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Fターム[4D059BE16]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 加圧濾過、圧搾濾過 (747) | プレスフィルター (268)

Fターム[4D059BE16]に分類される特許

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【課題】フィルタプレス機のフィルタや乾燥機の内壁の清掃頻度を減らすと共に、臭気発生の低減を図る。
【解決手段】濃縮汚泥1に、その乾燥重量の0.25倍以上の重量の炭化物2を加え、さらに、高分子凝集剤3を加えて混合撹拌槽で均一に混ざるまで撹拌する。前記混合撹拌槽内に沈殿したフロック4を回収し、これを脱水して脱水ケーキ5とする。この脱水ケーキ5の表面は炭化物2で被覆されているので、脱水機のフィルタに脱水ケーキ5が直接接触せず、フィルタが目詰まりしない。また、脱水ケーキ5を乾燥する際に、回転パドル、乾燥機の内壁に付着した汚泥が、添加した炭化物2によって除去されるので、これらの清掃頻度を減らすことができる。また、炭化物2によって汚泥が被覆されているので、汚泥の表面露出面積が小さく、工程中において、炭化物2の脱臭作用により、臭気発生が大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率でスラリーを加熱することができる加熱ろ板を提供する。
【解決手段】本発明のフィルタープレスの加熱ろ板は、熱媒体が供給される熱媒体室33を有する加熱部34と、熱媒体室33の外周を囲み、かつ、熱媒体室33と非接触に配置されるろ枠35と、加熱部34とろ枠35とを連結する連結部材37と、熱媒体室33に熱媒体を流入および流出させるための複数の配管38,39と、加熱部34および連結部材37を覆い、かつ、ろ液の流通を妨げない伝熱スペーサ36とを備えている。熱媒体室33とろ枠35との間には、熱媒体室33を断熱する断熱空間45と、ろ液を断熱空間45に流入させるための複数の開口部46とが形成されており、複数の開口部46は熱媒体室33の全周を囲むように配置されている。 (もっと読む)


ラジウム含有廃液中に存在するラジウムを安定化する方法に関する。この方法は、廃液と金属塩化物を混合し、次いで、得られた混合物を硫酸イオンと反応させ、安定化されたラジウムを含有する廃液を得る。塩化物は、塩化バリウム、塩化ストロンチウム又は塩化鉛であり得る。硫酸イオンは、硫酸、硫酸無水物、可溶性スルファート又は可溶性硫酸塩を加えることにより供給され得る。この方法はとりわけ、ジルコニウムの化学若しくは冶金学、又はウラン含有鉱物の処理に由来する、固体状ラジウム含有廃液又は懸濁物質を含有する廃液の処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】与圧や動力を軽減するとともに、複雑なベルト経路を省略して装置を簡略化し、効率のよい脱水をすることができるベルトプレス式脱水機を提供すること。
【解決手段】ローラ1に架設することによりフィルタベルト2を対向して配設し、フィルタベルト2の間に汚泥を導入して脱水するようにしたベルトプレス式脱水機において、フィルタベルト2の裏側に、一定温度以下で吸水するとともに一定温度以上で排水する温度感応性吸水樹脂層を設けた吸水ベルト3を重ねる。 (もっと読む)


【課題】原水や凝集剤に由来するマンガン及びニッケルの含有量を、十分効率的に低減可能な浄水処理装置及び浄水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水処理装置10は、表流水及び地下水から選ばれる水源から取水される原水を含み、且つマンガン及びニッケルの少なくとも一方を含有する被処理水を、浄水処理するためのものであって、被処理水にアルカリ剤を添加して当該被処理水のpHが高くなるように調整するアルカリ剤混和槽(pH調整手段)5と、アルカリ剤が添加された被処理水を固液分離する脱水機(固液分離手段)6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を減容化し、礫、砂等を取り出し資源として有効に再利用し得る方法および装置を提供する。
【解決手段】スクリーン9により大きな混在異物を除去する工程、加水して解砕撹拌機20によりスラリー21とする工程、スラリー21から土砂分離機22を介し所定の粒径の土砂24を分離させる工程、通過したスラリー32をサイクロン28を通し、分離された軽いスラリー30を土砂分離機44を通過させ所定の粒径の土砂45を分離させる工程。さらに土砂分離機22により分離させた土砂24を礫洗浄機34により洗浄して礫35とスラリー36とに分離させる工程。さらに土砂分離機44を通過したスラリー46に凝集剤を添加、混合してスラリー槽49に貯留する工程と、前記スラリー槽49からのスラリー56を高圧フィルタープレス57に打込み脱水ケーキ60と濾水64とに分離する工程とにて構成した。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(汚泥)の流動特性に応じて任意に搬送ピッチを変えることができ、1つの装置で種々の汚泥処理ができるようにし、ユーザーの使用性を向上させる。
【解決手段】長ボルト19に開口部を有する固定プレート21が挿通されて固定部材としての外胴17が構成され、モータ13で回転駆動される断面多角形のシャフト25に開口部を有する搬送プレート29及びスペーサ28が挿通されて可動部材18が構成されている。各搬送プレート29及びスペーサ28は周方向に位置をずらして挿通されており、搬送プレート29の一部とスペーサ28によって螺旋階段状の搬送羽根が構成されている。流入ボックス12から投入されたフロック化汚泥は螺旋階段状の搬送羽根で圧縮されながら搬送され、出口側から排出される。搬送プレート29とスペーサ28はシャフト25に対して偏芯しており、搬送プレート29の上下変位を伴う回転運動により目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽でのバイオガス回収率を向上する。
【解決手段】有機物を可溶化槽3で可溶化し、可溶化有機物を固液分離装置4で固液分離し、有機物分離液をメタン発酵槽5でメタン発酵しバイオガスを得、メタン発酵槽5の消化汚泥を排水処理装置12に導入する一方で、消化汚泥の一部を、可溶化槽3でのpH低下を緩衝し且つ可溶化に必要な菌を添加すべくラインL4を介して可溶化槽3に供給する。排水処理装置12では、メタン発酵槽5の消化汚泥を導入し活性汚泥処理及び凝集分離処理の少なくとも一方の処理を行い、活性汚泥処理による余剰汚泥(好気性汚泥)及び凝集分離処理による凝集汚泥(酸性側の汚泥)の少なくとも一方をラインL5を介して可溶化槽3に供給する。この汚泥供給により、メタン発酵槽5からの消化汚泥の一部による可溶化槽3でのバイオガスの発生を抑止し、メタン発酵槽5でのバイオガス回収率を向上する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥由来の臭気を効果的に抑制することのできる下水汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥ケーキを乾燥して下水汚泥燃料を製造する方法において、脱水前の下水汚泥に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかすから選ばれた少なくとも一種以上を混合した後に、脱水を行う。また、脱水汚泥ケーキを乾燥する際に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかす、粉炭、粉コークスから選ばれた少なくとも一種以上を混合する。 (もっと読む)


【課題】分離性能の向上および安定化、省スペース化、イニシャルコストやランニングコストの低減化を可能にする固液分離システムを提供する。
【解決手段】この固液分離システムは、原液を固液分離する固液分離機3、および、複数の間隙(スリット)14を有し、低速で回転する回転筒9を設けた固液分離槽5を備えており、固液分離機3で原液を濃縮汚泥と分離液に固液分離し、分離液を固液分離槽5で上澄水と濃縮液に固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系化合物によってアルミ製品をエッチングすることによって生じるスラッジからアルミナを分離生成する。
【解決手段】 700℃以上に加熱した高温加熱蒸気中に脱水したスラッジを晒して該スラッジに高温加水分解処理を施す。上記フッ素系化合物によって,例えば酸性フッ化アンモニウムNHFHFがアルミ押出形材のアルミAlと反応して生じる(NHAlF(ヘキサフルオロアルミニウムアンモニウム)のスラッジに高温加水分解を施すことによって(NHAlF+3/2HO→1/2Al+3NHFHFの反応を生じさせる。得られた酸性フッ化アンモニウムはエッチングに再利用し,アルミナは窯業,耐火材等に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】溶融ガスの洗浄排水から分離生成された固形物を溶融処理することにより無害化するとともに、スラグとして再資源化を可能にした熱分解溶融装置を提供する。
【解決手段】スラグシュート27から導出される飛灰を含んだ溶融ガスを洗浄した洗浄排水から脱水工程を経て固形分生成装置33により固形物を分離生成する。生成された固形物の粒径を粒径調整装置42により所定の粒径に調整し、この所定の粒径に調整された固形物を投入装置44により溶融炉22内に投入する。 (もっと読む)


【課題】海底浚渫土より分離された微粒土を洗浄、脱水処理する処理工程を、安定に実施することが可能な海底浚渫土の処理方法を提供する。
【解決手段】海底浚渫土5を分級設備2により分級して得られた微粒土6を、水面を形成し得る量の水を存在せしめた貯留槽3に供給して貯留する湿式貯留工程、及び、上記湿式貯留工程の貯留槽3より微粒土を取り出して該微粒土を脱水設備4により脱水処理する微粒土処理工程を実施することによって、セメント原料として使用可能な処理済微粒土7を得る。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において凝結、COD低減、ろ液の清澄性向上および脱色効果に優れ、固液分離後のスラッジ量を大幅に低減でき、脱水ケーキの低含水率化にも効果のある有機凝結剤を提供する。
【解決手段】 特定のカチオン性モノマー(a)、並びに20℃の水への溶解度が1g/水100g以下で、1価の(メタ)アクリロイル基含有化合物および芳香環含有1価ビニル化合物からなる群から選ばれる1種または2種以上の疎水性モノマー(b)を構成単位とし、少なくともpH3で水に溶解し、水に不溶化するpHがpH4〜10の間に存在する共重合体(A)からなることを特徴とする有機凝結剤。 (もっと読む)


【課題】 取扱いが容易で、少量の添加で安定して低含水率の脱水ケーキが得られる汚泥の脱水助剤とそれを用いた脱水方法と装置を提供する。
【解決手段】 含水率が30〜80重量%の繊維状物のビスコースレーヨンからなる汚泥用脱水助剤としたものであり、前記繊維状物は、長さが1mm〜20mmとするのがよく、また、有機性汚泥に、前記脱水助剤と高分子凝集剤とを添加し混合した後、機械脱水する汚泥の脱水方法としたものであり、該脱水方法において、高分子凝集剤は、前記脱水助剤を添加、混合した後に添加するのがよく、機械脱水はスクリュープレスを用いるのがよい。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法における最終廃棄物である脱水汚泥を減容化するための汚泥処理方法およびそれに用いる汚泥処理剤の提供。
【解決手段】汚水処理設備において脱水工程前の有機性汚泥に、静菌剤を有機性汚泥の脱水工程より汚泥滞留時間の少なくとも8分の1倍以上の時間前に添加する脱水汚泥減容方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度の汚染物質を含む畜産排水や、焼酎粕などから固形物を効率よく分離するとともに、BOD、SS等を除去するとともに色や臭いについても十分に除去する廃液処理装置及び廃液処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の固形物を分離する固液分離装置と、分離された固形物を脱水する脱水機と、固形物が除去された廃液を曝気する曝気槽と、曝気槽中の混合液を引抜いて固形物を分離する固液分離装置と、曝気槽処理水を処理する上向流濾過装置と、上向流濾過装置で浄化した水を該上向流濾過装置の洗浄水として使用するための洗浄用水返送径路と、洗浄に用いた洗浄水を曝気槽に返送する返送径路を備えていることを特徴とする廃液処理装置と、これを用いて廃液を処理する廃液処理方法である。 (もっと読む)


【課題】汚泥の脱水処理で生じる脱水分離液の排出量を十分に低減することができる汚泥脱水装置及び汚泥脱水方法を提供すること。
【解決手段】本発明の汚泥脱水装置10は、凝集剤と水とを混合して凝集剤水溶液を調製する凝集剤溶液調製槽2と、凝集剤溶液調製槽2からの凝集剤水溶液と脱水処理すべき汚泥とを混和する混和部3と、混和部3からの混和物を脱水処理する脱水手段4と、脱水手段4での脱水処理によって混和物から分離された脱水分離液の少なくとも一部を、凝集剤溶液調製槽2に返送する返送手段L11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 含水廃棄物の連続乾燥および炭化方法とその装置の提供。
【解決手段】 炭化装置は、コンベアはスチールベルト1を回転させて移動させる駆動ローラ13と従動ローラ14で構成され、スチールベルト1aの上側平坦面に含水廃棄物100を供給する投入口2を設け、その後にスチールベルト1aの裏面に接して支えるすべり板3とスチールベルト1aの上に隙間をあけて成形ローラ4を設けて含水廃棄物100をシート101に成形する機構とし、スチールベルト1より大きい開口部6を設けた筒状の加熱室5を設け、スチールベルト1aは加熱室5の中を貫通して動き、加熱室5の中でスチールベルト1aの平坦面の上側でシート101と当らない隙間をあけてヒーター7を設け、加熱室5の中で加熱手段により加熱された加熱板8をスチールベルト1aの平坦面の裏面に接して設けると共に、駆動ローラ13と従動ローラ14と成形ローラ4を蒸気で加熱するものとする。 (もっと読む)


【課題】尿や浄化槽汚泥の処理施設の遊休部分をメタン発酵処理施設に転換し、設備の有効利用と省エネルギーの向上を図ることができる有機性廃棄物処理施設の構築方法を提供する。
【解決手段】2系列の有機性廃液処理装置1の各系列は、前処理用固液分離機11と、好気性微生物処理を行う好気性反応槽5と、好気性反応層5内の混合液を上澄水と汚泥に固液分離する分離槽6と、分離槽6にて分離された上澄水を一時貯留するための脱離液槽9と、脱離液槽9に一時貯留された上澄水に残存する汚泥を更に固液分離するための汚泥脱水機10とからなる。かかる2系列の有機性廃液処理装置1は、1系列が使用されない状態すなわち遊休状態である。この遊休状態の有機性廃液処理装置1の分離槽6を可溶化槽14に転換し、好気性反応槽5をメタン発酵槽16に転換して、脱離液槽9をメタン発酵処理液貯留槽16に転換して、有機性固形廃棄物処理装置2を構築する。 (もっと読む)


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