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Fターム[4D059DB40]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | その他 (238)

Fターム[4D059DB40]に分類される特許

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【課題】メタン発酵槽内の発泡を精度よく検知し、配管や計測器等を損傷することなく発泡を抑制することが可能なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽1内に投入し、高温メタン菌によりメタン発酵するメタン発酵方法であって、メタン発酵槽1内の発酵液の液面よりも上方10の温度を計測し、該温度が正常運転に基づく温度上昇幅よりも大きいか、あるいは、温度上昇の持続時間が正常運転に基づく温度上昇持続時間よりも長いことを検知したら、メタン発酵槽1内の発泡を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で塗料粕を燃料にすることができる塗料粕の燃料化装置を提供する。
【解決手段】 工場で排出される塗料粕1を利用して燃料11にする塗料粕の燃料化装置であって、乾いた又は湿った塗料粕を粉砕する粉砕機2と、この粉砕機2により粉砕された塗料粕1から水分を抜き取る脱水機3と、この脱水機3により脱水された半固形状の塗料粕1を分散すると共に、分散された塗料粕1に廃油タンク7に貯留される廃油4を混合して粘度を除去する攪拌機5と、この攪拌機5により廃油4が混合された塗料粕1に更に廃油タンク7に貯留される廃油4を混合しながら攪拌する混合タンク6を備えた。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として水素発酵により水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、水素発酵により水素及び二酸化炭素を含むバイオガスを生成する水素発酵工程と、前記バイオガス由来のガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】磨砕汚泥などの油分含有粒子を処理する方法および装置を提供する。前記方法は、処理溶液を粒子供給流に加えて処理済みスラリーを形成し、前記処理済みスラリーを機械的粉砕機にかけて平均粒径を縮小し、前記処理済みスラリーを磁気分離機にかけて鉄分スラリーを形成し、前記鉄分スラリーを熱分離機にかけて炭化水素部分を抽出して鉄製造流を生成する。この基本的製造方法およびこの方法に関連する装置には、多数の変更が可能である。例えば、油分含有粒子に分粒操作を行い、粒子供給流から相対的に大きな粒子を除去したり、炭化水素部分の容積を濃縮したり、または磁気分離機の分離強度を変えて鉄含有率を変えた鉄分スラリーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
有害なカチオン種及びアニオン種で汚染された重金属汚染物質では、従来の重金属処理剤では処理性能が不十分であり、取扱いが困難、有害ガスが発生する等の問題があった。
【解決手段】
ピペラジンのカルボジチオ酸塩及び硫化二アルカリ金属塩を含んでなる重金属処理剤では薬剤から有害ガスを発生することなく、なおかつ一剤で有害なカチオン種及びアニオン種で汚染された重金属汚染物質を処理することができる。ピペラジンのカルボジチオ酸塩がピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸カリウム及び/又はピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸ナトリウムが好ましく、硫化二アルカリ金属塩が硫化二ナトリウム及び/又は硫化二カリウムが好ましい。さらに少なくとも一級アミノ基に結合したカルボジチオ酸基を有するアミンのカルボジチオ酸塩を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害化学物質処理の効果、効率、安価な有害化学物の処理を図る。植物破砕の素粒子による廃棄物処理剤の基材開発、多孔質効果が得られる珪藻土素粒子、ゼオライト素粒子の有用活用である。
【解決手段】植物破砕素粒子の製法加工、珪藻土素粒子、ゼオライト素粒子を物理的処理をすることによって実現ができた。よって、含有する有害化学物質の分解消滅処理材は、それの素粒子、土素粒子に有害物を付着させての封じ込め技術の開発である。しかも、高度な設備費用を必要としない製造工程を特徴とする。 (もっと読む)


本発明の廃棄物の処理方法は、以下の各段階を含む:流入する廃棄物(装入材料)を、酸による酸化的加水分解に掛ける段階;該酸による酸化的加水分解段階由来の流出物の塊を、アルカリによる酸化的加水分解に掛ける段階;該アルカリによる酸化的加水分解段階由来の流出物の塊を、酸試薬の添加により、化学的に状態調節する段階;およびあらゆる溶解しなかった残渣を分離する段階。既に知られており、また実用化されている他の方法および技術と比較して、この方法は、以下のような利点を持つことを特徴とする:該廃棄物の質量を減じる上での優れた有効性;優れた経済性;生態学、環境、保健及び衛生上の諸問題点を全く示さず;該方法を実施するプラントにおいて使役されている人々に対して全く安全であり;該処理の終了時点において存在する可能性のあるあらゆる排出残渣の、農業上の利用に係る改善を可能とする。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて窒素含有量が安定し、かつ窒素含有量が高い高窒素型鶏ふん肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】採卵鶏の雛鶏と採卵を始めた成鶏とを分離して飼育する分離飼育工程と、分離して飼育された、雛鶏が排泄する雛ふんと、成鶏が排泄する成鶏ふんとを分離して鶏舎より搬出する搬出工程と、成鶏ふんを鶏ふん肥料とする肥料化工程とを備え、肥料化工程において含窒素化学肥料を混合するとともに米ぬかを添加してペレット化する。 (もっと読む)


【課題】酸耐性に優れるのみならず、圧縮強度にも優れる炭酸塩を生成することができ、耐久性に優れる炭酸塩によるセメント工法を提供する。
【解決手段】炭酸塩によるセメント工法において、(1)ウレアーゼ産生微生物と、(2)尿素と、(3)第1金属イオンとしてカルシウムイオンと、(4)マグネシウムイオン、鉄イオン及びストロンチウムイオンから選ばれる1種又は2種以上の第2金属イオンとを、(3)第1金属イオンに対する(4)第2金属イオンのモル比として第1金属イオン/第2金属イオンが9/1〜1/9となるように反応液中で反応させて炭酸塩を生成することを特徴とするセメント工法。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進する効果に優れており、植物栽培用の土壌改良材として好適に使用できる土壌改良材の製造方法を提供する。
【解決手段】海水中に堆積した底質土に、植物廃材を原料とした堆肥を加えて混合し、更に熟成させて団粒構造を形成させることを特徴とする土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重金属、ダイオキシン、硝酸塩及び農薬を効果的に、かつ、低コストで分解し、無害化する。
【解決手段】好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣FERM BP-10691と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師FERM BP−10692と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土FERM BP-10693と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝FERM BP-10690と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王FERM BP-10694とよりなる有効微生物群をオカラ又は米ぬかに混入し、50〜100℃の温度にて24時間一次発酵させて床材を形成し、被処理物を該床材と混合し、該被処理物と該床材との混合物に前記有効微生物群を混入し、これを60〜80℃の温度にて48〜72時間二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理方法において、活性汚泥中の微生物活性を高める低コストな汚泥減容剤を提供し、さらに汚泥を削減する汚泥削減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、Parachlorella sp.binosを、培養し、回収し、乾燥させたバイノスパウダーを汚泥に添加することを特徴とする汚泥削減方法の構成、前記Parachlorella sp.binosが、寄託番号FERM ABP−10969であることを特徴とする汚泥削減方法の構成とし、前記バイノスパウダーの添加量が、汚泥1トン対して20〜200gであることを特徴とする汚泥削減方法の構成とした。また、Parachlorella sp.binosを開放系で培養し、回収し、乾燥させたことを特徴とする余剰汚泥減容剤の構成とした。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の病原体含有量を減少させるための該汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】大腸菌を含む病原体を含有する下水汚泥の病原体含有量を減少させるための処理方法であって、(a)下水汚泥に有効量のリン含有化合物を添加する工程と;(ここで、該リン含有化合物は、硫酸テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム、塩化テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム、臭化テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム、リン酸テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム、酢酸テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム又はシュウ酸テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウムである。)(b)該汚泥に存在する病原体の量を2以上の対数減少値に相当する量減少させ、処理された下水汚泥中の大腸菌レベルが乾燥汚泥1グラム当たり105cfu/gds以下となるのに充分な時間前記リン含有化合物と該汚泥の接触を維持する工程と;を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、プリオンを含有する特定危険部位(SRM)、ウイルス病原体、および/または細菌病原体などのバイオハザード物質を破壊するために、嫌気的消化(AD)プロセス、特に、好熱性嫌気的消化(TAD)を使用する系および方法に関する。本発明の追加の利点はまた、改良されたバイオガスの品質および量の形態で、バイオガス産生の増強を達成するためにそのようなバイオハザード物質を含有し得る原料を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】所定の処理工程で使用され排出される不要な異物を含み、かつ希釈された排スラリーから不要な異物を除去する排スラリー中の有用固形成分を回収する。
【解決手段】排スラリーを濃縮する工程と;濃縮された排スラリーに異物を溶解する薬液を添加して異物を溶解し、溶解した異物成分と薬液の一部を膜ろ過する操作を行って、異物を除去する工程と;異物の除去された排スラリーを、イオン交換装置及び/又はキレート化装置に通液して排スラリー中のイオン成分を除去するイオン成分除去工程と;を備えている。薬品の添加は、繰り返し、又は連続的に行われ、新鮮な薬液が常時異物と接触するようにされる。 (もっと読む)


【課題】廃液からの硫化水素の発生を防ぐことが可能な廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】バッチ内で硫黄と第1の硫黄を含む化合物とを反応させた後、バッチ内に残存する硫黄と第2の含硫化合物との混合物を、液状の第3の含硫化合物で洗浄する。そして、この洗浄により発生する、硫黄、第2の含硫化合物、及び、第3の含硫化合物を含む廃液に、第3の含硫化合物と共重合可能な化合物を混合することで、第3の含硫化合物と共重合可能な化合物とを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄農産物を簡易に堆肥化する堆肥製造装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の堆肥の原料を入れる原料挿入袋11と、原料挿入袋11を配置し、この原料挿入袋11を回転させる回転台12とを有している。回転台12の下部には、配設台15が配設されており、振動モーターなどの振動部材17が取り付けられている。原料挿入袋11に堆肥の原料を挿入しながら、回転台12を回転させると共に、振動部材17により振動させる。そののち、原料挿入袋11を密閉して嫌気性発酵させる。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥を効果的に可溶化できる有機性汚泥の可溶化方法およびその装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥にアルカリを添加する工程と、前記アルカリを添加した有機性汚泥に、アニオン性界面活性剤を添加する工程とを有することを特徴とする有機性汚泥の可溶化方法。有機性汚泥を可溶化する可溶化槽2と、有機性汚泥を可溶化槽2に供給する汚泥供給手段3とを有し、汚泥供給手段3には、アルカリを添加する第1添加手段4が設けられ、第1添加手段4より下流側の汚泥供給手段3に、または可溶化槽2に、アニオン性界面活性剤を添加する第2添加手段5が設けられていることを特徴とする有機性汚泥の可溶化装置。 (もっと読む)


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