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Fターム[4D059DA55]の内容

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Fターム[4D059DA55]に分類される特許

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【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタープレスや遠心分離機等の新しい設備を必要とせず、固液分離剤のコロイド当量値をある一定の値に調整してから泥水に添加することにより、利便性と即効性とを兼ね備えた固液分離剤による効率的な泥水の固液分離剤処理ができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カチオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とアニオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とを配合する固液分離剤を用いて泥水を固液分離する方法において、固液分離剤のコロイド当量値を特定の値に調整してから泥水に添加することを特徴とする泥水の固液分離方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を処理する活性汚泥法に適した堅牢で、沈降性のよい粒状汚泥を簡単な装置で、安定して製造することが可能な粒状汚泥の製造方法及び装置並びに有機性廃水を効率よく処理できる廃水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
生物汚泥を含む被処理液を流す汚泥配管を設け、該汚泥配管内に被処理液を供給し、該汚泥配管内を流れる被処理液を、該汚泥配管に接合されたぜん動発生装置によりぜん動させ、被処理液中の生物汚泥を粒状化させるようにした。
また、前記汚泥配管内を流れる生物汚泥を含む被処理液を加熱すること、前記汚泥配管内に供給する生物汚泥を含む被処理液に微粒子を添加することも特徴とする。
上記の方法によって得られる粒状汚泥を、有機性廃水が導入される曝気槽に投入することによって効率よく廃水を処理することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 特に含有水分量が多くて処理の厄介な生豚糞、生牛糞等の家畜排泄物と、その水分調整、成分補給用として鶏糞炭化物や乾燥卵殻等を併用し、殆ど無臭で取り扱いが容易な粒状物とし、家畜排泄物の円滑な処理をなし得るようにし、それらによる公害対策としても寄与し得る肥料または土壌改良材を提供する。
【解決手段】 屋内コンクリート床上で家畜の生排泄物と鶏糞炭化物とを1:1の割合で混合し、50日間に渡って1回/日攪拌し、水分調整排泄物を製造する第一工程1と、これに続き、51日目に、該水分調整排泄物に対して、混合割合において2:1となるよう乾燥卵殻を混合し、再度50日間に渡って1回/日攪拌し、カルシウム調整処理排泄物を製造する第二工程2とからなり、家畜の生排泄物と鶏糞炭化物、および乾燥卵殻を混合、攪拌した上、粒状化してなる肥料または土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】 従来存するアルカリ性セメントに対し付加価値を高める手段として有効なものとなり、また環境に優しく安全で、強い凝集力と安定性があり、しかも反応時間が短くスラッジの沈殿が速いものとなり、さらに水温、pH等に影響を受けず、ランニングコストの面においても安価である汚濁水処理用瞬間凝集剤と汚濁水処理方法を提供する。
【解決手段】 石灰岩と炭酸カルシウムから成る石灰質物質、シリカ主成分の軟性粘度ロームから成るアルカリ性粘度物質の少なくともいずれかを含むアルカリ性セメントを主剤とし、これに酸化珪素および酸化アルミニウムを組成分とする人工ゼオライト、または非アルミ系のシンデレライト(登録商標)S等の凝集促進剤を添加する。アルカリ性セメントは、ポルトランドセメント、ポルトランドセメント系混合セメント、特殊セメントのいずれかであるものとする。 (もっと読む)


【課題】悪臭の原因となる硫黄乃至窒素を含む化合物の発生を低減した、メタン発酵における臭気低減方法、及び該方法のための装置を開発する。
【解決手段】 有機性廃棄物のメタン発酵において、(a)メタン発酵槽からの消化液中の悪臭成分は、ガス浄化装置を通したガスと合流させ、メタン発酵槽に戻し、発酵槽内の消化液と浄化ガスが混合されることにより、低減されること(b)消化液の、悪臭成分が低減したのち、消化液を出荷することを特徴とするメタン発酵における臭気低減方法である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから燃料ガスをより効率的に生成することが可能な、超臨界水によるバイオマスガス化方法及びバイオマスガス化システムを提供すること。
【解決手段】 第一の加圧熱水処理装置に、非金属系触媒の存在下において、バイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理を行わせ、第二の加圧熱水処理装置に、前記熱水処理により得られた、前記非金属系触媒を含む前記バイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で熱水処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 本プロセスにおいては、硫酸ピッチに、生石灰、消石灰、炭酸カルシウム、酸化鉄、シリカ、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム等の微粉末を、ゼオライト、アルカリ水溶液等と共に適当な割合と順番で混合し、ナノ粒子状態まで粉砕すると、メカノケミカル反応と中和反応の相乗効果が生起して、硫酸は中和して硫酸カルシウム(石膏)になり、タール分ならびに油分に含まれる芳香族炭化水素、硫黄含有化合物は分解・消滅し、有害重金属イオンはフェライトを形成して不溶化され、毒性有機フッ素と塩素はカルシウム塩として無機化され、最終的にすべての有害物資が無害化される。
【解決手段】 重油、廃油等から軽油を製造する際に副生する有害廃棄物「硫酸ピッチ」を安全かつ低コストで無害資源化するユニ−クなプロセスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
低コストで汚染底質の無害化処理ができ、処理作業中及び処理作業後に周囲の水を汚染することが無い汚染底質の無害化処理方法の提供。
【解決手段】
上端側が閉鎖され下端側が開放された筒状をなし、内部に撹拌翼5を備えたケーシング1を、ダイオキシン等の化学物質に汚染された底質を有する水底地盤10表面より該地盤内に向けて圧入し、そのケーシング1内に汚染物質分解材13を供給し、撹拌翼5を回転させることにより、原位置で底質に対して嫌気性微生物又は化学物質からなる汚染物質分解材を混合させる。
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【課題】臭気の放散や雑菌の繁殖を根本から対策し、その際に使用する脱臭抗菌材量は必要最小量でよく、また、この効果は気相中でも、液相中でも継続的に得ることができる脱臭抗菌材及びそれを用いた脱臭抗菌方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭抗菌材1を再粉化させて吸着剤粒子2及び無機抗菌剤粒子3を、集塵室9内の塵埃に投入することで、吸着効果、抗菌効果により、塵埃中の臭気及び雑菌が除去され、電気掃除機の運転時における排気の衛生レベルを大幅に高めることができる。また脱臭抗菌材1は、固形化状態により、周囲環境の影響を受けないため、再粉化時には、常に最大限の脱臭抗菌性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】食品残渣、汚泥、ヘドロ等の廃棄物から製造したコンポストの塩分濃度を低下させて、さらに高品質のコンポストに仕上げ、コンポストから発生する悪臭を除去し、土壌の酸性化防止、殺虫効果、植物育成効果に優れる肥料、土壌改良剤を提供する。
【解決手段】食品残渣等に調整剤としての米ヌカと好気性バチルス菌群複合菌を混合撹拌し、コンポストを製造する。さらに製造したコンポストに天然ゼオライトを加え混合撹拌することにより好気性バチルス菌を付着させる。 (もっと読む)


【課題】廃液中に含まれるアンモニア態窒素を吸着剤により除去する処理方法において、前記吸着剤を高温かつ大気圧の条件下において加熱処理して再生することにより、経済的かつ高効率で、新たな廃棄物を生じない処理方法及び処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】アンモニア態窒素を吸着・除去する吸着剤4と、100℃以上の温度に耐え得ることができ、かつマイクロ波を透過する性質を有する材料から構成される吸着剤充填容器3を有し、吸着剤4により廃液中のアンモニア態窒素を吸着・除去した後に、廃液を排除した条件下において吸着剤4に対してマイクロ波を照射して加熱処理することにより、吸着剤4を再生する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程から排出される発酵残渣の量を低減し、環境負荷の低い有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程を含む有機性廃棄物の処理方法において、該有価物生産工程から排出された残渣を水熱酸化処理工程で処理することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法、及び装置。有価物を生産する工程が生物学的プロセスによること、前記水熱酸化処理工程は、前記残渣中に存在するアンモニア態窒素を酸素酸化によって硝酸態窒素に転換する反応を含む工程であること、また酸素存在下において、被処理物と酸化触媒とを接触させて水熱酸化反応を行うものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 早期に強度が発現し、pHの上昇を抑制して早期に中性化への移行できる土壌固化材を提供する。
【解決手段】 生石灰と、高炉スラグと、廃石膏ボードとを含有する土壌固化材において、pH調整剤としてゼオライトを含有するものであり、生石灰と高炉スラグと廃石膏ボードの石灰とが、土壌の水と混ざることにより早期に強度が発現し、ゼオライトが土壌に入ることで緩衝作用が生じ、土壌のpHを抑制して早い段階で中性化へと移行することができる。 (もっと読む)


【課題】家畜の排泄物(糞尿)を処理する際に適用する際に、発酵時の悪臭成分(アンモニアおよびアミン類)の発生を抑制して環境を保護する。
【解決手段】Bacillus sp. F0016、Bacillus sp. F0018、Bacillus subtilis JAM2001およびStreptococcus themophilus D0013からなる群から選択される1種以上の菌株を用いた培養液でぼかしを作製する。このぼかしを排泄物に添加して発酵させる。ぼかしに含まれる特定の菌株の消臭作用により、発酵時の悪臭成分(アンモニアおよびアミン類)の発生が抑制される。ぼかしに含まれる特定の菌株の発酵促進作用により、発酵が促進されて排泄物が短時間で発酵するとともに、含水率が低減して良質な肥料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 泥濃又は/及び泥水を完全に粒状化することができると共に、粒状化する工程時間を短くし、さらには、固化剤としてセメントを使用しないために粒状物を排出基準を満たした状態で埋め戻し可能にすることができる泥濃・泥水粒状化装置を得る。
【解決手段】 泥濃又は/及び泥水を粒状化する泥濃・泥水粒状化装置1であって、ミキサー本体部2と、回転軸20と、回転軸20の軸線に対して線対称となる複数の大プレート羽根31で構成された複数のスパイラル羽根21と、小プレート羽根32と、外側羽根部24とを備え、各大プレート羽根31と各小プレート羽根32は、回転軸20の回転方向にほぼ等間隔に整列配置されている。 (もっと読む)


本発明は、上方から汚水を導入できる容器体2の下方には、空気または酸素と水を通過可能なパンチングメタル14が設けられ、パンチングメタル14によって、容器体2内部に投入された微生物の担体13を容器体2内部で自由に移動可能に保持しておき、汚水を容器体2に導入し、担体13を容器体2に設けられた攪拌棒18によって強制的に攪拌させ、汚水を浄化させるように汚水・汚泥処理装置1を構成する。
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【課題】土壌等の化学汚染物質を極めて安全に短期間で、しかも場外搬出処理を不要とし簡便に処理可能な化学汚染物質の処理方法を提供する。
【解決手段】化学物質により汚染された化学汚染物に、前記化学物質に対して吸着性を有する吸着剤を混合すると同時もしくはその前および/または後に、微生物の増殖促進のための栄養塩を混合することを特徴とする化学汚染物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に汚染土壌の処理を行うことが可能な汚染土壌処理方法および汚染土壌処理装置の提供。
【解決手段】汚染土壌S’とゼオライト化発泡ガラスとを混合する混合槽1と、ゼオライト化発泡ガラスを混合した汚染土壌S’を入れてゼオライト化発泡ガラスを浮上分離させる分離槽2とを備える。汚染土壌S’とゼオライト化発泡ガラスは必要に応じて水が加えられ、攪拌羽根3の回転により混合される。混合物の汚染土壌に含まれる汚染物質は、水中に溶け出し、ゼオライト化発泡ガラスの間隙の中まで浸入し、その表面および間隙内面のゼオライトと接触することにより吸着またはイオン交換され、汚染物質を吸着したゼオライト化発泡ガラスGは、静置または浮上分離により浮上し、混合物は、汚染物質を吸着したゼオライト化発泡ガラスGと水Wと浄化された土壌Sとに分離される。 (もっと読む)


【課題】短時間で分解処理でき、かつ再利用可能な食品残渣、汚泥処理の生物分解機材およびその利用方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトに少量の好気性バチルス菌を少量入れて混合し、分解機材とする。この分解機材に食品残渣等を投入して処理する。この機材は再生利用してもよい。 (もっと読む)


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