説明

Fターム[4D059CA21]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 廃水処理 (546)

Fターム[4D059CA21]の下位に属するFターム

Fターム[4D059CA21]に分類される特許

101 - 120 / 202


【課題】穀類をアルコール発酵させた後、アルコールを含む成分を蒸留分離する工程で得られる蒸留粕を低廉なコストで効率的な固液分離を行い、且つ処理された固形分を飼料に適用できる安全な処理方法を提供する。
【解決手段】穀類蒸留粕にポリアクリル酸ナトリウムを添加して処理し、次にキトサンを添加し処理し、更にポリアクリル酸ナトリウムを添加して処理し、その後固液分離を行い、分離された液を逆浸透膜に接触させることを特徴とする穀類蒸留粕の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、泥や粘土分の多い土石塊をより細かく破砕し、更にドラムの周壁や掻き上げバケット等の内部の各部分に付着する土石を排除する破砕・分離装置及びそれにより分離された原料の処理方法を提供するものである。
【解決手段】原料投入用開口部と排出用開口部とを有する回転ドラムの内側にドラムの周方向に沿って原料掻き上げバケットを適数個形成して1列を構成し、それら列を何列かにわたって設け、該掻き上げバケットには原料破砕チェーンをその一端側を固定し、他端側は自由端となるように適数本取着してなることを特徴とする泥、粘土等を含む土石塊の破砕・分離装置。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄の水熱ガス化処理工程から排出される排水を、多くのコストを要することなく浄化できる水熱ガス化処理排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物にMg(OH)等のMg成分を添加して水熱ガス化処理を行う。この工程からアンモニウムイオン、リン酸イオンを多量に含む排水が発生するが、その排水に空気バブリングを行うことにより排水中の二酸化炭素を空気中に移行させ、排水のpHを上昇させてリン酸マグネシウムアンモニウムを析出させる。これにより排水は浄化されるとともに、有価物であるリン酸マグネシウムアンモニウムを回収できる。 (もっと読む)


【課題】生物脱硫の洗浄液のアルカリ度を維持して効率的な生物脱硫が行えるバイオガス精製システムの提供。
【解決手段】メタン発酵槽1、生物脱硫塔2、生物脱硫生成物を洗浄除去する洗浄液を貯蔵する循環タンク3、洗浄液を前記生物脱硫塔2に供給する循環ポンプ300、洗浄液を散水する散水部201、洗浄液を返送する返送管203とを有するバイオガス精製システムにおいて、前記メタン発酵槽1で生成される少なくともケルダール窒素成分を含む消化液を前記循環タンク3に供給する消化液供給手段と、バイオガスをエネルギー源として電力と熱エネルギーを発生させるコージェネレーション手段4と、前記コージェネレーション手段4で発生した熱エネルギーを前記循環タンク3に導入し、該循環タンク3内の洗浄液中の前記ケルダール窒素成分を熱分解してアンモニアに変換し該洗浄液のアルカリ度を維持、上昇させるアルカリ度維持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


【課題】 重金属自体を分離除去し、確実に難分解性有機化合物と重金属とを低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、汚染物を中空の容器11に投入する工程と、容器11に周設される加熱手段15により汚染物を間接加熱しつつ撹拌手段14により汚染物を撹拌して、ガス化した難分解性有機化合物中に土粒子を飛散させ、飛散した土粒子をガス化した難分解性有機化合物とともに容器11から排出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液などから放流可能な蒸留水を連続式に取り出す有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】アンモニアなどを含む所定の処理液に対して所定の処理を施す液処理部と乾燥部とを有し、液処理部は、処理液を蒸発させる第1蒸発器18と、そこで蒸発しなかった残渣を蒸発させる第2蒸発器20と、第1、第2蒸発器で蒸発した蒸気をそれぞれ2段階で凝縮する第1分縮器19あるいは第2分縮器とを有し、第1、第2分縮器で凝縮した所定の蒸留水を第1蒸発器18へ還流させるようにしたものであり、乾燥部は、第2蒸発器20で蒸発しなかった濃縮液が供給される乾燥機本体51と、その乾燥機本体内に濃縮液を噴霧させる噴霧機52と、熱風を供給する熱風供給機構54〜56と、乾燥機本体内の空気を排気する排気機構57〜59とを有する有機性廃液の処理装置。 (もっと読む)


【課題】
従来廃棄されていた固液分離装置にて分離された難分解性固形物に対し、再度嫌気性消化を行って有機性廃棄物の分解効率を向上させる。
【解決手段】
有機性廃棄物を嫌気性消化槽2にて嫌気性消化し,嫌気性消化槽2からの流出液を固液分離装置3にて固液分離し、前記固液分離装置3にて分離された難分解性固形物13を前記嫌気性消化槽2や乾式嫌気性消化槽5に送出して再分解を行う。
また、前記固液分離された難分解性固形物13に対し乾式嫌気性消化を行うとき、事前に嫌気性消化を行うことでVFAの発生を防止して分解効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】砂及び土を含む廃棄物から、再利用することが可能な材料を、できる限り純粋な状態で分離・回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】材料ホッパー1内の廃棄物は、水を用いる湿式トロンメル2に送られ、これによって砂、泥及び繊維状材料を含む水系混濁物と、寸法が大きい固体片とに篩い分けられる。固体片は、磁選機8及び分別器9により、材料毎に分別され、分別された各材料、例えば鉄材、木材、石ないしはガレキ、プラスチック、ガラス等は再利用される。水系汚濁物は、湿式分級器3により、砂と泥水とに分級され、砂は、例えば建設材料などとして再利用される。また、泥水から、スクリーン4とシックナー5と脱水乾燥器6とによって、繊維状材料と乾燥土塊が生成される。乾燥土塊は、例えば骨材として再利用される。 (もっと読む)


【課題】大型の低圧ガスホルダーを設置しなくてすみ、バイオガス発生量の変動などに対して、嫌気性発酵槽のガス圧力を目標値に維持でき、かつ、バイオガスが送り込まれる吸収塔内の圧力を設定値に維持してバイオガス精製を安定して行うことができること。
【解決手段】嫌気性発酵槽からのバイオガスをガス圧縮機によって吸収塔へ送り込み、前記吸収塔内にてバイオガスと水とを高圧状態で接触させてメタンを高濃度化した精製ガスを得るバイオガスの精製方法であって、前記ガス圧縮機に精製ガスを導く精製ガス循環ラインを設け、ガス圧縮機を予め設定された一定の回転数にて運転して、ガス圧縮機に導かれるバイオガス及び精製ガスの合計量を一定又は略一定に維持するとともに、前記嫌気性発酵槽のガス圧力が予め設定された目標値に維持されるようにガス圧縮機に導くバイオガス量を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】処理効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム成形体の表面処理時に発生したフッ素含有廃スラッジ(1)を加熱処理して固体成分としてのフッ化アルミニウム(2)、および気体成分としてのフッ化アンモニウム(3)に分解する加熱炉11と、フッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する反応槽12と、が備えられたフッ素含有廃スラッジの処理装置10であって、フッ化アンモニウム(3)を吸収液(9)中に吸収させる吸収部35が備えられ、この吸収部35は、フッ化アンモニウム(3)を含むガスを吸収液(9)に接触させることにより、この吸収液(9)中にフッ化アンモニウム(3)を吸収させるとともに、吸収液(9)を加熱し、反応槽12は、吸収部35から移送された吸収液(9)中のフッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する。 (もっと読む)


【課題】汚泥に付着した気泡を効率よく汚泥から分離して越流水のSS濃度を低減することができる重力濃縮タンクを提供する。
【解決手段】気泡分離手段12a1〜12h20全ての回転軸径方向に隣り合う回転軌跡同士の回転軌跡間隔L1を略等間隔とし、1本のアームに複数並設された気泡分離手段同士の気泡分離手段間隔L2も略等間隔とし、且つ気泡分離手段間隔L2を回転軌跡間隔L1より大きくする。これにより、汚泥の供廻りを防止しつつ気泡分離手段12a1〜12h20を網羅的に汚泥に接触させ、従来の重力濃縮タンクに比べて汚泥に付着した気泡をより効率よく分離する。 (もっと読む)


【課題】酸を添加せず消化液からアンモニア濃縮蒸留液と清浄蒸留液と消化液濃縮液を分離して回収する。
【解決手段】濃縮装置2は、蒸留タンク3と、冷却部4と、減圧ポンプ5と、この減圧ポンプ5と冷却部4との間に通路10を介して設けられた切替弁6と、この切替弁6を介して冷却部4にそれぞれ連通する第1および第2の受液タンク7、8と、蒸留タンク3に設けられたヒータ9とを備えている。バッチ処理で蒸留タンク3から濃度の高いアンモニア凝縮液L−NHを第1の受液タンク7に導き、アンモニア濃度が低下すると切替弁6を切り替え、アンモニア濃度の低下した凝縮液を第2の受液タンク8に導き、蒸留タンク3から消化液の濃縮液Lcを、第1の受液タンク7からアンモニア濃縮蒸留液L−NHを、第2の受液タンク8から清浄蒸留液L−Wをそれぞれ回収するようにしている。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥をオゾン処理する際、オゾン含有ガスをマイクロバブル等の微細気泡として水に含有させたバブル水を使用し、オゾン溶解効率を高め、廃棄される汚泥量を低減させる。
【解決手段】生物処理槽11等から排出される有機性汚泥を消化槽13で好気処理して得られる消化汚泥を、オゾン処理槽15に導入してオゾン処理する。オゾン処理槽15では、微細気泡発生装置16で生成されたバブル水と消化汚泥とを混合状態で反応させる。バブル水は、オゾン含有ガスが超微細化されたマイクロバブル等の微細気泡を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易、かつ低コストでバイオガス中の二酸化炭素を取り除くことによって、メタンガス成分等の有効成分の含有量を高める(精製する)ことができるバイオガス生成システムを提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を発酵させてバイオガスを生成する発酵槽3と、該発酵槽から前記バイオガス1が送られ、該バイオガスに対して脱硫処理を行う生物脱硫塔5とを備えたバイオガス生成システムであって、発酵槽より一部取り出した発酵液7であって、生物脱硫塔5内の温度より高い温度の発酵液17中の溶存二酸化炭素ガスを低減処理する発酵液ガス低減処理装置8を更に備え、該発酵液ガス低減処理装置により処理されたガス低減発酵液9を生物脱硫塔5に導入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を効率よく処理する。
【解決手段】有機性廃棄物を、pH8〜14の水性条件下において加水分解する水熱反応工程と、前記水熱反応液を酸素含有ガスによって酸化する湿式酸化工程と、を含む。前記水熱反応液のpHを低下させる工程をさらに含み、当該pH低下後の処理液を用いて湿式酸化反応を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 排液中の固液分離及び油水分離を更に効率よく確実に行えるように改良して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理車は、吸引装置、貯留室、固液分離機、加熱器、油水分離タンクを搭載し、前記固液分離機には貯留室から送り出された排液を搬送しながら固液分離して固形物を外部に搬送する搬送体と、分離された排液を収容するタンクを備え、前記油水分離タンクはその内部に、加熱器から送り込まれる排液を上下に分離する分離室を備えた。油水分離タンクで分離された水分をグリストラップ又は/及び貯留室に戻す帰還路を備えた。固液分離機を、回転軸に多数の円板が間隔をあけて設けた複数本の送り体を搬送方向に回転自在に備え、各円板間にガイドを搬送方向に沿って配置し、前記各送り体の回転により、ガイドと送り体上に投入された排液中の固形物を搬送しながら液体を下方に落下させて固液分離するものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的りん除去プロセスから発生する余剰汚泥に含まれるりんを、効率的に放出させ、りんを確実かつ高効率に回収する方法を提供する。
【解決手段】嫌気槽と好気槽を有する生物学的脱りんプロセスにおいて、発生する余剰汚泥をスラリーとして回収し、当該回収した余剰汚泥からりん酸態りん(PO4-P)を前記スラリー水中に放出させた後、当該放出後のスラリーを濃縮して活性汚泥とりん濃縮水に分離し、当該分離後のりん濃縮水を鉄鋼スラグを充填した流動床に投入し、りん成分をカルシウムアパタイトとして晶析させて回収する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で効率的に処理できる含水物の破砕乾燥システムを提供すること。
【解決手段】内部空間を有するチャンバ100内の底部中央近傍に回転軸101が竪設され、該回転軸101にブレード又は鎖若しくはそれらの両方からなる回動要素103が取り付けられ、該回動要素103の先端は100m/sec以上250m/sec以下の速度で水平に回転するように制御された破砕乾燥機1を備え、該破砕乾燥機1の上部よりチャンバ100内に含水物を投入して、該含水物を粉砕・乾燥して乾燥粉末と水分粒子を分離生成し、該水分粒子を充填層、棚段又は濡れ壁の少なくとも1つからなる洗浄塔3に導き、該水分粒子を洗浄除去すると共に、前記乾燥粉末をサイクロン2に導入して分離除去することを特徴とする含水物の破砕乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】水熱処理に起因する発泡成分及び黒褐色成分を水熱処理物から除去する。
【解決手段】有機性廃棄物を水熱処理する水熱処理手段と、該水熱処理手段から排出された処理物から液体成分を分離する液体分離手段と、該液体分離手段が取得した前記液体成分を加熱することにより気体成分と液体成分とに分離する加熱分離手段と、該加熱分離手段から排出された前記気体成分を冷却して凝縮水とする冷却手段とを具備する。 (もっと読む)


101 - 120 / 202