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Fターム[4D063CC08]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | ロールミルによる破砕/粉砕 (238) | 細部又は付属機構 (118) | ロールの表面形状、構造又は材質 (81) | 波形又は歯形の協働ロール (43)

Fターム[4D063CC08]に分類される特許

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【課題】破砕歯の損耗を防止し、高品質の破砕物を得ることができる破砕装置及びその破砕装置を用いた破砕物製造方法を提供する。
【解決手段】破砕歯5は、その基端部14が先端部よりも拡径しているとともに、基端部14に先端部方向から基端部方向に向けて漸次拡径する斜面部14bを有し、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う長尺状に形成され、その厚さ方向に貫通し、破砕歯5の先端部を挿入する破砕歯固定孔が長手方向に並んで複数形成され、破砕歯固定孔は、破砕歯5の斜面部14bに面接触する斜面23bを有しており、各破砕歯ユニットは、破砕歯5の先端部を破砕歯固定孔からロールの半径方向外方に突出させ、破砕歯5の斜面部14bを固定カバー11の斜面23bとロールとの間に挟持した状態でロールに固定されている。 (もっと読む)


【課題】破砕歯の損耗を防止し、高品質の破砕物を得ることができるとともに、被破砕物を破砕して得られる破砕物を所望の大きさに管理する。
【解決手段】破砕歯5は、基端部が先端部よりも拡径して形成され、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う長尺状に形成され、その厚さ方向に貫通する破砕歯固定孔が長手方向に並んで複数形成されるとともに、破砕歯固定孔の両側方の側縁を外方に張り出させてなる拡幅部18が形成され、破砕歯固定孔の間に配置される部分の側縁には拡幅部に対して幅を狭くする凹部19が形成されており、各破砕歯ユニット8は、破砕歯5の基端部の周囲をロールとの間に挟持した状態でロールに固定され、隣接する破砕歯ユニットの破砕歯が、ロールの周方向に連続して並ばないように、一方の固定カバーに形成された凹部19に、他方の固定カバーの拡幅部18を係合させて、各破砕歯を千鳥状に配列した状態にしている。 (もっと読む)


【課題】
主にアスファルトコンクリートを解砕するもので、中の骨材を破砕することなく解砕し、粉の発生を少なくする。
【解決手段】
回転駆動される第1ロータ11及び第2ロータ12の外周に被破砕物を破砕するために櫛歯状の解砕歯90、100が配置されたロールクラッシャである。左右2台の駆動シリンダ80を作動させると、第1ロータ11と第2ロータ12の間の下部で、かつ中心位置において、調整板セット固定台70は上下動することになる。この調整板セット固定台70の上下動により、これに搭載されているユニット部品である調整板セット61も上下動し、第1ロータ11と第2ロータ12との間の隙間を調整することになる。この隙間調整により、アスファルトコンクリートの流れを制御して、解砕されるアスファルトコンクリートの粒度、及び単位時間当たりの解砕量を制御する。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコン破砕物の製造方法および多結晶シリコンの破砕に適した破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置1は、塊状の多結晶シリコンを破砕する1次破砕手段10と、1次破砕手段により破砕された多結晶シリコン破砕物のうち、サイズの大きい多結晶シリコン破砕物を破砕する2次破砕手段20とを有しており、1次破砕手段10の各ロール3に設けられる破砕歯5は、その先端面55が球面状に形成されるとともに、側面56が円錐面状に形成され、2次破砕手段20の各ロール3に設けられる破砕歯5は、その先端面55が球面状に形成されるとともに、側面56が円柱面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコン破砕物の製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線回りに互いに逆回転する一対のロール間に塊状の多結晶シリコンを挟み込むことにより破砕する破砕工程を有し、各ロール3には、外周面上に複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられ、各破砕歯5は、先端面15が球面状に形成されるとともに、側面16が円錐面状又は円柱面状に形成されており、破砕工程は、両ロール3の対向部間における破砕歯5の先端面15どうしの対向距離Gに対する投入される破砕前の多結晶シリコンの最大辺の長さの比で特定される破砕比を1.0以上1.5未満に設定して破砕する。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物の製造方法において、安定に大量のリチウム遷移金属系化合物を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 多段階のロールクラッシャーを用いるリチウム遷移金属系化合物の製造方法であって、ロールクラッシャーの1段目のロール間隔と2段目のロール間隔をそれぞれ特定の間隔とし、リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物を解砕することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、破砕歯及びロール外表面からの多結晶シリコン塊への不純物のコンタミを防止し、高品質の多結晶シリコンを得ることができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール3の外周面上に超硬合金又はシリコン材によって形成された複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、ロール3に破砕歯5を挿通させた状態で巻き付けられて、ロール3の外周面を覆う樹脂カバー45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンの塊が破砕されずに通過してしまうことを防止し、効率的に多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール3の外周面上に高さの異なる複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、高さの高い破砕歯5Lと高さの低い破砕歯5Sとが少なくともロール3の周方向又は幅方向に交互に設けられるとともに、両ロール3の破砕歯5どうしが最も近接する位置において、高さの高い破砕歯5Lと、高さの低い破砕歯5Sとの先端どうしが対向するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】破砕歯間への多結晶シリコンの詰まりを防止して、多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕し、微細粉の発生を防止することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟みこんで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、ロール3は、半径方向外方に突出する複数の破砕歯5が周方向に間隔をおいて設けられたディスク31,32を軸線方向に複数積層して形成されており、これらの隣接するディスク31,32どうしの回転数を異ならせて構成している (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、歯の一部に欠けや摩耗等が生じた場合に、その歯のみを交換可能とする。
【解決手段】平行な軸心回りに互いに逆回転する一対のロール間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロールの外周面上に、複数の破砕歯5とこれら破砕歯5をロールの外周面上に固定する固定カバー11とを有する破砕歯ユニット8がロールの周方向に並んで複数設けられており、破砕歯5は、その基端部に拡径したつば部14が形成され、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う短冊状に形成されるとともに、厚さ方向に貫通する破砕歯固定孔21が長手方向に並んで複数形成され、破砕歯5の先端部を破砕歯固定孔21からロールの半径方向外方に突出させつば部14をロールとの間に挟持した状態でロールに固定されている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、破砕時に微粉の発生を抑えてロス率を小さくする。
【解決手段】平行な軸心回りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、ロール3の外周面上に複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、各破砕歯5は、その先端面15が球面状に形成されるとともに、側面16が円錐面状又は円柱面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】長時間の混練・分散処理を行う場合であっても最適なペースト状の粘性を有する高品質の原材料を形成することができるロールミルを提供する。
【解決手段】軸平行に隣接配置した一対のロール10,11間に、粉体材料と溶媒を混合したペースト状の原材料23を投入して混練・分散処理を行なうロールミルである。このロールミルは、一対のロールを収容し、ロールの周辺が一定の雰囲気下となるように収容空間14の気密を保持しているケーシング13と、ケーシング内の収容空間を、溶媒の蒸気雰囲気下に置換する置換手段とを備えている。置換手段は、排気遮断弁16を介装して収容空間及び外気の間を連通している排気通路15と、蒸気遮断弁19を介装して収容空間及び外部に配置した溶媒蒸気供給手段の間を連通している供給通路18,26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置を提供する。
【解決手段】平行な軸11回りに互いに逆回転する一対のロール1a,1b間に多結晶シリコンの破砕物3を挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール1a,1bの外周面12上に、回転方向に複数の破砕歯2が等間隔に設けられており、各ロール1a,1bに設けられる各破砕歯2は、回転方向に隣接する両破砕歯2の対向部21,22が、平行もしくは歯先よりも歯元が離間して設けられるとともに、各破砕歯2の外周端がロール1a,1bの軸心から一定の半径距離の円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置を提供する。
【解決手段】平行な軸11回りに互いに回転する一対のロール1a,1b間に多結晶シリコンの破砕物3を挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール1a,1bの外周面12上に、3歯で一組とする破砕歯2が複数組設けられており、一組の破砕歯2は、対向する破砕歯2同士のそれぞれの対向面が、これらの中間に位置するロール1a,1bの外周面12の法線Oaと平行又は歯先よりも歯元が離間して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ローラへの原料の噛み込みを確実に行い、効率的な破砕を実現し、加えて粒形の良い丸い形状の処理物を生成可能とする。
【解決手段】車互いに対向して回転する一対のローラ4,5と、ローラ4,5の間を押圧方向に付勢する油圧装置とを備え、ローラ間の押圧力によって原料を破砕する破砕装置であって、対向するそれぞれのローラ表面を波形とし、波形の凹凸が互いに噛合して回転する構成とし、ローラ間で破砕されて落下する処理物をローラ表面へ衝突させる回転体6,7を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法の提供。
【解決手段】偏光板が貼付された状態の液晶パネルを破砕する工程であって、液晶パネルを構成するパネルガラスと偏光板に異なる移動速度を与えることにより、液晶パネルの破砕と同時にパネルガラスと偏光板とを剥離する破砕工程S4と、破砕工程により剥離した偏光板とパネルガラスとを分離する分離工程S5とを含む液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 穀物や豆類などの粒物を製粉する製粉機と、当該製粉機に粒物を供給する供給装置とからなる製粉装置の改良に関する。
【解決手段】 製粉機2と、この製粉機2に粒物Gを供給する供給装置1とからなる製粉装置において、上記供給装置1が、回転可能なロッド体10と、このロッド体10の外周に設けられる螺旋ブレード11とからなり水平若しくは先端側を上にして傾斜させて設けられるスクリュ12と、このスクリュ12の下側面に沿って設けられ上記螺旋ブレード11と近接しながら湾曲する断面U字状のケース13とを有してなり、上記スクリュ12を回転して当該スクリュ12の基端側に投入された上記粒物Gを上記螺旋ブレード11で当該スクリュ12の先端側に向けて移送し、上記粒物Gを上記ケース13から落下させて上記製粉機2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】廃コンクリートに廃鉄塊を含んでいても、破砕駆動ロール及び破砕従転ロールの回転を中断させることなく、破砕作業を継続して行うことができ、破砕作業を効率的に行うことができる廃コンクリート破砕装置を提供する。
【解決手段】廃コンクリートが投入される破砕室と、上記破砕室内に回転するように軸支された破砕駆動回転体と、上記破砕室内にて回転し、かつ外周面が上記破砕駆動回転体に対して遠ざかる方向及び所定の間隔をおいて近づく水平方向へ移動可能に設けられた破砕従転回転体と、上記破砕駆動回転体に駆動連結されて回転駆動する駆動部材と、本体フレーム上にて上記水平方向へ移動可能に支持され、上記破砕従転回転体を回転可能に軸支する軸受け部材が固定された可動体と、可動体を、上記破砕荷重力で押圧付勢する弾性押圧部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機で原料を微粉砕する際に、原料層と補助ローラの間に多量の空気が滞留して生じる異常振動等を防止する。
【解決手段】 本発明では、回転テーブル上の原料を補助ローラにより脱気してから粉砕する竪型粉砕機において、補助ローラに、小径側から大径側に延びる複数列の溝部を形成し、大径側に向かう溝部の端部については途中で円弧状に丸めて閉じるとともに、小径側に向かう溝部については、その溝幅を縮小させながら端部にまで延ばしてガスが抜けるための隙間を形成させる。本発明は前述の構成により、運転中において、原料層が圧密される際に生じる多量の空気を、溝部の中に入れた後、ガスの流れやすい補助ローラの小径側端部に設けた溝部の隙間から、速やかに効率よく排出させることができる。従って、従来技術のように、原料層と補助ローラの間で多量の空気が滞留しないので、異常振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】スレートやコンクリート廃材は、それを廃棄する場合であっても、また再利用する場合であっても、通常は破砕装置で破砕されることが多い。この破砕装置は、通常本体部に回転駆動される破砕具が設けられ、上部から被破砕物を導入し、下部から破砕された破砕物が排出されるものである。この種の破砕装置では、破砕の先端部のみ損傷することが多く、他の部分が損傷を受けていないにもかかわらず、全体を交換しなければならない。また、これを防止するため先端部のみ交換可能にしたものもあるが、それはまたコストアップにもなる。
【解決手段】回転する破砕ローラー間で被破砕物を破砕する装置であって、少なくとも1組の逆回転し、且つその回転数の異なる破砕ローラーを有するもの。 (もっと読む)


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