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Fターム[4D059CA30]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | その他 (40)

Fターム[4D059CA30]に分類される特許

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【課題】家畜などの糞尿処理に、分解菌を利用した浄化方法があるが、浄化槽の設置には広いスペースが必要なことなど負担が重く、利用者は限定される難点があった。小規模の畜産農家にも利用しやすい液肥製造機を設置し、自家用に使用した残りの処理水が、逆に収入となる販売システムを提供。
【解決手段】タンク状の液肥製造機2を畜舎の一隅に設置、家畜糞尿を分解菌で液体に分解、この処理水は、自家用として畜舎の消臭、清掃などに使用した後、余った処理水は、製造機販売者3が定期的に買取り回収する。回収した処理水は加工精製し液肥5として活用するほか、各種の処理液、処理物をリサイクルするのを特徴とする販売システムである。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の乾燥処理に要する外部燃料を削減し、廃棄物炭化物の冷却工程を不要にできるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1を備える。熱分解ガス11の一部を熱風発生炉18で燃焼させて発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として汚泥34を乾燥処理する汚泥乾燥機35を備える。外熱キルン炉1と汚泥乾燥機35の下流側に混合装置38と成形装置39を備える。外熱キルン炉1より回収される高温状態の炭化物12と、汚泥乾燥機35より回収される若干の水分を含んだ湿り乾燥汚泥34aを混合装置38にて混合し、得られる乾燥汚泥と廃棄物炭化物の混合物40を成形装置39で成形して混合燃料41を製造する。 (もっと読む)


【課題】降雨状況に応じて下水処理場へ流入する汚水および雨水からなる下水に含まれる固形物量をより正確に予測できる下水処理場およびその制御装置を提供する。
【解決手段】下水処理場1は、固形物流入量予測・演算装置60により管理され、固形物流入量演算部65は、プラント情報保存部64に保存された下水流入量および汚泥処理量に基づいて、現在までの所定期間内に流入した下水中の固形物流入量を演算する。降雨情報取得部61は、対象区域10内の降雨情報を取得する。固形物流入量予測部67は、プラント情報保存部64に保存された汚泥処理量とを関連づけた時系列値ならびに固形物流入量演算部65によって演算された固形物流入量およびその変化率を参照し、降雨情報取得部61によって取得された現在までの所定期間内の降雨情報を基に、現在より後の所定期間内に流入する下水に含まれる固形物量を演算する。 (もっと読む)


【課題】真空加熱処理完了後において、オイルシャワー塔における気相中の高濃度PCBの拡散防止を図る。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルに汚染された汚染物質aを真空加熱炉1で加熱し、前記汚染物質aより蒸発したポリ塩化ビフェニルを前記真空加熱炉1の下流側に設けたオイルシャワー塔6によって回収する汚染物質の真空加熱処理方法である。前記汚染物質aの加熱処理完了後、前記オイルシャワー塔6を迂回して前記真空加熱炉1と減圧源とを、直接、連通する。 (もっと読む)


【課題】袋体内に充填物を充填した被覆体により水底の底質を被覆するにあたり、その袋体が、日光の紫外線による劣化や、袋体に接触する接触物による破損がなされないように保護し、長期に亘り安定的に水底の底質からの汚染物質の拡散を防止することが可能な被覆工法及び被覆工法構造を提供する。
【解決手段】被覆工法は、遮水性を有する充填材14を袋体12に充填して底質30の表面に敷設し、袋体12の上に、袋体12を保護する保護シート16を被せる。 (もっと読む)


【課題】嵩比重が1.2〜1.8程度の排水処理に利用可能なマグネシウム系発泡ガラス材の提供。
【解決手段】粒径5μm〜100μmのガラス粉粒体と、マグネシウム成分を含む粉粒体と、粒径0.5mm〜5.0mmの磁器粉粒体と、発泡剤とを混合装置8により混合して得られた混合物9を、焼成炉11により600℃〜1000℃に加熱して溶融、発泡、焼成し、この焼成物12をジェット噴水装置11により急冷する。これにより得られる粒状発泡ガラス材15は、表面および空隙内壁面にマグネシウム成分を含む粉粒体が露出しており、被処理水へ添加すれば、被処理水に含まれるリンを吸着させて水処理することができる。 (もっと読む)


【課題】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が上記脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浄水汚泥の加工品についてトレーサビリティが可能な水道処理設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、取水された原水20を浄化して上水を得る浄水処理設備10と、この浄水処理設備による浄化の過程で得られる排水から浄水汚泥を得る排水処理設備11と、この排水処理設備によって得られた浄水汚泥を加工して加工品を得る汚泥加工処理施設(12,13)とを備えた水道処理設備において、前記浄水処理設備10と排水処理設備11と汚泥加工処理施設(12,13)とによる処理履歴を記録する処理履歴記録手段と、この処理記録手段に記録された処理履歴を呼び出す処理履歴呼び出し手段とを設けたのである。 (もっと読む)


【課題】
自然破壊をすることなく、湖沼等の底部に溜まったヘドロ等の堆積物を部分的に浚渫することにより除去する。
【解決手段】
ポンプケーシング内に収容される羽根車下方に配置された吸込部に破砕機構を設けるとともに前記破砕機構下部に撹拌羽根を設けた撹拌破砕ポンプ装置と、前記撹拌破砕ポンプ装置により汲み上げられた泥砂が含まれた湖沼水から砂を沈殿させるための第一水槽と、ガラスを微粉砕し添加剤を混合した後に溶融発泡させて得られる濾過材を用いることにより第一水槽において砂が除去された湖沼水から泥を除去するための固液分離装置と、水生植物を植栽することにより植物の根に泥を絡ませ湖沼水から泥を除去する第二水槽と、により湖沼水の底泥を除去することを特徴とする湖沼水の浚渫システムを提供する。 (もっと読む)


【解決課題】生物発電技術を利用する有機性高分子物質含有廃液の処理に際して、有機性高分子物質をより処理しやすい低分子化有機性物質に効率的に変換することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性高分子物質含有廃液1を原水貯留槽2に貯留しておき、送液ポンプを作動させて、有機性高分子物質含有廃液1を低分子化槽3に送液する。低分子化槽3には有機性高分子分解嫌気性微生物が存在しており、pH制御装置8によって制御されたpH条件下で有機性高分子分解嫌気性微生物が有機性高分子を単糖類、オリゴ糖、アミノ酸、及びペプチドに分解し、さらに揮発性有機酸まで分解して、低分子化被処理液が形成される。低分子化被処理液を送液ポンプによって生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。生物発電装置5内では、電極活性な微生物による酸化反応と酸素の還元反応とによって発電しながら、可溶化有機性物質が分解処理される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を生物処理するに際して安定的且つ効率的な処理が可能である有機性廃棄物の生物処理における管理システム及び該方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物排出者10からの廃棄物種類、量に関する情報を含む廃棄物情報と、有機性廃棄物を生物処理する処理施設11からの処理状況に関する処理情報とをネットワークを介して取得するコントロールセンター12を備えた有機性廃棄物の生物処理における管理システムであって、前記コントロールセンター12が、前記廃棄物情報を廃棄物性状データに変換する手段と、前記処理施設11における現在の処理状況と最大許容範囲を比較し、その差分を前記廃棄物性状データと比較して有機性廃棄物の引取計画を作成する手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明によりバイオマスからメタンを生成する方法が供される。この際、次の工程段階、すなわちa)最適な乾質率を調整しながらバイオマスからバイオマスパルプ状物を調製する段階、b)バイオマスパルプ状物に圧力を加える段階、c)バイオマスパルプ状物の固形有機成分の液化のために、バイオマスパルプ状物を加圧下に加熱する段階、d)このように加圧されかつ加熱されたバイオマスパルプ状物をさらに、少なくともこの混合物特有の臨界温度まで加熱する段階、e)加圧及び高められた温度下に、その際に析出した固体を残りの液相から分離する段階、及びf)反応器を用いて加圧及び高められた温度下に、この残りの液相の少なくとも一部をメタン富化ガスにガス化する段階が設けられる。このようにして、著しく高い効率を示す方法が成し遂げられる。というのも触媒によるガス化を妨げる物質、特に塩の大部分を超臨界条件下での析出によって混合物から分離することができるからである。このようにして触媒によるガス化についてメタンの高い収率と高い反応速度を触媒の長い耐用年数と同時に達成することができる。
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【課題】有機化合物が保有するエネルギーを高効率で回収できる反応方法および反応装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を加熱する第1の反応器203と、有機化合物101の熱化学反応により発生する生成物103と水207を直接接触させて熱交換することにより水蒸気を発生させる熱交換器204と、生成物103中の可燃成分の一部を燃焼させる燃焼器208と、燃焼器208得られる燃焼熱を熱源として未燃焼の生成物103と水蒸気とを熱化学反応させる第2の反応器209から構成されたものであり、有機化合物101から発生する生成物103の熱を回収して水蒸気を発生させて、さらに可燃成分の燃焼熱を未燃焼の可燃成分と水蒸気の熱化学反応の熱源として利用するため、有機化合物101の熱化学反応をさらに高効率で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定してメタン発酵を行うことができるとともにメタン発酵効率の高い有機性廃棄物の処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の可溶化と酸生成を酸生成槽3で行った後、酸生成後の処理液をメタン発酵槽20に供給してメタン発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】 現在、標準活性汚泥法、及びいわゆる高度処理による排水処理技術では、固液分離に伴う余剰汚泥の発生が必至である。また、汚泥には重金属、難分解性物質が含まれるためコンポスト化できないのが現状である。これによって、余剰汚泥を最終処分場への埋立するほかなく、下水道処理等の廃水処理のランニングコストを上昇させ、解決しなければならない課題となっている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明においては、複合発酵法を用いて、酸化・変敗・腐敗を防ぎ、重金属、難分解性物質、汚泥を分解消失し、フザリウムの占有率をゼロにすることで、菌床を十分に発酵させて、農業資材に変え、この農業資材を販売し、また、この農業資材を用いて、農作物を生産し販売することで、汚泥処理の費用の軽減を図ると共に、収益をあげることを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】屎尿や浄化槽汚泥を個人が営利目的で利活用できるようにする。
【解決手段】屎尿や浄化槽汚泥を、再生資源としての「一般有用物」と呼称し、再生加工のみならず、利活用処分にまで一括して責任を負う営利事業を普及させる事で、再生利活用が不可能ではないという事を認識させ、また、再生加工技術では、本事業ならではの三槽循環型資源滞留方式の資源精錬システムを用いる事で、放流を行わず顧客数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類分解活性能の評価を迅速に行う方法の提供。
【解決手段】分解コンポストを添加したダイオキシン類汚染物質において、該汚染物質中の特定塩化化合物濃度の時間変化率を測定し、該時間変化率を指標として、分解コンポストのダイオキシン類分解活性能を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の重金属固定化剤は、高温下(100℃以上)では分解して有害ガス(硫化水素、二硫化炭素、二酸化硫黄およびアミン等)を発生し、装置を腐食させるといった問題があり、高温になる焼却炉の煙道排ガス中に添加して使用することはできなかったことから、分解による有害ガスの発生がなく、煙道排ガス中においても使用可能な、耐熱性に優れる重金属固定化剤を提供する。
【解決手段】 ピペラジン環を構成するN原子に直結するジチオカルボキシル基を少なくとも1個有する、ピペラジン化合物のジチオカルバミン酸(塩)(A)、消石灰(B)および必要によりセメント(C)からなる重金属固定化剤。
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本発明は、有機性廃棄物をバイオガス、すなわちメタン含有ガスに変換するための、効率及び経済性が改善された方法並びに設備に関する。該方法は、i)第1リアクターにおける有機性廃棄物の消化;ii)嫌気性加水分解タンクにおける、消化された有機性廃棄物の加水分解;及びiii)第2リアクターにおける、加水分解された有機性廃棄物の消化の連続工程を含み、発生したガスは、嫌気性加水分解タンクから除去される。バイオガス生産設備は、消化によるバイオガスの生産のための有機性廃棄物を保持し、消化された廃棄物の放出口を有する第1リアクターと、該リアクター放出口に接続され、かつ加水分解された物質を第2リアクターに加えるための第2リアクターの投入口に接続されている加水分解された物質の放出口を有する、消化された廃棄物の嫌気性加水分解のための嫌気性タンクとを備え、ガスは消化された廃棄物からのガスの除去のために嫌気性加水分解タンクの上部空間を通過する。加水分解プロセス並びに加水分解タンクからのガスの蒸発及び洗い出しは、リアクター内で消化されなかった物質に含まれるエネルギーを、細菌による消化がより容易で直ちに利用できるようにし、加水分解タンクでの蒸発及び洗い出しは、細菌の阻害を低減し、かつバイオガス生産速度を増加させ、よって、加水分解された物質は、バイオガスへの細菌によるさらなる変換のためにリアクターに戻される。さらに、嫌気性加水分解タンクの上部空間を通過させたガスは、熱交換器で冷却でき、それにより嫌気性加水分解タンクから除去されたガスのうち凝縮可能なガスは凝縮し、凝縮水は除去されたガスを含む。 (もっと読む)


【課題】 水中分解式生ごみ処理装置において、分解液に含まれる固形分を効率的に分解することによって、分解処理効率を向上させる。
【解決手段】 生ごみ処理装置は、分解液Wを貯留する分解槽20と、分解槽20の底部に設置された水中ポンプ22と、水中ポンプ22から吐出された分解液を上方から供給する供給管21と、供給管21から吐出された分解液を拡散させる拡散部材24と、分解液Wの液面WLを第1液面領域W1と第2液面領域W2とに仕切る仕切部材25とを備えている。第1液面領域W1には、比重が1よりも小さい多数の球形中空粒子31が混入されている。粒子31は、分解液Wの液面WLの近傍に粒子層30を形成している。 (もっと読む)


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