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Fターム[4D059DB40]の内容

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Fターム[4D059DB40]に分類される特許

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【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量で重金属類の溶出を抑制でき、しかも重金属との反応時に二硫化炭素などの臭気ガスを低減することのできる重金属類溶出抑制剤を提供すること。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸塩と尿素とを含有することを特徴とする重金属類溶出抑制剤およびこの重金属類溶出抑制剤を重金属類含有物質に作用させることを特徴とする、臭気の発生を低減した重金属溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 重金属類やダイオキシン類或いは化学物質等の有害物質を含む汚泥を、簡便且安価に不溶固定化と滅容化の可能な方法を提供する。
【解決手段】 有害物質を含む汚泥を、その残留水分率を70重量%以下に脱水して脱水汚泥としたうえ、その分子置換算で略4000乃至8000程度の多分子量化された錯化合物状で、シロキサン及びシラノール塩とからなる固形分が45乃至75重量%に水分が25乃至55重量%で且そのpH値が8.0以上のシロキサン及びシラノール塩多分子容溶液を、脱水汚泥重量に対し3乃至10重量%割合で混合混練したうえ、700乃至900℃で加熱処理して不溶固定化と減容化を図る。 (もっと読む)


【課題】 ヘドロ状廃棄物またはヘドロ状廃液の処理のための液垂れを防止し、取扱いを改善すること。
【解決手段】 ヘドロ状廃棄物またはヘドロ状廃液の水分吸収およびゲル化物のつなぎとして安全性の確認されている天然繊維状物あるいは天然物乾燥粉末を加え、乾燥物の余剰水分吸収およびゲル化の目的でこんにゃくマンナンまたはこんにゃく飛び粉を添加、さらにゲル化剤としてアルカリ土類金属の水酸化物、あるいは炭酸塩を加えたヘドロ状廃棄物固化剤を混入攪拌することにより、固化物を得る。 (もっと読む)


【課題】親水性が低く、脱水ケーキの含水率を低減できるカチオン型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカチオン性単量体の重合体、または前記カチオン性単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とするカチオン型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、X1は酸素原子またはNHであり、Y1は炭素数1〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基であり、Z1はアルキル硫酸塩であり、R1は水素原子またはメチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、またはベンジル基であり、R4は水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】汚泥を炭化処理するにあたり、化石燃料の使用量を大幅に削減し、少量の助燃料で汚泥を安定的に炭化することのできる熱分解処理方法及び熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】被処理汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解処理システムで、熱分解炭化処理を行う熱分解炭化炉40を有し、この熱分解炭化炉40に対して、投入機32により被処理汚泥と共に廃プラスチックを投入することで化石燃料の根使用量を大幅に削減して熱分解炭化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】性能の異なる複数の戻りコン(呼び強度の異なる複数の戻りコン)から高品質の再生骨材を製造する方法及び再生骨材を提供する。
【解決手段】本発明は、性能の異なる複数の戻りコン(呼び強度の異なる複数の戻りコン)を混練し、該混練物に所望の時期に所望の強度が発現するように凝結遅延剤を添加して一度硬化させ、該硬化物を磨砕又は粗砕後磨砕し、骨材表面に付着したモルタル分を除去することによって再生骨材を製造する。 (もっと読む)


【課題】水分率が高く、取り扱いが難しく、そのままでは燃焼効率が悪いスラッジの処理と、廃棄物として処理されている使用済みチップ型電子分品梱包材の有効利用を課題とするものである。
【解決手段】水分を80質量%以上含有するスラッジに使用済みのチップ型電子部品梱包材を混合し、燃焼させるスラッジの処理方法で、好ましくは前記使用済みチップ型電子部品梱包材が紙製のチップ型電子部品梱包材を30質量%以上含有し、前記使用済みチップ部品梱包材は1mm〜10mmの大きさに破砕された使用済みキャリアテープであり、800℃〜1100℃で燃焼する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固形有機物を含む有機性廃棄物を効率的に可溶化することにより、該有機性廃棄物に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、有機性廃棄物の可溶化方法及び装置を提供することである。
【解決手段】固形有機物を含む有機性廃棄物を超音波処理した後に、有機物の生物学的処理によって生じた汚泥を添加して60℃以上の温度条件下で処理することをによって、固形有機物の可溶化率を飛躍的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】木質細片を含んで構成される糞尿処理基材において、細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成すると共に、かかる細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物及び/又は樹皮破砕物の合計体積を木材細片の全体積の1/3以上とした。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 農村集落排水汚泥などを用いて肥料を製造する装置の提供。
【解決手段】 汚泥を攪拌すると共に含水率を約75%まで低下させるスクリューコンベヤ付きスラッジホッパー1と、スラッジホッパー1から出た汚泥を計量する計量器2と、有機質肥料を収容した肥料容器11a,11b・・を備えて該汚泥に有機肥料を混入して混練するミキサー3と、含水率を40%〜30%まで低下させるロータリーキルン4と、含水率が低下した汚泥を5mm以内の細かい粒状に粒状化する造粒機5と、粒状となった汚泥を容器16に入れて搬送するコンベヤ13と、コンベヤ13に隣接して該コンベヤから延びるレール14a,14bに沿って離れることが出来るように設置したマイクロ波照射装置6とから成る。 (もっと読む)


【課題】より簡明な機構によって、排泥を槽内に入れた状態で水分分離を行うとともに、目標強度・適用条件に応じた流動性改良土を確実に製造できるようにする。
【解決手段】上部開口した混合槽6およびバックホウ15を備え、混合槽内に投入した排泥を、該排泥から泥水を分離して泥水を除去可能にしたり、バックホウ15を介した操作により混合槽外から槽内の排泥および添加材を混合する排泥再生処理装置において、前記混合槽6は、槽内を第1槽6aおよび第2槽6bに仕切部13を介して区画しているとともに、前記仕切部13を各槽内の底面から湾曲状に立ち上がり、かつ互いの湾曲状の頂部を接合した状態に形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる低熱量成分に、水分量の少ない木屑、紙屑、廃タタミ及び繊維屑のうちの少なくとも1つからなる増量成分を混合し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭及び乾燥後の混合物に、廃プラスチックからなる高熱量つなぎ成分を添加して総熱量を調整し、混練、圧縮及び成形固形化して、水分含量15%以下、また、熱量5000〜6500kcal/gに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の低熱量成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【目的】キノコ産業の廃棄物であるキノコ廃菌床を利用でき、し尿汚泥又は下水汚泥や上水汚泥を混合発酵させることで、バチルス菌の多い特殊な土壌改良材の製造方法を提供すること、更に大量・安価に製造し得て、連作障害を解決する土壌改良材の製造方法を提供すること。
【構成】バチルス菌が優占化されたし尿乾燥汚泥又は下水乾燥汚泥と、上水汚泥と、キノコ廃菌床とを混合し、20℃〜50℃で中温発酵させることによりバチルス菌の優占化を図ることを特徴とする土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、従来品と競合できる高窒素の有機化学的に強化された無機肥料を製造するために、汚泥を処理するための方法について記載する。本方法は、脱水バイオソリッドもしくは有機性汚泥を状態調節する工程、および臭気物質の作用および酸を減少させるために酸化剤で処理する工程を含んでいる。次にこの混合物は、制御された温度、圧力および保持時間下で肥料混合物を形成するために、濃硫酸および/もしくはリン酸およびアンモニア源またはアンモニウムスルフェート/ホスフェートの高温もしくは溶融液もしくは塩と相互作用させられる。本発明は、アンモニウム塩の商業的製造への追加物となることもできる。本発明によって製造される肥料は、窒素を8重量%超、および好ましくは窒素を15重量%含有している。本発明は、ロジスティクスおよび負担を最小限に抑えながら本発明の肥料製造工場を小規模に維持することによって、個々の自治体下水処理場におけるバイオソリッド製造に合わせて調整される。
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【課題】 大型の可溶化処理槽を必要とせず、しかも、メタン発酵槽への酵素添加を行わなくても、メタン発酵槽におけるメタン発酵効率を向上させることのできるメタン発酵システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るメタン発酵システムは、有機性廃棄物を嫌気性条件下でメタン発酵するメタン発酵槽と、メタン発酵槽内の発酵液の一部と栄養源が送られて好気性条件下で好気性菌を培養する好気性培養槽と、を備え、前記好気性培養槽で培養された培養液が、前記メタン発酵槽に戻されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 今日、自然環境汚染の地球温暖化を起こしている大気汚染、そして、河川水域汚染による生物生態系の破壊、又、酸性雨による耕作地の土壌微生物の死滅による痩地での作物の劣化、これらは最終的人間自身の健康被害をもたらすもので改善しなければならない課題である。
【解決手段】浄化槽や汚水処理場の汚泥、又、屎尿処理場の汚泥、生ゴミ、食品廃棄物を再利用し加えて有効的なイオン床材にし、自身の特許第3742827号のイオンガ−デとしての環境浄化システム、及び、特許出願中のイオン浄水器と天然オゾン及びイオン水の製造方法、又、三相爆気装置とその汚水浄化装置との相乗効果により、生物エネルギ−を環境に満たすことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、土砂代替材としての強度が天然資材に匹敵するものであって、製造コストも採算が見合うものである上に、重金属等の有害物質の溶出が防止された無機性汚泥を主原料とした土砂代替材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の無機性汚泥を主原料とする土砂代替材の製造方法は、無機性汚泥に砂質の溶融スラグ、コンクリートガラ、ガラス、陶器を破砕した再生資源、シルト質の石炭灰、石膏のうち少なくとも1種からなる補助剤を無機性汚泥に混合した後、セメント系の固化剤と蛋白質加水分解物に鉄塩をキレート結合させた溶出防止剤を加えて固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】水冷式冷却器により活性汚泥水温を適切な温度に維持してメタン発酵廃液の生物処理を促しつつ、低ランニングコストで、かつ長期間安定に運転できるメタン発酵処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽30、メタン発酵槽30においてメタン発酵させた後のメタン発酵廃液30aを生物処理するための活性汚泥槽40、活性汚泥槽40内を冷却する冷却器80、冷却器80の循環水CWの不純物濃度の上昇を抑制するために排出された循環水CWの一部であるブローダウン水BWを再利用可能に蓄える一時貯留槽110等から構成され、一時貯留槽110に蓄えられたブローダウン水BWは、冷却水及びシステム使用水として利用される。 (もっと読む)


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