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【課題】有機物が除去されたシリコン含有材料を効率的に回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシリコン含有材料の回収方法は、砥粒とそれを分散する分散媒とからなるスラリにシリコン粒が混入した使用済みスラリを、1次遠心分離することにより、砥粒が主成分の固形分を回収し、1次遠心分離により得られる液分を2次遠心分離することにより、分散媒が主成分の液分の一部を回収し、2次遠心分離により得られる液分の残りとスラッジの少なくとも一方からなる試料をロータリーキルンを用いて加熱処理することによって、前記試料中に含まれる有機物を除去し、有機物を除去した試料を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアなどの溶解性成分、メタン生成菌などの微生物、難分解性の固形物の滞留時間を独立して調節でき、難分解性物質を含む排水を効率よく処理できる方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を嫌気性消化する工程と,前記嫌気性消化工程からの流出液を固液分離する工程と前記固液分離された分離液を濃縮して前記嫌気性消化工程に返送する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合でも、脱水ケーキの低含水率を維持することおよび凝集不良による処理率低下の防止並びに汚泥脱水処理の安定化と共に凝集槽を有しない汚泥脱水機への適用が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】糞尿等の有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類の発酵に伴う消化液を、環境汚染等の問題を引き起こすことなく短時間で固形化する。
【解決手段】有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類を発酵手段3で発酵した後、その発酵手段3から取り出された消化液に対し、混合手段4により少なくとも半水石膏を加えて混合し、固形化手段5によりペレット状に固形化する。前記の半水石膏には、バージン半水石膏や、二水石膏を加熱加工したもの(例えば、廃棄扱いの石膏ボード等から得られるリサイクル石膏を加熱加工したもの)を適用できる。前記の加熱加工石膏には半水石膏の組成比が10.0%〜90.0%の場合には、例えば消化液と加熱加工石膏との重量比が0.3:1〜3:1となるように該消化液と加熱加工石膏とを混合する。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵槽内に担体を充填することでメタン発酵処理の高速化を図るとともに、担体の交換を容易に行え、更には攪拌により担体を痛めることなく、担体表面に付着する固形分やバイオガスを除去できるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】 嫌気性微生物を担持させる流動式担体を有するメタン発酵槽3に、スラリー化した有機性廃棄物を投入し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるメタン発酵処理方法において、担体を保形性を有する籠状の容器20に入れて、前記メタン発酵槽3内に充填し、前記担体を前記籠状の容器20に入れた状態で流動させながら発酵を行う。前記籠状の容器20は、ニッケル、コバルト、銅から選ばれた一種以上を含む材料で構成されていることが好ましく、また、球状であることがより好ましい。
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【課題】メタン発酵状態を監視でき、安定した発酵状態を維持できるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を含むメタン発酵槽に投入してメタン発酵すると共に、得られたバイオガス中の硫化水素を乾式脱硫器で脱硫するメタン発酵処理方法において、前記バイオガス中の、メタンガス濃度又は炭酸ガス濃度を測定して前記バイオガス中の硫化水素濃度を算出し、その値に基づいてメタン発酵の運転制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 可溶化成分を含む処理液の流入による生物処理設備へのアンモニア、リン負荷を増大させることなく、汚泥の減容化を可能とする有機性廃棄物の処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20を生物処理する生物処理設備12と、該生物処理後の生物処理液21を可溶化して可溶化汚泥23を得る可溶化設備13と、を備えるとともに、前記可溶化後の可溶化成分を含む処理液の少なくとも一部を、前記生物処理設備12、若しくは該生物処理設備12より上流側に返送する返送ラインを備えた有機性廃棄物の処理設備において、前記可溶化汚泥23の他の一部を固液分離して分離液24と分離汚泥25を得る固液分離装置14と、該分離液24の窒素除去を行う窒素除去装置18と、を備え、前記窒素除去装置18が前記分離液24中に次亜塩素酸36を供給する次亜塩素酸供給手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】 可溶化動力を低減することができ、且つ高濃度の有機性廃棄物であっても効率良く処理を行うことができる有機性廃棄物の処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物をメタン発酵するメタン発酵槽12と、該メタン発酵槽から排出される消化汚泥21を生物学的脱窒素処理する生物学的脱窒素処理設備13と、を備えた有機性廃棄物の処理において、前記生物学的脱窒素処理設備13から排出される生物処理液22を可溶化処理して可溶化汚泥を得る可溶化装置30を設け、前記可溶化汚泥の少なくとも一部23を、前記メタン発酵槽12、若しくは該メタン発酵槽12より上流側に返送する可溶化汚泥返送ラインを設け、好適には前記可溶化設備30を、前記生物処理液22を主体的にコロイド化するコロイド化手段と、該コロイド化した処理液を主体的に液状化する液状化手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製紙工程あるいは粉末セルロースの製造工程からの排水から、有用な資源である糖類を製造し、有効利用するとともに、製造に用いた酸を反応系で循環利用する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
パルプ抄取工程及び/または抄紙工程から排出される排水中に含まれるパルプを酸加水分解し糖類を製造する工程Aと、粉末セルロース製造工程においてパルプを酸加水分解する工程Bとを系内に有し、前記酸加水分解工程A及び酸加水分解工程Bにより得られる反応液を糖類と酸とに分離する工程Cを経て糖類を回収し、さらに前記工程Cで分離した酸を前記酸加水分解工程A及び/または酸加水分解工程Bへ返送して系内で循環利用することを特徴とする糖類の製造方法。さらには、前記糖類を培養基質として用いることを特徴とするバクテリアセルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備の省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10と固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20とを複合的に処理する廃棄物の処理設備において、前記溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10を生物処理した生物処理液を固液分離し、分離液を高度処理する第1処理系統と、前記固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20を固液分離しその分離液を電解処理する第2処理系統とを備え、前記電解装置23にて発生した電解処理液の少なくとも一部を直接若しくは還元処理後に前記高度処理設備14に導入するとともに処理設備で発生する臭気ガスを電解で発生するガスで脱臭することにより効率的な装置群となる。 (もっと読む)


【課題】地下水中のフッ素原子含有イオンを電気分解の利用により、地下水から除去し、有価物であるセメント原料として利用するゼロエミッション型の環境リサイクルを実現することにより、フッ素原子含有イオンの除去方法を目的とする。
【解決手段】フッ素原子を含有するイオンによって汚染されている地下水を揚水井戸1から汲上げ、電解槽ユニット5に流入せしめ電気分解の作用によりイオン化物を分離し、フッ素原子を含有するイオン水を沈殿槽に投入し、カルシウム含有成分を添加し、撹拌することにより、化学反応によりフッ化カルシウムの沈殿物を生じさせる。
このフッ化カルシウムの沈殿物を脱水手段で固液分離後、乾燥手段により固形物質を生成させた後、後段の粉砕手段で粒度調整を行い有価物とすることを提供する。 (もっと読む)


【課題】濃縮処理された濃縮液の流動性に優れ、ポンプでの輸送を可能にする焼酎粕濃縮液の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離手段を用いて固液分離した後、蒸留手段により濃縮して濃縮液を製造する方法において、固液分離した後の分離液中のSS濃度を6,000mg/l以下にすることを特徴とする焼酎粕濃縮液の製造方法、好ましい態様は、前記固液分離手段は、スクリュープレス、デカンタ、セラミックフィルターの少なくともいずれか1種であることを特徴とする焼酎粕濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 リン酸、有機酸やアミノ酸を高効率で分離回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のリン酸、有機酸、アミノ酸の分離・回収方法では、リン酸有機酸、アミノ酸を含有する被処理液を、強塩基性陰イオン交換樹脂を通過させて、リン酸を強塩基性陰イオン交換樹脂に吸着させ、次に、水酸化ナトリウム水溶液を、前記強塩基性陰イオン交換樹脂を通過させ、前記リン酸を脱着させて、リン酸を回収する。前記強塩基性陰イオン交換樹脂を素通りした有機酸とアミノ酸を弱塩基性陰イオン交換樹脂(好ましくは超多孔性PEIキトサン樹脂)を通過させて、有機酸を弱塩基性陰イオン交換樹脂に吸着させ、次に、水酸化ナトリウム水溶液を、前記弱塩基性陰イオン交換樹脂を通過させ、前記有機酸を脱着させて、有機酸を回収する。前記弱塩基性陰イオン交換樹脂を素通りしたアミノ酸は公知の方法により成分分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく消化液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 従来の科学技術では、余剰汚泥の発生、定期的なバルキング、キャリーオーバー、悪臭・アンモニア性窒素の発生をなくすこと、処理水内の大腸菌、雑菌、フザリウム、糸状菌等の有害菌(腐敗菌)類を抑制し、塩素殺菌しない環境汚染を伴わない養豚廃液の分解消失処理が課題である。
【解決手段】 上記課題を達成するために、本発明は、複合微生物体系の複合微生物動態系解析における複合発酵法を用いて、処理槽内の酸化・変敗・腐敗を止め、すべての好気性及び嫌気性フザリウム属菌群(酸化性細菌群)を抑制し、沈殿槽において固形発酵を起こさせることで、複合微生物の循環サイクルを起こさせ、微生物に代謝・共代謝・複合代謝作用を起こさせ、養豚の糞尿に対する分解菌、分解酵素を現生、発現させ分解消失処理を実現するものである (もっと読む)


【課題】 処理系統にて発生した生成物を有効利用でき、特にガス化処理若しくはメタン発酵処理にて発生したガスを貯蔵安定性、輸送性の良好なエネルギーに転換することが可能な複合廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 低カロリーごみ10をメタン発酵槽11にてメタン発酵処理する低カロリーごみ処理ラインと、高カロリーごみ20をガス化炉21によりガス化する高カロリーごみ処理ラインと、からなる複合廃棄物処理システムにおいて、前記ガス化炉21にて発生したガス化ガス22をガス精製装置24にて精製し、精製ガスからメタノール合成装置25、DME合成装置27により液体燃料を合成するようにし、好適には、他の高カロリー廃棄物を炭化処理して得られた炭化物を液媒体と混合してスラリー化し、このスラリー燃料を前記ガス化炉に導入してガス化する。 (もっと読む)


【課題】硫酸ピッチを無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】硫酸ピッチ1に対して電解還元水4(流水型電気分解器で食塩のような電解補助剤を添加して電気分解した際に陰極で発生するアルカリ性の水)を供給して超音波照射手段5や加温手段6を併用して可溶化した後、油水分離手段7により水8を除去してから、粘性が低下したスラッジ状の油11を湿式酸化処理装置、触媒湿式酸化処理装置、超臨界水酸化処理、超臨界水メタン化処理及び超臨界水ガス化・水素化処理のうち、いずれかの処理方法からなる本処理装置12で処理する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物すなわち下水処理やし尿処理に伴って発生する有機性汚泥の減容化、安定化を行う嫌気性消化槽、または畜産廃棄物、食品廃棄物などの減容化と安定化を行う嫌気性消化槽において、生物分解性有機物の嫌気性消化による低分子化、液化、ガス化の促進と、嫌気性消化槽内およびその周辺設備のスケールトラブルの解消とを同時に実現可能な、有機性廃棄物の嫌気性消化制御方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物1を可溶化装置2にて可溶化したうえで、嫌気性消化槽4にて嫌気性消化を行う。その際に、嫌気性消化槽4において、リン酸マグネシウムアンモニウムが未飽和となる条件に槽内を制御する。具体的には、リン酸マグネシウムアンモニウムの構成成分であるリン酸イオン濃度またはアンモニウムイオン濃度を低下させるか、あるいはpHを低下させて、リン酸マグネシウムアンモニウムが未飽和となる条件に槽内を制御する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物すなわち下水処理やし尿処理に伴って発生する有機性汚泥の減容化、安定化を行う嫌気性消化槽、または畜産廃棄物、食品廃棄物などの減容化と安定化を行う嫌気性消化槽において、生物分解性有機物の嫌気性消化による低分子化、液化、ガス化の促進と、嫌気性消化槽内およびその周辺設備のスケールトラブルの解消とを同時に実現できる、有機性廃棄物の嫌気性消化方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物1を嫌気性消化槽5で嫌気性消化処理するに際し、有機性廃棄物1を可溶化装置2で可溶化して、有機性廃棄物1中のマグネシウムを溶出させ、可溶化された有機性廃棄物からマグネシウム除去装置4においてマグネシウムを取除き、マグネシウムが取除かれた有機性廃棄物を嫌気性消化槽5にて嫌気性消化処理する。 (もっと読む)


【課題】 水熱反応処理排水中からリン成分を高効率で回収する。
【解決手段】 下水X中に含まれる汚泥Y1を沈殿させることによって除去すると共にその上澄み液X1を排出する最初沈殿池21と、上記上澄み液X1を曝気処理して排出する曝気槽22と、該曝気槽22から排出された上記上澄み液X1中に含まれる汚泥Y2を沈殿させることによって除去すると共にその上澄み液を処理水X2として排出する最終沈殿池23とを備える下水処理装置であって、除去された上記汚泥Y1,Y2のうち、上記最終沈殿池23によって除去された汚泥Y2のみを水熱反応処理して水熱反応処理排水Y4として排出する水熱反応器31と、上記水熱反応処理排水Y4に対してマグネシウム塩を添加することによって上記水熱反応処理排水Y4中に含まれるリン成分をMAP粒子として回収するリン回収装置32とを備える。 (もっと読む)


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