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Fターム[4D067GB05]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 使用粉砕機 (688) | 粉砕機が特定されていないもの (187)

Fターム[4D067GB05]に分類される特許

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【課題】厨芥を減容化しながらも、厨芥が有している有機物由来のエネルギーの損失を極力抑え、有効利用度の非常に高い厨芥を取り出すことが可能な厨芥処理システムを得ることにある。
【解決手段】建物内に設置された厨房排水管1A,1B,1Fと、複数箇所に設置され、厨芥を粉砕する粉砕機2A,2Bと、該粉砕機に水を供給する給水器3A,3Bと、粉砕された厨芥および水の混合排水を粉砕固形物および分離液に固液分離する固液分離機4A,4Bと、該固液分離機4A,4Bから前記厨房排水管1A,1Bへ前記分離液を移送する分離液移送管5A,5Bとからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 アスベストの飛散を確実に防止しつつ良好に処理可能なアスベスト含有建材の処理方法を提供する。
【解決手段】 ケーシング2内部にアスベスト含有建材破砕用の破砕手段3を備えると共に、前記ケーシング2内部には少なくとも破砕手段3が浸かるように助燃性の液体であるグリセリンGを貯留しておく。そして、このケーシング2内部にアスベスト含有建材Aを供給し、グリセリンG中に浸漬させながら破砕手段3にてアスベスト含有建材Aを破砕処理した後、グリセリンG中に沈降したアスベスト含有建材の破砕片A´をキルン等で加熱溶融処理することにより、破砕処理時におけるアスベストの大気中への飛散を確実に防止できると共に、溶融処理時においては破砕片A´に付着、或いは浸み込んでいるグリセリンGが助燃効果を発揮して、効率よく良好に処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率的にプラスチックを粒径2mm以下に微粉砕する方法を提供すること。更に、廃プラスチックから金属やガラスなどの異物を効率的に分離可能な、廃プラスチックの粉砕方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを加熱溶融後に冷却して固化体とし、該固化体を粉砕する際に、前記冷却を室温まで行なうことなく、室温超え、120℃以下の温度で前記粉砕を開始することを特徴とする廃プラスチックの粉砕方法を用いる。粉砕後の固化体から異物を除去すること、粉砕後の固化体からの異物の除去を、磁力選別機および/または渦電流選別機を用いて行うこと、粉砕後の固化体を分級処理し、粒径の大きい固化体と粒径の小さい固化体とに分離し、前記粒径の大きい固化体からプラスチック以外の異物を除去した後に、再度粉砕処理を行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を完全にかつ安全に無害化する処理方法を提供する。
【解決手段】アスベストを含有する廃材をアルカリ水溶液下で湿式粉砕して、該アスベスト含有廃材を非アスベスト化して無害化処理物とし、該無害化処理物を、セメントクリンカ焼成プラントの原料受け入れ工程乃至セメントキルン供給工程のいずれかに供給して、セメントキルンにより溶融処理し、これにより、アスベスト含有廃材を安全にかつ完全に無害化できるとともに、該廃材を再利用したセメントを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】自走式処理機械の難しい移動操作を要することなく本体フレームに対する作業装置の着脱を実現させることができる自走式処理機械の提供。
【解決手段】走行体1と、この走行体1上に配置される本体フレーム3と、この本体フレーム3に搭載され、処理対象物の処理が可能な処理装置例えば破砕装置6、及びパワーユニット7と、本体フレーム3に着脱可能で、処理対象物の処理作業が可能な作業装置例えばコンベア装置10と、このコンベア装置10を本体2に着脱させる着脱機構8とを備えるとともに、コンベア装置10が、少なくとも3本の支持脚と、これらの支持脚の下端のそれぞれに装着される車輪とを有し、上記支持脚が、コンベア装置の一方の側に配置される第1支持脚11と、コンベア装置10の他方の側に配置される第2支持脚12とから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】重機を要することなく本体フレームに対する作業装置の着脱を実現できる自走式処理機械の提供。
【解決手段】コンベア装置10を本体フレーム3に着脱させる着脱機構8を備え、この着脱機構8が、本体フレーム3側に設けられ、コンベア装置10の吊り上げが可能な油圧シリンダ18を含む吊り上げ装置と、本体フレーム3及びコンベア装置10のいずれか一方に設けられる雄形状部19と、本体フレーム3及びコンベア装置10のいずれか他方に設けられ、雄形状部19に上下方向から相対的に係合可能な雌形状部20の組み合わせとを含み、雄形状部19及び雌形状部20の少なくとも一方が、他方に対する案内機能を有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】石炭代替燃料廉価燃料であるバイオマスを炭化炉で炭化させた炭化物と石炭とを混合し、微粉炭機で許容できる範囲で該炭化物の混焼率を増加させる炭化物混合装置および方法を提供する。
【解決手段】石炭が貯炭場からコンベアで石炭バンカーに搬送され、給炭機を経て微粉炭機へ運ばれて微粉炭に圧砕されボイラへ送り込まれる手段に、炭化物を混合する炭化物混合手段を備えた炭化物混合装置において、
前記炭化物を所定の大きさに粉砕後、密閉容器に封入し、貯留時密閉状態を維持する炭化物ホッパへ気流搬送する手段と、該炭化物ホッパに粉砕された該炭化物を一旦保持する手段と、コンベア端側を夫々上下に位置をずらして配設し、コンベア間に段差を持たせて複数のコンベアを連設した上流側に、前記炭化物を前記炭化物ホッパより供給する手段と、前記コンベア間の段差を利用して該炭化物と石炭を混合するとともに搬送する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを燃料化するにあたり、設備トラブルが少なく、作業環境を良好に維持することが可能な廃プラスチック処理方法及び廃プラスチック処理システムを提供する。
【解決手段】廃プラスチックを燃料化するための処理は、廃棄物処理場等で分離回収された廃プラスチックからその中に含まれる異物を除去するとともに、廃プラスチックに付着する付着物を洗浄する選別工程S10と、選別工程S10で処理された廃プラスチックを粉砕する粉砕工程S20と、粉砕工程S20で粉砕された廃プラスチックを脱水する脱水工程S30と、脱水工程S30で脱水された廃プラスチックを分級機に導入して粗粒分と微粒分とに分級する分級工程S40と、分級工程S40で分級されたプラスチックの微粒分に燃料を混合する燃料混合工程S50とから構成される。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の廃棄物を破砕する廃棄物破砕方法とその装置、および廃棄物処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物破砕装置2に、槽内に供給された廃棄物を加熱する油化槽21と、該油化槽21内に蒸気を充満させる水蒸気発生装置11と、前記油化槽21で加熱された廃棄物を破砕する破砕装置22とを備えた。また、この廃棄物破砕装置1の油化槽21に、揮発した気化物を取り出す気化物取出口21aを備え、該気化物取出口21aから取り出された気化物を油水分離する油水分離装置25を備えて廃棄物処理装置1とした。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット内を効率良く清掃することができるリサイクル機械を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物を供給する送りコンベヤ12と、破砕装置13が破砕した破砕物を排出する排出コンベヤ3を備える破砕機に、エンジン50及び冷却装置51を有するパワーユニット4を排出コンベヤ3の上方に設け、パワーユニット4を外側から囲うカバー60の底面に排出コンベヤ3の上方に位置するように排出扉70を開閉自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 防塵ネットの目詰りを容易に確認することができ、かつ、防塵ネットを清掃するときの作業性を高める。
【解決手段】 本体フレーム7を構成する建屋支持フレーム9の下側に、建屋カバー15の機器収容室16に冷却風を吸込む吸気口19と、この吸気口19を覆う防塵ネット21とを設ける構成とする。これにより、建屋カバー15が地上から高い位置に設けられる場合でも、地上の作業者によって防塵ネット21の目詰り具合を容易に確認することができ、防塵ネット21を適宜に清掃することができる。また、地上から防塵ネット21を容易に取外すことができるので、防塵ネット21を清掃するときの作業性、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】発電システムによる供給冷熱量と冷凍粉砕装置における需要冷熱量とが一致しない場合でも、需要電力量を充分に満たすだけの発電量が得られるうえに、常に均一な温度の冷空気を冷凍機に供給することができ、均一な粉度及び品質を有する粉砕物を得ることができる冷凍粉砕装置を提供すること。
【解決手段】空気を冷却することが可能な冷熱を蓄えた蓄冷材を有する蓄冷器30と、空気通路20から分岐し、蓄冷器30を通過した後、再び空気通路20に合流する空気分岐路24と、冷凍機32に導入される冷空気の温度を測定する温度測定手段34と、温度測定手段34により測定された温度が原料物質の種類及び/又は量に応じて規定された冷空気温度の上限値を上回る場合に、空気供給手段22により供給された空気の少なくとも一部を空気分岐路24に導入する制御手段26、28、40を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物の供給過多によって処理装置に過負荷がかかっても、被処理物の処理を継続及び延長する。
【解決手段】エンジン61と、このエンジン61によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ63と、この油圧ポンプ63が吐出する圧油によって駆動され、破砕装置20に被破砕物を供給するフィーダ15を駆動するフィーダ用油圧モータ19と、エンジン61の冷却水温度を検出する温度センサ155、及び圧油の温度を検出する温度センサ156と、油圧ポンプ63の吸収トルクを制御する傾転アクチュエータ130を有し、油圧ポンプ63の吐出流量を制御するレギュレータ装置72と、温度センサ155,156から入力されるいずれかの温度がしきい値Ko以上に上昇した場合、油圧ポンプ63の吸収トルクを低減させる指令を傾転アクチュエータ130に出力するコントローラ84とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕処理工程において破砕処理され、金属選別除去工程において金属が選別除去され、粉砕処理工程において粉砕処理され、発泡材選別除去工程において発泡材が選別除去され、一方、フィルム破砕処理工程において廃ポリエチレンフィルムは破砕処理され、混練固化処理工程において摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理され、燃料として再利用することができる。
【解決手段】FRP廃棄物Wを解体処理する解体処理工程S1と、破砕処理工程S2と、金属を選別除去処理する金属選別除去工程S3と、粉砕処理工程S4と、発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程S5と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程S7と、摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理する混練固化処理工程S8とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】粉砕混合物に規定より大きな粒径の木質系廃棄物が混入した状態で排出されることを確実に防止し、かつ簡易な構成で低コストに木質系廃棄物を燃料化できる木質系廃棄物の燃料化装置、木質系廃棄物の処理方法およびセメント焼成設備を提供する。
【解決手段】シューター(還流路)18の上部には、第一の分級器21が形成されている。また、排出管(内筒)17の導入口17aには、この排出管17の外方、すなわち粉砕テーブル14の方向に向けて延びる略円筒形を成す第二の分級器22が形成されている。排出管17と同じ口径の略円筒形の網篩から第二の分級器22は構成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで連続運転可能な生ごみ様廃棄物の供給装置を提供する。
【解決手段】生ごみ様廃棄物Aの取入口16が長手方向一端に穿たれ且つ他端に廃棄物A中の混入異物Bの排出口18が穿たれた筒体2の内側に、長手方向軸線上の回転軸5に沿って半径方向突端が筒体2の底壁3aに微小間隙を介して対向する回転翼6を固定する。筒体2の底壁3aの一端と排出口18との間に回転翼6の回転で砕かれた廃棄物Cを落下させる細孔10を穿ち、細孔10の下方に開口する貯留タンク26を筒体2と一体に結合し、タンク26の廃棄物Cを撹拌する撹拌機27と、タンク26内の廃棄物Cを抜き出し粉砕機29経由でタンク26へ戻して循環しつつスラリー化する廃棄物循環路28とを設ける。タンク26又は循環路28にスラリー供給口30を設け、投入口16から投入した生ごみ様廃棄物Aを異物混入のない微粉砕スラリーSとして供給口30から供給する。好ましくは、筒体2の頂壁3bに給水ノズル24を設ける。
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【課題】 分級精度を高めて製品収率と微粉除去率の向上が実現できる粉体処理装置を提供する。
【解決手段】 処理室S内に投入した原料に機械的エネルギーを加える処理を行って処理粉体とする分散ロータ2と、原料および処理粉体のうち所定の粒径以下の微粉を気流と共に分級羽根3aからロータ内部に通過させる分級ロータ3と、分級ロータ3の筒軸方向の一方の側面に形成した排出用開口3bからロータ内部の前記微粉を吸入して外部に排出する微粉排出部4と、処理室S内に残った処理粉体を外部に取り出すための取出部5が設けられ、分級ロータ3が、基端部で排出用開口3bに連通するとともに筒軸方向に沿ってロータ内部に先端側ほど外径が小となる状態で伸びる筒状部材3cを備え、前記微粉を筒状部材3cの先端部開口から内部に流入させて排出用開口3bに送る。 (もっと読む)


【課題】使用済みの合成樹脂製シートに付いた汚れを十分に洗浄できる洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製シートの洗浄処理装置は、農ポリを破砕片に破砕する破砕機33と、この破砕機33から出た破砕片の表面に付いた汚れを高速回転体49によって与えられる衝撃あるいは摩擦力で剥離させる乾式洗浄機56,57と、スクリーン回転筒を有しこの乾式洗浄機56,57から出た破砕片を搬送空気と共にこのスクリーン回転筒内を通すことによって破砕片から分離した土砂と粉塵をこのスクリーン回転筒のスクリーンを通して排出する土砂分離機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を処理する粉粒体処理設備における粉粒体の生産効率を向上させ、温度変化によって溶融あるいは固結しやすい粉粒体の生産効率も向上させる。
【解決手段】サイロ2、粉砕機3、ラインシフタ4、計量機5、処理装置6を一の系統に有する粉糖処理設備1には、前記系統の下流側に真空ポンプ7が設けられている。真空ポンプ7によって、原料及び粉糖は吸引圧送され、前記系統内の各機器及び配管内は負圧となる。これによって、各機器と配管の接続部分に外側への圧力負荷がかからず、粉粒体の漏出を防止できる。さらに負圧であるため、各機器と配管内の空気の温度は上昇しない、あるいは上昇しても従来に比べて極めて上昇が小さい。したがって、温度変化によって溶融あるいは固結しやすい粉糖でも、各機器と配管内において、溶融したり固結することはない。 (もっと読む)


【課題】選鉱用水を必要としない、鉄・非鉄金属鉱物等の選鉱方法を提供する。
【解決手段】微粉に粉砕した鉄・非鉄金属鉱物等の各種混合物を、各鉱物の固有の比重の差を利用して風力により比重の異なる鉱物に分別する選鉱方法であって、水が無くても鉄・非鉄金属鉱物等の選別・濃縮を可能とする。さらに摂氏零下10度以下の場合は、水分を多く含んだ混合物でも水分が固体となるため、前記と同様に風力による比重選鉱が可能である。 (もっと読む)


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