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Fターム[4D059CA21]の内容

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【課題】
余剰汚泥から放出されるりん酸が最大になるように沈殿槽における滞留時間を管理し、放出されたりん酸に見合った適正なカルシウムを注入できる晶析によるりん回収装置の制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】
晶析によるりん回収装置の制御装置であって、活性汚泥プロセスに設置した水質計測器で計測されたデータから余剰汚泥中のりん酸含有量を演算するりん酸含有量演算手段200と、りん酸含有量演算手段200により演算されたりん酸含有量,余剰汚泥濃度計で計測された余剰汚泥濃度を含む計測データから沈殿槽4内のりん酸放出速度を演算し、演算されたりん酸放出速度から余剰汚泥の沈殿槽4への流入量設定値を演算するりん酸放出速度演算手段11と、りん酸放出速度演算手段11により演算された流入量設定値に基づいて沈殿槽4へ流入する余剰汚泥流量を制御する流入量制御手段12を備えた。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥を、確実かつ効率的に減量化し、悪臭の発生を効果的に防止し、清浄化した処理水を放流することのできる余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留する汚泥貯留槽10と、微細散気装置72と第一スポンジ担体73を備え、混気ポンプ74によって前記余剰汚泥Sとオゾンを混合し、一定時間循環させて前記余剰汚泥Sを有機物化すると共に酸化分解し、オゾンの消臭作用により悪臭を除去するオゾン混和槽70と、微生物を高密度に保持する第二スポンジ担体26と散気泡装置23を設けた消化分解装置20と、オゾン発生機30と、処理水Wを、殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70と消化分解槽で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水中の沈殿固形物のダイオキシン類濃度を所定の静置時間毎に予め測定しておき、該沈殿固形物のダイオキシン類濃度が基準値以下になる静置時間の範囲を定め、当該範囲の静置時間内に前記沈殿固形物を引き抜いて脱水処理し、該沈殿固形物を引き抜いた残りの泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】汚泥、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離するシステムにおいて、リンの除去と回収の両面を満足し、純度のよいMAPを回収すると共に、液体サイクロンが閉塞することなく高いMAP回収率で安定した処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥1、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離する装置において、前記汚泥1又は分離水を投入し結晶を分離する液体サイクロン2と、前記液体サイクロン2の溢流上昇管5より流出した汚泥1又は分離水を、前記液体サイクロンの汚泥又は分離水の投入部に返送する返送管7とを設けたことを特徴とする結晶の分離装置。 (もっと読む)


【課題】省資源化、温暖化対策に優れ、リン資源の再利用も可能な電解式リン回収装置と、これを用いた下水処理システムを提供すること。
【解決手段】流入してくる下水を少なくとも活性汚泥を利用して浄化処理する汚水処理施設1と、該汚水処理施設から排出される余剰汚泥を脱水乾燥処理して濃縮汚泥と脱離水とに分離する汚泥処理施設2と、該汚泥処理施設から排出される脱離水中のリン成分を回収する電解式リン回収装置3と、太陽光によって発電を行なう太陽電池4と、電解式リン回収装置3から発生する水素ガスを回収する水素ガス回収装置5と、水素ガス回収装置で回収された水素ガスを燃料として発電する水素電池6と、電源切替装置7とを備え、電源切替装置7によって、電解式リン回収装置3に印加される電気分解用の直流電源を太陽電池4または水素電池6のいずれかの側に切り替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラッジから高純度の炭酸カルシウムを分離し回収できるコンクリートスラッジ処理装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの遠心成形工程にて発生するコンクリートスラッジをスラッジケーキとスラッジ液とに分離するスラッジ分離装置2を備える。また、このスラッジ液から炭酸カルシウムを析出する析出反応装置3を備える。さらに、炭酸カルシウムが析出した析出液から炭酸カルシウムを分離する炭酸カルシウム分離装置5を備える。析出反応装置3は、常圧容器にて形成した析出反応装置本体13を有する。この析出反応装置本体13に、析出反応装置本体13内へ炭酸カルシウムの種結晶を供給する種結晶供給手段14と、析出反応装置本体13内へ二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段15と、析出反応装置本体13内の内容物を分散する分散手段19とを設ける。 (もっと読む)


【課題】改良材などが不要であり、また、一次処理設備(振動ふるい)や二次処理設備(圧縮プレス)が不要で、環境を考慮した処理が可能なもので、かつ、処理土の含水率を効果的に下げることが可能な残土処理装置を提供する。
【解決手段】残土ピット12は壁体構造と、上部を鋼製蓋15あるいはシート類で覆うことで気密性を保てるものであり、この残土ピット12に真空強制排水設備23を設置し、該真空強制排水設備23により掘削残土に含まれる水分を脱水乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を可溶化する調整槽において、加温用の消費熱量を削減でき、安定して効率的なメタン発酵処理を可能とした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物10を調整槽2にて加温して可溶化処理した後、該調整槽2からの液状廃棄物12をメタン発酵槽5にてメタン発酵処理し、該メタン発酵槽5からの消化汚泥14を滅菌槽7で加熱滅菌処理し、液肥15を製造するようにした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法において、滅菌槽7から排出される液肥15の一部を調整槽2に戻入し、該液肥15を有機性廃棄物10の希釈水として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機汚泥を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水有機汚泥を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置3と、前記貯蔵タンク2から供給された含水有機汚泥と、前記過熱蒸気発生装置から供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水有機汚泥を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4とを備えることを特徴とする含水有機汚泥の乾燥システムであって、前記破砕気流乾燥機4から排出された蒸気を、該破砕気流乾燥機に戻す循環ルート11を備え、前記循環ルート11から余剰蒸気を排出する排出部12を備え、循環する蒸気は、汚泥処理に伴う消化ガスの焼却炉31又は、汚泥の焼却炉31、処理炉31からの廃熱を導いて熱交換器32で加熱熱されることを特徴とする含水有機汚泥の乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】 増殖した余剰汚泥を分解する高価な施設を設けることなく、脱水機からの分離水が活性汚泥槽に返流される事により生ずる分離膜の閉塞を防ぐ方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、被処理水を調整する調整槽と、被処理水を曝気処理する曝気槽と、曝気槽内に設けられ活性汚泥を膜分離する膜分離装置を備える廃水処理装置であって、曝気槽から余剰汚泥を脱水処理する脱水機と、脱水機による脱水処理によって生じる分離液を、調整槽又は曝気層に返流することなく予め設定された所定の処理を行う処理槽を有することを特徴とする廃水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の処理、特に車両で巡回して厨房にて生ずる廃棄物を分別処理するための廃棄物処理車両に発電装置を搭載することで車両の蓄電池の電力不足を確実に解消することができる廃棄物処理車両を提供する。
【解決手段】厨芥を含む廃棄物を貯留する処理対象物貯留槽16と、廃棄物を液体と固体とに分離する固液分離装置26と、処理対象物貯留槽16内を減圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内に廃棄物を吸引し、該処理対象物貯留槽16内を加圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内の廃棄物を固液分離装置26に送出する減圧/加圧装置20と、加熱ヒータ56を有して固液分離装置26にて分離された液体を油分と水とに分離する油水分離装置46とを備えて構成された廃棄物処理装置14と、車両走行の発電機とは別個に設けられ、廃棄物処理装置14を運転するための電力供給を行う発電装置58とを備える。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を高分子凝集処理後に脱水して破砕し、破砕したものを沈降槽内で水に入れて撹拌し、凝集剤を入れて凝集沈降させて上層、中間層、下層の三層に分け、中間層を処理して液状油脂系物質である第1混合用物質、液状澱粉系物質である第2混合用物質、液状タンパク質系物質である第3混合用物質及び液状セルロース系物質である第4混合用物質を得て、これらを混合し乳化して液体燃料を得る、余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液から有機物成分を含まないMAPを回収する。
【解決手段】メタン発酵消化液の高付加価値化装置2は、消化液回収システム3により有機性廃棄物を発酵させてメタン生成後に残留する消化液を回収し、回収された消化液Dg、Lを、アンモニア性窒素濃縮蒸留液生成システム4により蒸留処理してアンモニア性窒素を濃縮した有機成分を含まない蒸留液L−NHを生成し、生成されたアンモニア性窒素濃縮蒸留液L−NHを形成槽5に貯留するようになっている。形成槽5の濃縮蒸留液L−NHに、投入装置6によりリン酸溶出材とマグネシウム塩とが投入されると、形成槽5内にリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)が生成されて沈殿される。沈殿したMAPを回収して乾燥させると、有機物成分を含まないMAPが得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数種の細菌を含む処理細菌群を用いると、塩化ビニルなどの塩素系有機物、合成樹脂、甲殻類などの従来の細菌処理では難分解性の物を含む有機廃棄物において、これらを同時に分解できる、分解処理方法、PCB分解処理方法および分解処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の分解処理方法は、処理物と、複数種の細菌からなる処理細菌群とを攪拌処理して、処理物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を可溶化処理したのち、嫌気性細菌により分解してバイオガスを得るメタン発酵処理において、凝集剤の使用量を抑制し、処理を簡素化する。
【解決手段】有機性廃棄物Aを密閉された処理容器22中で亜臨界水により処理した後、加圧状態である亜臨界水処理物を減圧させることで脱水させて脱水処理物を得、この脱水処理物Cをメタン発酵処理槽23に投入してメタン発酵させる。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、撹拌槽1に、有機廃棄物スラリー、及び粒子径が50mm以下かつ比重が3.0以下の可燃性粒子等からなる脱水助剤を投入して撹拌し、得られた混合物を脱水機2を用いて脱水し、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が75質量%以下の脱水ケーキとする。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法と低含水率有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料並びに脱水有機廃棄物の含水率低減設備を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水ケーキCを含水率低減設備31のメッシュ32上に投入し、脱水ケーキCに含まれる水分をメッシュ32から浸出させて脱水し、低含水率脱水ケーキC’とする。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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