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Fターム[4D059BF15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | 濃度、含水率の調整 (221)

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【課題】凝集剤の使用量を低減でき、かつ脱水ケーキ含水率を維持できる有機性汚泥の処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性汚泥に対して希釈水を用いて希釈し、希釈汚泥を調製する工程、該希釈汚泥に対して固液分離を行わないで凝集剤を添加、混合し、凝集汚泥を調製する工程、該凝集汚泥を分離濃縮する工程、分離濃縮された濃縮凝集汚泥に対して凝集剤を添加、混合し、再濃縮凝集汚泥を調製する工程、該再濃縮凝集汚泥を脱水して脱水ケーキを調製する工程を含む、有機性汚泥の処理方法。有機性汚泥に対して希釈水を用いて希釈し、希釈汚泥を調製する装置、該希釈汚泥に対して固液分離を行わないで凝集剤を添加、混合し、凝集汚泥を調製する槽、該凝集汚泥を分離濃縮する装置、分離濃縮された濃縮凝集汚泥に対して凝集剤を添加、混合し、再濃縮凝集汚泥を調製する槽、該再濃縮凝集汚泥を脱水して脱水ケーキを調製する装置を含む、有機性汚泥の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキと廃液を混合して、圧送用の流通用ケーキを調製し、この流通用ケーキを圧送して、貯留槽に貯留した後、クリンカ原料等として用いる技術において、例えば無機系凝集剤を用いて脱水ケーキを得た場合であっても、流通用ケーキからの硫化水素、メチルメルカプタン等の臭気ガスの発生量を小さくすることができ、かつ、貯留中の流通用ケーキの膨張を抑制することができるとともに、流通用ケーキ中に塩素分や重金属を与えることがなく、しかも低コストである下水汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】混合槽3で、トラック1のコンテナ2に収容されていた下水汚泥の脱水ケーキと、フェノール類を含有する廃液を混合して、流通用ケーキを得る工程と、流通用ケーキを、圧送用の流通路5を介して、貯留槽6に供給する工程と、貯留槽6内の流通用ケーキを、乾燥後、クリンカ原料として用いるためにプレヒータ13に投入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】原料に浚渫土を用いた固化体の製造方法であって、製造時における混合物の取扱いが容易であり、しかも強度のバラツキが少なく、好ましくは十分な強度と重さを備えた固化体を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】含水比が190%超の浚渫土、骨材および結合材を混合し、この混合物を結合材による水和反応により固化させて固化体を得る。好ましくは、骨材に製鋼スラグを用い、結合材に高炉スラグ微粉末とアルカリ刺激材を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来、最終処分場で埋め立て処理をしていた建設汚泥と廃石膏ボードとを用いても、有害な化学物質の土壌中への溶出を土壌環境基準値以下に抑え、土壌汚染のない安全で安心して使用することができる実用性に優れた画期的な造粒改良土の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建設現場などから排出される建設汚泥を造粒改良土に再資源化する造粒改良土の製造方法であって、前記建設汚泥に廃石膏ボードを粉砕処理して得た廃石膏ボード粉をこの建設汚泥の重量に対して50%以下の割合で混入して一次混合物を得、この一次混合物にセメントをこの一次混合物の重量に対して20%以下の割合で混入して二次混合物を得、この二次混合物を混練りし乾燥して固化する造粒改良土の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設備のメンテナンスを容易に行うことができ、かつ、作業効率を改善できるセメント製造用原燃料製造設備及びセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃棄物の投入口にホッパーが設けられており、廃棄物をゴミ収集車から前記ホッパーへ直接投入することができる発酵処理装置を備えることを特徴とするセメント製造用原燃料製造設備を提供する。また、廃棄物を発酵処理装置へ直接投入し、前記発酵処理装置にて前記投入された廃棄物を発酵処理し、前記発酵処理した発酵処理品を貯蔵倉庫に貯蔵し、前記貯蔵品をセメント製造設備に搬入し、前記セメント製造設備に搬入された発酵処理品をセメント製造用原燃料として使用することを特徴とするセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】これまで焼却処理あるいは廃棄処理されてきた食物由来の廃液を焼却あるいは廃棄することなくミミズを利用して有機肥料などに再利用する。
【解決手段】食物由来の廃液を吸収させた木質砕片などを含むミミズ養土3を枠体2によって区画された土上に敷きつめた後、敷きつめたミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4をミミズによって消化させるとともに、その排泄物によって土壌微生物の活動を促進し、土壌微生物によって食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成する。次いで、ミミズ糞土を取り出した後、新たにミミズ養土3を敷きつめ、以下、ミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成し、ミミズ糞土を取り出すことを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸比率の高い脂肪を高濃度で含有する有機性廃棄物を、短時間で効率よく分解できるメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】脂肪を含有する有機性廃棄物を、メタン発酵槽に投入してメタン発酵処理し、メタン発酵槽から発酵液を所定量ずつ取出して重力沈降手段により汚泥濃度が下方ほど高くなる汚泥沈降液を形成し、汚泥高濃度液の少なくとも一部を前記メタン発酵槽に返送し、汚泥低濃度液の少なくとも一部を系外に排出するメタン発酵方法において、汚泥高濃度液を有機性廃棄物と混合し、これらに含まれる脂肪の融点以上に加温して脂肪を分散させた後、メタン発酵槽に脂肪中の飽和脂肪酸の投入負荷量が0.2g/L/day以上となるように投入してメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】温和な操作条件で少ないエネルギー消費量ながら処理効率に優れる有機ハロゲン化合物を含有する固体の無害化方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する固体と電子供与体である金属粒子とを接触させ前記有機ハロゲン化合物を還元し無害化する。このとき前記金属粒子の少なくとも一部はナノサイズの粒子を使用する。ナノサイズの粒子を含む金属粒子は、固形状の金属と水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材との混合物を、固形状の金属の少なくとも一部がナノサイズとなるまで粉砕し得られる、金属粒子を水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材中に分散させた金属分散体とすることで高い活性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱水後の沈殿物の水分含量を変動させることなくほぼ一定に保持することができ、しかも汚泥脱水機の調整により高い脱水率が得られるようにした脱水システムを提供する。
【解決手段】 脱水システム1は、固形分を含む廃液から固形分を凝集して沈殿物を生成し、これに脱水補助剤を添加して沈殿物の濃縮を行って得られたものに対し、汚泥脱水機18(19)により脱水を行って脱水ケーキを生成する。汚泥脱水機18は、同軸状に配設されたスクリュー28及び脱水ドラム23のほか、スクリュー28の後端(脱水ケーキの出側端)に摺動可能に外嵌されると共に油圧シリンダ32のシャフト321に結合された押し板30等を備える。所望の汚泥脱水率が得られるように、押し板30は、脱水ドラム23との間の隙間39が油圧ポンプユニット34及び油圧シリンダ32によって制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種生産活動で排出される各種含水汚泥を、効率的かつ容易に脱水・減容化することができる圧搾脱水方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧搾脱水方法は、メッシュ状の袋を利用し、押圧する上下のプレートと含水汚泥が投入されたメッシュ状の袋との間に、押圧補助具を設けて側面へとつながる通水空間をつくり、脱水、減容化効率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種有機系廃棄物にリサイクル材料をバインダーとして使用し、環境負荷が少なく、簡便な製造方法で経済性に優れたリサイクル固形化燃料を提供する。
【解決手段】廃プラスチック、食品系廃棄物、木質系廃棄物及び各種有機系ごみから選ばれる単独又は2種類以上の混合物からなる有機系廃棄物に、乾燥した時に強い凝集力を有して固化する水系エマルジョン又はラテックス系の凝集沈殿汚泥をバインダーとして添加し、混合混練り、成型して固形化燃料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物をメタン発酵消化技術により減量化するとともに、短時間でメタン発酵に適用できる超高温好気性菌を使用した可溶化工程を有するメタン発酵システムの提供をおこない、メタン発酵消化技術による短時間での有機性廃棄物の減量化。
【解決手段】有機性廃棄物を可溶化槽で高温好気性菌を添加して可溶化し、その際同時にアンモニアストリッピングを行った原料を、メタン発酵槽に供給し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるという、高温好気性可溶化工程と高温メタン発酵処理工程とを含むことを特徴とする有機性廃棄物のメタン処理方法 (もっと読む)


本発明は、自然(N2N)理論に自然を適用し、MSWの生分解性部分を含むすべての生分解性廃棄物や有機性廃棄物の生物学的処理によって、非常に短い期間内に自然のプロセスと自然または有機材料を使用し、最終製品としてメタン、多くの有用な副産物と豊かな生物肥料を生産するバイオマの生態サイクルを完了するための方法およびシステムに関するものです。したがって、自然界から採取されたものを自然の期間内に自然に戻されるN2N理論と呼ばれます。 (もっと読む)


【課題】鶏等の鳥類の糞を原料とし、臭気の発生が少ない製造方法により製造した土壌改良材とその製造方法、及びそれに用いる製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鳥類の糞を処理タンク2内に投入し、この糞の一部に着火して種火とし、投入した糞を燻すともに、蒸して土壌改良材を生成する土地改良材及びその製造方法。鳥類の糞を投入する処理タンク2を有し、該処理タンク2内への空気を導入するための通気口21を前記処理タンク2の下部に設け、この空気の通気量を調節する流量調整部22を設け、前記処理タンク2内への空気の通気量を調節することにより、処理タンク2内の温度を調節する土壌改良材の製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は半導体ウェハ製造工程中に発生する廃シリコン・スラリーから精製研磨剤および切削油をそれぞれ分離回収し、再利用できる廃シリコン・スラリー精製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、廃シリコン・スラリー精製方法に関するものであり、廃シリコン・スラリーに含まれる固形物と切削油を分離する段階と、分離された固形物を水と混合する段階、固形物と水が混合したスラリーから研磨剤と廃水を分離し、分離された研磨剤から精製研磨剤粉末を製造する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】電気浸透脱水の脱水濾液を汚泥等の含水物に添加して汚泥の電気伝導率を高め、脱水物の含水率を低下させるようにした電気浸透脱水方法及び装置において、脱水物の含水率を効率よく更に低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、脱水工程前半側のトレー6で集められた濾液は、濾液貯槽8に導入され、ポンプ9及び配管10を介してホッパー5に供給可能とされている。配管10からホッパー5内の汚泥に添加する濾液の電気伝導率は500mS/m以上特に1000mS/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を水底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と、カルシウムを含む固化助剤を併用することによって、水底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】動物排泄物の堆肥化を促進し、更にアンモニア等の悪臭の原因となる成分の濃度を減少させる作用を有する菌及びそれを用いた堆肥化促進剤を提供する。
【解決手段】菌株TJ1(受託番号NITE P-722)、菌株TJ3(受託番号NITE P-723)、上記に記載の菌株が混合された堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種とを混合してなる堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種とを混合してなる悪臭抑制用堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種と、家畜排せつ物とを混合して堆肥化させてなる堆肥。 (もっと読む)


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