説明

Fターム[4D059BF15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | 濃度、含水率の調整 (221)

Fターム[4D059BF15]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BF15]に分類される特許

141 - 160 / 167


【課題】 スラリー使用型加工装置における廃スラリーを簡単な構成でコストを抑えつつ再生処理できる廃スラリーの再生処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】
廃スラリーを回収しかつ遠心分離機に送り出す吸引吐出手段31、廃スラリーを攪拌する攪拌手段32、回収タンク30を搬送する移動部33を備え、スラリー使用型加工装置のスラリータンク12から廃スラリーを回収し、スラリー使用型加工装置と独立してこの装置近傍に設置された遠心分離機まで回収タンクを搬送し、吸引吐出手段を用いて回収タンクの廃スラリーを遠心分離機に送り出し、廃スラリー中の再使用可能な砥粒を遠心分離機で分離し、搬送可能な攪拌タンク40に新オイル、新砥粒に加えてこの分離した再使用可能な砥粒を混入し、撹拌タンクをスラリータンク近傍まで搬送して撹拌タンク内の再生スラリーをスラリータンクに送り出してスラリー使用型加工装置のワーク加工に再び用いる。 (もっと読む)


【課題】 塩類含有土の除(脱)塩を効率よく行う。
【解決手段】 この発明は塩類を含む土を除塩する方法において、あらかじめ水分を調整し、土を造粒して、加熱によって水分を造粒物表面より浸出させて蒸発させる。そして土に含まれる塩類を造粒物表面に析出させた後、水洗することによって除塩を行う。 上記土が有機物を含む土であり、また造粒前の土に有機物又は有機物を含む土を添加混入することもできる。 (もっと読む)


【課題】 簡易且つコンパクトな構成により、長い期間を要することなく、特に高含水比の土砂の含水比を効率良く低減することのできる土砂改質装置を提供する。
【解決手段】 温風14を送風して土砂12の含水比を低減させる改質を行う土砂改質装置10であって、吹込み口30及び排気口31を有する送風室16と、送風室16に設置されて敷設された土砂12を連続搬送する搬送ベルト13a,13b・・と、搬送ベルト13a,13b・・の始端部分18に土砂12を所定の厚さで供給する供給敷設手段11と、送風室16に温風14を送風する温風送風手段13とを備え、搬送ベルト13a,13b・・によって送風室16の内部で土砂12を連続搬送しつつ、温風14を搬送ベルト13a,13b・・による土砂の搬送方向Xと反対の方向Yに送風する。送風室16は、複数段の区画室16a,16b・・に区画されている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ圧送される泥土の高い含水比を予備的に低減して添加混合される改質剤の使用量を少なくし、残土処理のコストダウンを図ることのできる泥土圧シールド工法における泥土処理方法を提供する。
【解決手段】 泥土圧シールド掘進機からポンプ圧送される高含水比の泥土12を、残土運搬車両13によって運搬可能な状態に改質して搬出させるための泥土処理方法であって、ポンプ圧送された泥土12に温風14を送風して含水比を低減させる工程と、含水比を低減させた泥土12に改質剤を添加混合して残土運搬車両13に積み込む工程とからなり、温風13を送風して含水比を低減させる工程は、搬送ベルト13a,13b・・を内部に備える送風室16において、搬送ベルト13a,13b・・に泥土12を敷設した状態で連続搬送すると共に、温風14を搬送ベルト13a,13b・・による泥土12の搬送方向Xと反対の方向Yに送風することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料としても有効に利用可能な炭化製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有した下水汚泥を乾留により炭化処理して成る炭化製品の組成を、質量%でH含有量が2%以上,O含有量が10%以下の組成とする。また炉体210内部に回転ドラム214を乾留容器として配設し、回転ドラム214の軸方向の一端側から含水率を落とした下水汚泥を原料として供給し、回転ドラム214を回転させつつその内部に沿って軸方向に移動させ、移動の過程で回転ドラム214周りの外熱室218からの熱で汚泥を乾留により炭化処理して、炭化製品を回転ドラム214の軸方向の他端側から排出する外熱式ロータリーキルンを炭化炉208として備えた炭化処理装置にて炭化製品を製造するに際し、外熱室218の温度を400〜600℃未満の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】冬期の地温保持に好適な有機肥料を作り、この有機肥料を冬期に地中深く施肥して地温保持剤として寒い時期の作物の成育促進を図ることを目的とする。
【解決手段】畜産排泄物を主原料とする有機性廃棄物に、米糠、穀類滓等にて放線菌を培養した発酵菌体と、木炭または竹炭の粉末か、或いはコーヒー粕を加えて約60℃〜70℃で発酵処理した有機肥料を混合攪拌した後、更に糖蜜5%〜10%の希釈液を投入混合しながら全体の水分が最も発酵し易い含水率が約60%程度になるように調整しながら混合攪拌し、その後3〜10日間位、発酵温度60℃〜70℃程度にて発酵させた後、約15℃〜20℃程度まで自然冷却して含水率35%程度の粉末状態とした。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率的に脱水処理を行うことができる、泥状物の脱水処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】砂と泥水とを含む泥状物の脱水処理方法であって、泥状物を砂と泥水とに分離する分離ステップと、分離された分離泥水をあらかじめ決められた濃度に調整し濃度調整泥水を生成する濃度調整ステップと、分離された砂と上記濃度調整泥水とをあらかじめ決められた割合で混合し調整脱水原液を生成する混合ステップと、調整脱水原液をスクリュウプレス5により脱水する脱水ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】貝やクラゲのような海棲生物を脱水した脱水ケーキからの悪臭の発生を抑制し、また、脱水ケーキの強度を向上させることができる脱水ケーキの処理方法を提供すること
【解決手段】貝やクラゲを脱水した脱水ケーキに、茶滓の粉状物を添加して混合する。茶滓の粉状物は、緑茶飲料などの製造過程で発生する茶滓を、水分を含んだ状態で破砕して乾燥させ、または乾燥させた後、破砕した乾燥粉状物で、平均粒径100〜800μm程度である。茶滓は、脱水ケーキに対して5重量%以上の割合で添加し、さらに、セメント等の固化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ等のバイオマス資源をメタン発酵槽で処理して生成したバイオガスをガス利用機器に安全かつ安定して供給することができるバイオマス資源を利用したメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】 メタン発酵槽4においてバイオマス資源をメタン発酵させて生じたバイオガスを貯蔵するガスホルダ7後段のガス供給ラインに、酸素濃度計11とこの酸素濃度計11の測定値が閾値を超えた場合にガス供給ラインを遮断する緊急遮断弁12を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥水由来の臭気を低減する。
【解決手段】含水率を0〜50%とした下水汚泥を、250〜500℃で炭化処理し、その後に廃油、廃油残渣と混合せしめて造粒処理して固形燃料とすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】焼酎廃液を吸着した湿潤物を短時間で乾燥でき、且つ焼酎廃液を吸着する乾燥粒体の確保量を可及的に少なくし得る焼酎廃液の乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎廃液を乾燥処理する際に、該焼酎廃液を吸着する乾燥おからを、混合槽11で焼酎廃液と混合して生おから状の湿潤おからとした後、この湿潤おからを筒状本体部14の一端部に供給し、熱風炉16から筒状本体部14の一端部に供給される熱風によって熱風乾燥して再生乾燥おからとし、筒状本体部14の他端部に設けられた乾燥取出口15から取り出した再生乾燥おからを焼酎廃液と混合する乾燥おからとして再使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油脂の分解特性に優れた新規微生物及びこの新規微生物を用いて油脂含有廃棄物を処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バチルス属(Bacillus)に属する新規微生物(FERM AP−20240)及びこの新規微生物によって油脂含有廃棄物を分解してコンポスト化することを特徴とする油脂含有廃棄物の処理方法とする。この油脂含有廃棄物の処理方法では、油脂含有廃棄物の分解が40〜70℃の温度条件下において行われる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥自体の持つエネルギーを最大限有効利用することにより、高効率かつ低コストに焼却灰および下水汚泥を処理することが可能な汚泥および焼却灰のガス化溶融方法を提供すること。
【解決手段】 乾燥汚泥、および汚泥を焼却して発生した焼却灰を、完全燃焼に必要な理論酸素量の0.2〜0.9倍の酸素と共に気流床型のガス化溶融炉へ気流搬送で吹き込んで1100〜1700℃で部分燃焼し、乾燥汚泥および焼却灰中の灰分をスラグへと転換すると共に、乾燥汚泥および焼却灰中の有機物を可燃性ガスへ転換する。 (もっと読む)


【課題】高含水有機物に対して、水熱反応させることにより有機物を分解する処理方法において、高い熱効率で水熱反応容器を加熱し、かつ温度条件を速やかに変化させることができる水熱処理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】高含水有機物の沸点以上、及びその温度に応じた飽和蒸気圧以上の条件に耐えることができる水熱反応容器と、マイクロ波を導入するためのマイクロ波発生装置、該マイクロ波を吸収して発熱する誘電体からなる加熱媒体を有し、該水媒体を沸点以上の温度に加熱することにより、該水媒体中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】専ら糞尿など生活用水を含む下水道水を対象として、この下水道水を直接、浄化することを目的とし、始めに予備的な初期濾過浄化処理を行い、ついでこの浄化処理に続き、分離して得られる初期固形物を浄化水の一部を落下させて水頭圧を利用して分解洗滌可能の濾過用スクリュープレスにより初期固形物の再濾過浄化を行わせる。
【解決手段】下水を流水状態で夾雑物などの固形物を予備的に濾過排除する初期固液分離手段Aと、この初期固液分離手段Aで分離された初期固形物を、同様に分離された濾過浄化水の一部を利用して所望の水頭圧を得るために落下させて濾過孔を穿った外筒と先端に排出口を穿った濾過用スクリュープレス14内に導入された前記初期固形物に供給して、洗滌と圧搾により最終の固形残渣と浄化液とに分離排出できる主固液分離手段とより成ることを特徴とする下水用処理装置。 (もっと読む)


【課題】 アルカリを用いる簡単な処理方法で、効率よく有機性廃棄物を処理することができる有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物の破砕スラリーに、アルカリおよびアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩を添加し、50℃以上の温度において撹拌処理を行うことにより該破砕スラリー中の有機性固形分の可溶化させることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 脱臭性能に優れたコストの安い炭化物を製造することのできる汚泥炭化物の製造方法及び汚泥炭化物の製造システムを提供すること。
【解決手段】 含水率55%以下で、粒径10mm以下の団粒状乾燥汚泥を、炭化炉により炭化温度450℃〜550℃で炭化させて脱臭性能に優れた汚泥炭化物を得ている。 (もっと読む)


【課題】 下水処理された糞尿を主体とする生汚泥を効率よく堆肥化するために有効な前処理手段としての攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 内部断面形状が略まゆ形乃至長円形を呈し、両端部に原料投入ホッパ部6と加工原料排出口7を備えた筒状ケーシング5の内部に、互に反転する2本の平行な軸8,9であって各軸8,9の前記ホッパ部6寄りの前半部にはリード角が遂次小さくなる側に変化するスクリュ体11,12を設けると共に、前記排出口7寄りの後半部には捩れの向きやピッチを変化させたパドル体13,14を設けた攪拌軸8,9を設けて成り、前記ホッパ部6から投入された原料汚泥がスクリュ体11,12によりケーシング5内を送られ前記パドル体13,14により捏和・攪拌・混練されて排出口7から排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 工場現場から発生する泥土を用いて軽量流動化処理土を、所要の強度・比重・フロー値のものに精確に且つ迅速に製造でき、且つ過不足なく軽量流動化処理土を使用現場に提供できる。
【解決手段】 各工場現場Aから排出される泥土を工場Bに集め、この泥土に水が加えられ、その後ふるい機11によって粒径が40mm以上、20〜40mm、20〜8mmのものが分級されて除去され、8mm以下のものは更にふるい機12によって1mm以上の粒径の砂が除去され、ふるい下の1mm以下の砂と泥水は越流分離槽13に送られる。その沈澱物は密度調整水槽14へ移される。密度調整水槽14で比重調整されて調整泥水が作製し、使用現場からの要求に応じて計算された割合で調整泥水とセメントと気泡が軽量流動化処理土製造装置16に投入されて混練されて所定の軽量流動化処理土が製造され、工場から使用現場Cへ運送される。 (もっと読む)


【課題】 前記蒸留装置内への空気の流入を確実に防止することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 可燃性溶剤を含有する液体状又はスラリー状の廃棄物を処理するシステムであって、前記廃棄物を所望の固形分濃度に調整する調整槽と、 前記調整槽とポンプを介して配管接続され、前記調整槽において調整された廃棄物を減圧下において蒸留し、固形物と液体とに分離する蒸留装置と、前記調整槽内の前記廃棄物の残量を監視し、該残量が所定の設定値になったときに前記蒸留装置への前記廃棄物の供給を停止させる制御装置とを備えることを特徴とする (もっと読む)


141 - 160 / 167