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Fターム[4D066FA02]の内容

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【課題】原水の供給、濾過装置を含む循環路での循環、及び処理水の取り出しの各動作をバランス良く行い、効率的に濁水を処理することができるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】給水口から濾過装置14を経て排水口へ至る主水路2と、この主水路2のうち濾過装置14の下流側から分流した水を、濾過装置14上流の合流点Cへ戻す副水路34とを有し、その合流点Cから分流点Dまでの主水路部分と副水路34とで循環ループ40を形成し、この循環ループ40へ流入する被処理水を、上記濾過装置14を通過した処理水で希釈するように、上記循環ループ40への給水、循環ループからの排水、及び循環ループ内での循環の各動作を制御する制御装置54を設け、さらに上記循環ループ40の一部に循環水槽18を設置した。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 展示用海水槽の濾過装置の逆洗後に濾過能力が低減することを防止し、また、ランニングコストを低減すること。
【解決手段】 展示用海水槽と濾過装置との間で前記展示用海水槽内の海水を循環させ、当該海水を前記濾過装置で濾過する海水処理設備の、前記濾過装置内の濾材を逆洗する逆洗システムにおいて、前記展示用海水槽からの排海水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽内の排海水を浄化する浄化設備と、前記浄化設備で浄化された前記排海水を逆洗水として前記濾過装置に供給する逆洗水供給手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続使用に耐える安価なスレッド方式のろ過装置を使用して、高価な特殊ろ過装置に匹敵する除去確率を実現して、水道用に使用可能な浄水システムを提供すること。
【解決手段】本発明のろ過処理システムにおいては、原水を緩速ろ過方式、急速ろ過方式、もしくは糸巻フィルタによるろ過方式の何れかの方式で処理する処理手段と、前記処理手段から洗浄排水が排出された場合にその洗浄排水を糸巻フィルタでろ過処理して、クリプト等を除去したろ過水を前記原水に戻して再利用する洗浄排水処理手段を備えた。前記洗浄排水処理手段は、連続使用可能な糸巻フィルタを使用した。さらに、前記洗浄排水処理手段から排出される洗浄排水を、使い捨て方式の糸巻フィルタでろ過することによって、排水中から原虫を除去し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】自動的に且つ短時間にストレーナーエレメントの付着物を除去することができるので、運転効率が向上し、付着物を廃棄処分することなく原料として再利用若しくは濾過助剤として再使用し易くなり、無駄が省け極めて経済的に優れたストレーナーシステムを提供する。
【解決手段】コイル状に巻回された筒状体又は多数の輪状片が重ね合わされた筒状体を構成するコイル又は輪状片の隣接輪相互間に間隙が形成され、該間隙部に濾過助剤が付着架橋してなる1乃至複数のストレーナーエレメントを、導入口、排出口及び導入口と排出口の間を仕切る仕切板を有する容器の中に、前記ストレーナーエレメントの一端を仕切板に固定させて格納したストレーナーにおいて、導入口側圧力が設定圧に達したとき若しくは設定時間毎に逆洗用エアー又は逆洗液を吹き込んで逆洗を行う。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれるフミン質等の有機物や溶解性シリカ等の膜材質と非常に親和性の強い物質による膜閉塞を防止することができる清澄水の膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】ろ過膜3を構成する材料と同質粒子を清澄な原水に添加してろ過膜表面に同質粒子層5を形成し、原水に含まれる膜面材質との親和性の高いフミン質等の有機物や溶解性シリカ等の物質を、この同質粒子層5に吸着させながら膜ろ過を行う。これらの物質の膜面への吸着が大幅に低減され、同質粒子層5は通常の逆洗操作により容易に膜面から剥離させることができるので、薬品洗浄の回数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 浮遊物質除去装置から水とともに浮遊物質を排出するにあたって、水を回収して系内に返送することができ、水の補給を殆ど必要としない完全閉鎖型で運転することができる閉鎖循環養殖装置を提供する。
【解決手段】 飼育水槽1内の水を循環させる循環経路2を接続し、循環経路2に水中の浮遊物質をろ過して除去する浮遊物質除去装置3を設け、ろ過した浮遊物質を浮遊物質除去装置3から水とともに排出するようにした閉鎖循環養殖装置に関する。浮遊物質除去装置3から排出された浮遊物質含有の水が供給され、水の通過方向に目の粗いものから目の細かいものへと順に配置されるように複数段のメッシュフィルター4を脱着自在に設けたフィルター槽5と、フィルター槽5を通過した水が供給され、層状の砂状物質6からなるろ過層7を内蔵するろ過槽8と、ろ過槽8を通過した水を循環経路2に返送する返水路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】
逆洗排水プレコート本来の機能を常に発揮すること、すなわち、効率的な水ろ過処理が円滑に進行できることを可能とした逆洗排水プレコート液の濃度制御方法を提供すること。
【解決手段】
原水または膜供給水をろ過膜処理する手段と、ろ過膜を逆洗する手段と、逆洗排水を膜ろ過することによってプレコート形成処理する手段を少なくとも有する膜ろ過システムを用いて水処理するときに、前記原水または膜供給水の濃度と前記プレコート形成用逆洗排水の濃度を指標として、逆洗排水プレコート液の捨水量を制御することにより、逆洗排水プレコート液の濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質含有排水を低コストで処理し、更には再利用できるようにする排水処理方法の提供。
【解決手段】汚染物質を含有する排水の処理方法であり、カルシウム系凝集剤を用いて凝集処理する工程、及び前工程で得られた処理水を限外濾過する工程とを有する排水処理方法。凝集処理工程と限外濾過工程の間に、排水を均一な孔径の孔を有するネットからなる濾過体により濾過する工程を設けることができる。 (もっと読む)


クロス・フロー・フィルタ・デバイスであって、第1幅w1及び長手方向中心軸8を有する長手方向の第1フィルタ要素1と、第2幅w2を有し、前記第1フィルタ要素1の内部に実質的に同心に長手方向に設置されている長手方向の第2フィルタ要素2と、前記第1フィルタ要素1を囲むハウジング3とを備え、クロス・フロー・フィルタ・デバイスはそれぞれ、原料入口4と、濃縮液出口5と、前記第1フィルタ要素1に接続された第1ろ過液出口6を有するクロス・フロー・フィルタ・デバイス。第2幅w2と第1幅w1との比は、65%、好ましくは少なくとも70%、より好ましくは約75%である。
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【課題】フィルタエレメントから逆洗分離した濾過助剤を繰返し有効利用できるようにすることで、濾過助剤の消費量を抑えるとともに産業廃棄物の発生を抑え、これらからコスト低減を図れる濾過方法および濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過助剤プリコート回路15で、プリコートタンク11内の濾過助剤液12が含む濾過助剤をフィルタケース13内に装着したフィルタエレメント14に付着積層させ濾過助剤層を形成する。濾過回路18で、メインタンク16内の濾過処理液17中のスラッジをフィルタエレメント14の濾過助剤層により除去する。逆洗回路19で、濾過助剤層およびスラッジ層を破壊してフィルタエレメント14から逆洗分離させプリコートタンク11に循環させる。濾過助剤プリコート工程、濾過工程および逆洗工程を複数回繰返した後、回収装置21で、フィルタエレメント14から逆洗分離した濾過助剤およびスラッジを外部へ取出す。
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【課題】通水性ろ過体を用いるろ過において、空洗による洗浄の際に、初期値とほぼ同様なろ過Fluxを長期間にわたって、安定して得られる、生物処理汚水の固液分離装置のろ過体の洗浄方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水を好気的に活性汚泥により処理する生物反応槽からの活性汚泥混合液を、通水性ろ過体を設置したろ過分離槽で該ろ過体表面に汚泥のダイナミックろ過層を形成させてろ過を行ってろ過水を得、ろ過後の活性汚泥混合液を生物反応槽に返送する活性汚泥混合液の固液分離法において、該ろ過体の洗浄時に、ろ過分離槽内の活性汚泥混合液を生物反応槽に完全に返送した後、あるいはろ過分離槽にろ過水を満たした時点で該ろ過体の内部に対し水逆洗し、逆洗排水を生物反応槽に返送することを特徴とするろ過体の洗浄方法。その装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱窒・硝化による有機性排水の処理システムにおいて、高い窒素除去率を得るために硝化槽から脱窒槽への循環量を多くすると、溶存酸素の高い硝化液が脱窒槽に流入することによって、脱窒槽の脱窒性能が低下するという、相矛盾する課題を解決し、脱窒槽の脱窒性能を低下させることなく高い窒素除去率を達成することのできる、脱窒・硝化による有機性廃水の処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様によれば、かかる目的を達成するための手段として、脱窒槽及び硝化槽がこの順で接続された処理槽が2段以上直列に接続されている有機性排水の処理装置であって、被処理水を各段の脱窒槽に分注するための配管と、少なくとも一つの硝化槽内の活性汚泥混合液の少なくとも一部を濾過分離処理するための手段と、該濾過分離処理によって得られた濃縮汚泥混合液の少なくとも一部を脱窒槽に供給する配管とを具備することを特徴とする有機性排水の処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】濾過体内部への汚泥堆積による濾過フラックスの低下を抑制でき、良好な処理水を安定して得られるダイナミック濾過体モジュールを提供する。
【解決手段】内部が中空の支持体21の周囲壁の少なくとも一部としてダイナミック濾過層形成用の通水性の濾過層支持材が配置された活性汚泥分離用のダイナミック濾過体モジュールであって、ダイナミック濾過層形成用の通水性の濾過層支持材が配置されている濾過部、該濾過部の上方及び/又は下方に配置されている濾過水流出口27を有しており、更に、該濾過部の下方に汚泥流出口29を有する汚泥集積部30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物処理の後に固液分離を行う排水処理方法において、より効率的に活性汚泥の固液分離を行うことのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】かかる目的を達成するために、本発明は、排水原水を生物処理した後に得られた活性汚泥混合液を固液分離する排水の処理方法であって、原水を生物反応槽に流入させて生物処理を行い、次に生物反応槽で処理された活性汚泥混合液を、通水性濾過体が浸漬配置されている固液分離槽に導入して、該通水性濾過体の表面に汚泥のダイナミック濾過層を形成させ、該通水性濾過体より濾過水を得ることを特徴とする排水の処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜を通過した処理水の回収率を向上させ、しかもファウリングが起きやすいこと、あるいはろ過膜の耐用時間も減少するなどの問題点を解消した水処理方法を提供すること。また、そのための水処理装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】
膜ろ過システムを用いた原水の処理方法において、前記原水を第一段目の膜ろ過システム内のろ過膜に注入する工程、前記ろ過膜を逆洗処理する工程、前記逆洗処理により生じる逆洗排水を第二段目の膜ろ過システムのろ過膜に注入する工程、および第二段目の膜ろ過システムのろ過膜を逆洗処理する工程を含ませる。 (もっと読む)


【課題】濾材の自動洗浄機能を備えた濾過装置であって、通常運転時と濾過槽の洗浄時とで循環ルートの変更がない濾過装置を提供する。
【解決手段】第1の物理濾過槽10と、生物濾過槽20とを有する濾過装置であって、生物濾過槽20は、濾材を自動洗浄する機能を有している。生物濾過槽20には、生物濾過槽20の処理後の水を受け取って物理濾過を行う第2の物理濾過槽110が接続され、生物濾過槽20の通常濾過時も濾材洗浄時も常に処理後の水を物理濾過する。これにより、濾材の自動洗浄時に水の循環ルートを切り換える必要がない。 (もっと読む)


【課題】少ない動力で多量のろ過水が安定して得られ、良好なダイナミックろ過層の形成と安定したろ過Fluxが得られ、しかもろ過モジュールの汚泥状況に対応できる洗浄も可能な、ダイナミックろ過による活性汚泥の固液分離技術を提供する。
【解決手段】通水性ろ過体を用い、ろ過体表面に汚泥のダイナミックろ過層を形成し、ろ過水を得る汚水処理の固液分離技術であって、汚水1を流入させて生物処理を行う生物反応槽2からの汚泥混合液を、ろ過体モジュール8を浸漬設置しているろ過分離槽7の底部または上部に導入し、ろ過水頭圧を一定としてろ過水を得る一方、ろ過分離槽7を流出する汚泥混合液を生物反応槽2に返送することを特徴とする。 (もっと読む)


流体を濾過するためのフィルターは、流入端部および排出端部と、ハウジングの長さ方向に沿って延在する膨張可能部材と、当該ハウジングの長さ方向に延在すると共に流入端部において固定された複数の繊維とを具備してなる。上記膨張可能部材が膨張させられたとき、上記繊維は圧迫されて漸変フィルター基体を形成する。付加的フィルター媒体が上記流入端部内に導入され、それは流体のさらなる濾過のために繊維に捕らえられた状態となる。
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【課題】一つのプリコート再生設備で仕様の異なる複数のろ過脱塩器のプリコート型フィルムエレメントの再生処理ができるろ過脱塩装置を提供すること。
【解決手段】プリコート材供給タンク3、エダクタ6、プリコートタンク4、プリコートポンプ5を有するプリコート再生設備を具備するろ過脱塩装置であって、複数のろ過脱塩器1、2は仕様の異なるろ過脱塩器を含み、プリコートポンプ5の出口配管にポンプ循環ライン13を設けると共に、循環流量調整弁26を設け、該循環流量調整弁26の開度調整と流量設定弁23、24の開閉状態とにより、仕様の異なるろ過脱塩器1、2にプリコート液を供給する。この時のプリコート液のスラリー濃度は複数仕様の最高値が0.06wt%(好ましくは0.05wt%)、その他はこの値以下になるようにする。 (もっと読む)


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