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Fターム[4D063GC21]の内容

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垂直線(A)の周囲に回転可能な粉砕ボウル(2)を有するミルのためのヘビーデューティ駆動装置(1)は、筐体(6)と、筐体(6)内に設けられ、筐体(6)上に支持される電動機(5)と、歯車装置(4)とを備える。粉砕ボウル(2)は、歯車装置(4)を介して電動機(5)によって駆動できる。電動機(5)は歯車装置(4)の下方に設けられる。電動機(4)は筐体(6)に一体化される。有利に、電動機(5)は筐体(6)上に、特に筐体(6)の底部要素(6c)上に支持される。回転子(7)は歯車装置(4)の歯車(11)に直接、又は、回転子に一体化される継手を介して連結できる。ミルは、例えばローラボウルミルである。
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【課題】揺動される破砕アームを簡単な構造で且つ低コストで切断刃間の隙間を広がらぬように軸支可能な破砕装置を提供する。
【解決手段】この破砕装置は、可動アーム20をフレーム60に軸支する可動アーム軸支部11を備えており、この可動アーム軸支部11は、アームピン30と、可動アーム20の横方向の移動を規制する押付リング31と、この押付リング31を押圧する締付リング35と、この締付リング35をフレームに固定する固定リング34とを有して構成されている。そして、締付リング35は、大小一対のリング部材32,33から構成され、アームピン30の外周面およびリング部材(小)32の内周面、並びに、リング部材(大)33の外周面および固定リング34の内周面がそれぞれねじによって締結され、これら2組のねじ結合のねじピッチを相違させている。 (もっと読む)


【課題】装置内に吹き込む空気量を適正に設定することにより分級性能を維持して安定運転を可能とするとともに、バイオマス粉砕物を燃焼装置に直接導入して燃焼させる場合においても、燃焼性能を低下させることなく安定燃焼を可能とした。
【解決手段】円筒型ハウジング2内にて回転駆動する粉砕テーブル3上に供給されたバイオマス固形物100を、テーブルの回転と連動して作動するローラ5により押圧して粉砕し、ハウジング下部から供給した一次空気にて生成された吹き上げ気流によりバイオマス粉砕物を上方に搬送して粗粉と微粉とに分級するバイオマス粉砕装置1において、ハウジング2内の上方に、吹き上げ気流の気流通路Aが拡縮する絞り部を設け、該絞り部を通過する吹き上げ気流が所定の空塔速度の範囲内となるように絞り部の断面積を設定し、好適には前記絞り部の空塔速度が0.5〜2.0m/sの範囲内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破砕・混練用ローターユニットに関する。破砕・混練用ローターを多軸にしてバケットなどに装着した場合に、その構造が複雑となり、容易にローターを交換できないことが課題である。
【解決手段】回転軸2に破砕用ローターを設けた若しくは撹拌羽を植設したローター4と、このローターの軸端部にモータ回転軸を減速機を介して直結された駆動モータ5と、前記ローターの一部と前記駆動モータとを囲堯するハウジング6とで一体化されたこと破砕・混練用ローターユニット1とするものである。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び小型化が可能で家庭用として好適な製粉機の提供。
【解決手段】穀粒の製粉機は、上に凸のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第1溝条Vを持つ下側擦り込み面8aを有する回転下臼8と、下に凹のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第2溝条を持ち下側擦り込み面8aに対面する上側擦り込み面及び回転下臼の回転中心線に沿う穀粒落し込み通孔6cを有する固定上臼6とを有する。軸受ハウジング12の下端は楔ブロックの楔面に接合する斜口面12aであって、下側擦り込み面8aと上側擦り込み面6dとの対向ギャップを調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 粉砕効率を向上させ、連続的な大容量の粉砕処理を可能にする粉砕装置を提供する。
【解決手段】 本粉砕機は、円筒容器1を回転させることによって、円筒容器1内の木質材を複数の粉砕媒体で粉砕するようになっていて、円筒容器1の上記回転は、円筒容器1の静止状態の中心軸と略同じ位置になる仮想軸の周りの公転である。粉砕媒体のそれぞれは、回転体2であり、その側面に複数の凸部3が形成され、中央に軸方向の穴部4が形成されている。この回転体2は、その中心軸を円筒容器1の中心軸に平行にして、軸方向に複数並べられつつ、円筒容器1内に転動可能に収容される。 (もっと読む)


【課題】穀物や木・竹の粉砕体等の植物の粗粒子体を細粉化することが出来ると共に製造効率が良好であり、装置の構造が比較的簡単で、装置規模として中小規模の範囲で要望に容易に対応出来る粉化装置を提供する。
【解決手段】表面に複数の筋状の切り込み又は細かい凹凸状の粗面加工が施された円柱状の粉化用ローラー11用い表面に複数の筋状の切り込み又は細かい凹凸状の粗面加工が施された粉化用板状部材12をローラー11の側部に近接して縦方向に配設してローラー11を回転させローラー11と板状部材12の間で粗粒子被粉化体を擂り潰し粉化出来る様にした粉化機能部位を具有すると共に、粉化機能部位に粗粒子被粉化体を供給する粗粒子被粉化体供給ホッパー21及び粉化された粉化体を集積して回収する粉化体集積ホッパー31と粉化体回収箱32並びに粉化用ローラー11を回転させる駆動手段として原動機と歯車・チェーン等を具有した装置とする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを適切に破砕し石膏片と紙片や布片などの破砕片とを効率よく分離する。
【解決手段】石膏ボード破砕機100は、供給部10、破砕部20、駆動部30、支持部40および集積部49,49を備える。破砕部20は、有底円筒状の外筒部21と、この外筒部21の内側に同軸配置され一端が外筒部21の底部21aを貫通し石膏ボード破片99の破砕片97の排出端となるとともに、他端が石膏ボード破片99の投入端となる両端開口円筒網目状の壁部22aからなる内筒部22と、外筒部21と内筒部22との間の空間29に回転軸Pを中心として螺旋状に形成された螺旋状搬送壁23と、内筒部22の内側にて石膏ボード破片99を破砕する複数のロッド24とを備える。石膏片98は壁部22aを通過する大きさに破砕され螺旋状搬送壁23にて開口21cから排出され、破砕片97は開口22bから排出される。 (もっと読む)


【課題】流路溝によって原石を鉄玉の落下エネルギーで破砕し、大量の川砂を製造するドラム式川砂製造装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムの内側には投入口と排出口を設け、その間に巾35cm程度の間隔で高さ約40cmの間仕切り板7を多数固着し、その間仕切り板により区切られた流路溝8には1回転に1ヶ所の送り口が設けられており、1回転に1列づつ原石と水Aは流動し、各流路溝には予め鉄のボール16が入れてある。流路溝の内側にはV字形羽根の2階建11が多数取付けてあり、1階部分には原石と水が掻き上げられ、2階部分のレールの上には鉄のボールがすくい上げられ、先ず原石が落下し次いで鉄のボールが落下する。落下地点には破砕室14が設置してあり、破砕原石と水はここに落下し、角が潰れると同時に上から落下してくる鉄のボールで更に破砕される。流路溝の底板には鉄筋10をV字に曲げて磨耗防止と砂の粒子が形成される。 (もっと読む)


【課題】軸対称形状のミル容器の対称軸を座標軸の1つとした座標系である相対座標系を利用して、回転と揺動の複合動作を行うミル容器内の各球形媒体の挙動を、容易かつ正確に逐次シミュレーションする。
【解決手段】回転動作と揺動動作を行う軸対称形状のミル容器内に充填した球形媒体の挙動を、座標中心を固定した座標系の絶対座標系K1と対称軸を座標軸の1つとした座標系の相対座標系K2とを規定し、球形媒体とミル容器壁面との接触判定を絶対座標系K1から相対座標系K2に座標変換した座標系において行い、球形媒体とミル容器壁面との接触角度を相対座標系K2で求めた後に絶対座標系K1に座標変換して求める。 (もっと読む)


【課題】硬い原料を細かいサイズに粉砕することができるローラミルを提供する。
【解決手段】多段式ローラミルは2つの粉砕装置2、2´から構成される。第1粉砕装置2および第2粉砕装置2´は複数のローラ20、20´を備える。粉砕装置2、2´は、シャフト16、16´の両端に設けられるカップリング15により連結されて回転する。特に硬い原料の粉砕では、原料をまず、比較的低速回転で駆動される第1粉砕装置2で粉砕し、続いて速い速度で駆動される第2粉砕装置2´でさらに粉砕することで、良好な粉砕物が得られる。 (もっと読む)


鉱物性及び非鉱物性材料、例えば石灰石、セメントクリンカー、高炉スラグ、古コンクリート又は灰の粗粉砕及び微粉砕において、新しい原料及び再循環された原料を含む粉砕材料は、破砕装置内の材料供給容器から、排出口に配置され回転速度を無段階で変更可能なローラー型または回転羽根フィーダーにより、横方向に外縁部を有する駆動下側ローラーの最高点に横方向が囲まれた所定厚の材料層として供給され、ローラー速度まで加速させられ、下側ローラーとその上方にオフセット配置された上側ローラーとの間隙内に連続して運ばれ、2〜7.5kN/mmの圧縮力を用いた油圧負荷を受けた後、好ましくは高速回転式クラッシャーにより解砕される。この結果、エネルギー利用が良好となり、機械構造、点検修理及び保守に関する支出が減る。また、異なる材料の破砕に幅広く利用でき、部分的な負荷動作時及び高質量処理時に線形の処理量/速度挙動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 固定分級羽根と回転分級羽根を順次通過させて製品として取り出すエアスエプト式の竪型粉砕機の運転方法において、ガスの流量を増やすと、製品中に粗い粒子の混入が発生して品質に悪影響を与えるという竪型粉砕機の問題を、効率的に防止する。
【解決手段】 回転分級羽根の回転方向側にガスが流れるように該固定分級羽根を傾斜させるとともに、該固定分級羽根を通過するガス速度(Vg)を、回転分級羽根の回転周速度(Vr)よりも小さくして、10m/s〜16m/sまでの範囲とする。
本発明は、前述の構成により、固定分級羽根を通過後の原料が、回転分級羽根に強く吹き付けられて分級を阻害するという問題を生じることがなく、さらに、回転分級羽根に回転する力を与えることができるので、回転分級羽根の回転に要する消費動力を低減させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】既設の石綿製の電線管路(ACP管)を管内に通されている電線を傷つけたり、石綿を飛散させたりせずに効率よく破砕して撤去可能となすことを課題としている。
【解決手段】支持板2に切り離し可能に連結する固定台3に油圧シリンダ5を設け、その油圧シリンダ5のラム5aの先端に、基部6aの前面にボタンビット6bの複数個が長さ方向に間隔をあけて配列されたボタンビット列を幅方向に間隔をあけて複数列設けられている構造の加圧アタッチメント6を取り付け、さらに、ラム5aを支点にした加圧アタッチメント6の回転を阻止する拘束部材7を設け、加圧アタッチメント6で石綿製の電線管路を外部から加圧して破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】 処理媒体として粒径が直径0.5mm以下の微小なビーズを用いて処理材料をナノメートルサイズに超微粒子化分散することができる湿式媒体分散機及び湿式媒体分散方法を提供する
【解決手段】
処理材料と処理媒体を環状の分散ゾーン内で攪拌して、該処理材料を分散するアニュラー型の湿式媒体分散機において、処理槽内で回転する回転体4の周面に断面略平行四辺形状の突起10を突出形成する。この突起10は処理媒体及び処理材料を上流端側から下流端側へ前進させる前進案内面と、上流端側に向かって後退させる後退案内面と、回転体の外周方向に向かって拡がる外表面14を有する。この突起10の高さHは0.5〜2.0mmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した乳化ができるばかりでなく、ガソリンを乳化したエマルジョン燃料を製造することができ、ナノメーターレベルへの極細かな粉砕が可能な乳化及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】平滑な円筒状の内周面を有すると共に内外方向に貫通する複数のスリットが形成された外側ロータと、平滑な円筒状の外周面を有すると共に内外方向に貫通する複数のスリットが形成され、外側ロータに挿入されることにより外周面が外側ロータの内周面と微小な隙間を有して対面する内側ロータと、処理材料の入口及び出口が形成され、外側ロータと内側ロータとが組み付けられたロータアッシーを回転自在に収納するケースと、外側ロータ及び内側ロータを逆方向に回転させる駆動手段とを有している。ケースの入口から導入された処理材料が外側ロータと内側ロータとの間の隙間に入った後、これらの隙間を通過してスリットからケースの内部に流れ出る。 (もっと読む)


【課題】ブレーキユニットの数や、コスト、設置スペース、機体質量等を増やすことなく制動力を強化し得るとともに、制動部の早期磨耗を防止または抑制することができる油圧破砕機用旋回ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】この旋回ブレーキ装置20は、破砕機本体1を旋回させる旋回機構部30を有する油圧破砕機10に用いられ、旋回ブレーキ装置20の制動部への異物の侵入を防止するダストシール6を有する防塵ユニット40を備えている。そして、この防塵ユニット40は、シール押圧力調整手段を有し、このシール押圧力調整手段は、ダストシール6を、破砕機本体1の旋回動作を制動するようにブラケット1に押しつけるとともに、その押しつける強さを調整可能であり、これにより、ダストシール6を補助旋回ブレーキとしても機能させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ビル等の構造物の内部の天井、間仕切、Pタイルなどの解体作業及び処理を簡単にすること。
【解決手段】 解体機外筺1に対して固定顎本体2と可動顎本体3とを開閉自在に設けたこと。前記固定顎本体2は側面から見て先鋭状に形成しつつ対向面は平坦状面6として形成し、前記可動顎本体3も側面から見て先鋭状に形成しつつ対向面には、前記開閉自在の仮想面に対して直交する刃面7aを備えた掴み部7を設けたこと。前記解体機外筺1の後部側に任意回転位置保持装置9を備えてなり、前記固定顎体2と前記可動顎本体3とが閉じた状態で、前記掴み部7が前記平坦状面6に当接寸前としてなることを特徴とする内装用小型解体機。 (もっと読む)


【課題】石炭乾燥必要熱量を増加させて、負荷変動幅を拡大し得、負荷変化率の大きな運転に対応し得る横型ミルの出口空気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】横型ミル2の低負荷運用時に、該横型ミル2へ供給される石炭に所内用水等の水を注入する注水制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽歯車をコンパクトな固定構造で回転テーブルの軸心と合致させることができ、かつ、太陽歯車の外径が大きな寸法に制約されない遊星ボールミルを提供する。
【解決手段】回転テーブル2の回転軸2aの上部に上端が開口した中空穴8を形成し、太陽歯車7を固定する固定軸7aを、回転軸2aの中空穴8に挿入して回転軸2aと相対回転自在に支持することにより、太陽歯車7をコンパクトな固定構造で回転テーブル2の軸心と合致させることができ、かつ、太陽歯車7の外径が大きな寸法に制約されないようにした。 (もっと読む)


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