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Fターム[4D063GC21]の内容

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【課題】
乾式・湿式粉砕での2次粒子(凝集)の発生や固化がなく、粉砕を短時間で処理でき、粉砕粒子分布を均一化でき、コンタミネーションがなく、分級の必要性がない。
【解決手段】
粉砕機1は、駆動軸4と、駆動軸4軸心を中心にその軸心と直交する面内で回転可能な保持プレート5と、駆動軸4の回転を往復運動として伝達するクランク部6と、クランク部6により往復動され、保持プレート5に対して摺動可能な容器ホルダー7と、容器ホルダー7により保持された粉砕容器11を駆動軸4軸心と直交する回転軸廻りに回転させる回転駆動部8と、保持プレート5の回動角を保持する支持板固定部9とから構成される。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の含水率が好適でない場合であっても,粉砕ローラと粉砕テーブルとの間に被粉砕物を安定的に噛み込ませることが可能な竪型ローラミルを提供すること。
【解決手段】本発明の竪型ローラミルを用いた粉砕方法では,まず,外部から竪型ローラミルに供給される被粉砕物を,所定の第1粒径未満の通常被粉砕物Nと,第1粒径以上の塊状被粉砕物Mとに選別する。次いで,回転する粉砕テーブル22上に通常被粉砕物Nを供給しながら,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間に通常被粉砕物Nを噛み込ませて粉砕する。そして,この粉砕工程中に,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間の通常被粉砕物Nの噛み込み不良の発生を検出したときには,回転する粉砕テーブル22上に塊状被粉砕物Mを追加供給して,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間に通常被粉砕物Nと塊状被粉砕物Mの混合物を噛み込ませて粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダの小型化を図れ、作業効率の良好な破砕装置を提供する。
【解決手段】 前シリンダ室1aの、前ピストン5aの後方部に第一管路14を介して油圧源に連通する作動油の前出入口6を設け、後シリンダ室1bの後ピストン5bの前方部に、第二管路19を介して前記油圧源に連通する、作動油の後第一出入口7を、後方部に、前記第一管路14の分岐路20に連通する後第二出入口8をそれぞれ設ける。前記前ピストン5aを開閉自在に互いに枢着した一対の刃体2a,2bで成る破砕刃2の開閉用の駆動ピン10に連けいする。また、前記第一管路14の、前記分岐路20より前記油圧源側の中間部には前記作動油の流れが前記シリンダ方向の場合に開放する弁装置15を設け、この弁装置より高圧で作動して前記シリンダ方向への作動油の流れを許与する他の弁装置22を前記分岐路上に設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、しかも信頼性のある振動粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物を装入する円筒ドラム1とこれを囲むフレーム2とをそれぞれの重心を合わせて配置し、円筒ドラム1とフレーム2とを上下左右に配置されたバネ3で接合するとともに、円筒ドラム1の上下左右に電磁加振用マグネット4a〜4dを配置した振動粉砕機である。バネ3はそれぞれ同じバネ定数を有するとともに各バネの合力が円筒ドラム1及びフレーム2の重心を向くように配置する。電磁加振用マグネット4a〜4dはそれぞれ同じ性能を有するとともに各電磁加振用マグネットの振動方向が円筒ドラム1及びフレーム2の重心を向くように配置する。そして、固有振動制御により、上下に配置された電磁加振用マグネット4c,4dに流す電流と左右に配置された電磁加振用マグネット4a,4bに流す電流の位相を90度ずらすようにして円筒ドラム1に円振動を発生させる。 (もっと読む)


円錐破砕機は、上部ハウジング20と、支持ロッド40を収容する管状軸30とを含む。上部ハウジング20の内部に、支持ロッド40の上端41によって支持された球面軸受50に軸方向にジャーナル支持された円錐ヘッド70が取り付けられ、前記円錐ヘッド70は、管状軸30の周りに径方向に、偏心的にジャーナル支持される。支持ロッド40は、円錐ヘッド70用の支持手段として、また、円錐ヘッド70を垂直に変位させかつ破砕キャビティCBの開口を調整するアクチュエータAとしても、また、過荷重を防止するように油圧を低減させる保護手段としても動作するために、油圧シリンダ11のピストン60に固定された支持ロッドの下端42をもつ。提案された解法は、円錐ヘッド70内にロッキングハブ機構100をさらに提供する。
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【課題】微小直径の粉砕媒体を使用する場合に、被粉砕粒子と粉砕媒体との確実な分離だけでなく、粒子の粒度による分級作用も達成できて、微細で、かつ、狭い粒度分布幅に粉砕された製品を得ることができ、しかも、分離装置の磨耗が少ない媒体攪拌型粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明の媒体攪拌型粉砕装置は、攪拌部材が、外周部に筒状壁を有し一端が端部開口により開口した中空の筒型であり、前記筒状壁には粉砕媒体循環のための複数の循環用開口が該筒状壁の周方向に間隔をもって形成され、前記攪拌部材の中空内部には、前記攪拌部材と同軸に回転する分級用羽根車が配置され、
前記分級用羽根車は、周方向に間隔をもって配置された複数の羽根部材を備え、
回転する分級用羽根車の羽根部材の作用により比重の大きい粉砕媒体に遠心力により半径方向外向き運動を与えるとともに、該分級用羽根車の内部を介して、粉砕された被粉砕物を含む原料を外部に排出するようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジョークラッシャにおいて、出口調整作業を長期間行わなくても、出口隙間調整部材を保持する油圧シリンダの保持圧が、油圧シリンダ自身のリーク等により低下してしまうことを防止する。
【解決手段】 クラッシャ用油圧モータ10の駆動圧あるいはブレーキ圧を、減圧弁47を経由して調整用油圧シリンダ22に導く圧力導入回路Cを設け、該圧力導入回路Cから導かれる圧力によって調整用油圧シリンダ22の保持圧低下を防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ミルの起動・運転時に発生する異常に対して、予測される発生原因を速やかにオペレータに報知するとともに、その対処方法を支援することが可能なミル運転異常診断方法を提供する。
【解決手段】 テーブル差圧が予め定めた第1の閾値を超えた場合に、警報発生を行って、予想される原因の除去を指示する工程と、ミル出口・火炉差圧が予め定めた第1の閾値を超えた場合に、警報発生を行って、予想される原因の除去を指示する工程と、テーブル差圧が、第1の閾値よりも大きい第2の閾値を超えた場合に、予備のミル20の運転開始を指示する工程と、ミル出口・火炉差圧が、第1の閾値よりも大きい第2の閾値を超えた場合に、予備のミル20の運転開始を指示する工程とをこの順で実施する。各工程に先行するミル20の運転開始時に、原燃料の噛み込みを確認する噛み込み工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 粉体ポンプを使用して現像剤保持部から現像装置に現像剤を移送する現像剤移送装置において生じるトナーの凝集を、トナーを破棄することなく確実に防止する現像剤移送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤移送装置1において、粉体ポンプ10の後段に凝集したトナーを規制・粉砕する粉砕ローラ16を一対、対向させて配置する。該粉砕ローラ16には、所定の深さを持つらせん状の溝部が形成されている。凝集したトナーは、一方の粉砕ローラ16の溝部と、他方の粉砕ローラ16の非溝部との間に挟まれることで粉砕される(図5B)。 (もっと読む)


【課題】処理後の製品流体にシール部の摩耗粉などが混入することがなく、しかも、仮にシール部が破損したとしても、メディアなどが混入することもなく、外部から容易に破損状況を確認することができ、メンテナンスが容易で、構造がシンプルなシール部を持つメディアミル装置を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング20と、ケーシング20の内部に回転自在に配置された撹拌ロータ22と、撹拌ロータ22とケーシングとの間に装着され、ケーシングの内部を密封するメカニカルシール28と、を有するメディアミル装置2であって、メカニカルシールがケーシングの内部とケーシングの外部とを遮断する位置に装着して成る。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の連続投入が可能な石臼型粉砕方法ならびに粉砕装置を提供する。
【解決手段】位置固定材14、14a …で一定位置の上臼体13上面の投入口15に被粉砕物を投入し、投入口15から下臼体と上臼体13の間の粉砕層に被粉砕物を降下させ、下臼体の粉砕面上の被粉砕物に上臼体13の重量を負荷して上下臼体の粉砕面で被粉砕物を圧潰し、下臼体を回転させて被粉砕物を粉砕し粉砕物を排出することによって、一定位置の投入口15から被粉砕物を連続投入し粉砕する。 又、下臼体の上面に略放射状に複数本の凹陥溝を設けて表面凹凸の粉砕面を形成し、凹陥溝の溝幅を部分的に広くすることによって、破砕、解繊された繊維を円滑に凹陥溝から排出し、木質材を粉砕物である繊維に有用な形態で連続解繊生産される。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、穀類粒子のように軟質の薄膜を有する被粉砕物を粉砕する場合でも、効率よく軟質の薄膜を破壊して微粉化することができ、これにより粒度のそろった微粒子の粉砕物を得ることができる粉砕物の製造方法、装置および粉砕物を提供する。
【解決手段】
中央部に研削面2a、3aおよび周辺部に粉砕面2b、3bを有する1対の粉砕盤2、3を対向させて、対向面間に研削部5および粉砕部6を形成し、駆動装置Mにより少なくとも一方の粉砕盤2を回転させ、原料供給部4から被粉砕物10を研削部に供給し、供給された被粉砕物粒子の表面を研削部5で研削するとともに粗粉砕し、粗粉砕物を粉砕部6で粉砕し、粉砕部取出部18から粉砕物20を取り出す。 (もっと読む)


【課題】コンベヤ上の原料輸送量の計測を不要にしながら、ジャイレートクラッシャの荷払い制御を確実にし、無負荷運転を確実に防止する。
【解決手段】ジャイレートクラッシャを駆動するモータ8の負荷電力を検出する電力検出器12を設け、シーケンサ9は、荷払い制御には、上流コンベヤを停止制御した後、負荷電力と無負荷電力設定値との比較でジャイレートクラッシャの無負荷運転状態を判定し、この無負荷運転状態が無負荷継続時間だけ継続したときに開閉器11の切り指令でモータを停止させる。
シーケンサは、システムの運転中に、ジャイレートクラッシャの無負荷運転状態を判定し、一定時間継続したときにモータを停止させること、監視装置13はシステムの試運転時に、負荷電力データを取得して無負荷電力設定値を決定すること、停止時に原料が残っていないことの確認制御を含む。 (もっと読む)


【課題】出力テーブルとキャリヤを一体化した竪型ミル用減速装置において、そのケーシングの水平方向の平面に、減速装置を構成する各部品を重畳配置することで縦方向の小型化を行なうと共に、大きな負荷伝達容量を得ること。
【解決手段】
ケーシング10の上部にスラスト軸受11を介して回転自在に支承された出力テーブルと12、この出力テーブル12の下面に配置してあり太陽歯車20と遊星歯車22とこの遊星歯車22の遊星枠24及び内歯歯車21とで構成された遊星歯車式減速機3等で構成した減速装置において、 出力テーブル12と遊星歯車式減速機1の前記遊星枠24を一体的に構成した出力テーブル組立体2とすると共に、この出力テーブル組立体2の出力テーブルを支承する前記スラスト軸受11を含む水平方向の平面に遊星歯車式減速機3の各歯車及び遊星枠24を位置させ、配置したことを特徴とする竪型ミル用減速装置。 (もっと読む)


【課題】V字状に設置された固定歯および動歯の間に詰まった鉄塊、鉄骨などの除去を容易に行うことができ、破砕装置を容易に復旧することができ、また破砕物の粒度を規定する固定歯と動歯の間の隙間設定をシムによらないで容易に行なえるようにする。
【解決手段】V字状に配設され下部の対向した隙間(S)によって破砕物の大きさが規定される固定歯(4)および動歯(6)と、この動歯の背面側および移動を可能に配設されたトグルブロック(8)の間に挟持されたトグルプレート(10)と、トグルブロックに連結されトグルプレートを介して動歯を固定歯に向けて進退させ該隙間を設定する油圧シリンダ(14)と、トグルブロックの移動位置を検出する位置検出手段(16)を備える。 (もっと読む)


円錐粉砕機は、円錐形粉砕チャンバと、チャンバと同軸の軸に搭載されていて偏心装置を具備した円錐形ヘッド(2)とを備えていて、円錐形粉砕チャンバの壁体が固定ジョー(1)を支持している。偏心装置が可動ジョー(2)を担持している。粉砕機の作動中、可動ジョー(2)の下に配置されていて可動ジョー(2)に垂直運動を行わせる少なくとも1個のジャッキ(7)により、調整、安全性、および日常の磨耗補修の手段を調整しながら、作業前に、フレーム(11)に対する固定ジョー(1)の垂直運動を確実に行うことにより、全磨耗の補修を含む、ジョー(1,3)の間の間隔(r)調整を実行する。 (もっと読む)


油圧調整式コーンクラッシャ及びコーンクラッシャのアキシアルベアリングアッセンブリであって、クラッシャは、調整シリンダ/ピストンアッセンブリが、破砕ヘッドとクラッシャの設定調整のためのメインシャフトの上面との間に形成されるスペースに設けられる。クラッシャの油圧調整システムの圧力媒体は、調整シリンダ/ピストンアッセンブリと少なくとも1つのベアリングエレメントとを除いて形成される圧力媒体スペースへ供給される。
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【課題】 製粉すべき穀物の種類や状態に応じて、製粉される粉の挽き加減を調整することができる石臼装置を提供する。
【解決手段】 本発明の石臼装置(1)は、石臼を載置するための台座部(2)と、台座部の上に載置された下臼(4)と、この下臼の上に配置され、上面中央に形成された供給通路入口から半径方向外方に延びる供給通路が形成された上臼(6)と、上臼を回転駆動する原動機(8)と、穀物を供給するためのホッパー(10)と、ホッパーを支持するホッパー支持部(12)と、ホッパーの下端の出口部との間に所定の隙間を空け、この隙間を通り抜けた穀物が供給通路入口に入るように、供給通路入口の上方に支持され、上臼と共に回転する回転プレート(13a)と、上臼が下臼に作用させる力を調整するために、上臼の上に、供給通路入口を取り囲むように載置可能に形成された環状の錘(14)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 単位時間あたりのビリ砂利の処理量を増加させて、大量のビリ砂利を処理することができる装置を提供すること。
【解決手段】 砂利破砕砂製造装置1には、偏心軸31を挟んで一対の破砕機構2A、2Bが対称的に設けられている。各破砕機構2A,2Bには、一対の破砕板19,21と、一方側の破砕板19を振動させる振動モータ27と、他方側の破砕板21を破砕板19に対して押付け及び離間する方向に揺動させる揺動手段とが備えられている。両破砕板19,21の間に設けられる破砕部17に、上方から砂利45と水Wとを供給しつつ、砂利45を両破砕板19,21の挟付け力によって破砕する。偏心軸31が一回の回転を行うと、左右の破砕機構2A,2Bがそれぞれ一回の開放及び閉鎖動作を行うので、従来の2倍のスピードの破砕能力を有する画期的な砂製造機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 付着水分にばらつきのある原石を原料として砕砂を製造する際においても、粉砕効率を低下させることなく、安定した運転を行なえる砕砂製造用の竪型粉砕機と粉砕システムを提供する
【解決手段】 竪型粉砕機の下方から熱ガスを導入することによって、原料に付着している水分を蒸発させて減少させることにより、粉砕物と微粉を分離させて微粉を上部取出口からガスとともに効率的に取り出す。その結果、下部取出口から取り出す粉砕品に付着する微粉の量は少なくなるので、下部取出口から取り出す粉砕品の量が安定する。また、下部取出口から取り出した粉砕品に微粉が少ないことにより、振動篩等といった篩式の分級装置を使用した場合においても、篩の目に目詰まりを起こしにくく、運転が安定する。 (もっと読む)


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