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Fターム[4D059DB40]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | その他 (238)

Fターム[4D059DB40]に分類される特許

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【課題】本発明の主な目的は、生物学的処理により生じた汚泥の固液分離を効率的に行うことを可能とする、汚泥の沈降性の改善方法を提供することである。
【解決手段】ポリ乳酸の分解物を汚泥に添加することによって、固液分離時の汚泥の沈降性を改善することができ、汚泥の分離効率を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、砒素等を含む有害化合物を効率的に、系統的に無害化するのに有益な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の有害化合物の無害化方法は、砒素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有する有害化合物を無害化可能な植物プランクトンに取り込ませて、前記植物プランクトン内で前記有害化合物をアルキル化することにより無害化し、前記無害化物質を前記植物プランクトンの生体外へ排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方による環境への影響、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発する。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジン(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物、および(d)無機凝集剤から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(e)カチオン性あるいは両性の油中水型エマルジョンからなる水溶性高分子を添加し、混合した後、脱水することによって達成できる。
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【課題】短時間の微生物発酵により、有機性廃棄物から得られる発熱量の高い固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として、好気性微生物により発酵処理することにより得られ、合成樹脂がさらに混合されている固形燃料において、前記有機性廃棄物に多糖類分解酵素が配合されて前記発酵処理が行なわれることを特徴とする。合成樹脂としては、例えばアクリル樹脂から構成される吸水性樹脂が適用される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを、燃焼炉21への搬送路7、9、10の途中で混合する混合装置5と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置4と、液体燃料を混合装置に供給すると同時に、供給時の圧力により、混合装置内の混合物を搬送路を介して燃焼炉に導入する第2の供給装置8とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを、燃焼炉への搬送路の途中で混合し、混合によって得られた混合物を液体燃料の前記搬送路への供給圧により燃焼炉に導入して燃焼させる。混合装置の前段に廃スラッジを解砕する解砕装置3を備え、解砕装置によって解砕された解砕物と液体燃料とを混合装置で混合してもよく、混合物を燃焼炉への搬送路の途中で破砕し、前記供給圧により前記燃焼炉に導入して燃焼させてもよい。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を高分子凝集処理後に脱水して破砕し、破砕したものを沈降槽内で水に入れて撹拌し、凝集剤を入れて凝集沈降させて上層、中間層、下層の三層に分け、中間層を処理して液状油脂系物質である第1混合用物質、液状澱粉系物質である第2混合用物質、液状タンパク質系物質である第3混合用物質及び液状セルロース系物質である第4混合用物質を得て、これらを混合し乳化して液体燃料を得る、余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工可能で、栄養塩類の溶出を防止する能力に優れた底泥改質方法および底泥改質用資材を提供すること。
【解決手段】本発明の底泥改質方法においては、浄水場から排出される浄水ケーキを粉砕してなる粒径7〜30mmの粒状浄水ケーキおよび粒径7mm以下の粉状浄水ケーキの内、いずれか一方または両方の混合物を主成分とする底泥改質資材を覆砂材として使用し、閉鎖性水域または干潟を対象域として、対象域の底泥表面を覆砂材で被覆する。あるいは、上記底泥改質資材を改質材として使用し、上記対象域の底泥と改質材とを混合することにより、対象域の底泥を改質する。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSを解砕する解砕装置3と、解砕装置によって解砕された解砕物C1と液体燃料Lとを混合しながら破砕する混合破砕装置6と、解砕物C1を混合破砕装置6に供給する第1の供給装置4と、混合破砕装置6によって混合破砕された混合破砕物C2を燃焼炉21に導入する第2の供給装置9、11とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合しながら破砕し、混合破砕によって得られた混合破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。第1の供給装置は、モーノポンプ、ロータリーポンプ又は二軸スクリューポンプを備えることができる。混合破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSを解砕する解砕装置3と、解砕装置によって解砕された解砕物C1と液体燃料Lとを混合する混合装置5と、混合装置によって混合された混合物Mを破砕する破砕装置7と、解砕装置によって解砕された解砕物C1を混合装置に供給する第1の供給装置4、8と、液体燃料を混合装置に供給する第2の供給装置9、11と、破砕装置によって破砕された破砕物C2を燃焼炉に導入する第3の供給装置10、12とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。第1の供給装置は、モーノポンプ、ロータリーポンプ、二軸スクリューポンプ及びピストンポンプからなる群から選択される少なくとも一種以上を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを混合する混合装置4と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置3、7と、液体燃料を混合装置に供給する第2の供給装置8、10と、混合装置によって混合された混合物Mを破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物Cを燃焼炉20に導入する第3の供給装置9、11とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを混合し、混合によって得られた混合物を破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入して燃焼させる。第1の供給装置は、ピストンポンプと、混合装置の内部まで挿入される供給管とを備え、供給管の端部に、廃スラッジを供給する際に、廃スラッジを分散させる分散板7aを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオマスのメタン発酵処理において、メタン発酵後の消化液から抽出した残泥をメタン発酵に利用するにあたり、消化液から抽出する残泥中の微生物を高濃度に濃縮して、系全体の加水分解活性を効率良く高めることができる技術の開発。
【解決手段】メタン発酵後の残泥を気体で加圧した後、常圧に戻し、浮上した残渣を含む分画をメタン発酵に利用するメタン生成方法、メタン発酵後の残泥を気体を用いて加圧する加圧槽6と、加圧した残泥を常圧に戻す加圧浮上槽7と、浮上した残渣を含む分画を酸発酵槽3に返送する返送ライン8とを有するバイオマス処理設備1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の汚泥に薬剤を供給することによって、汚泥の自己酸化・酸化・硝化・脱窒反応を平行してバランスよく進めさせ、汚泥の分解速度全体を速くすることで、安定した汚泥削減率が得られる汚泥処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】排水の浄化処理を行う活性汚泥処理装置10から発生する窒素含有量が所定値よりも少ない余剰汚泥を再基質化手段によって破砕し、生物処理を行う汚泥処理装置20であって、汚泥処理装置20は、汚泥処理部30と薬剤投入部50からなり、汚泥処理部30は、生物処理槽43と再基質化手段33から構成され、生物処理槽43は、汚泥を均一に撹拌する撹拌手段32と、汚泥の濃縮を行う膜分離手段36と、膜分離手段36下方に曝気手段37とを備え、薬剤投入部50は、薬剤タンク51と、薬剤を移送する薬剤移送管53を有し、薬剤移送管53は、汚泥処理部30へ薬剤を移送するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発することである。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジンおよび(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、油中水型エマルジョンからなるポリアミジン混合した後脱水する工程において、ライン中にて調製した希釈液、あるいは原液をそのまま汚泥に添加する処方によって達成できる。
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【課題】
本発明は、ヒ素等を含む有害化合物を効率的に、無害化するのに有益な有害化合物の無害化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の有害化合物の無害化方法は、コバルト錯体の存在下、光照射及び/又は加熱により、ヒ素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有する有害化合物を無害化することを特徴とする。本発明の有害化合物の無害化方法の好ましい態様において、前記ヒ素、アンチモン、又はセレンをアルキル化することにより無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥に含まれる重金属を効率的に無害化し、建設汚泥から土質材料としての利用に適した建設汚泥処理土を作製できるシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の建設汚泥処理土作製システム10は、重金属が溶出するおそれのある汚染土壌と水との混合物である建設汚泥を処理し、重金属が溶出しない処理土を作製するためのものであって、重金属を無害化するための薬剤と建設汚泥とを混和する混和手段15と、この混和手段15で得られた混和物を固形分(建設汚泥処理土)と液体分とに固液分離する固液分離手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、優れた熱エネルギーを持つ有機廃棄物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と廃油の混ざった混合物10を、減圧用フラスコ12に投入し恒温槽11に入れる。恒温槽11は温度制御装置13により100℃以下の温度に保たれている。温度一定で、真空装置15により減圧用フラスコ12内の圧力を低下させ、減水がなくなると、終了する。これにより有機廃棄物内の含水量が減少し、高カロリーの有機廃棄物燃料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】セメントの物性を変化させないごく少量の添加剤の使用により、六価クロムの固定能力が著しく向上した六価クロム固定化用水硬性組成物の提供。
【解決手段】水硬性材料に対し、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合したことを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物。
水硬性組成物の製造工程中、水硬性材料の粉砕前から混練までのいずれかの段階において、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合することを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥を熱分解して炭化処理するにあたり、廃プラスチックを混合させることにより助燃料を用いることなく熱分解処理できる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥11と廃プラスチック12とを混合して、熱分解装置13により低酸素環境で加熱して熱分解処理し、熱分解ガス15と炭化物14とを得る熱分解処理システムであって、下水汚泥11に対する廃プラスチック12の混合比率を、前記熱分解により生じる熱分解ガス15により、補助燃料を用いることなく前記下水汚泥11を熱分解する量の熱分解ガスを発生可能な最小適正比率以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は浄水法におけるスラッジ処理方法に関し、当該方法は、天然高分子物質を消化可能な少なくとも1の酵素を含む酵素混合物を提供するステップと、選択的な順序で、あるいは同時に酵素混合物と少なくとも1のキレート試薬とを水溶性のスラッジ懸濁液に添加するステップとを具える。キレート剤はクエン酸及びその塩からなる群から選択される。 (もっと読む)


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