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Fターム[4D059BF15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | 濃度、含水率の調整 (221)

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【課題】全固形物濃度が高く、C/N比が低い有機性廃棄物を乾式メタン発酵する際のアンモニア阻害を防止する。
【解決手段】乾式メタン発酵を行う発酵槽25への有機性廃棄物の供給速度を低くする。具体的には、有機性廃棄物中の有機物が最大分解速度の90%以下の分解速度で分解されるように該有機性廃棄物を発酵槽25に供給する。特に、有機性廃棄物の供給速度は、発酵槽25から取り出される発酵残渣のpHが8〜9となるように調整することが好ましい。また、有機性廃棄物と乾式メタン汚泥との混合物のアンモニア態窒素1質量部に対して、リンが1質量部1以上、マグネシウムが0.8質量部以上となるよう、必要に応じてマグネシウム塩等を添加する。 (もっと読む)


【課題】原料汚泥中に少量混入させることにより、瞬時に水分調整を開始し微生物の発酵環境を整備して速やかな発酵を可能にする汚泥処理用の水分調整剤を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物の複合体からなる有機質培養体を5mmないし10mm径の粒状に成形し、該有機質培養体を核としてその表面に酸化マグネシウム、塩化鉄及びシリカを主成分とする発熱乾燥助剤を添着させる。また、前記有機質培養体の含水率を30%以下とするとともに、前記発熱乾燥助剤の質量割合を前記有機質培養体の10分の1程度とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去して肥料に活用できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても迅速に処理し、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させてガス化発電用の燃料に適した性状に変換処理することができる燃料製造装置および燃料製造方法を提供する。
【解決手段】 処理容器内に投入された各種の高湿潤廃棄物に対して高圧水蒸気を注入し、前記処理容器内の圧力および温度を所定の範囲内で所定時間保持して結合分子を分離することにより微細化した燃料を製造する(もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じる硫酸ピッチや廃油と硫酸との混合物等の硫酸含有油性廃棄物を、セメント焼成用助燃材として有効利用することで、外部へダストや硫黄酸化物を排出する虞がなく、しかも、セメント焼成設備の操業に影響を及ぼす虞がない硫酸含有油性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の硫酸含有油性廃棄物の処理方法は、硫酸含有油性廃棄物をセメント焼成設備を用いて燃焼処理する方法であり、中和処理槽22にて硫酸含有油性廃棄物をカルシウム系中和剤により中和処理し、得られた中和処理物を粉砕機25にて粉砕し、得られた微粉砕物を造粒装置27を用いて造粒し、得られた造粒物をバーナー11aを介してセメント焼成設備のロータリーキルン4の窯尻部4aに投入し燃焼処理することを特徴とする。 (もっと読む)


有機汚泥の処理方法は、有機汚泥と粒子状滅菌有機物とを混合して有機混合物を形成する混合工程を含む。この混合物は、乾燥工程において乾燥され、均一な粒子状有機産物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機性排水を処理する排水処理装置および排水処理方法であって、余剰汚泥の発生が少なく、かつ処理水中のリン濃度が低い排水処理装置および排水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物処理手段、汚泥分離手段、汚泥可溶化手段および多孔性成形体が充填されたイオン吸着手段からなる排水処理装置において、該多孔性成形体が有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であって、連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されている多孔性成形体である排水処理装置および排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 特に含有水分量が多くて処理の厄介な生豚糞、生牛糞等の家畜排泄物と、その水分調整、成分補給用として鶏糞炭化物や乾燥卵殻等を併用し、殆ど無臭で取り扱いが容易な粒状物とし、家畜排泄物の円滑な処理をなし得るようにし、それらによる公害対策としても寄与し得る肥料または土壌改良材を提供する。
【解決手段】 屋内コンクリート床上で家畜の生排泄物と鶏糞炭化物とを1:1の割合で混合し、50日間に渡って1回/日攪拌し、水分調整排泄物を製造する第一工程1と、これに続き、51日目に、該水分調整排泄物に対して、混合割合において2:1となるよう乾燥卵殻を混合し、再度50日間に渡って1回/日攪拌し、カルシウム調整処理排泄物を製造する第二工程2とからなり、家畜の生排泄物と鶏糞炭化物、および乾燥卵殻を混合、攪拌した上、粒状化してなる肥料または土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】醗酵槽投入前に有機性廃棄物を有効に前処理することにより、有機性廃棄物の性状いかんにかかわらず、切返し手段に負荷を生じさせることなく確実な切返しを行わせることができ、醗酵処理槽内での醗酵処理時間を著しく短縮し、単位時間当たりの処理量を増加させることのできる、醗酵処理法を提供する
【解決手段】連続式醗酵法において、被処理物を所定の前処理を行う。前処理は、被処理物を、固相と液相と気相の三相分布が固相30%前後、液相30%前後、気相40%前後の割合にあり、物性が湿潤した粒子状になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 有用な好気性微生物を無為に棄てることのない有機物処理装置の提供を目的とする。前記に加えて、装置から出される排水が厳しい排水基準を満たすことのできる有機物処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】 有機物処理装置1は、水の存在下において好気性微生物により有機物を分解処理して液状化する分解処理槽3と、分解処理槽3から導入された液状物をエアー曝気17aにより分解処理する第一浄化槽4と、第一浄化槽4内に沈殿した汚泥20の一部を、汚泥移送ポンプ21を備えた汚泥移送路22より分解処理槽3に移送する汚泥移送部6とを備えてなるものである。また、前記構成において、第一浄化槽3から導入された処理液に所定量の希釈水を加えて希釈するとともに、エアー曝気17bにより分解処理させる第二浄化槽5を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 糞尿などを発酵してバイオガスを出力するバイオガス生成プラントにおいて、バイオガスの出力変動を抑制する。
【解決手段】 原料受入槽21において、糞尿などの原料11を受け入れて消化液15を脱水した水分16で希釈し、消化液15を熱源とした加温装置24で加温して被処理物12として発酵槽2に供給するバイオガス生成プラント1を提供する。消化液15を用いることにより、バイオガス生成プラント1のエネルギー収支を悪化させずに被処理物12を加温でき、被処理物12の投入による発酵槽2の温度変化を抑制できるので、その後のバイオガスの生成のピークを抑制し、出力変動を小さくできる。 (もっと読む)


本発明は、集中供給原料より構成されたバイオマスを処理して発酵性糖を生産するための方法を提供する。本明細書に記載の方法の一態様は、バイオマスが別の供給流れと融合され、比較的高濃度の生産された集中供給原料がバイオマスの乾燥重量に対して低濃度のアンモニアで処理されるという前処理工程を含む。別の態様では、前処理されたバイオマスの高固体濃度は、糖化のために別の供給流れと融合される。 (もっと読む)


【課題】
生ゴミなどの有機性廃棄物をセメント製造プロセスで処理することができ、処理物の性状変化を抑制すると共に、処理時間を短縮した有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】
有機性廃棄物から金属物質を除去する金属除去工程と、該金属除去工程で処理された有機性廃棄物に消石灰又は生石灰の少なくとも一方を添加する石灰添加工程と、該石灰添加工程で処理された有機性廃棄物を乾燥粉砕する乾燥粉砕工程とを有することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法である。好ましくは、該乾燥粉砕工程では竪型粉砕ミルを用いることを特徴とする。さらに好ましくは、該乾燥粉砕工程で発生するガスをセメント焼成用ガスとして用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチを、従来廃棄されている材料を使用することで中和剤の材料コストを低減し、中和効果が十分で、処理後のハンドリング性がよく、臭気の脱臭、有害重金属の固定化が可能な硫酸ピッチの処理方法を提供する。
【解決手段】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチをコンクリート廃材から再生骨材回収時に生じる微粉末で処理することで、中和処理する。また、得られた中和処理物をセメント焼成工程の原料又は助燃材、あるいは路盤材料等の土木建築材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 微生物の働きを活発にさせ、水分を蒸発させる加熱手段としての電気ヒーター用商用電源が不要であると共に、小型で容易に移動設置可能なバイオトイレを得る。
【解決手段】 便器4と、この便器の下部に設けられ発酵床および糞尿8が収容される発酵処理槽5と、この発酵処理槽5を包囲し、内部に貯められた潜熱蓄熱材12を温水パイプ3との熱交換で加熱することで上記発酵処理槽5内部を加熱する貯液槽6と、この貯液槽6内の潜熱蓄熱材12を温める温水7を貯める貯液タンク20と、この貯液タンク20に貯める温水7を加熱する太陽熱温水器2と、この太陽熱温水器2から上記貯液タンク20内および上記貯液槽6内の温水パイプ3へ温水7を送り込むポンプ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 定常反応運転時において加熱装置または冷却装置による温度制御を行わず、酸化分解処理炉内の温度を所期の亜臨界条件の温度に維持でき、温度の異常降下による不良反応、温度の異常上昇による装置の損傷等を防止できる有機廃棄物の湿式酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】 液状有機廃棄物と水とが供給されて所定の濃度の液状有機廃棄物に調整する濃度調整タンクと、所定の濃度の液状有機廃棄物を所期の亜臨界条件の圧力に加圧するとともに酸化分解処理炉に連続的に供給する高圧ポンプと、所定の濃度の液状有機廃棄物を亜臨界状態で湿式酸化分解処理する前記酸化分解処理炉とを備え、前記所定の濃度は酸化分解反応熱による酸化分解処理炉内温度が所期の亜臨界条件の温度となる濃度に設定されてなることを特徴とする有機廃棄物の湿式酸化分解処理装置。 (もっと読む)


【解決手段】発酵槽の面積を攪拌機の二重の羽根を逆方向につけることで、発酵床の処理能力を上げ、好気性発酵状態を維持できるように、水抜きパイプを設ける。
【効果】発酵槽の好気性発酵を順調にすると、臭いの発生も少なく、生ゴミの有機物も分解処理できた。 (もっと読む)


【課題】 微生物による水素生産を伴う有機性廃棄物の処理において、ランニングコストの低減、処理装置の小型化、効率及び安定性の向上を図る。
【解決手段】 滅菌処理を施していない有機性廃棄物にクロストリジウム属の単一菌を接種し、3倍以下の希釈条件下で、pHを6.0〜7.5、温度を30〜40℃に制御しながら水素発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵に際して、プロピオン酸等の中間生成物の蓄積を防ぎ、有機性廃棄物を効率良くメタン発酵することが可能な有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物10を嫌気性微生物によりメタン発酵させるメタン発酵槽12を備えた有機性廃棄物の処理装置において、前記メタン発酵槽12若しくは前記メタン発酵槽の上流側に、前記嫌気性微生物の必須栄養素のうち易イオン性無機物を添加する薬剤タンク13及び薬剤注入ポンプ14を設け、前記メタン発酵槽12内にて錯化剤を添加することなく必須栄養素をイオン化して前記嫌気性微生物に供給し、該嫌気性微生物の代謝機能を促進させる構成とし、好適には前記易イオン性無機物が、カリウム若しくはカルシウムの少なくとも何れか一方である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物をセメントの原料や燃料の一部に利用するにあたり、廃棄物を乾燥する際に発生する排ガスに含まれる臭気性化合物を無害化する。
【解決手段】 廃棄物を乾燥する際に発生する臭気性化合物を含む排ガスをクリンカと接触させる。 (もっと読む)


【課題】 スラリー使用型加工装置における廃スラリーを簡単な構成でコストを抑えつつ再生処理できる廃スラリーの再生処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】
廃スラリーを回収しかつ遠心分離機に送り出す吸引吐出手段31、廃スラリーを攪拌する攪拌手段32、回収タンク30を搬送する移動部33を備え、スラリー使用型加工装置のスラリータンク12から廃スラリーを回収し、スラリー使用型加工装置と独立してこの装置近傍に設置された遠心分離機まで回収タンクを搬送し、吸引吐出手段を用いて回収タンクの廃スラリーを遠心分離機に送り出し、廃スラリー中の再使用可能な砥粒を遠心分離機で分離し、搬送可能な攪拌タンク40に新オイル、新砥粒に加えてこの分離した再使用可能な砥粒を混入し、撹拌タンクをスラリータンク近傍まで搬送して撹拌タンク内の再生スラリーをスラリータンクに送り出してスラリー使用型加工装置のワーク加工に再び用いる。 (もっと読む)


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