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Fターム[4D066CB11]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | プレコート層の形成 (70) | 助剤の注入時期(例;濾過前に特徴あるもの) (32)

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【課題】特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい金属化合物の結晶粒子を直接的に固液分離できる金属回収装置及び金属回収方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含む被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させる析出槽2と、磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均粒子径が0.5〜20μmのろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、前記ろ過助剤供給装置5から供給されるろ過助剤と分散媒とを混合する混合槽6と、前記混合槽6から供給される混合物をろ過し、その上に前記析出槽2から供給される被処理水をろ過して前記被処理水中の金属化合物結晶粒子と前記混合物中のろ過助剤との堆積層を形成するフィルタ33を有する固液分離装置3と、前記固液分離装置3から剥離水とともに排出される剥離物に含まれる金属化合物結晶粒子とろ過助剤とを分離する分離槽4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい銅粒子を直接的に固液分離し、銅の回収効率を高めることができる銅回収装置を提供する。
【解決手段】銅イオンを含む被処理水にアルカリを添加して銅化合物を析出させる析出槽2と、析出槽内の銅化合物を加熱し酸化銅にする加熱機構22と、磁性体を含むろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、ろ過助剤と分散媒とを混合して懸濁液を作製する混合槽6と、ろ過助剤からなるプレコート層を形成し、被処理水から酸化銅を含む銅化合物をろ過し、銅化合物をプレコート層に捕捉させるフィルタ33を有する固液分離装置3と、洗浄水をフィルタ上に供給する洗浄ラインL11と、固液分離装置から洗浄水とともに排出される洗浄排出水に含まれる銅化合物とろ過助剤とを分離する分離槽4と、分離槽で分離されたろ過助剤をろ過助剤供給装置へ戻すろ過助剤返送ラインL5とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で排水処理を連続する。
【解決手段】ろ過室に供給された排水をろ過するとともに、ろ過によって前記ろ過室内に残ったスラッジを脱水して排出する脱水システムであって、加圧手段と、スラッジ排出口とを備える。加圧手段は、前記ろ過室に圧力を与えてろ過によって前記ろ過室内に残ったスラッジを流動化させる。スラッジ排出口は、前記加圧手段によって与えられた圧力により流動性を保っているスラッジを前記ろ過室から排出する。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法で得られるコロイド状シリカを含むスラリーの固液分離に関して、有機高分子凝集剤を用いることなく、効率よく固液分離できるコロイド状シリカを含むスラリーのろ過方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コロイド状シリカを含むスラリーにコロイド状シリカを含むスラリー1lに対して10g以上の活性白土を添加して0.5〜1.5時間攪拌混合し、スラリー内に活性白土を均一に分散させ、その後にろ過する。 (もっと読む)


【課題】脱水等の余剰汚泥処理設備の小型化、ランニングコストの低減、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】有機物をメタン発酵槽1でメタン発酵し、このメタン発酵した発酵汚泥を含む発酵液を、当該発酵液に夾雑物と共に浸漬する多孔金属体6により固液分離し、この固液分離による濾過によって透過液を得る一方で、濃縮した余剰な発酵汚泥及び夾雑物を排出ラインL7により排出し、このように、夾雑物により損傷してしまう有機膜に代えて多孔金属体6を用いることにより、発酵汚泥を含む発酵液に夾雑物と共に浸漬した状態での固液分離を可能とし、余剰汚泥濃度の高濃度化を一層図る。また、このように有機膜に代えて多孔金属体6を用いることで、長期間の使用を可能とすると共に、洗浄による損傷を起こり難くし洗浄を容易とする。 (もっと読む)


【課題】真空プリコートろ過において、外部から炭化物を補充せずに十分なプリコート剤を得ることが課題である。この課題を解決することにより、有機汚泥処理結果として得られる炭化物のみによってプリコート剤を生産するいわゆるクローズド化が実現でき、処理結果の炭化物を金属等を含まない有価物として活用できる。合わせて、乾燥・炭化処理の負荷を減らして低燃費化する。
【解決手段】衝撃水圧を加えて微生物の細胞膜を破壊する脱水前処理によってろ滓のプリコート剤への浸透性を小さくし、少量のプリコート剤による真空プリコート式ろ過を行う。有機汚泥処理結果として得られる炭化物を粉砕・分級して、十分な量のプリコート剤を生産する。 (もっと読む)


【課題】 触媒微粒子を用いた水処理により反応活性を飛躍的に高めつつ、接触反応後に触媒微粒子を処理済水から分離・回収可能としかつそのまま再利用可能とすることができ、しかもそれらを容易かつ迅速に実現し得る水処理装置及びこれを備えた潜熱回収熱源機を提供する。
【解決手段】 処理槽2に被処理水を導入し、触媒微粒子と軟磁性粉とを投入して循環ポンプ72を作動させる。撹拌されて懸濁液状態となって循環し、触媒反応の進行により水処理する。水処理後、電磁石6をONしてカラム5の内壁面との間に磁界を発生させて、磁性粉を吸着・積層させて濾過層11を形成し、濾過層に触媒微粒子9を捕捉して分離する。清澄な処理済水を導出した後に新たな被処理水を導入し、電磁石をOFFして吸着した磁性粉や捕捉した触媒微粒子を解放して、被処理水に混入させる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】残液を廃棄物として捨てる事態を回避すると共に、ケーシングの内部に原液を残さないようにすることを目的として、ケーシングの内部の残液をケーキを含まない原液として回収する方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1に内蔵された濾過エレメント8の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に供給した原液Uから、前記濾過フィルタを通して濾過液Fを取り出す濾過装置において、原液Uをケーシング1の内部に供給する通常の濾過処理を終了した後、ケーシング1の内部に残る原液U(残液R)を、ケーシング1の内部を加圧状態にしてケーシング1から濾過フィルタを通さずに直接外部へ押し出して回収する方法である。 (もっと読む)


【課題】有機物含有廃液中の有機物を効率よく分解除去することができる廃液処理装置およびその処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る廃液処理装置1は、有機物含有廃液の処理が連続的に行われるように構成された複数の反応槽からなる多段式のオゾン反応槽4と、オゾンガスを発生させ、オゾン反応槽4にオゾンガスを供給するオゾンガス供給手段13と、オゾンガス供給手段13から供給されたオゾンガスを有機物含有廃液に溶解させるオゾンガス溶解手段20と、多段式のオゾン反応槽4の第2槽目4b以降に設けられ、オゾン反応槽4中の有機物含有廃液にアルカリ剤を供給するアルカリ供給手段25とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、所定強度のプレコートの形成を簡単に検出する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。所定のプレコート強度が得られる濾過助剤総量を予め求めておき、この濾過助剤総量をプレコート液中に分散させる。濁度計69a,69bの出力が一定値以下になったときに、所定強度を有するプレコートが得られる。 (もっと読む)


流体処理において用いるのに好適なスタッガード濾過システムを開示する。また、油、食用油、脂肪、及び同様の物質のような流体を処理するためにスタッガード濾過システムを用いる方法も開示する。
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【課題】本発明の技術的課題は、迅速、簡単、安価、効果的で、かつ割安な溶媒又は添加剤をベースとし、かつ装置の少ない出費を必要とする方法であって、ホールセル生体内変換から生じる反応溶液の後処理のための方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、ホールセル触媒、水性成分及び有機成分を含有する反応溶液を後処理するにあたり、前記有機成分が濃縮すべき生成物を含有する後処理方法において、次の工程:
a)pH値を4より低く調整する工程;
b)濾過助剤の存在下で、有利には反応溶液中の濾過助剤の存在下で、反応溶液を濾過する工程;
c)選択的に、有機成分中に含有される生成物を更に濃縮及び/又は精製する工程
を特徴とする後処理方法を特徴とする後処理方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】粉塵が作業者の周囲に飛散したり作業者に付着したりすることなく濾材を清掃することができる上に、濾材に濾過助剤をプリコートすることもできる装置を提供する。
【解決手段】上端を開口した箱状体1の上面に着脱可能に取り付けられて開口部を気密に閉鎖する蓋部材2と、箱状体の内部を上下に仕切りかつ濾材4を貫通させて掛止可能な濾材掛止部材5と、蓋部材に形成された第1開口6と、箱状体の第1側壁における濾材掛止部材の下方位置に形成された第2開口7と、箱状体の第2側壁に形成された開閉扉8付き第3開口9と、を備えて、濾材掛止部材に掛止された濾材を清掃する時には、第2開口を集塵機の吸気口に連通接続しかつ第1開口を大気中に開放し、また、濾材掛止部材に掛止された濾材に濾過助剤をプリコートする時には、第1開口を集塵機の吸気口に連通接続しかつ第2開口から濾過助剤を供給可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれるフミン質等の有機物や溶解性シリカ等の膜材質と非常に親和性の強い物質による膜閉塞を防止することができる清澄水の膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】ろ過膜3を構成する材料と同質粒子を清澄な原水に添加してろ過膜表面に同質粒子層5を形成し、原水に含まれる膜面材質との親和性の高いフミン質等の有機物や溶解性シリカ等の物質を、この同質粒子層5に吸着させながら膜ろ過を行う。これらの物質の膜面への吸着が大幅に低減され、同質粒子層5は通常の逆洗操作により容易に膜面から剥離させることができるので、薬品洗浄の回数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハや表示装置の製造方法に於いて、フィルタの表面に形成される第2のフィルタ膜が目詰まりを起こす事等によるフィルタの濾過能力低下を阻止するために、気泡発生装置により第2のフィルタ膜をコントロールするが、その方法が困難である課題があった。
【解決手段】 本発明の半導体ウェハの製造方法に於いて、または表示装置の製造方法に於いて、原水タンク1底部に散気管26、27、28を設置する。そして、散気管26、27、28の両端から同圧力で空気を送り込むことで、散気管26、27、28から発生する気泡を均一にする。そのことで、フィルタ4表面に形成される第2のフィルタ膜21を調整し、フィルタの濾過能力を常に、一定の最適値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
円筒状中空(バネ状)フィルタ濾過装置にて助剤プリコート前のフィルタ面を十分清浄化するとともに、均一なプリコートができるようにして濾過装置機能を維持向上させる。
【解決手段】
円筒状中空(バネ状)フィルタエレメント表面およびその周縁を洗浄する高圧噴流と、濾過助剤をプリコートする際に濾過助剤が不均一にプリコートされることを抑制するため円筒状中空(バネ状)フィルタエレメント周縁の液体を攪拌する低圧噴流とを、圧力切替して放出するノズルを具備した洗浄攪拌手段を円筒状中空(バネ状)フィルタエレメントに隣接して配設する。 (もっと読む)


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