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Fターム[4D063GC29]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 検出手段 (46)

Fターム[4D063GC29]に分類される特許

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【課題】クラッシャを駆動する無端ベルトの張力調整を自動的に、かつ適切に行なうことができる破砕装置を提供する。
【解決手段】クラッシャ駆動モータ12に作動油を供給するとともに制御するクラッシャ駆動回路Aと、このクラッシャ駆動回路Aの高圧を減圧して張力付与シリンダ26に導き、常にベルト張力が一定に保持できるように構成した張力保持回路Bとを設ける。張力保持回路Bには、オーバロードリリーフ弁30を設けてシリンダ付勢圧が一定の圧力より上がらないように圧力調整するとともに、アキュームレータ32を設け、シリンダ付勢圧が一定の圧力より下がらないようにする。アキュームレータ32の接続通路に圧力センサ33を設け、この圧力センサ33は制御器35の入力部に接続する。制御器35の出力部は、電磁切換弁21および警報器36に接続する。 (もっと読む)


【課題】一定のボールミル操業期間の後に、ボールの全量取出しおよびボールの合計質量の測定をすることを不要とする、ボールミル内のボールの合計質量の管理方法を提供する
【解決手段】所定の操業期間の開始に際してボールの一部を計測用ボールに置換して、該操業期間の経過後に該計測用ボールの一部を取り出し、該取り出された計測用ボールの磨耗量に基づいて該操業期間の経過後のボールミル内のボールの残量を推定し、該推定されたボールミル内のボールの残量に基づいて、前記操業期間の次の操業期間において、各操業時の直前の操業におけるボール磨耗量を推定し、該推定されたボール磨耗量に基づいてボールを追加することによりボールミル内のボールの合計質量を管理する。 (もっと読む)


【課題】破砕装置に被破砕材を供給する供給装置の速度調整が困難で安定した破砕ができないことによる、生産性の低下、燃費の悪化、故障の発生などの問題を除く破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機11が、V字状に上方を拡げた一対の動歯15および固定歯16を有し、供給された被破砕材R1をこの間で破砕し、調整可能な下方の隙間Sで規定される粒度の破砕材R2を生産する破砕装置3と、破砕装置への被破砕材の供給速度を設定する速度操作器19と、破砕装置の最大生産量およびそれに対応するための被破砕材の最大供給速度を推定し、被破砕材の供給速度を、この最大供給速度あるいは上記の設定供給速度の低い方により制御する制御器28を備える。 (もっと読む)


【課題】 原料をホッパに一旦貯留してから竪型粉砕機に投入するシステムにおいて、竪型粉砕機に発生し易い異常振動を、効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法並びに制御装置が求められていた。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、原料ホッパ21内に蓄えた原料の量を検出しながら振動値を検出し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超える直前のホッパ21内の原料の量を境界値として記憶する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、検出したホッパ21内の原料の量が、予め記憶した境界値まで減少した際に、回転テーブルの回転数を減速する調整を行うことよって、異常振動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図るとともに、生産された破砕物を搬送する搬送装置の部品の長寿命化を図ることができる破砕機を提供する。
【解決手段】2つの部材63,64の一方又は両方を可動させることにより、2つの部材63,64間の一方側から供給された被破砕物を2つの部材63,64間で圧縮破砕して他方側から破砕物を排出する破砕装置6と、2つの部材63,64の他方側の端部間から排出される破砕物を搬送する搬送装置と、変位することによって2つの部材63,64の他方側端部の間隔Dを調整する間隔調整手段12と、間隔調整手段12の変位量を検知する変位量検出手段13と、変位量検出手段13により検出された変位量に応じて搬送装置の搬送速度を制御する搬送速度制御手段と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物のブリッジの形成を抑制しつつ粉砕装置をコンパクト化することである。
【解決手段】本発明における粉砕装置は、上下に並行配置される一対の破砕ローラ2,2を回転させて被粉砕物W1を破砕ローラ2,2間で破砕する破砕機1と、破砕機1の斜め下方に設置されて横に並行配置される一対の粉砕ローラ6,6を回転させて破砕機1で破砕された被粉砕物W2を粉砕ローラ6,6間で粉砕する粉砕機5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 滅菌済検査バッグと共に使う研究室用パドル付ホモジナイザーに、新しい機能をもたせ、より短時間にホモジナイジングを最適条件の下に行う。
【解決手段】 革新パドルによって、その取り付け、取り外しが道具なしで非常に簡単にできるので、パドル及びホモジナイザーの空洞部の必須クリーニングが、速やかに能率的に行われる。また、光学又は別種のセンサーにより、二つのパドルが同じ平面で同時に停止するので、次回のホモジナイジングの時、検体と液体が入ったバッグをホモジナイザーの中に挿入しやすい。検体の大きさ、硬さ、性質によりホモジナイザーの破砕力を調節するために、パドルと扉の間の空間のボリューム調節を、モーターとパドル全体を前に進めたり、後ろにさげたり、目で見ながら道具なしで簡単にできる。これらの特徴のあるホモジナイザーは、ホモジナイジングを高能率化、安全化し、その時間を大幅に短縮する。 (もっと読む)


本発明は、粘着性物質を処理するための、特に、バインダ内に懸濁した固体粒子を粉末状に粉砕して均一に分配するためのローリングミル及び処理方法に関する。ローリングミルは、長手方向軸を中心に回転可能に設けられた少なくとも二つのローラを有する。第一ローラの回転軸が固定されて設けられ、第二ローラの回転軸が移動可能に設けられている。さらに、ローリングミルは、少なくとも一方のローラを他方のローラに対して押圧するための少なくとも一つのプレス装置を備え、ローラ上の処理された粘着性物質の層厚さの値を測定するための少なくとも一つの層厚さセンサ装置が設けられている。ローリングミルの作動中、層厚さセンサは、ローラ上の処理された粘着性物質の層厚さの値を記録する。層厚さの値の記録は、連続的に実行され得る。 (もっと読む)


【課題】石炭ミルが非常停止や異常停止等により緊急停止したときに、簡単且つ確実に、石炭ミル内部炭の自然発火による火災を予防することができる石炭ミルの火災予防方法及びその装置を提供する。
【解決手段】石炭ミル1の異常を検出する異常検出手段と、前記石炭ミル1の異常を検出したときに石炭ミル1内部への空気流入を遮断する空気遮断手段と、空気流入を遮断後に前記石炭ミル1内部へ不活性ガスを所定圧力で所定容量注入する不活性ガス注入手段10とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】試料が確実に粉砕されるタイミングを検知可能であり、また、完成検査を簡略化し、製造コストの低下を図る。
【解決手段】 パドルスピード制御手段151から、モータ11の回転速度を調整する制御信号を出力し、パドルスピードを安定化させているが、パドルスピード制御手段からのモータ11への制御信号の出力値(制御出力値)は、試料の粉砕が進み均質化されてくると、その変化率が徐々に小さくなり、試料が確実に粉砕された時点では、該制御出力値は所定範囲の値に収まる。このため、かかる制御出力値が所定範囲内の値に収まっていることを確認可能な制御出力値確認手段16を設けることにより、試料の粉砕工程の終了を、容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の含水率が好適でない場合であっても,粉砕ローラと粉砕テーブルとの間に被粉砕物を安定的に噛み込ませることが可能な竪型ローラミルを提供すること。
【解決手段】本発明の竪型ローラミルを用いた粉砕方法では,まず,外部から竪型ローラミルに供給される被粉砕物を,所定の第1粒径未満の通常被粉砕物Nと,第1粒径以上の塊状被粉砕物Mとに選別する。次いで,回転する粉砕テーブル22上に通常被粉砕物Nを供給しながら,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間に通常被粉砕物Nを噛み込ませて粉砕する。そして,この粉砕工程中に,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間の通常被粉砕物Nの噛み込み不良の発生を検出したときには,回転する粉砕テーブル22上に塊状被粉砕物Mを追加供給して,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間に通常被粉砕物Nと塊状被粉砕物Mの混合物を噛み込ませて粉砕する。 (もっと読む)


【課題】必要以上の作業中断を抑制することで生産性を向上させることができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置フレームに固定した固定歯と、この固定歯に対して揺動する動歯と、破砕装置フレームに固定したジャッキと、このジャッキの圧油の戻り管路の圧力の最大値を規定し、規定した最大圧力を超える負荷がかかった場合にジャッキを縮退させるリリーフ弁と、ジャッキと動歯との間に介設したトグルプレートと、このトグルプレートがジャッキと動歯との間に保持されるように動歯をジャッキ側に付勢する油圧シリンダと、ジャッキのストロークを検出するストロークセンサと、このストロークセンサにより検出されたジャッキの縮退量が設定値を超えた場合に縮退分だけジャッキを伸長させる手順(S130)、及びその結果ジャッキが原位置に復帰しない場合に動歯の揺動動作を停止させる手順(S150,S160)を実行する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スティックスリップ現象をきっかけにして発生する竪型粉砕機の異常振動を抑えて、原料を効率よく微粉になるまで粉砕する。
【解決手段】 粉砕ローラ3の回転数Nを観察して、異常振動の前に発生する特徴的な粉砕ローラ3の回転数低下状態をスティックスリップ現象として捉えて、変化率、あるいは回転数の差等によって定義し、その後の運転において、異常振動のきっかけとなるスティックスリップ現象を、粉砕ローラ3の回転数から検出し、回転テーブル2の回転数を調整して抑制することによって、スティックスリップ現象をきっかけとして発生する異常振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、穀類粒子のように軟質の薄膜を有する被粉砕物を粉砕する場合でも、効率よく軟質の薄膜を破壊して微粉化することができ、これにより粒度のそろった微粒子の粉砕物を得ることができる粉砕物の製造方法、装置および粉砕物を提供する。
【解決手段】
中央部に研削面2a、3aおよび周辺部に粉砕面2b、3bを有する1対の粉砕盤2、3を対向させて、対向面間に研削部5および粉砕部6を形成し、駆動装置Mにより少なくとも一方の粉砕盤2を回転させ、原料供給部4から被粉砕物10を研削部に供給し、供給された被粉砕物粒子の表面を研削部5で研削するとともに粗粉砕し、粗粉砕物を粉砕部6で粉砕し、粉砕部取出部18から粉砕物20を取り出す。 (もっと読む)


機械の固定子と回転子の間の距離を測定するセンサ装置は磁気タイプであり、回転子上の対向する表面と相互作用するために固定子に装着するように意図される。センサ本体(10)は、操作機構(13)によって固定子内に装着されたハウジング(11)内で軸方向に移動することができ、その端面から所定の距離(e)にハウジング内の対応する止め部(17)と相互作用するように設計された止め部(16)を有する。この距離(e)は、センサ本体が通常の測定位置にある場合に、ハウジング内の止め部(17)とセンサ本体(10)の端部との間の距離を所定の距離(c)だけ超える。これらの止め部(16、17)によって、センサ装置の特に正確な校正が可能になる。
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【課題】 原料の品質を維持しながらも、粉砕可能な粒径を従来よりも小さくした粉砕機を提供する。
【解決手段】 粉砕機には、原料Mの粉砕を行う粉砕室を兼ねたケーシング8と、当該ケーシング8内に対向させた状態で備えた第1回転体9aおよび第2回転体9bとを有し、両回転体の回転に伴って発生する気流Cで第1回転体9a側のケーシング8に備えた供給口8aから供給した原料Mを粉砕し、第2回転体9b側のケーシング8に備えた排出口8bから粉砕物Gを排出するように構成する。さらには、供給口8aの上流側に設けられて原料Mと冷却流体Fとを混合させる混合室2と、冷却流体Fの一部が流体状態のままで供給口8aからケーシング8内に入るように原料Mおよび冷却流体Fのいずれか一方または双方の供給量を制御する供給量制御手段1とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体とガスとの反応効率を改善し、反応時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】固体を1または2種以上のガスと反応させる化合物の合成方法を提供する。この固体は、大気圧を超えるガス圧のもとで粉砕される。この方法は、粉砕する材料を入れた粉砕空間を有するミルを使用することにより行われ、この粉砕空間は高い内部圧力にも耐えられる手段にて密封されている。
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【課題】V字状に設置された固定歯および動歯の間に詰まった鉄塊、鉄骨などの除去を容易に行うことができ、破砕装置を容易に復旧することができ、また破砕物の粒度を規定する固定歯と動歯の間の隙間設定をシムによらないで容易に行なえるようにする。
【解決手段】V字状に配設され下部の対向した隙間(S)によって破砕物の大きさが規定される固定歯(4)および動歯(6)と、この動歯の背面側および移動を可能に配設されたトグルブロック(8)の間に挟持されたトグルプレート(10)と、トグルブロックに連結されトグルプレートを介して動歯を固定歯に向けて進退させ該隙間を設定する油圧シリンダ(14)と、トグルブロックの移動位置を検出する位置検出手段(16)を備える。 (もっと読む)


円錐粉砕機は、円錐形粉砕チャンバと、チャンバと同軸の軸に搭載されていて偏心装置を具備した円錐形ヘッド(2)とを備えていて、円錐形粉砕チャンバの壁体が固定ジョー(1)を支持している。偏心装置が可動ジョー(2)を担持している。粉砕機の作動中、可動ジョー(2)の下に配置されていて可動ジョー(2)に垂直運動を行わせる少なくとも1個のジャッキ(7)により、調整、安全性、および日常の磨耗補修の手段を調整しながら、作業前に、フレーム(11)に対する固定ジョー(1)の垂直運動を確実に行うことにより、全磨耗の補修を含む、ジョー(1,3)の間の間隔(r)調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】偏心ロータ式竪型破砕機を用いたコンクリート廃材再生処理設備において、高品質の再生骨材を安定して得られるようにすることである。
【解決手段】偏心ロータ式の竪型破砕機1から排出された再生骨材Bに所定時間水を噴霧した後、骨材Bの色調をCCDカメラ29で撮影して、その色調データから品質情報としてのモルタル付着量を推定し、推定したモルタル付着量に基づいて竪型破砕機1の外筒13を上下させ、その下端とロータ11下部に設けた鍔状リング19との隙間20の幅を変化させて、再生骨材Bの原料となるコンクリート塊Aの竪型破砕機1内での滞留時間を調整することにより、竪型破砕機1の運転条件によらず、コンクリート塊Aからのモルタルの除去を十分に行うことができ、高品質の再生骨材Bを安定して得られるようにしたのである。 (もっと読む)


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