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【課題】多成分系めっき廃液スラッジから有価物を安価に分別回収して再資源化することが可能な多成分系めっき廃液スラッジの再資源化処理方法を提供する。
【解決手段】多成分系めっき廃液スラッジを無機酸に溶解させニッケル、銅、亜鉛、鉄、クロム、及び有機物を含有する第1処理液を回収する第1工程と、第1処理液から銅を銅付着鉄粉として分離しニッケル、亜鉛、鉄、クロム、及び有機物を含有する第2処理液を回収する第2工程と、第2処理液から鉄及びクロムを分離してニッケル及び亜鉛を含有する第3処理液を回収する第3工程と、第3処理液に鉄粉を加えてニッケル付着鉄粉を分離し、亜鉛及び鉄を含有する第4処理液を回収する第4工程と、第4処理液中の鉄を分離して亜鉛を含有する第5処理液を回収する第5工程と、第5処理液から亜鉛を分離して第6処理液とする第6工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の消費量を大きく減らし、効率的な焼酎粕のリサイクルシステムを構築することのできる焼酎粕の資源化方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離する固液分離工程と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮工程と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化工程とを有する焼酎粕の資源化方法であって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼工程と、前記燃焼工程で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収工程とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化方法。及び、焼酎粕を固液分離する固液分離手段と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮手段と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化手段とを有する焼酎粕の資源化システムであって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼手段と、前記燃焼手段で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収手段とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】 従来の排泄物の処理装置では、環境や温度の違いにより、安定した処理ができず、処理した水を再利用することは考えられなかった。
【解決手段】 本発明では環境に悪影響を与えず、しかも凝集能力の優れている凝集剤を使用して、人や畜産物の排泄物を処理し、処理後の水を便器や養豚場の洗浄水として再利用するこことしている。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の有機性廃棄物の消化処理により生成する生成物、特に消化処理した後の残渣をエネルギーとして有効利用することができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融するガス化溶融炉1とガス化溶融炉1で生成した可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉3と燃焼炉3の燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ4とを備えた廃棄物ガス化溶融設備と、下水汚泥、食品廃棄物、厨芥等の有機性廃棄物を消化処理する消化槽16を備えた消化設備とを用いた廃棄物処理方法である。消化設備の消化槽16で有機性廃棄物を消化処理した後の残渣を、汚泥乾燥器19にてボイラ4で生成した蒸気やボイラ4で熱回収された後の燃焼排ガスを用いて乾燥させ、ガス化溶融炉1に投入する。 (もっと読む)


【課題】貝類を含む付着物中の有機物の分解処理並びに無機物である貝殻等の分解・減容化処理を同時に行って、洗浄や破砕等を必要とせずに低コストで簡易に分解処理する。
【解決手段】海水が流入する構築物、例えば、火力発電所、原子力発電所或いは工場の海水取水路或いは放水路から回収された貝類、藻類並びに汚泥などの付着物を廃棄処理する装置において、貝類を含む付着物10を入れる処理槽2と、処理槽に淡水を導入する手段3と、曝気のための空気を導入する手段6とを備える。処理槽2は酸性環境とし、好ましくは、処理槽2を空気導入ライン6により曝気し好気性雰囲気として、貝類を含む付着物10に含まれる汚泥に存在する好気性微生物を活性化することにより貝類を含む付着物中の有機物と無機物を同じ槽内で処理する。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥をより効率的に減量化し、かつ、より清浄化した処理水を放流することのできる余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留し、内部に、散気装置11およびタイマー13で作動する送入ポンプ12を備える汚泥貯留槽10と、汚泥貯留槽の余剰汚泥Sが、送入ポンプによって自動的に供給され、内部である消化分解槽21に、濾過膜群22と超微細気泡装置23を備えた消化分解装置20と、消化分解装置の消化分解槽にオゾンを、ブロワー32から供給される空気と共に供給するオゾン発生機30と、濾過膜群を通過した処理水Wを、内部に設けた殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、消化分解槽21で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度0.1ppm以下に処理して放出する排オゾン除去装置50とで構成する。 (もっと読む)


【課題】機動性が高く災害地においても容易に導入することができ、コンパクトでありながら回収汚泥の窒素成分等の負荷を低減可能で、また造水時に適用した場合には環境への影響を最小限に抑えて効率的に造水を行うことができる非常時対応水処理方法及び該システム、並びに車載型電解装置を提供する。
【解決手段】廃水20を濃縮する汚泥濃縮車1と、電解処理を行う車載型電解装置3とを備え、し尿、浄化槽汚泥若しくは下水を処理する廃水処理施設を備えた地域が被災し、平常時における廃水処理機能が損なわれて量的若しくは質的負荷が超過した廃水20が発生した場合に、該廃水20の性状に応じて汚泥濃縮車1、車載型電解装置3を選択的にライン結合して目的とする廃水処理に対応可能な水質となるように処理し、好適には汚泥濃縮車1にて廃水20を濃縮した後に、濃縮分離液の少なくとも一部を車載型電解装置3にて電解処理する。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成装置及び有機酸生成方法を提供すること。
【解決手段】酸発酵槽2を多段に構成して生汚泥を各槽2a,2bで順次酸発酵して有機酸を生成し、酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、酸発酵槽2を構成する各槽2a,2bの何れかの槽に導入することで、当該酸生成菌体含有汚泥を導入する槽を含む下流側の各槽にあって、汚泥量/槽容積の関係から、槽を1槽として容積を同じ(多段槽の各槽の合計と同じ)とし生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥を同量導入する1槽の酸発酵槽に比して、生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥の高負荷状態を形成し、メタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて、有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物の熱分解に伴い発生するガスの洗浄排水を、活性汚泥を使用して処理する技術を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物の熱分解により発生する熱分解ガスを水で洗浄し、得られる洗浄後の排水を、水相とタール及び油分の相とに比重分離し、前記水相を比重分離水として回収し、当該比重分離水のpHを8以上12以下に調整して比重分離水に含まれる重金属を沈澱分離して除去し、得られる沈殿分離後の水を活性汚泥処理する。 (もっと読む)


【解決課題】水質汚濁防止法による一律排水基準(日平均)である生物学的酸素要求量(BOD)120mg/L未満を安定して達成できる生物発電技術を利用する有機性汚濁物質の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁物質含有廃液1は原水貯留槽2から生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。一方、生物発電装置5の好気性域5bには、相対湿度を100%に加湿した酸素又は酸素を含む空気を供給する。このとき、酸素又は酸素を含む空気をポンプやファンを用いて生物発電装置5の好気性域5bに流通させてもよく、あるいは熱対流を利用して流通させてもよい。pH制御装置8によって好適pH範囲に維持しながら有機性汚濁物質含有廃液1を嫌気性域5aに通液して電極活性な微生物による酸化反応と酸素による還元反応とを進行させて、発電すると同時に水処理を行う。その後、生物発電装置5の嫌気性域5aの排出口から処理液6を後処理槽10に送り、二次処理水11を得る。 (もっと読む)


【課題】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥を、希釈水の使用量を削減し、建設費や人件費や維持管理費を低減化させ、且つ安定して効率的な統合処理が行える簡便でコンパクトなシステムを得る。
【解決手段】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥の統合処理システムは、下水道清掃汚泥処理工程1、生し尿・浄化槽汚泥処理工程2、および混合希釈放流工程3を含み、下水道清掃汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第1受入槽、夾雑物を除去する第1夾雑物除去装置12、その汚泥を洗浄して洗浄土砂と土砂洗浄水に分離する洗浄分離装置、および土砂洗浄水を分離する沈殿槽14からなり、生し尿・浄化槽汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第2受入槽、し渣を分離する第2夾雑物除去装置22、除渣液を貯留する貯留槽からなり、混合希釈放流工程3において、上澄水と除渣液を受け入れて混合すると共に希釈水で希釈することにより簡便でコンパクトな処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の変質し易い食品残渣や家畜糞尿及び下水汚泥を、ナノ過熱水蒸気を用いて、低コストでダイオキシン類を発生せず熱分解処理して、処理物が食品原料や家畜飼料など食材の他、フミン物及び炭化物など肥料や環境修復資材として有効利用できる連続再資源化装置及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱した固定ジャケット4とナノ過熱水蒸気39により加熱する回転ジャケット6を配設した真空室5に、有機物71を圧搾挿入装置11で丸棒状に押し出して切断した造粒片72を挿入し、真空室の内部にナノ過熱水蒸気を回転ジャケットの噴出孔41から噴射して、造粒片を炭化物75に熱分解処理するとともに、蒸発した気液混合物76を微生物濾材66による浄化処理と、電気分解により酸性水79とアルカリイオン水80に分解する連続再資源化装置及び排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】処理される廃棄物の性状に応じて効率良く、かつ外部からの水素供与体の添加を殆ど必要とせずに低コストで運転が可能である有機性廃棄物の処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気性発酵するメタン発酵槽1と、該メタン発酵槽の消化汚泥を固液分離した分離液を浄化処理する水処理設備を備えた有機性廃棄物の処理システムにおいて、前記水処理設備が、前記分離した分離液を電気分解することにより次亜塩素酸系の強酸化物質を生成し、該強酸化物質の酸化作用により分離液に含有される窒素分を除去する電解槽3と、該電解槽の後段に、アルカリ剤の添加により脱窒後の処理液を中和する還元槽12、24を備え、好適には該電解槽3を、該分離液中のBOD/窒素分が約1〜3の範囲内となるように窒素分を低減する構成とするとともに、該電解槽3の後段に、前記処理液を硝化脱窒する処理槽5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 この発明は廃水処理設備からの有機汚泥を消化処理した後の脱水分離液中に残存する生物難分解性物質等の汚濁物質を効率的に低減し、廃水処理系から放出される処理水の良好な水質を安定して維持することが可能な有機汚泥の処理方法及び処理設備を提供することを課題としたものである。
【解決手段】 有機汚泥を嫌気性消化処理し、次いで前記嫌気性消化処理により得られた汚泥消化液を脱水処理し、さらに前記脱水処理により得られた脱水分離液を触媒湿式酸化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥消化液の脱水脱離液を廃水処理系に返流する場合に、この返流水中に生物難分解性物質等の汚染物質が残存することを抑制して、廃水処理系からの処理水の水質を良好に維持し、汚泥処理過程での生成物から有価物を回収するようにした有機性汚泥の処理方法および処理装置を提供することである。
【解決手段】 有機性汚泥を消化槽6で消化処理して消化ガスと汚泥消化液を生成させ、汚泥消化液を脱水装置7で脱水し、脱離液を蒸発濃縮装置8aで濃縮分離した分離水と、高圧吸収塔15で消化ガス中の二酸化炭素を最終沈殿槽3からの処理水に溶解させた二酸化炭素溶解水とをアンモニア回収装置16で混合処理した後に、処理液を返流するようにしたのである。混合処理により、分離水から生物難分解性物質やアンモニアが除去されるため、処理水の水質を良好に維持でき、アンモニアと二酸化炭素を回収できる。 (もっと読む)


【課題】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理して生じた消化液を脱水し、得られた脱水分離液を生物処理して得た処理水を返流水として廃水処理系に返送するに際し、この返流水中に生物難分解性物質、リン成分が含まれないようにして、廃水処理系から放流される処理水の水質を良好に維持することができるようにした有機性汚泥の処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理する工程と、前記嫌気性消化処理で生じた消化液に凝集剤を2種以上併用して添加し、該消化液を脱水処理する工程と、前記脱水処理で得られた脱水分離液を生物処理する工程と、前記生物処理で得られた処理液を返流水として前記廃水処理系に返送する工程とを含むことを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥の可溶化等の処理槽や、その後の配管、槽等におけるリン析出を防止する。
【解決手段】有機性廃液(原水)は生物処理槽1に導入され、BOD成分が好気的又は嫌気・好気的に処理される。この生物処理された水は、沈殿槽2に導入され、固液分離処理される。上澄水は処理水として系外に取り出される。余剰汚泥は、配管4を介して消化槽5へ導入される。膜12を透過した水は、配管13を介して晶析塔14へ導入されリンの晶析処理が行われ、脱リン処理水の一部が消化槽5へ返送される。 (もっと読む)


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