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Fターム[4D061GA08]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 検知対象 (1,571) | 被電解水の性質 (372) | ORP(酸化還元電位) (28)

Fターム[4D061GA08]に分類される特許

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【課題】従来の電解水製造装置では、電解槽(就中、隔膜の交換等)のメンテナンスを誰もが簡単に行うことができず、また、海水の淡水化やバラスト水の殺菌処理などの大量処理にも対応できない。
【解決手段】前記隔膜支持体及び/又は隔膜は、前記外側電極との間隔を一定に保持しながら同外側電極にて囲繞される中空内を少なくとも二以上に区画せしめる区画室と、各区画室内に配置される複数の内側電極とを備え、更に、前記電解質水供給手段は、電解質水を第1電解槽に循環供給するための第1循環手段と、第1電解槽に生成水を循環供給するための第2循環手段と、該第2循環手段で得られた生成水を逆電解する逆電解処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】より飲用に適した水をより安定して提供することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水処理装置1は、水供給部2と、吐水部3と、水供給部2から吐水部3に至る流路4に設けられる放電部5と、を備えている。そして、放電部5よりも下流側の流路4に、放電により生成される副生成物を無害化するための無害化手段6を設け、流路4に無害化手段6を制御する制御手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも殺菌力を向上させることができると共に、一方の電解室において多孔質隔膜の抗菌性物質によって被処理水を殺菌処理しながら、他方の電解室において多孔質隔膜の抗菌性物質の殺菌力を回復させることができる殺菌装置を提供する。
【解決手段】抗菌性物質を担持して形成された多孔質隔膜1と、前記多孔質隔膜1によって第1電解室2及び第2電解室3に区画された電解槽4と、殺菌処理する前の被処理水を前記第1電解室2及び前記第2電解室3に流入させる流入管5と、前記殺菌処理された後の処理水を前記第1電解室2及び前記第2電解室3から流出させる流出管6と、前記第1電解室2内に設置された第1電極7と、前記第2電解室3内に設置された第2電極8と、前記第1電極7及び前記第2電極8に接続され、前記第1電極7及び前記第2電極8の極性を反転可能に形成された極性反転部9とを備えて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 少なくともアンモニア態窒素を含有する廃水を、効率的かつ経済的に清浄化する電解処理装置及び電解処置方法を提供する。
【解決手段】 電解処理装置10は、陽極11aと陰極11bとの電極に通電することにより被処理水20を電解処理してアンモニア態窒素を分解する電解処理部11と、アルカリ溶液からなるpH調整剤21を供給することにより、被処理水20のpHを調整するpH調整部12と、被処理水20のpH及び酸化還元電位を連続測定する測定部13と、各部を制御するための制御部14とを備える。pH調整部12は、測定部13にて測定された被処理水20のpH値に基づいてpH調整剤21の供給量を調整し、制御部14は、pH調整部12でのpH調整剤21の供給に対応して被処理水20のpH又は酸化還元電位が上昇する時点を、アンモニア態窒素の分解反応の終了点と判定する。 (もっと読む)


【課題】アルコール成分を含む飲料水などにおける酸化還元反応を制御してその水和性などの改質を行うことができるとともに、飲料水の調整液を含めたシステムの生産性向上を図ることができるアルコール溶液の電解改質方法を提供する。
【解決手段】アルコール溶液とその調整液とを、電解槽13の陰極室12と陽極室11とにそれぞれ規定の循環供給速度で循環させながら、アルコール溶液に調整液の金属イオンを移行させる。電解槽13内に循環供給されるアルコール溶液のpH値、酸化還元電位、導電率などの特性値を制御パラメータとして、前記アルコール溶液及び調整液のそれぞれの循環供給速度を制御して、前記特性値が規定値になるまで電解処理を行うことでアルコール溶液を改質する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で溶存水素濃度の高いアルカリ性水を生成することができる整水器を提供する。
【解決手段】陽極と陰極とを対向配置した電解槽を備え、この電解槽に流入させた原水を電気分解して酸性水とアルカリ性水とを取水可能とした整水器において、前記電解槽により生成したpH10以上の強アルカリ性水を飲用最適化してpH10未満のアルカリ性水を取水可能とする飲用最適化手段を備える構成とした。 (もっと読む)


バラスト及び/又は冷却水の殺生剤処理及び消毒のシステム及び技術が提供される。このシステムでは、酸化還元電位制御を利用して、電気触媒で発生する殺生剤の添加又は濃度を、船舶浮力システムにおける消毒レベル及び船舶冷却水システムにおける生物付着レベルに調節する。消毒及び生物付着制御システムは、適切な処理を提供し、それと同時に船舶構成要素の腐食や、場合によっては、望ましくない消毒副産物の可能性を低下させる。
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【解決手段】バラストタンク循環システムは、入口及び出口パイプ及びバラストタンク内の水に制御された量の1又は2以上のハロゲンを加える手段を具えている。1又は2以上の排出装置がバラストタンク内に位置して、バラストタンク内の水を混合し循環させる。再循環ポンプがバラストタンクの外側に位置して、バラストタンクから水を取り込み、加圧された水の蒸気を排出する。再循環ポンプは、バラストタンクから出口パイプに入り込む入口ラインを通ってバラストタンクから水を受け入れる。出口ラインは加圧された水をバラストタンクに輸送する。排出装置は、バラストタンクに入る加圧された水を引き込み、バラストタンク内を循環する高圧ジェット水を放出し、それによってバラスト水の化学物質を循環させる。バラストタンクからの水のテスト流れは、テスト流れ内の少なくとも1つのハロゲンのレベルを決定すべく分析されて、ハロゲン含量信号を付与する。コントローラは信号を受信し、信号をバラストタンク内の所望のハロゲンレベルを示すセット点と比較し、バラストタンク内で水に加えられた化学物質の量を、制御された量内で、維持するか、増加させるか、減少させる。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機物を効果的に分解処理することができる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置は、第1磁力ナノバブル発生機51が設置された原水槽1と第2磁力ナノバブル発生機52が設置された処理水槽62を備える。第1磁力ナノバブル発生機51は磁気活水器12,マイクロバブル発生部8,第1気体せん断部6,第2気体せん断部4を有し、第2磁力ナノバブル発生機52は磁気活水器48,マイクロバブル発生部46,第1気体せん断部43,第2気体せん断部41を有する。原水槽1,処理水槽62内に、磁気活水器12,48により磁力を作用させた水に発生させたナノバブルである磁力ナノバブル流3,40が発生し、磁力の持つ電気エネルギーに関係するラジカルとナノバブルが有するラジカルの相乗効果により、難分解性の有機物等を分解可能になる。 (もっと読む)


【課題】微生物を含有する塩水を電気透析する際に、透析膜を痛めることなく塩水中の微生物を殺菌処理するための塩水の濃縮分離方法の提供。
【解決手段】原塩水を、分離膜としてED膜を用いる電気透析法又は分離膜としてRO膜を用いる逆浸透法によって脱塩して再利用水と濃縮塩水とに分離する塩水の濃縮分離方法において、少なくとも分離膜に有害な菌、該菌の栄養源となる有機物及びNHイオンを含有する原塩水に過酸化水素を加えて該有害な菌を殺菌するとともに、原塩水が分離膜に到達する前の段階で原塩水に分離膜に無害な還元剤を添加して過酸化水素を還元して、分離膜前における原塩水中の過酸化水素を消失させることを特徴とする塩水の濃縮分離方法。 (もっと読む)


【課題】バッチ式の電解処理にて装置の稼働率を上げるとともに、電極への負荷を軽減し、装置の延命化を図った廃水処理方法及び該装置を提供する。
【解決手段】窒素化合物を含有する廃水を、循環槽11、12と電解槽20の間を循環させながら塩素イオンの存在下で電解処理して廃水中の窒素化合物を分解処理するバッチ式の廃水処理方法において、循環槽11、12が複数設けられ、一の循環槽と電解槽20とからなる循環ラインが複数存在し、廃水のpH等の電解槽20における制御要素を検出し、該検出結果に基づいて制御装置13により窒素化合物の分解処理の終点を判断し、該分解処理の終点にて循環ラインを順次切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】スライム障害等を防止するための電解処理装置の塩素発生能を速やかに回復させる。
【解決手段】冷却塔1には塩素生成用の電解処理装置32が配管31を介して接続されている。電解処理装置32では、第1の電極をアノードとし、第2の電極をカソードとして塩素発生工程を行う。ORP等により塩素発生能の低下が検知された場合に、5秒〜10分転極する。第1の電極は、好ましくは、チタン板の表面に白金等の貴金属をメッキ等によって付着させたものである。 (もっと読む)


【課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の被汚染物から、被汚染物に含まれている重金属類の難溶性の画分まで確実に除去することができる浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応槽2は、隔膜Mによって隔離されたアノードAを含むアノード区域10とカソードCを含むカソード区域20とを含む。カソード区域20には、被汚染物供給手段22を介して重金属類を含む被汚染物を、酸性物質又はアルカリ性物質供給手段24を介して酸性物質又はアルカリ性物質を、水供給手段26を介して水を供給する。これらのスラリーを還元的雰囲気及び強酸性又は強アルカリ性雰囲気の共存下に維持して、重金属類を溶出及びカソード表面に電解析出させ、重金属類を被汚染物及び間隙水から分離する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及びコストの低減を図りながら、安定的に屎尿を処理して、便器の水洗として再利用することができる水洗トイレにおける排水リサイクル方法及び水洗トイレを提供する。
【解決手段】便器からの尿を回収手段としての回収タンク3に回収し、この回収された尿から成る被処理水、若しくは、当該尿を含む被処理水を電解処理することによって酵素による尿素の分解を阻止すると共に、当該電解処理された尿素が残存する被処理水により便器を水洗し、再度回収タンク3に回収する。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置にて生成される電解生成水が銀成分を含有するか否かを瞬時かつ容易に確認し得る確認方法を提供する。
【解決手段】銀電極を陽極側電極とする電解室にて電解生成される電解生成水が含有する銀成分の確認する方法であり、当該確認方法は、生成された電解生成水にレーザ光を照射してティンダル現象の発現の有無を視認する方法を採ることを特徴とする。 (もっと読む)


船舶中のバラスト水などの、水中の水生生物を除去するために水を処理するための方法および装置。水は、圧力の突然の低減が生じるように、導管の断面積より大きな断面積を有するチャンバに、導管を通って圧力下で導入される。その結果、キャビテーションが生じ、溶解ガスが放出される。超音波振動が生じ、水に加えられ、存在する生物を弱めたり破壊したりするパウンディング効果を及ぼす。他の手段が、水中において、生物を攻撃する更なる機械的、電気的および化学的力を発生させるために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 フッ素成分を含む被処理水を環境に適合可能な状態にまで処理することができ、また、窒素化合物を含む被処理水の濃度に影響することなく、窒素化合物の処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素分を含む被除去物が混入した被処理水から被除去物を分離するフッ素分除去装置2と、被除去物が分離された被処理水に少なくとも一対の電極29、30を少なくとも一部浸漬し、電気化学的手法により処理する電気化学的処理装置3と、電気化学的手法により処理された被処理水を、生物処理する生物的処理装置4とを備えた。 (もっと読む)


本発明は酸化剤を用いた水性液体の酸化処理方法に関係する。本方法では、水性液体は、水の電気分解により、反応性が非常に高い酸化剤(OH-、O3、H2O2)を発生する電気分解反応装置を通過する。電気分解反応装置に通される前に、その後に機械的に粉砕される粗大な粒子が取り除かれた、下水、および/もしくは、中水が水性液体として用いられる。ガス部分は除去され、無機残渣部分は濾過により取り除かれる。得られた残渣液体が実質的に水から構成されていて、浄化水システム、洗浄水システム、および/または、すすぎ水システムに導入される。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体の改質装置や導電率管理装置、酸化還元電位管理装置を効率良い装置にすることにある。
【解決手段】液体中に複数の電極を配置し電極間にパルス電圧又は位相電圧を印加または停止し、液体の導電率や酸化還元電位を計測制御して目的値とする。液体内(主に水)の不純物を集め廃棄機構を設けた。ポンプを設けて流速を上げ効率を上げる。磁石および/またはトルマリンやセラミック等の遠赤外線放射物質を設けて効率良く改質した流体を作れる。液体が凍結しないように温度検知制御機構を設けて温度警報を出し、ポンプで水流を起こし凍結防止する。水位センサーを設け水位警報も出力し必要な場合のみ装置を動かす。 (もっと読む)


【課題】 電流効率の低下を防止し、アンモニアの分解効率を向上させ、あらゆる窒素含有廃水に対して安全で効率的な処理を行うことができアンモニア性窒素含有排水の電解処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 アンモニア性窒素含有廃水が流入する調整槽11と、該調整槽から供給される廃水20を塩素イオンの存在下で電解処理する電解槽12と、前記調整槽11と前記電解槽12内にて廃水を循環させる循環ポンプ13と、を備えたアンモニア性窒素含有廃水の電解処理装置において、前記電解槽12が、前記廃水をpH5以上且つpH8未満の範囲内で電解処理する構成とし、好適には前記電解槽12内に金属材料で形成された触媒部材を配置し、アンモニア性窒素の分解反応を促進する。 (もっと読む)


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