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Fターム[4D063GB05]の内容

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Fターム[4D063GB05]に分類される特許

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【課題】被分散体にダメージ(粒子の破砕、結晶構造の変化、表面の活性化等)を与えることなく微粒化・高分散することで、本来発現する性能の低下を防ぐための分散メディアを提供する。特に、被分散体の一般的な一次粒子径に対して二桁以上大きい粒子径の分散メディアであっても、被分散体にダメージを与えることなく、粒度分布がシャープで、かつ、一次粒子レベルまでの分散に到達可能な分散メディアを提供する。
【解決手段】平均粒径及び圧縮試験での破壊変位量Bとビーズ粒径Aとの比B/Aが所定の範囲である分散メディア。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物の製造方法において、安定に大量のリチウム遷移金属系化合物を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 多段階のロールクラッシャーを用いるリチウム遷移金属系化合物の製造方法であって、ロールクラッシャーの1段目のロール間隔と2段目のロール間隔をそれぞれ特定の間隔とし、リチウム二次電池用リチウム遷移金属系化合物を解砕することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、破砕歯及びロール外表面からの多結晶シリコン塊への不純物のコンタミを防止し、高品質の多結晶シリコンを得ることができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール3の外周面上に超硬合金又はシリコン材によって形成された複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、ロール3に破砕歯5を挿通させた状態で巻き付けられて、ロール3の外周面を覆う樹脂カバー45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】破砕歯間への多結晶シリコンの詰まりを防止して、多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕し、微細粉の発生を防止することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟みこんで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、ロール3は、半径方向外方に突出する複数の破砕歯5が周方向に間隔をおいて設けられたディスク31,32を軸線方向に複数積層して形成されており、これらの隣接するディスク31,32どうしの回転数を異ならせて構成している (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンの塊が破砕されずに通過してしまうことを防止し、効率的に多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール3の外周面上に高さの異なる複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、高さの高い破砕歯5Lと高さの低い破砕歯5Sとが少なくともロール3の周方向又は幅方向に交互に設けられるとともに、両ロール3の破砕歯5どうしが最も近接する位置において、高さの高い破砕歯5Lと、高さの低い破砕歯5Sとの先端どうしが対向するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕後の被粉砕物の粒径の変動を抑制できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】
被粉砕物と粉砕用媒体との混合物を撹拌して、前記被粉砕物を粉砕するための粉砕装置であって、容器と、前記容器内に配置された回転軸体と、前記回転軸体の回転にともなって前記容器内を移動することで、前記容器内に配置される前記粉砕用媒体と前記被粉砕体との混合物を撹拌する、前記回転軸体に固定された撹拌部材と、を備え、前記容器の内壁面の少なくとも一部を、前記容器の径方向に沿って移動させる移動機構と、を有することを特徴とする粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】 破損し難く、より安定して対象物を撹拌又は破砕することができる回転部材を提供する。
【解決手段】対象物を撹拌又は破砕するための回転部材(3)であって、該回転部材(3)は、基体(6)と、該基体(6)に設けられた穴部(5)と、を備え、基体(6)及び穴部(5)は、断面多角形状であり、断面視において、基体(6)の各辺は、該各辺に最も近接する穴部(5)の頂部に接続された穴部(5)の複数の辺に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションを減らすことが可能なビーズを提供する。
【解決手段】複合ビーズは、主成分としてのYに第二成分を添加し、鉱酸に対する化学的溶解性を維持しつつ、X線回折パターンが立方晶又は単斜晶のYと同一類似であることを特徴とする。第二成分にはZr、Ce、Gd、Re、Nb、Ta、Ti、Mo、W、Fe、Co、Ni、Cu、Siからなる群より少なくとも1種が選択される。 (もっと読む)


【課題】異物量が少なく、短い処理時間で、分散性の優れたペーストを提供する。
【解決手段】円筒容器内にローラーが装入された分散機を用いてペーストを処理することを特徴とするペーストの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】延性部材に鋳込み固定されるインサート部材の脱落を防止する
【解決手段】截頭円錐状に形成される粉砕ローラ1は、扇形の複数のインサート部材2がFCD母材3に周囲が包み込まれるように鋳込まれて固定されている。
粉砕ローラ1の小径部5には、複数個の貫通孔9、9、9、・・・が形成されている。この貫通孔9には、上記FCD母材3が鋳込まれて延出している。また、この小径部5には貫通孔9のFCD母材3とセラミックが複合されている。インサート部材として高クロム材の大径部側表面部にセラミック材を一体化した複合材を用い、前記延性部材にFCD(球状黒鉛鋳鉄)を用いる。前記貫通孔は複数形成しておく。 (もっと読む)


【課題】原料の粉砕室内での滞留時間を自由にコントロールでき、製品の粒度コントロールの幅を大きくすることのできる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、製品排出部に、製品の排出を制御して、原料の粉砕タンク内の滞留時間をコントロールする開閉機構を設けるとともに、攪拌部材が、前記開閉機構の開時、閉時にかかわらず連続して運転するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数または多種類の原料物質をコンタミなく破砕処理する際、作業時間が短く、作業要員も少なくできる振動ミルおよびその運転方法を提供することにある。
【解決手段】予め投入された破砕媒体によって原料物質を破砕処理して破砕産物とする破砕チャンバー1と、破砕チャンバー1を垂直面内で円振動させる振動装置とを備えた振動ミル30であって、破砕チャンバー1は、円筒形状をなし、その上部に原料物質の投入口7を有する胴体部2と、胴体部2の一端側に配置され、胴体部2の内部に水または海水を注水するための注水口8を有する注水側蓋3と、胴体部2の他端側に配置され、破砕産物を通過させ、破砕媒体は通過させない大きさで開口する排出口9を有する排出側仕切り板4と、排出側仕切り板4の外側で排出口9に対応する位置に開閉自在に取り付けられる排出側蓋5とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つスケールアップも容易なボールミル粉砕機等による粉砕方法を提供すること。
【解決手段】1種又は2種以上の粒状原料52を、粉砕媒体54を装入した粉砕筒を備える粉砕機に供して粉砕して、メカノケミストリー処理することにより化学的変性品(製品)を製造する方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】円筒状の粉砕容器内に回転式攪拌部材及びセパレータを備え、大型化が可能で粉砕効率が高く、安定した運転が可能なメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒状の粉砕容器20内に回転式攪拌部材30及びセパレータ40を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機10において、攪拌部材30が軸線方向に複数の攪拌要素32を備え、粉砕容器20を軸線方向に2分するとき、その一方の側に処理物の供給口51及びセパレータ40を備える。攪拌要素32は、ロータ型、ピン型、パドル型等である。セパレータ40には、筒型篩式又は遠心分離型等を用いる。 (もっと読む)


【課題】例えば金属や鉱物のような比較的に比重の重い原料を微粉砕する場合であっても、その粉砕に必要十分な旋回気流を得うる気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】この気流式粉砕機1は、ケーシング3と、そのケーシング3内に所定距離互いに離隔して設けた回転翼28,29とを有している。そして、ケーシング3内に、導入領域R、粉砕領域C、および分級領域Sを画成してなり、回転翼28,29の回転で旋回気流RAを発生させて原料の粉砕および分級を行うものであり、導入領域Rおよび粉砕領域Cを画成するケーシング3の外周部にはノズル7,8を設けている。そして、このノズル7,8は、ケーシング3内に向けて旋回気流RAの旋回方向と同一方向に、圧縮空気RC、RBをそれぞれ注入可能になっている。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下における外部からの衝撃に対して良好な耐摩耗性と耐熱性とを兼ね備えたセラミックライナとその取付構造を提供する。
【解決手段】セラミックライナ1は、金属板4と、この金属板4をボルト留めする箇所を除いて配され、溶接用孔部6内に設けられた溶接部材を介して金属板4に溶接されたセラミックチップ3aと、金属板4をボルト留めする箇所に装着可能であり、ボルト頭部10aを収容可能にする段差部11と溶接用孔部12内に設けられる溶接部材を介して金属板4に溶接可能な非段差部13とを有するボルト被覆用セラミックチップ3bとを備える。このようなセラミックライナ1を取付箇所に取り付ける場合には、取付箇所にボルト留めした箇所に、ボルト被覆用セラミックチップ3bを段差部11にボルト頭部10aを収容するように取り付け、非段差部13をその溶接用孔部12内に設けられる溶接部材を介して金属板4に溶接する。 (もっと読む)


【課題】砕料の粉砕室内での滞留時間が長く、かつ粉砕メディアの粉砕能力を十分に引き出し、効率よく原料の粉砕ができる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、攪拌部材が、粉砕タンクの一端側に向かって徐々に小さくなるテーパー面と垂直面を有する複数の円錐台状のディスクと複数のピンを交互に備えており、前記ディスクには、ディスクの厚さ方向に斜めに延びる連通孔が形成されており、この連通孔は、前記垂直面の比較的内周側に第1開口を有し、前記テーパー面に前記第1開口より外周側に配置された第2開口を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】粘性塊を粉砕・均質化し、特に結合剤中に浮遊している固形微粒子を分散・均一分配することができるロールミルを提供する。
【解決手段】ロールミルは、その縦軸を中心に旋回する少なくとも2種類のロールを有し、第1のロールの回転軸は所定の場所に固定され、第2のロールの回転軸は移動自在に配置されており、さらに、少なくとも1つのロールを他のロールに対して押付ける少なくとも1つの機械・空気圧押付け装置を有する。前部ロールまたは給送ロール1’の回転軸と中間ロールの回転軸とにより画定される第1の平面E1と、中間ロール2’の回転軸と後部ロールまたは転送ロール3’の回転軸とにより画定される第2の平面とは相互に約10°〜90°の角度だけ傾斜している。ロール表面又は加工表面は無金属セラミック材料製からなる。 (もっと読む)


【課題】香辛料等の被粉砕物の風味を逃がすことなく粉砕して新鮮な状態で食材又は料理等に振りかけることができるとともに、単一の粉砕器により、複数種類の前記粉砕物を所望の量及び混合率で混合することができる粉砕器を得る。
【解決手段】互いに対向する一対の凹部11,12が両端に形成され、香辛料等の被粉砕物S,…が収容される収容部Aを有する容器2と、記収容部A内において案内手段により案内され、前記一対の凹部11,12間を移動する打撃部材31とを備え、前記被粉砕物S,…を前記凹部11,12と前記打撃部材31との間で粉砕可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間の条件で高純度のセラミックス粉末を簡易かつ安価に製造することが可能なセラミックス粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粉末原料を、ボールミルにより解砕・粉砕しながら水熱合成をおこなって、セラミックス粉末を得ることを特徴とするセラミックス粉末の製造方法であり、前記水熱合成を、合成時間として8時間以下の短時間で、かつ合成温度として100〜150℃の低温で行うセラミックス粉末は、チタン酸バリウム粉末であり、粒径が10〜30nmである。 (もっと読む)


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