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Fターム[4D063GC21]の内容

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【課題】ジョークラッシャの破砕動作を安定させ、衝撃破砕時に損傷を防ぐ機能を有するジョークラッシャの提供。
【解決手段】本体に固定された不動歯3に対向して動歯4を有するスイングジョー5を油圧動作で破砕する構成のジョークラッシャにおいて、トッグルブロック8の揺動回転軸にトッグルブロック8と一体に回転する制動装置を設けた。トッグルブロック8は角度検出手段18により回転制御可能である。制動装置は通常の破砕時には適正なブレーキ力でロックされている。トッグルブロック8に過剰な衝撃力が加わったとき、ブレーキ力に抗してトッグルブロック8の移動を可能にした。過剰な衝撃力が取り除かれれば、ジョークラッシャは操作盤20の操作等で元の破砕可能な通常状態に復帰する。
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【課題】 操作者が意図しないときに破砕機本体が旋回することが防止され、安全性と確実性に優れ、作業能率が向上する油圧破砕機の提供。
【解決手段】 破砕アーム、破砕アームを支持する破砕機本体2、破砕機本体2を作業台車に接続する固定ブラケット3、破砕機本体2に配置された破砕アーム開閉用の油圧シリンダ10、及び、固定ブラケット3に配置された破砕機本体旋回用の油圧モータ5を有する油圧破砕機において、作業台車側から油圧シリンダ10に開閉用油圧流路80、81を接続し、開閉用油圧流路80から分岐する旋回用油圧流路90を切替弁30、旋回用油圧流路91、遅延弁40、及び旋回用油圧流路92を介して油圧モータ5に接続し、油圧シリンダ10の位置に応じて切替弁30のスプール31を動かして旋回用油圧流路91の連通と閉止を切り替える。 (もっと読む)


処理すべき分散材料のための収容容器(10)と、シャフト(21)で駆動可能な攪拌ディスク(22)と、磨砕媒体を収容すると共に分散材料が攪拌ディスク(22)で引き起こされた流れにより通過可能な多孔ハウジング(34)及び駆動エレメントにより駆動可能で且つハウジング(34)内に配置されて該ハウジングに対して相対回転可能な攪拌具を有する磨砕装置とを備え、ハウジング(34)がシャフト(21)を取り囲むと共にシャフト(21)に対して上昇位置から下降位置へと変位可能であり、この下降位置において互いに作動位置関係となる第1継手要素(47)と第2継手要素(53)とを有する継手によってシャフト(21)と駆動エレメントとが相互に連結可能とされている形式の分散装置において、来たるべき防爆基準に沿うように構成し、しかも構造を単純化するために、継手の第1継手要素をハウジング(34)の下端部に配置すると共に継手の第2継手要素をシャフト(21)の下端部の領域に配置する。
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【課題】 従来は、平行な2本の回転軸にローラーがそれぞれ固定されており、一方の回転軸が電動モーターにより、回転するように構成されている。しかし、非常に大型で場所を取り、扱いが難しかった。また、大型のため移動が困難であり、攪拌装置のある場所まで容器の運搬をしなければならず、騒音もうるさく問題があった。
【構成】 外枠と、数段に分かれた内枠と、内枠内にモーターを内蔵したモーター内蔵ローラーと、モーター内蔵ローラーを弾性体により連繋した補助ローラーと、モーター内蔵ローラー及び補助ローラーの外側に設置されたつば付ローラーを設けたプレートミックスミルで、内枠を持ち上げることにより、傾斜角度を調整でき、省スペース化・軽量化・低コスト化が可能なこと、均一な混合・攪拌・研磨・粉砕が可能であること、ローラーの傾斜角度を自由に変えられ、物質に合わせた適正な攪拌等が可能なこと、等の効果がある。 (もっと読む)


【課題】 微小直径の粉砕媒体を安定的に継続使用することができるスラリー内固形物粉砕装置を提供する。
【解決手段】 媒体攪拌型粉砕装置は、一端側にスラリ−入り口を有する筒状の容器2と、該容器内に長手方向に延びるように配置された回転自在な攪拌軸1と、該容器の外において攪拌軸に連結された駆動装置とを備える。攪拌軸は攪拌部材7を有し、攪拌軸と容器内面との間の空間に粉砕媒体が入れられ。攪拌軸には容器の他端近傍に粉砕媒体入り口15を有する中空部12が形成され、この中空部を攪拌軸と容器内面との間の上記空間に連通させるスリット16を有す。攪拌軸の中空部内にスラリ−出口13が配置され、中空部内にスラリー出口を囲むようにスクリーン14が設けられ、該スクリーンが回転駆動されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 分散メジアによる目詰まりを生じることなく、微小粒径の分散メジアが使用可能で、しかも、洗浄時間を短縮し得る顔料分散用アニュラー型ビーズミルを提供する。
【解決手段】 顔料ペーストの供給路4及び排出路5が設けられ、周壁及び両側壁を有する円筒状のベセル2と、ベセル2内に収容されて該ベセル周壁との間に顔料分散を行うための環状隙間を形成するように配置された円筒状のローター3であって、ローター3の周壁に分散メジアの通過し得る循環用開口部3aが形成されたローター3と、ローター3内に配置されるとともに、ベセル2の一方側壁を貫通する第1回転駆動軸11に支持された分離スクリーン10と、を有し、 第1回転駆動軸11の内部に、分離スクリーン10の内部に連通する排出路5を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ロールサイズやロール間隙が同等であっても、より厚さの大きな被破砕物を容易に破砕処理することができる2軸ロール破砕機を提供する
【解決手段】 ロール本体1A,2Aの外周面に周方向に破砕歯7A,7Bが設けられた第1、第2ロール1,2を備える。前記第1、第2ロール1,2は各々回転自在に支持され、平行に配置され、ロール本体1A,2Aの間隙Sに向けて互いに反対方向に回転させることにより、ロール1,2の上に投入された被破砕物を破砕する。第1ロール1と第2ロール2は、各ロールの破砕歯7Aの先端部軌跡の鉛直方向の最高高さが高低差を有するように設置される。前記第1ロールと第2ロールとは、ロールの軸心を通る直線と水平線とのなす角θが5°〜25°となるように設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な機構で摩砕シリンダーを上下の正確な位置に移動させ、種々の被摩砕物を理想的な状態で摩砕する。
【解決手段】 摩砕装置は、中心に摩砕開口2を開口している摩砕シリンダー1を上下機構8で上下させて、回転部材3との間に形成される摩砕隙間4の下端に設けられる狭幅リングスリット5の隙間を調整している。摩砕シリンダー1は、外周に、垂直方向に延長して複数の雌ネジ孔9を有する。基台16は、摩砕シリンダー1の雌ネジ孔9にねじ込まれる位置に、複数本のネジ棒10を、回転できるが上下に移動しないように、垂直の姿勢で設けている。複数本のネジ棒10は、駆動機構11に連結されており、駆動機構11で同期して一緒に回転される。駆動機構11が複数本のネジ棒10を回転させて、ネジ棒10でもって摩砕シリンダー1を水平の姿勢で上下に移動させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 二次破砕処理の破砕処理能力を低下させることなく、破砕処理機構の構造を簡略化する。
【解決手段】 それぞれ回転軸心を平行に配列して上下2段に配設された一次破砕ロール4の組と、2次破砕ロール5の組とを有している。二次破砕ロール5のロール軸長は、一次破砕ロール4のロール軸長より長い。二次破砕ロール5のビット14は、ロール軸長の中央を起点としてダブルヘリカル状に配列されている。二次破砕ロール5は、対をなす各ロール軸の両端にそれぞれ直結された油圧モータの1基または2基によって回転駆動される。一次破砕ロール4の組は、大片M1を一次破砕処理して二次破砕ロール5の組上に落下させ、二次破砕ロール5の組は、ロール間に受入れた小片M2をロール軸長全長に分散させてこれを二次破砕処理し、細片M3を下方に落下させる。 (もっと読む)


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