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Fターム[4D059DA15]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | Al化合物 (383)

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【課題】現場水域の環境に対する負荷が小さく、且つ底泥中に含まれるフミン物質等の有機物質を効果的に分解、除去し得る浚渫底泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】浚渫底泥に対して、かかる底泥の1リットル当り、5mg/min以上の割合でオゾンを接触せしめることにより、底泥中に含まれるフミン物質を分解せしめるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管輸送された混合生汚泥からの溶解性りんの溶出を効率的に固定すると共に、硫化水素の発生を有効に防止する。
【解決手段】硝酸イオンを含む塩化アルミニウム水溶液よりなり、硝酸イオンの含有量がAl換算の塩化アルミニウム含有量に対して1/5〜1重量倍である無機凝集剤。塩化アルミニウム濃度は、Al換算で5〜12重量%であることが好ましい。この無機凝集剤を、下水の混合生汚泥に添加して、該汚泥中の溶解性りんを固定すると共に、該汚泥の処理時の硫化水素の発生を防止する汚泥処理方法。下水の混合生汚泥に対する硝酸イオン添加量は7〜40mg/Lで、塩化アルミニウム添加量はAl換算で20〜100mg/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が高い有害物質を複雑な操作を必要とせずに容易に不溶化でき、且つ安価に製造が可能な有害物質不溶化処理用組成物の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属塩と硫酸アルミニウムを主成分とするアルミニウム塩を混合して得られる、カドミウム、鉛、水銀、砒素、セレン、六価クロム、シアン、ホウ素、塩素、フッ素、リン酸イオン、亜硝酸イオン、硝酸イオンの中から選ばれた1種以上の環境に有害な物質を不溶化することを特徴とする有害物質不溶化処理用組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【課題】高価な固化材を大量に使用することなく、また油分吸着剤を使用することなく、効果的にかつ安価に油分汚染泥状物の油分を不溶化する方法を提供する。
【解決手段】油分汚染泥状物に水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグを加えて固化し、油分を不溶化することを特徴とする油分汚染泥状物の処理方法である。水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグが、Al23を20質量%以上、CaOを40質量%以上含有し、CaO/Al23比が質量比で1.0〜2.5であると好ましい。固化材として水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグを用いるので、何ら油分吸着剤を用いることなく油分を封じ込めることができる。スラグは安価であり、安価に処理を行うことができる。油分汚染泥状物の含有水分が多い場合でも固化させることができる。 (もっと読む)


【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


【課題】1槽式でありながら、調質作業を連続して円滑に行うことができ、短時間で効率よくフロックを形成することができるフロキュレータを提供する。
【解決手段】一つの槽内に、異なる速度にて回転させることができる複数の攪拌羽根8a,8bを備え、一つの槽内で急速攪拌と緩速攪拌を同時に行えるように構成した。攪拌羽根8a,8bは、シャフト7a,7bを介して個別に接続された複数のモータ6a,6bにより回転駆動力がそれぞれ供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して得た成形体を、乾燥させるためのエネルギを低減することができるブリケットの製造装置を提供する。
【解決手段】金属粉末を含む再資源化用の材料を圧縮成形して成形体を得る圧縮成形機2と、固形化補助剤を含む硬化液に前記成形体を浸漬させる浸漬機4と、硬化液を溜めると共に浸漬機4に硬化液を供給する硬化液供給機45とを備えている。圧縮成形機2は、金型装置12と、材料を圧縮成形する油圧圧縮機9と、この油圧圧縮機9に作動油を供給する油圧発生装置9aとを有している。硬化液供給機45は油圧発生装置9aの近傍に設置されている。 (もっと読む)


【課題】砒素含有汚泥からの砒素の溶出量を管理型処分場に処分できる溶出値以下に低減し、処理作業も容易で安全性が高く、また処理装置のコンパクト化と処理装置の耐久性を高めることができるし、運搬時に汚染土壌の飛散による環境への負荷も与えない砒素含有汚泥の不溶化処理方法を提供する。
【解決手段】塩化第二鉄粉末と無機鉱物粉末であるフライアッシュを、例えば40対60の割合で混合して粉末状不溶化材を生成する。この粉末状不溶化材を砒素含有脱水汚泥に混合して不溶化汚泥を生成する。この不溶化汚泥にセメント系固化材を混合して不溶化汚泥固化体を形成して養生する。養生した不溶化汚泥固化体からの砒素溶出度を評価し、基準値以下であれば埋立て等の投棄処分を行う。 (もっと読む)


【課題】リン含有排水中に含まれるリン成分を吸着剤を用いて除去するに際し、リン成分を吸着した吸着剤から、リン成分を脱着させて吸着剤を再生して再利用するにあたり、再生時の析出物の生成を抑制することにある。
【解決手段】リン含有排水中のリン成分の除去を、特定の複合金属水酸化物をリン成分の吸着剤として用いて行うリン含有排水の処理に際し、リン成分を吸着させた後の該複合金属水酸化物からリン成分を脱着する工程および、該複合金属水酸化物のリン成分吸着能を再生させる工程において、各工程後に、複合金属水酸化物に対して、洗浄後の水のpHが11以下になるまで水洗処理を行う。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を粉末状でロータリーキルンに投入し焼成した場合に発生する塊状物延いては大径の焼結物の問題を解消し、キルンやクーラー出口でのつまりや機器の損傷を防止し、大径焼結物の粒度調整又は廃棄が不要で、高品質の焼結物が得られる焼結物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】廃棄物等に、必要に応じて、成分調整材及び/又は焼結助剤を加えてロータリーキルンで焼成する焼結物の製造方法において、該ロータリーキルン内で発生する塊状物を、該ロータリーキルン内で破砕しながら焼成することを特徴とする焼結物の製造方法及びロータリーキルン内に、塊状物破砕用ロール及び該ロールの移動防止用ダムリングを設置したことを特徴とする焼結物の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥に含まれる成分を利用して効率よくpH調整することができ、このためpH調整剤が不要であるか、あるいはその使用量が少なくてすみ、目標pHへの調整が容易であって、しかもpH調整剤を用いる場合よりも臭気防止効果を高めることができる汚泥処理方法を提案する。
【解決の手段】 排水処理場で発生する初沈汚泥10またはその濃縮汚泥と、余剰汚泥9またはその濃縮汚泥とを混合して脱水処理する汚泥処理方法において、最初沈澱池における引き抜き初沈汚泥の平均SS濃度を2重量%以上になるようにして酸性腐敗させ、生成有機酸によりpH5.3未満に調整し、調整汚泥に亜硝酸塩を添加して余剰汚泥またはその濃縮汚泥とを混合するか、または混合汚泥に亜硝酸塩を添加し、亜硝酸塩添加汚泥を脱水処理することにより、臭気の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】
従来、廃棄物焼却灰等の脱塩素化は、減圧下において800〜1000度Cで加熱処理する方法等が行われているが、脱塩効果が低くエコセメント用の原料として用いることはできても、ポルトランドセメント等の塩素量基準が高いセメントの場合には原料として用いることができないという問題があった。
【解決手段】
脱塩素処理対象物に、対象物含有塩素のモル等量以上の易揮発性金属を加えて粉砕混合し、処理対象物の含水率が30〜50重量%程度となるように水を加えて造粒して700度C以上の高温炉内において通気ガスによる酸化雰囲気又は還元雰囲気中において30分以上加熱するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 汚泥から得られた脱水ケーキから、環境を害することない砂を短期間で製造することのできる砂製造方法及びその方法に用いる上で優れた凝集剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の砂製造方法によれば、凝集剤を用いて汚泥(脱水ケーキ)から砂が得られるので、得られた砂からは、従来の砂製造方法による問題点であった六価クロムの溶出が生じず、環境破壊が生じない。また、特定の組成を有する凝集剤を用いることによって、従来では砂として十分な硬度が得られるまでに数週間レベルかかった全工程を、半日〜数日レベルに短縮できるので、作業場所の占有による製造コストなどを削減することができる。
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【課題】固形分による閉塞を防ぐと共に反応生成物の完全分解を防ぎ、有用な反応生成物を高収率にて回収できるようにした、被処理物の水熱反応装置及びそれを用いた水熱反応方法を提供する。
【解決手段】下部に第1の導入口4a、上端部に第1の取出口4b、下端部に排出口4c、側部に複数の導入口からなる第2の導入口4eと、複数の取出口からなる第2の取出口4dを設けた縦型円筒状の反応器4を使用し、原料タンク1で有機化合物を含む被処理物に水を混ぜ、加圧ポンプ2で所定の反応圧力にし、加熱装置3で所定の反応温度にした後、第1の導入口から反応器内に圧入し、反応器内を下部から上部に向けて流通させながら水熱反応を行い、液状の反応生成物を第1の取出口又は第2の取出口から取り出す。 (もっと読む)


【課題】脱窒、脱リンを効果的に行う畜産廃水及び糞尿等のような高濃度の窒素を含む汚廃水の処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、スクリーン槽10、流量調節槽20、曝気段階70、発生スラッジ濃縮槽及び嫌気槽50からなる畜産廃水及び糞尿等のような高濃度窒素を含む汚廃水の処理装置及びこれを用いた処理方法である。 曝気槽70内の側方上部に隔壁52を設けて下部を曝気槽70と連通させて嫌気槽50を形成し、該嫌気槽50内には緩速攪拌を行う羽根車81が多段に形成された攪拌機80を設け、さらに曝気槽70内には、下部に空気噴出口110配置し、その上側に微生物活性誘導剤が充填された楕円状のペレット容器120が設けられている。曝気槽の内部は適正の酸素分圧による好気性状態が維持され、好気性状態による汚染物質の酸化及び分解と、嫌気性状態による有機物質及び窒素とリンの除去を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】汚泥処分量を削減しつつ効率良くリンを回収でき、負荷を少なくできる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】嫌気槽22にてリンを放出させる一時的な間、嫌気槽22への有機性汚水Wおよび汚泥Sの流入を止める。BOD源として可溶化処理した可溶化汚泥Sのみを嫌気槽22へと導入する。一定時間をおいてリンの放出量が最大となったところで汚泥濃縮槽23の膜分離装置26にて汚泥Sを膜分離する。リン濃度の高い膜分離水Lを得ることができる。リン回収槽25に高いリン濃度の膜分離水Lを負荷できる。汚泥濃縮槽23にて膜分離水Lを分離した後の余剰汚泥S11の生成量の削減を図りつつ、嫌気槽22での生物的リン放出量が最も多くなる。リン回収槽25でのリン回収効率を向上できる。
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【課題】 建設発生土、産業廃棄物、一般廃棄物、或いは砕石場の屑石の大量使用を可能
にすると共に、これらの廃棄物を主原料とした焼結物を製造するにあたり、遊休設備或い
は現有設備をそのまま活用し、煩雑な工程を省き、生産性よく焼結物を製造する方法を提
供すること。
【解決手段】 建設発生土、産業廃棄物、一般廃棄物及び砕石場の屑石から選ばれた1種
以上を主原料とし、該主原料に必要に応じて成分調整剤及び/又は焼結助剤を添加混合し
て所定の化学組成に調整した後、該調整原料を5mm以下の粉状及び/又は粒状の状態で
ロータリーキルンの窯尻から投入すると共に、該窯尻から投入する原料よりも融点温度が
低い原料を粉状でロータリーキルンの窯前から吹き込み、両原料をロータリーキルンによ
って混合しながら焼成する焼結物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】
炭化汚泥を原料に含む複合肥料及びその製造方法の提供。さらにはリン酸成分を有効に利用できる複合肥料及びその製造方法の提供。
【解決手段】
リン酸成分を多く含む低温炭化汚泥を原料として用い、有機物及び/又はリン酸溶解微生物を加え、さらに植物の生育初期に有用な水溶性リン酸を加えることで炭化汚泥のリン酸を有効に利用できる複合肥料を製造した。 (もっと読む)


【課題】排水に水酸化カルシウムを添加して難溶性のフッ化カルシウムを生成させ、これを硫酸バンドなどのアルミニウム塩により沈殿させて排水中のフッ素類を除去する方法、カルシウム化合物とともに、リン酸、リン酸アンモニウム、リン酸カルシウム等のリン酸類及び/又はリン酸化合物を添加する方法等、廃棄物中のフッ素類を処理する従来の方法は、フッ素類の濃度を十分に低濃度化することが困難であったり、処理工程が煩雑となるなどの問題点があった。本発明は、特殊な処理設備を必要としたり煩雑な操作を行うことなく、ハロゲン類を含む廃棄物を安全に処理することができる方法を提供する。
【解決手段】アミノ化合物と多塩基酸部分金属塩との塩であって、金属がアルミニウム、カルシウム、マグネシウムより選ばれた少なくとも1種である多塩基酸塩よりなるフッ素処理剤を、フッ素類を含む廃棄物に添加し廃棄物中のフッ素類を不溶化することを特徴とする。 (もっと読む)


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