説明

Fターム[4D061DA08]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象水、液 (3,762) | 廃水、廃液の処理 (757)

Fターム[4D061DA08]に分類される特許

741 - 757 / 757


電気膜デバイスにおける電解質溶液からイオン性不純物を除去するための装置が記載される。該装置は、陰極及び陽極の間に電解質溶液を再循環するための手段、及び電流の適用により、選択されたイオンを電解質溶液から別の流れに移動させるための手段を含む。
(もっと読む)


イオン交換媒体から硝酸塩をブラインを用いて溶離し、こうして生じた溶出液を別個の区画において順次還元し、酸化してそれぞれ硝酸塩及びアンモニアから窒素を形成することを含むイオン交換媒体を用いる水から硝酸塩を除去し、分解するためのデバイス及び方法を提供する。特に好ましいデバイス及び方法では、還元/酸化した溶出液を再還元して酸化中に形成した次亜ハロゲン酸塩を電気化学的に分解する。他の作用効果の中で、本発明のデバイス及び方法により亜硝酸塩及び次亜ハロゲン酸塩を最小限にしか付随して生成せずに硝酸塩を分解することができる。
(もっと読む)


他の還元剤をも含む無電解メッキ液又は金属含有溶液を処理する方法。本方法は、アノード、カソード及び該アノードと該カソードとを分離する水素イオン透過性膜を含む反応容器を準備すること、金属含有液体をアノードと接触させること、陰極電解液をカソードと接触させること、アノード及びカソードに電流を流して存在する還元剤を酸化すること、使用済み陰極電解液及び部分的処理済み液体を電極から、場合によっては反応容器から別個の貯槽に取り出すことを含む。部分的処理済み液体及び陽極電解液を、それぞれカソード及びアノードと接触させ、再びアノード及びカソードに電流を流して、金属イオンの過半数をカソード上にメッキさせる。還元剤を酸化する工程及び金属イオンをメッキする工程は、順番を変えてもよい。
(もっと読む)


本発明は、バイオガス(メタンガス)発生の際に排出される排水の処理のための、オゾン発生器、オゾン・排水混合タンク及び電気分解・触媒用タンクを有する廃水処理システムに関するものである。
オゾン発生器は、オゾン・排水混合タンク内部の底面に設けられたオゾン排出管に接続されている。
電気分解・触媒用タンクは、内部に銀材からなる任意数のグリッド型電極とプラチナ材からなる任意数のグリッド型電極が設けられており、かつ、オゾン・排水混合タンクに接続されている。
また、オゾン・排水混合タンク及び電気分解・触媒用タンクには、それぞれ処理の制御のために上面センサ及び下面センサが設けられている。 (もっと読む)


本発明の水処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような水源からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の少なくとも一部を除去することによって、処理水を使用地点に提供する。水処理システムは、通常、水源又は入口点からの水を受け、かつ処理水を使用地点に送り出す前に、少なくとも数種の望ましくない種を含む水を浄化する。水処理システムは、電気脱イオン化装置のような電気化学装置と直列に加圧貯蔵システムを有する。水処理システムは、処理システム又は水処理システムの部品の少なくとも1つの操作パラメータを調整又は制御する制御装置を有することができる。
(もっと読む)


【解決手段】本発明は、特に、硝酸塩を添加された液体培地の化学手段による処理方法に関し、主に、亜鉛と、好適にはpHが4未満の前記液体培地とを接触させるステップを含む。この接触ステップで液体培地に残留亜鉛が存在する場合、液体培地がまた少なくとも一つの電解セルを循環するように構成する。本発明は、また、硝酸塩を添加された液体培地を処理する装置(55)と、特に排水中の硝酸塩の割合を減少するための前記方法および装置(55)の応用とに関する。 (もっと読む)


投入用ホッパ(1)に過塩素酸溶液で汚染された土壌を投入し、パイプ(2)を経て、汚染土壌溶解タンク(3)へ投入され、給水管(5)より汚染土壌溶解タンク(3)へ給水し、撹拌用モーター(4)に設けてある攪拌翼(4A)で攪拌され、攪拌された汚染土壌溶水をフィルター(9)を通して、(+)(−)電極(15)(16)を設けた電解槽(11)(12)(13)内に流入し、汚染土壌溶解水を電気分解して、各(+)電極(15)から発生した塩素ガスを、ボンベ(22)へ挿入し、各電解槽(11)(12)(13)に残留した塩素ガスを発生しない汚染土壌溶解水を廃水の貯水タンク(25)(26)(27)へ流入する過塩素酸汚染土壌処理装置である。 (もっと読む)


アニオン及びカチオン種の両方を含む水流の処理のための方法を提供する。本方法は以下の工程を含む。イオン吸着物質の水浸透性層を含むイオン吸着ユニットを組み込んでいる本質的に閉じたループ中に水を連続的に循環させ、本質的に閉じたループにアニオン及びカチオン種を含む水溶液を供給し、イオン及びカチオン種を含む水溶液を含む循環水をイオン吸着ユニットにおけるイオン吸着物質中に連続的に通過させながら、電位をイオン吸着物質の層の厚みにわたって適用し、イオン吸着ユニットから分離イオン種のさらに濃縮された水溶液を除去し、イオン吸着ユニットからの各水溶液を連続的に排出し、他のイオン種のさらに濃縮された溶液をイオン種が反応して水不溶性固体物質を形成する反応ユニット中に連続的に通過させ、反応ユニットからの溶出液をイオン吸着ユニットに再循環させ、及び必要に応じて、閉じたループに反応ユニットから除去される水溶液の量に対応する量の水を加える。 (もっと読む)


本発明は殺菌浄化装置に関するものである。本装置は、複数の支持杆(63)によって間隙を介する一対の固定ユニット(61、62)と、処理水を導入するための流入口(11)が形成される導入管本体(10)、及び浄化水を排出するための排出口(21)が形成される排出口本体(20)であって、該導入管本体(10)及び該排出口本体(20)が、該固定ユニット(61、62)に各々配置されることを特徴とする導入管本体(10)及び排出口本体(20)と、種々の処理薬品が投入される、複数の処理薬品投与弁(31、32、33)及び(34)と、該導入管本体(10)と、該排出口本体(20)との間に配置される紫外線生成手段(40)と、該導入管本体(10)及び該排出口本体(20)と連通するチューブ(50)であって、該チューブが紫外線生成手段(40)を巻回すために配置されることを特徴とするチューブ(50)と。

(もっと読む)


装置(20)は、イオンを含む流入溶液(70)を処理して、流出溶液(80)において選択可能なイオン濃度を得る。装置(20)は、第1および第2の電極(40,45)を含むハウジング(25)を有する電気化学セル(22)を備える。第1および第2の電極(40,45)間には水分解イオン交換膜(100)が設けられ、この膜(100)は、第1の電極(40)と対向する陰イオン交換面(46)と、第2の電極(45)と対向する陽イオン交換面(48)とを備えており、あるいは、交換面の対向する向きが逆であってもよい。また、ハウジング(25)は、溶液チャンネル(52)を有する流入溶液注入口(30)および流出溶液吐出口(35)を有しており、溶液チャンネル(52)により流入溶液(70)が水分解イオン交換膜(100)の陰イオンおよび陽イオン交換面(46,48)の両方を通過して流れることができ、それにより流出溶液(80)が形成される。可変電圧供給源(50)は、イオン交換段階中に第1および第2の電極(40,45)を複数の異なる電圧に維持することができる。 (もっと読む)


二酸化スズ含有触媒コーティングを有する電気化学的プロセスのための電極を、スズ(IV)ヒドロキシクロリドを含む前駆体溶液から出発して製造する。二酸化スズの堆積のプロセスは、高い収率及び改良された再現性を特徴とする。 (もっと読む)


ホウ素、強く解離したアニオンおよびいくつかのカチオンを含む水性溶液からホウ素化合物を分離、濃縮および回収する方法。本発明の方法では、広範囲に亘る濃度のホウ素、塩化物、硝酸塩および硫酸塩などの強くイオン化したアニオンおよびリチウムなどのカチオンを含む水性溶液から選択的にホウ素を分離するために電気透析とイオン交換が一体化されている。この方法は、工業用プロセスにおけるホウ素濃度の制御、水性溶液からのホウ素およびリチウムなどのいくつかのカチオンの精製および汚水処理に適している。
(もっと読む)


【目的】 大自然の循環エネルギーと小自然である人間の循環エネルギーの排出を余す事なく摂り入れて、汚物の完全処理を行ない、クリンなエネルギーと培養土を取得する施設を造る。
【構成】 各家庭が芥処理協同体を作り、毎日出る残飯や家庭の芥を、その都度自家用芥粉砕流し台のホツパーに投入、スイツチオンで全合下水管に混入し、施設の汚水物導入槽に流し込むだけで、後は一切手要らずの施設が立派に処理をする。当施設は雨が降る日は雨を貯え、風が吹く日は雨を風に変えて大きな胃袋に鱈腹詰め込み、光り輝く日に詰め込んだ風を反芻咀嚼し、実行力の有る単純明解なエネルギー、重水酸液化ガスに変成し備蓄する。この備蓄されたエネルギーで処理場を循環の流動に導き、汚物の混入された汚水を電気分解する。電解で生成される不純な有機ガスを、内燃機で燃やして発電を行ない、施設の運転を永続化する。内燃機の排気は触媒に変成し汚染排出物を零とする処理である。 (もっと読む)


【課題】 Ca2+濃度の高まりによる弊害を回避する浸出水の脱塩方法を提供する。
【解決手段】 系内に流入する埋立浸出水の原水11をCa除去工程1で前処理してCaを除去し、Caが残留する脱塩原水を脱塩濃縮工程5の電気透析膜方式の脱塩装置で脱塩する浸出水処理施設において、脱塩原水中のCl-濃度が設定値より低く、Cl-/Ca2+の濃度比が設定値より低い場合に、脱塩装置から排出する脱塩濃縮水をCa除去工程1に循環して処理し、脱塩原水中のCl-/Ca2+の濃度比を設定値に高める。 (もっと読む)


【課題】 硼酸水溶液に含有するアンモニウムイオン及びアルミニウム水和物又はアルミニウムイオンの分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 硼酸水溶液中に陽極1と陰極2とを対峙すると共に、陰極2をイオン透過性の第1濾部材3によりまたこの第1濾部材3を第2濾部材4によりそれぞれ包囲し、陽極1と陰極2間に直流電圧Eを印加して電場を形成する。
【作用】 アンモニウムイオンが電気泳動により第1濾部材3内にまたアルミニウム水和物又はアルミニウムイオンが第2濾部材内にそれぞれ捕集される。 (もっと読む)


【課題】 安定した脱リン性能を保持しつつ長期に亘ってメンテナンスが不要になる電解式脱リン装置を提供する。
【解決手段】 活性汚泥槽1内に陽極2と陰極3を配置し、陽極2と陰極3の間に通電して電気分解することによって、水中のリン成分を難溶性金属塩にして析出させるようにした電解式脱リン装置に関する。このものにおいて、活性汚泥4中の有機や無機のフロックを通過させず且つコロイド粒子以下の大きさの粒子を通過させる保護フィルター5で陽極2を活性汚泥4から隔離する。陽極2の表面に有機や無機のフロックが付着することを保護フィルター5で防ぐことができる。またコロイド粒子以下の大きさの粒子は通過させる保護フィルター5には目詰まりが発生し難い。 (もっと読む)


アノード及びカソードを具備する膜不使用電解セル内に、何らかの形態のハロゲン化物塩を含有する水を含む供給水溶液をアノードに隣接して通過させ、その間にアノードとカソードとの間に電流を流して供給水溶液を電気分解し、ハロゲン化物塩を抗微生物性混合酸化剤に変換することによって、水中の微生物を死滅させる方法。 (もっと読む)


741 - 757 / 757