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Fターム[4D059BF15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | 濃度、含水率の調整 (221)

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【課題】
高含水建設汚泥を有効利用するに当たり、脱水処理装置を用いる脱水処理を省き、セメント固化に使用するセメント量を少なく、かつ安価なセメントを使用して、低コストの固化処理と利用技術を実現する。
【解決手段】
高含水建設汚泥の水分調整に、高い吸水能を有する建設廃材の一種で、その処理方法が確定していない瓦破砕殻を混合する。この瓦破砕殻の粒度は40mm以下に調整する。建設汚泥と瓦破砕殻の混合物に固化剤としてセメントを添加する。普通ポルトランドセメントも使用できるが、高炉セメントを適用することで低コストの処理を可能にすることができる。また、セメントの配合割合を20%以下にすることができる。添加混合処理後、山積みの状態で養生する。その後、土木/建築用資材として利用できる大きさに破砕する。 (もっと読む)


【課題】 定期的なタール掻出し作業を不要として炉操業の効率化を図る。
【解決手段】 回転する筒状レトルト2内へ汚泥Mを供給し、当該レトルト2を収容する外熱室11からの加熱によって汚泥Mを炭化する。外熱室11の室温を一時的に上昇させることにより、レトルト2内の温度を有機可燃成分の揮発消失を抑制する通常操業温度を越えてタールの剥離に必要な温度まで一時的に上昇させる。剥離したタールは炭化された汚泥Mとともにレトルト2から排出される。 (もっと読む)


【課題】与圧や動力を軽減するとともに、複雑なベルト経路を省略して装置を簡略化し、効率のよい脱水をすることができるベルトプレス式脱水機を提供すること。
【解決手段】ローラ1に架設することによりフィルタベルト2を対向して配設し、フィルタベルト2の間に汚泥を導入して脱水するようにしたベルトプレス式脱水機において、フィルタベルト2の裏側に、一定温度以下で吸水するとともに一定温度以上で排水する温度感応性吸水樹脂層を設けた吸水ベルト3を重ねる。 (もっと読む)


【課題】悪臭発生を抑制すると共に有機性廃棄物の大幅な減量化を達成できる堆肥製造方法を提供する。
【解決手段】鶏舎1にて発生した鶏糞7を堆肥舎2へ搬出すると共に、木片チップ8と微生物9を鶏糞7に混入して混合させ、60℃以上の混合物10を得る。得られた混合物10を発酵槽3に供給し、混合物10の温度を60℃以上に保ち、発酵槽3にあるブロアーから発酵に最適な量の空気を供給し発酵させる。得られた発酵物11をトロンメル式選別機4に供給し、木片チップ8を回収する。回収された木片チップ8は堆肥舎2へと運ばれて再び別の鶏糞7に混入され、木片チップ8が取り除かれた鶏糞堆肥12は養生施設5に送られる。養生施設5に送られた鶏糞堆肥12は60℃以上に保たれ、空気が供給されて発酵される。そして鶏糞堆肥12は耕作農家6へと納入される。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む臭い成分を汚泥炭化物により吸着して効率的に脱臭でき、吸着後の汚泥炭化物は肥料や水分調整剤としても利用できる脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】被処理物から生じる、アンモニアを含む臭い成分ガスをファン2により収集して送風する。このファン2により送風される臭い成分ガスの流量及びガス濃度を測定手段10,11で測定する。脱臭器3は、ファン2により送風されたガスの臭い成分を汚泥炭化物4により吸着する。そして、測定手段10,11により測定された流量及びガス濃度の値により、脱臭器3における汚泥炭化物4の交換時期が管理される。 (もっと読む)


【課題】従来の先行技術は、送風機による送風と、撹拌羽根による細霧とを個別にする(即ち、送風機と、飛散羽を個別に)設ける構成である。従って、装置が複雑となること、また細霧と送風とが区々であり、効率的な細霧及び/又は送風を図れないこと等の問題点を抱えている。
【構成】本発明は、発酵槽の壁面に沿って走行する移動体の上を可動する台車と、台車に吊下した撹拌手段と、台車の前進方向に数基設けた撹拌扇と、撹拌扇に付設した噴霧手段と、移動体及び撹拌手段を駆動する駆動部で構成した蓄糞用の発酵装置である。従って、発酵過程で、細霧による水分補強を介して、撹拌時に発生する蓄糞微粒子の拡散防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地を含む地域を選ばず、完全に無臭化可能な、有機廃棄物処理方法とその方法を実施する設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 微生物の醗酵分解作用を利用した有機廃棄物処理方法において、一連の醗酵処理工程をおこなう醗酵処理設備A内の有臭空気が外部に流出することのないよう該処理工程を隔壁した状態でおこない、この醗酵処理設備A内の有臭空気を、別途設けられた除臭処理設備Bに導き、この除臭処理設備B内に配設された液槽B1内に導入して液内に該有臭空気内の臭気物質を吸収させ、次に該液槽上方から回収した有臭空気を、該除臭処理空間内に設けた除臭用醗酵レーン201内の醗酵中の炭素質基材内部に導入してそこで醗酵により除臭し、しかる後に、外気側に排出するよう構成した。 (もっと読む)


本発明は、廃水を水相酸化する方法に関する。この方法は、約20℃から約350℃の範囲内の温度および約1バールから約160バールの範囲内の圧力において、少なくとも1つの酸化剤の存在下で、前記廃水を酸化し、これによって、前記廃水に含まれる有機物の一部を無機化させ、かつ前記廃水に含まれる全アンモニア性窒素を酸化するステップを含み、前記酸化が、前記廃水によって形成される液相の上方に気相がもたらされる相分離式反応器の内部で行われ、前記方法が、少なくとも1つの前記廃水を加熱するステップを含んでいる。本発明は、前記加熱ステップが、本質的に、有機物を酸化する反応熱によって、前記反応器内において行われ、前記加熱ステップに先立ち、前記廃水を濃縮するステップが行われることを特徴とする。
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【課題】効率的に炭化処理することにより、汚泥等の有機系廃棄物の含水率や性状等が変化しても補助燃料による追炊きをほとんど必要とせず、発生した乾留ガスにより炭化工程を維持できるエネルギー効率の高い乾燥炭化システムを提供する。
【解決手段】熱分解炉に投入された有機系廃棄物を低酸素状態で加熱して熱分解し、熱分解ガスと熱分解残渣とに分離して排出する。加熱炉は、この熱分解炉からの熱分解ガス及び必要に応じて補助燃料を導入して燃焼用空気と共に燃焼させ、その燃焼熱で前記熱分解炉を加熱する。前記熱分解炉に投入される有機系廃棄物に対しては乾燥機を設け、これを加熱してその含水率を低下させる。また、熱交換器により、加熱炉から排出される燃焼排ガスの熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


上部領域と下部領域および、未処理のスラッジを成熟したスラッジに変える反応チャンバーを有する消化タンクと、スラッジを消化タンクに導入する取り入れ口と、消化タンクの下部領域から消化タンクの上部領域にスラッジを流通させる少なくとも一本の移送パイプであって、消化タンク内に配置され、その長さ方向の少なくとも一部が反応チャンバー内に配置されることで、少なくとも一本の移送パイプが反応チャンバーを通るスラッジと接触し、それによって少なくとも一本の移送パイプを移動するスラッジから反応チャンバー内のスラッジに熱が移動する結果となる少なくとも一本の移送パイプと、消化タンクの下部領域に配置され、消化タンクから成熟したスラッジを排出する排出口とを備える、スラッジを嫌気的に消化するデバイス。
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【課題】廃白土類を扱い易いものとし、かつ、良好なセメント焼成用代替燃料とした廃棄物含有燃料およびその製造方法並びに廃棄物含有燃料の利用方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物含有燃料は、廃白土類と、無機質粉体と、木屑の粉砕物と廃プラスチックの粉粒体のいずれか1種または2種と、を混練してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水汚泥を埋め戻し用、園芸・農業用に利用することができ、処理コストが低廉で済む天日干し浄水汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】天日干し浄水汚泥に、液状のカルボキシル基含有水溶性重合体を重量比で0.1%〜0.15%と、破砕用砕石を体積比で20%〜50%加えて混合攪拌した後、生石灰の微粉末等より成る固化材を添加して混合する。カルボキシル基含有水溶性重合体と破砕用砕石とを加える前に、天日干し浄水汚泥の含水率が60%〜100%になるよう予め加水処理すると良い。 (もっと読む)


【課題】液状又は半固形状の有機性廃棄物に含有するアンモニア性窒素を高効率で高速に除去して嫌気消化処理やコンポスト化処理を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】材料を攪拌搬送しつつ該材料の強制押出をする押出機でアンモニア性窒素を含有する前記有機性廃棄物を搬送しながら該押出機のシリンダ内にアルカリ化剤を供給し、該シリンダ内で前記有機性廃棄物と前記アルカリ化剤を攪拌混合および加熱し、前記有機性廃棄物から生じるアンモニア含有ガスを前記シリンダ外部へ除去するとともに、アンモニア性窒素が除去された有機性廃棄物を前記押出機から押出して排出する。押出機内の混合撹拌によって有機性廃棄物中に含有するアンモニア性窒素を効率的に短時間で除去できる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の大量使用を可能にする、砒素を固定する能力に優れた焼成物を提供すること。
【解決手段】水硬率(H.M.)が0.4〜1.1であり、砒素を150mg/kg以下含有する焼成物。 (もっと読む)


【課題】堆肥として有効に機能する液体状の堆肥を製造すること。
【解決手段】本発明では、ペースト状にした厨芥と発酵菌を含有する菌床とを混合して発酵させることによって堆肥原料を生成する堆肥原料生成工程と、前記堆肥原料生成工程で生成した堆肥原料に水を加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を抽出する液体状堆肥抽出工程とを有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。また、前記液体状堆肥抽出工程で抽出した液体状の堆肥に堆肥原料をさらに加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を濃縮する液体状堆肥濃縮工程を有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率的に、低コストで、廃棄物の処理を行なうことができる、廃棄物処理方法及び廃棄物処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を該廃棄物中に含まれる成分毎に計量し、該成分毎の重量と各成分中に含まれる窒素の含有量とに基づき、メタン発酵における許容範囲のアンモニア性窒素濃度を与える全窒素濃度となるように溶媒を該廃棄物に添加して、該廃棄物を含む混合物の全窒素濃度を調整し、メタン発酵を行なう廃棄物処理方法。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を原料とし、表面積の大きい多孔質固形物となる底質固化物の製造方法であって、例えば、得られる底質固化物を、海域における微生物の担体として利用した際に、安全性が高く、安定、安価であり、かつ環境に対する負担の少ない底質固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、得られた乾燥固形物を、常温より高く130℃以下の温度にて焼成処理する工程と、を含む底質固化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】脱水した土を再利用可能な土に改良するのに要する固化材の使用量を低減し、これにより高含水土のリサイクルのための経済的な処理を可能にすること。
【解決手段】含水比が70%以上500%未満の高含水比の土または含水比が500%以上の超高含水比の土である高含水土のリサイクルのための処理方法は、前記高含水比の土の比重等を調整する第1のステップと、比重等を調整した土を脱水する第2のステップと、脱水した土に粒状化処理等を施す第3のステップとを含む。前記高含水土が前記超高含水比の土である場合、前記第1のステップに先立って、前記高含水土を高濃度化処理により前記高含水比の土にする。前記高含水土が前記高含水比の土である場合、前記第1のステップは、前記高含水土に高濃度化処理を施すことなく前記高含水土の比重等を調整する。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】 脱墨フロスを主原料に、乾燥工程と焼成工程を有する無機粒子の製造方法であって、前記焼成工程において脱墨フロスを焼成するに先立ち、乾燥工程において水分率を2〜20質量%、乾燥工程出口における無機粒子の粒子径を、355〜2000μmのものが70質量%以上、焼成工程において、未燃分を5〜30%にする段階において、焼成処理温度を、500〜750℃で行うことで、無機粒子Fを得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を乾式メタン発酵するに際して、安定的且つ効率的に処理を行うことができる廃棄物処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物31を乾式メタン発酵する乾式メタン発酵設備15と、可燃ごみ30を燃焼する廃棄物燃焼設備16と、を備えた廃棄物処理システムにおいて、前記有機性廃棄物がし尿若しくは浄化槽汚泥を含み、該し尿若しくは浄化槽汚泥から得られたし渣29を他の有機性廃棄物31とともに乾式メタン発酵設備15に投入し、乾式メタン発酵設備からの消化汚泥28の少なくとも一部を固液分離することなく廃棄物燃焼設備16に投入するとともに、廃棄物燃焼設備16にて発生した廃熱40を乾式メタン発酵設備15の加温に利用する。 (もっと読む)


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