風供給路24を介して熱風発生源からの熱風を供給し、熱風により中空室22および上部中空室23の内部が加熱されて所定温度に達した後に、含水率が10〜20%であり粒径が0.1〜10mmである竹の葉および茎の粉粒体と高含水率物質とを、竹の葉および茎の粉粒体の含水率が80〜85%となるように混合撹拌してなる被乾燥物を、被乾燥物供給路25を介して中空室22内に供給して乾燥する。 (もっと読む)


有機汚泥の処理方法は、有機汚泥と粒子状滅菌有機物とを混合して有機混合物を形成する混合工程を含む。この混合物は、乾燥工程において乾燥され、均一な粒子状有機産物が得られる。 (もっと読む)


【課題】
特に難生分解性水媒体を電気化学的に処理する際に、導電性ダイヤモンド電極による電解処理効率を低下させることなく、かつエネルギー効率の良い処理方法を開発すること。
【解決手段】
本発明は、水媒体を電気分解処理する工程と、前記工程により生成した電気分解処理水中に含まれる揮発性物質と水の一部を、該電気分解処理水から分離する工程と、を含む、水媒体の処理方法に係る。本発明において、導電性ダイヤモンド電極を用いることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕を原料とし、吸着性能に優れ、安価で良質な活性炭を提供する。
【解決手段】 圧搾後の醤油粕を、4mm角以上が10%以内であり、平均では約2mm程度となるように粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、脱水し、その後、乾燥し、得られた乾燥固形物を造粒後、炭化処理し、次いで、賦活処理する。 (もっと読む)


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