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Fターム[4D063GA01]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | 繊維又はパルプ (39)

Fターム[4D063GA01]に分類される特許

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【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を使用する粉砕処理システムにおいて、運転初期におけるメディアの流出を起こすことなく、運転後のメディアの排出、粉砕容器内部の清掃、点検又は整備を円滑に行なえるシステムを提供する。
【解決手段】メディア攪拌型湿式粉砕機20、処理物のホールディングタンク40、循環ポンプ30及びこれらを接続する循環ライン50を備えた粉砕処理システム14で、メディアタンク70、メディアライン80からなるメディア投入装置を備える。また、回収液タンク75及び回収ライン85等からなるメディア回収装置を備える。これにより、メディア攪拌型湿式粉砕機の中にメディアをスラリー状で投入する。また、充填したメディアをスラリー状で排出する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の製造各工程間で発生する規格外品及び、炭素繊維の産業廃棄物、廃材品等の炭素繊維物より、微粒子平均10μm未満に微細粉末化した炭素繊維微粒子を得る。
【解決手段】炭素繊維物を細切粉切、粉砕し、微細粉末化し微粒子平均10μm未満の炭素繊維微粒子を得る。また、該炭素繊維微粒子を得るに際し、炭素繊維を細切粉切し、該粉切された炭素繊維粒子を吸引収集備蓄し、利用前に炭素繊維微粒子にするための衝撃摩擦力を利用したジェットミル・ボールミル・ビーズミル粉砕機等のいずれかで微細粉末化することを特徴とする炭素繊維微粒子の製造方法及び装置を得る。
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【課題】
酢酸セルロースのアセチル化時の反応性に優れ、ファイバー量(未反応セルロース成分)が少ないセルロースアセテートを得るためのパルプ原料の解砕方法。
【解決手段】
平面形状が円形などの相対する2枚の解砕手段を備えた解砕機を用い、前記解砕手段間の中心部にパルプ原料を供給した後、解砕手段を回転させることにより解砕する解砕する。前記解砕手段が、解砕手段本体部と該本体部の面に形成された解砕機能部とからなり、解砕機能部が粗解砕機能部領域とその周縁に形成された微解砕機能部領域から構成され、粗解砕機能部領域がピラミッド歯群などから構成され、微解砕機能部が線状歯で形成されたパルプ原料の解砕法。 (もっと読む)


【課題】繊維を含む繊維質材料を効率的に粉砕して再利用し易い繊維質材料粉末を得ることのできる繊維質材料の粉砕方法を提供すること。
【解決手段】繊維を含む繊維質材料を粉砕する繊維質材料の粉砕方法は、ロールプレス1で実施され、互いに接近する方向に付勢されながら回転する一対の金属製ロールの間に、繊維質材料を投入して圧縮粉砕するロール圧縮粉砕工程を備えている。繊維質材料を粉砕するに際して、ロール圧縮粉砕工程を実施することにより、一対の金属製ロールの付勢力によって繊維質材料に圧縮力が作用するとともに、ロールの回転によって繊維質材料がロールの排出方向に延伸されることとなるため、繊維質材料中の繊維が引きちぎられ、細かい繊維片となり、粉砕物が綿状となることもなく効率的に粉砕することができ、再利用し易い繊維質材料粉末またはチップ状物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】木質バイオマスを石炭と混合して粉砕する場合のような木材の切り刻みを必要とする粉砕においても、スリップの発生を抑制して、効果的な混合粉砕を行う。
【解決手段】破砕面部材20の表面に耐磨耗性の低い部分Aと耐磨耗性の高い部分Bを交互に形成する。耐磨耗性の低い部分Aと耐磨耗性の高い部分Bとを、それらの配列方向が部材運動方向に対して一方の方向に傾斜した第1グループaと他方の方向に傾斜した第2グループbとの組合せにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料から、繊維粉砕品を効率よく製造する方法と、この製造方法で得られた繊維粉砕品、及び、この繊維粉砕品を用いた樹脂成形材料とその成形品を提供する。
【解決手段】 繊維材料から繊維粉砕品を製造する方法であって、 回転可能に水平状態に配設され、円柱形状の粉砕ロッドを内部に格納する回転ドラム中に繊維材料を投入し、ドラムの回転に伴う粉砕ロッドの転動及び落下により、繊維材料を粉砕することを特徴とする、繊維粉砕品の製造方法と、この製造方法により得られた繊維粉砕品、この繊維粉砕品を配合した樹脂成形材料、及び、この樹脂成形材料を加熱加圧成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】容器の底にロータが存在する形式の、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパにおいて、実質的な追加コストなしに改良し、投入された紙料のより迅速な引込みと、回転流動の改善によって、パルプをより迅速、効率的に、またエネルギー節約など経済的にパルピングすることができる紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパの提供。
【解決手段】上側で開いた容器1が設けられており、該容器1内で紙料Sが水Wと混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料Sを含む懸濁液Pが形成されるようになっており、循環流動を生じさせるために駆動されるロータ2の中心が容器1の中心に対して偏心的に配置されているパルパ。 (もっと読む)


リグノセルロース含有材料を解繊するよう企図されているリファイナーの叩解面であって、該リファイナーは、互いに同軸状に配置された少なくとも2つの叩解面(1,2)を備え、該叩解面の少なくとも1つは軸の周りに回転し、両叩解面の間に被解繊材料が送りこまれる。前記叩解面(1,2)は溝部とそれらの間にあるリッジ(11)とを備えており、前記叩解面(1,2)のリッジ(11)の少なくとも一部は、互いに結合された少なくとも2つの異なるリッジ部分(11a,11b)から、1つのリッジ部分(11a,11b)が他のリッジ部分(11a,11b)よりも前記叩解面(1,2)の回転方向のもっと前方にあるように、形成されている。更に、少なくとも一部のリッジ部分(11a,11b)において、前記叩解面(1,2)の回転方向(A)における前壁(14)は、その長さの少なくとも一部にわたり実質的に傾斜している。
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【課題】被粉砕物の連続投入が可能な石臼型粉砕方法ならびに粉砕装置を提供する。
【解決手段】位置固定材14、14a …で一定位置の上臼体13上面の投入口15に被粉砕物を投入し、投入口15から下臼体と上臼体13の間の粉砕層に被粉砕物を降下させ、下臼体の粉砕面上の被粉砕物に上臼体13の重量を負荷して上下臼体の粉砕面で被粉砕物を圧潰し、下臼体を回転させて被粉砕物を粉砕し粉砕物を排出することによって、一定位置の投入口15から被粉砕物を連続投入し粉砕する。 又、下臼体の上面に略放射状に複数本の凹陥溝を設けて表面凹凸の粉砕面を形成し、凹陥溝の溝幅を部分的に広くすることによって、破砕、解繊された繊維を円滑に凹陥溝から排出し、木質材を粉砕物である繊維に有用な形態で連続解繊生産される。 (もっと読む)


機械の固定子と回転子の間の距離を測定するセンサ装置は磁気タイプであり、回転子上の対向する表面と相互作用するために固定子に装着するように意図される。センサ本体(10)は、操作機構(13)によって固定子内に装着されたハウジング(11)内で軸方向に移動することができ、その端面から所定の距離(e)にハウジング内の対応する止め部(17)と相互作用するように設計された止め部(16)を有する。この距離(e)は、センサ本体が通常の測定位置にある場合に、ハウジング内の止め部(17)とセンサ本体(10)の端部との間の距離を所定の距離(c)だけ超える。これらの止め部(16、17)によって、センサ装置の特に正確な校正が可能になる。
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【課題】セルロースエーテルの製造に適した嵩密度の高い粉末パルプを生産する。
【解決手段】竪型ローラミルを用いてパルプを粉砕する。このとき、粉末パルプの平均粒径を20〜300μmとする。このようにして得られた粉末パルプを原料としてセルロースエーテルを製造する。 (もっと読む)


対向する円錐形表面を有する2つの摩砕手段(1、2)間の円錐形摩砕ギャップ(6)内で、リグノセルロース繊維材料を混煉するリファイナに使用する摩砕エレメントであって、外側に配置された円錐形表面を有する摩砕手段(1)は静止し、内側に配置された円錐形表面を有する摩砕手段(2)は回転し、摩砕エレメント(11)は静止摩砕手段(1)用に設けられ、かつバー(12)および中間溝(13)を有する形状であり、バーは摩砕ギャップ(6)に沿って延びて、上面(14)および2つの側面(15、16)によって画定される。各バーの上面(14)は摩砕エレメント(11)の円錐形作用面の一部であり、上記上面(14)はバー(12)の側面(15、16)の少なくとも一方と鋭角(α)を形成する。
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【課題】 大型の試料や硬い試料でも効率的に破砕することを可能にする試料破砕具を提供する。
【解決手段】 細長い有底円筒状で、底面が載頭円錐状に凹設された容器本体、およびその開口部を開閉可能に封止する蓋体31を備えた破砕容器30と、前記破砕容器30内に収容され、本体部が前記容器本体内にその軸芯にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸芯方向に相対移動するように円柱状に形成され、一方の端部が前記容器本体の底面形状に対応するように載頭円錐状でかつ前記本体部に連続するようにして凸設された破砕媒体32とを
備えた試料破砕具。 (もっと読む)


繊維材料を加工するためのディスクタイプのリファイナーのための叩解要素であって、叩解要素(10)はバー(13、14)および中間溝のパターンを備え、叩解要素(10)は、粗いバー(13)を有する内側の送り込み部(11)と、細かいバー(14)を有する外側部分(12)とに分けられる。内側部分および外側部分(それぞれ11および12)の間にある移行部(15)は、叩解要素の内側縁部(16)から異なる距離で、叩解要素の上に弓状に延びる。 (もっと読む)


繊維性材料の加工のためのリファイナ用のリファイニング要素であって、リファイニング要素(10)は、上面(13)と側面(14)と中間溝(12)を有するバー(11)のパターンを用いて形成される。バー(11)は、リファイニング要素一面に外へ向かって弧状をなして延び、バー(11)の上側作用面(13)はより広く、且つバーの長手方向について10°から90°の角度を形成する複数のより小さな溝(18)が設けられており、バー(11)上のより小さな溝(18)は、実質的に半径方向に延びる。
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リグノセルロース含有物質の繊維離解を目的とする精製装置のための精製面。精製面(1,2)は、精製面(1,2)の内周部から精製面(1,2)の外周部まで延在する第1バー(12)と、その間の第1グルーブ(13)とを含む。第1バー(12)の上面(18)はさらに、第1グルーブ(13)を接続する第2グルーブ(15)を含み、この第2グルーブ(15)の間には、第1バー(12)より狭い第2バー(14)が設けられている。さらに、リグノセルロース含有物質の繊維離解を目的とする精製装置の精製装置面ブレードを形成するためのブレード扇形部分。
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本発明は成形物製造に用いる繊維状材の製造法に関し、それにより結合剤を繊維状材に添加し、加熱により成形物に圧縮成型する。本法はプラスチック粒子及び/又はプラスチック繊維の一部を第一グループの粒子か繊維の粒子塊又は繊維塊と混合し、このプラスチック粒子の粒径が第一グループの粒子又は繊維の粒径とほぼ一致するという特徴を持つ。プラスチック粒子及び/又は繊維はディスク精砕機中で純粋か混合プラスチック凝集物を粉砕及び/又は磨りつぶして得られ、粉砕工程中水を任意にディスク精砕機に添加する。 (もっと読む)


繊維状材料を処理するためのディスク形のリファイナが意図されたリファイニングエレメントであって、上部表面13と側部表面14とを備えるバー11および中間溝12のパターンで形成されるリファイニングエレメント10。バーの上部表面13と1つの側部表面14の両方に開いている複数のリセス18が、バー11の長手方向のエッジ15に次々に配置される。
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【課題】 極めて簡単な機構で摩砕シリンダーを上下の正確な位置に移動させ、種々の被摩砕物を理想的な状態で摩砕する。
【解決手段】 摩砕装置は、中心に摩砕開口2を開口している摩砕シリンダー1を上下機構8で上下させて、回転部材3との間に形成される摩砕隙間4の下端に設けられる狭幅リングスリット5の隙間を調整している。摩砕シリンダー1は、外周に、垂直方向に延長して複数の雌ネジ孔9を有する。基台16は、摩砕シリンダー1の雌ネジ孔9にねじ込まれる位置に、複数本のネジ棒10を、回転できるが上下に移動しないように、垂直の姿勢で設けている。複数本のネジ棒10は、駆動機構11に連結されており、駆動機構11で同期して一緒に回転される。駆動機構11が複数本のネジ棒10を回転させて、ネジ棒10でもって摩砕シリンダー1を水平の姿勢で上下に移動させるように構成している。 (もっと読む)


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