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Fターム[4D059BF15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | 濃度、含水率の調整 (221)

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【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


ビール粕、低濃度廃水及び高濃度廃水を受け取ることを含む醸造廃棄物の処理方法を提供する。このビール粕、低濃度廃水及び高濃度廃水を栓流嫌気性消化装置で処理して第1排出物を生成させる。この第1排出物の一部分を上向流嫌気性スラッジブランケット消化装置で処理して第2排出物を生成させる。この第2排出物の一部分を固定膜嫌気性消化装置で処理して第3排出物を生成させる。
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【課題】製鉄所内で発生した各種スラリーを効率良く安価に処理する方法を提供する。
【解決手段】製鉄所内で発生した各種スラリーを、pH調整及び固形分濃度調整の少なくとも一方が必要な要調整スラリーと、pH調整及び固形分濃度調整がいずれも不要な調整不要スラリーと、に分ける。この調整不要スラリーはスラリー受入槽11に送り、要調整スラリーは原水槽12に送りヤード排水と混合する。次に、原水槽12内の混合物を中和槽13に移して中和剤でpH調整した後に、凝集槽14に移して凝集剤で固形分を凝集させる。凝集した固形分を沈殿槽15で沈殿させ、沈殿物を含むスラリーと上澄み液とに固液分離する。沈殿物を含むスラリーはスラリー受入槽11に送られ、調整不要スラリーと混合され、脱水機17で水分が除去される。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を焼却処理する際に、焼却炉等への灰付着の発生状況をより正確に予測するための灰付着発生予測方法、及びその予測結果に基づき灰付着の発生を抑制するための下水汚泥焼却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理される下水汚泥を焼却することにより得られる焼却灰中のFe、CaO、NaO、KO、MgO、SiO、Al、TiO、及びPの成分それぞれの含有量を予め特定し、特定された各焼却灰成分の組成に基づき算出される特定の指標を求めることによる。 (もっと読む)


【課題】焼却処理前の下水汚泥からリンを効率よく回収する。
【解決手段】焼却処理前の下水汚泥を酵素処理する酵素処理工程と、酵素処理工程後にアルカリを添加して焼却処理前の下水汚泥からリンを抽出するアルカリ処理工程とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークに切削加工を施す際に生じるスラッジに含まれるワークの微粒子状切粉を高純度で回収することが可能である微粒子状切粉の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】シリコンインゴットを切断加工して生じるシリコン微粒子状切粉を含むスラッジに、水,エタノール及び塩酸を加えてpH3〜7の懸濁液Lを生成して収容する洗浄槽2と、洗浄槽2内の懸濁液Lを送給する循環ポンプ3と、循環ポンプ3により送給された懸濁液Lを収容する水槽4と、水槽4内の懸濁液Lに超音波を照射してその表面から微細な液滴Dを生じさせる超音波振動子5と、水槽4内に不活性ガスを導入して浮遊する微細な液滴Dを不活性ガスに載せて水槽4外に送り出すコンプレッサ6と、不活性ガスとともに送給された微細な液滴Dからシリコン微粒子状切粉を回収する微粒子回収部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】消化槽内の水分過多によるバイオ菌の繁殖環境が悪化するのを防止し、継続して便器の使用を可能にするバイオトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器12の使用を検知する便器使用検知手段22と、便器使用検知手段22からの信号に基づき便器12の使用頻度に応じて開閉弁36による消化槽13内への水の供給を制限する水分量制御手段30bとを備える。便器12の使用頻度に応じて消化槽13内の給水が制限されるので、消化槽13内をバイオ菌が繁殖するのに適した環境に維持することができ、長期間にわたり便器12の継続使用ができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理設備及び廃棄物処理方法における環境面及び経済面でのメリットを向上させることを課題としている。
【解決手段】本発明にかかる廃棄物処理設備は、廃棄物の焼却処理が実施される焼却設備と、該焼却設備から前記廃棄物に含まれる有機性廃棄物の一部が供給されてメタン発酵処理されるメタン発酵設備とが備えられ、前記有機性廃棄物と希釈水とが混合され前記有機性廃棄物に含有されている有機性物質が前記希釈水中に分散される混合装置と、該混合装置で希釈水に分散された前記有機性物質が前記希釈水とともに導入されてメタン発酵されるメタン発酵槽とが前記メタン発酵設備に備えられている廃棄物処理設備であって、前記焼却設備から排出される排水が前記希釈水に用いられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】培養室内の交換剤の含有量を有効に統御でき、工業化が容易となる培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】有機物質を格納して微生物を培養する少なくとも1つの培養室5と、前記培養室5と隣接する少なくとも1つの交換室6と、前記培養室5と交換室6の間に設けられ、当該培養室5と交換室6の間で交換剤を選択的に交換可能な少なくとも1つの分離部3と、を有する培養装置である。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物処理のための嫌気性統合処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を液相廃棄物と固相廃棄物に分離する第1固液分離機と、該第1固液分離機を通じて分離した液相廃棄物を酸生成微生物によって分解する酸生成槽と、該酸生成槽から排出された液相廃棄物を嫌気性微生物によって分解するUASB反応槽と、前記第1固液分離機を通じて分離した固相廃棄物を細かく破砕する破砕槽と、該破砕槽を経て細かく破砕された固相廃棄物を微生物と混合する混合槽、及び前記混合槽で微生物と混合した固相廃棄物を乾式嫌気処理する乾式嫌気性槽を含む。
本発明の統合処理装置は、液相廃棄物と固相廃棄物をそれぞれ湿式及び乾式嫌気処理すると共に、処理過程で発生する微生物を共有することで処理効率を向上させることができ、処理中に発生するバイオガスを回収して、廃液は循環させて無放流システムを有するようにするなど、親環境的長所を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化カルシウムを主成分とする添加剤を有機性脱水汚泥に添加し、成形して、有機性脱水汚泥を固形燃料等に再利用する際に、添加剤を添加後、所定時間放置することによって、成形機への有機性汚泥の付着性を良好に保持しながら、添加剤の添加量を減少させることができる。従って、その分、有機性脱水汚泥より製造された固形燃料を燃焼させたときの灰分量の増大を抑制することができる、有機性汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性脱水汚泥に酸化カルシウムを主成分とする添加剤を添加し、混練する添加剤添加工程2と、前記添加剤の添加後、前記有機性脱水汚泥を所定時間放置して、前記有機性脱水汚泥の粘性を調整する粘性調整工程3と、粘性調整工程3を経て所定の粘性になった前記有機性脱水汚泥を所定の形状に成形する成形工程4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等の保存性を向上する方法及び産業廃棄物を輸送する方法の提供。
【解決手段】産業廃棄物、食品産業副産物及び活性汚泥に醤油粕を混合することにより、腐敗や悪臭発生を抑制し、それらの保存性を向上する方法及びそれらを輸送する方法の提供を可能とした。 (もっと読む)


【課題】汚泥を焼却ヤードの焼却炉まで配管輸送するための動力費を大幅に削減し、エネルギ消費量を抑制することができる下水汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】焼却ヤード10内の各焼却炉11に付設された汚泥フィーダ12の近傍に、各焼却炉専用の脱水機15を配置する。また焼却ヤード10から離れた建屋20内に汚泥タンク21と汚泥ポンプ22とを配置し、この建屋20から焼却ヤード10まで配管23を通じて汚泥のまま配管輸送する。各脱水機15で脱水した汚泥は各焼却炉11で直ちに焼却される。汚泥は含水率が高く配管抵抗が小さいので、同一距離を輸送するために必要な動力費は従来の脱水汚泥の配管輸送に比較して数分の一になり、エネルギ消費量を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 併用する無機凝集剤が低添加量でも強固なフロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を高めることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 (A)ジアルキルアミノエチルメタクリレートの4級アンモニウム塩、(B)ジアルキルアミノエチルアクリレートの4級アンモニウム塩、アクリル酸およびアクリルアミドを必須構成単位とする共重合体を含有してなり、該必須構成単位の合計モル数に基づく(A)、(B)、アクリル酸それぞれの割合(モル%)を(a)、(b)、(c)としたとき、下記の関係式をいずれも満足することを特徴とする汚泥脱水処理用両性高分子凝集剤。
(a)/[(a)+(b)]=0.35〜0.55
(b)−(c)=−2.0〜2.0
(c)=10〜25 (もっと読む)


【課題】大量に発生するシュレッダーダスト吸収性能を生かし、原料及び燃料としての有効利用を図ると共に、取り扱いが困難なスラッジのハンドリング性を改善し、スラッジの有効利用をも促進すること。
【解決手段】スラッジ100重量部にシュレッダーダストを10〜300重量部添加混合し、ハンドリング性を改善した処理物を、セメント製造設備に投入し、該処理物をセメント製造用原料或いは燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥乾燥の方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥乾燥の方法において、
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体6を取得し、
(2)汚泥乾燥用担体6と乾燥する汚泥1を攪拌混合装置2に移送し混合を行い、
(3)混合汚泥3を乾燥装置4に移送し、
(4)ステップ2及びステップ3を繰り返す、ことを含み;
前記ステップ4は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体6によって、攪拌混合装置2からの混合汚泥3中に、汚泥の一部分を取り出し、乾燥装置4に導入し、乾燥を行い、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品7とすることを含むことを特徴とする汚泥乾燥の方法。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良のための攪拌処理と後段への汚泥土壌の搬送をひとつのユニット装置にまとめ、搬送搬入搬出の効率を向上させる。
【課題を解決するための手段】 一方の端部に汚泥土壌の投入開口14を備え、他方の端部に改良土壌の排出開口17を備えるカバーケース11の内部に、チェーンベルト22を介してモータ駆動される回転軸20を配するとともに、この回転軸に、螺旋翼板24と、非螺旋の複数の突起物Vを配した攪拌突起物群27とを交互に配設する。汚泥土壌は螺旋翼板24によって後段へ移送され、次段の攪拌突起物群27によって攪拌される。移送途中で十分に攪拌されるため、土壌改良のために必要な装置類がひとつにまとまる。 (もっと読む)


排出スラリー中に含まれた固体成分から懸濁流体を完全に分離する方法であって、排出スラリーは、研磨剤又は研磨剤以外であり、固体成分は、単結晶若しくは多結晶シリコンの材料、又は石英若しくは他のセラミック材料の切断操作又は他の機械的操作から生じ、又は、このような懸濁液の先の遠心分離により得られたスラッジ中に含まれる。向流型の1つ又はそれ以上の段階を介してスラリー中に含まれた全固体成分を即座に分離するステップを含み、前記段階が、溶媒又は溶媒の混合物を用いた懸濁流体の抽出、溶媒を用いて希釈された懸濁液の沈殿、懸濁液及び溶媒の混合物により構成された上澄みのオーバーフローによる回収を含む。オーバーフローによる最後の回収で残された残留相が、存在する全ての固体のろ過によって最終的に分離され、一方、オーバーフローによる第1の回収から得られた溶媒及び懸濁流体の混合物から、懸濁流体が、蒸留によって回収される。
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【課題】余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を高分子凝集処理後に脱水して破砕し、破砕したものを沈降槽内で水に入れて撹拌し、凝集剤を入れて凝集沈降させて上層、中間層、下層の三層に分け、中間層を処理して液状油脂系物質である第1混合用物質、液状澱粉系物質である第2混合用物質、液状タンパク質系物質である第3混合用物質及び液状セルロース系物質である第4混合用物質を得て、これらを混合し乳化して液体燃料を得る、余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の液体含有分に対するメタン化による第1処理過程と、高温性もしくは中温性の好気性段階における上記廃棄物の半固体含有分の第2処理過程と、中温性もしくは高温性の好気性段階処理により更に処理されてコンポストに帰着するという基材を形成するために上記処理済みの液体および固体の含有部分が混合されるという第3過程とを備えて成る、有機的な液体状および固体状の廃棄物の処理法に関する。
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