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Fターム[4D071AA46]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 浮沈分離 (471) | 媒体 (69) | 重液、懸濁液を用いないもの (18)

Fターム[4D071AA46]に分類される特許

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】バガス等のバイオマス原料の洗浄において、ピスを含めた原料の歩留まりを下げることなく、効率的に異物を除去する装置及び方法を提供する。
【解決手段】
一方側にバイオマス及び水の投入部11が設けられ、一方側から他方側に延在してバイオマスを撹拌しつつ他方側に移行させる撹拌手段12が設けられた、実質的に水平の処理水槽16を使用するバイオマスの洗浄装置及びバイオマス洗浄方法を提供する。前記処理水槽の他方側に水及びこれに同伴するバイオマスのオーバーフロー排出口18、他方側の下方に前記処理水槽内と連通する、下窄まりの沈降分離部25が設けられ、前記沈降分離部の下端から下方に延びる排出管路が設けられる。前記沈降分離部25においてバイオマスに混入する異物を沈降分離させ、前記排出管路より前記沈降分離部25における沈降分離物を排出する。 (もっと読む)


【課題】設置に必要なスペースを飛躍的に少なくすることができると共に、複数種類の廃材が混合した建築廃材をより精度良く選別してリサイクルをも図ることができる廃材処理設備を提供する。
【解決手段】廃材処理設備11は、建築廃材を大きさに応じて選別するサイズ選別機20,21,22,23と、水の比重を利用して前記建築廃材を重量物と軽量物とに選別する湿式選別機27,28,29,30と、磁力を利用して前記建築廃材中の金属類を選別する磁力選別機24,25,26とを備える。これらの選別機20〜30を上下方向に複数段に配置した立体的な配置構成にすると共に、当該複数の選別機20〜30のうち最上段の選別機27へ建築廃材を投入するクライマーベルトコンベアC3及び振動フィーダ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】溶射後に回収された粉末を、密着性、耐酸化性、耐久性に優れる溶射皮膜を形成できる溶射粉末に再生する方法及び再生溶射粉末を提供する。
【解決手段】溶射後の回収粉末に界面活性剤及び水を添加して攪拌し、前記水中に前記回収粉末を分散させる分散工程と、前記水中に分散された前記回収粉末から小径の粉末を除去して、前記水中の前記回収粉末の積算粒度10%粒径を、溶射前の溶射粉末の積算粒度10%粒径以上とする分離工程と、前記分離工程後に、前記回収粉末を乾燥させる乾燥工程とを備える溶射粉末の再生方法。 (もっと読む)


【課題】分級精度に優れた分級装置及び分級方法を提供すること。
【解決手段】粒子分散液が送液される補助流路を上部に、輸送液が送液される流路を下部に、有する分級路と、一端に粒子分散液を導入する開口部を有し、他端が前記補助流路に接続された粒子分散液導入路と、一端に輸送液を導入する開口部を有し、他端が前記輸送液が送液される流路に接続された輸送液導入路と、一端に開口部を有し、他端が前記分級路に接続され、分級された粒子を回収する少なくとも1つの回収路とを有し、前記補助流路の流路幅が、前記分級路において輸送液が送液される流路の流路幅よりも小さいことを特徴とする分級装置。 (もっと読む)


【課題】プラスチックごみを含むごみ混合物から回収したプラスチック廃材から、金属や砂等の異物を除去し、プラスチック廃材の純度を高めることができるプラスチック廃材の回収装置及び回収方法を提供する。
【解決手段】異物が混在するプラスチック廃材を、プラスチック廃材の比重よりも高く、かつ、異物の比重よりも低い液体中に混合した廃プラ混合液からプラスチック廃材を取り出すプラスチック廃材の回収装置であって、液体が収容される液槽と、異物の外形よりも大きい複数の孔を有する多孔部材からなるとともに内周面に旋回羽根が形成され、液槽内の液体中に一端側が浸漬するようにして傾斜して配置された円筒状の多孔円筒管と、多孔円筒管を軸回転させる軸回転手段と、多孔円筒管の軸回転に伴い旋回羽根によって一端側とは反対側に搬送されるプラスチック廃材を回収する廃プラ回収部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物を収容する槽からのオーバーフローを防ぎ、砂の回収効率を上げることができると同時に、スパイラルスクリューの回転数を上げて処理効率を向上させることが可能であるスパイラルスクリュー分級機を提供すること。
【解決手段】水と砂との混合物からなる被処理物が収容される収容槽と、収容槽の内部に、収容槽の長さ方向に沿って配設された回転可能な中心軸と、中心軸の外周面に沿って螺旋状に設けられたスクリュー羽根とを備え、スクリュー羽根は、中心軸の外周面との間に空間を形成するように設けられた中心孔と、中心孔よりも小径であって被処理物と接する面に形成された多数の小孔とを有し、中心軸の外周面に、中心軸の長さ方向に沿って所定間隔で且つ中心軸に対して直角に多数の小孔を有する有孔板が設けられており、有孔板の配設ピッチがスクリュー羽根の配設ピッチに比べて大きいスパイラルスクリュー分級機。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物である粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供するする。
【解決手段】粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する湿式選別手段2と、前記微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、前記中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、前記第一の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路8と、前記第二の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記第二の再洗浄手段6へ返送する第二の循環経路9を備え、それぞれの循環経路を介して返送された洗浄排水を洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチックの系統ごとに分離することができ、該プラスチックからマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされる混合プラスチック廃棄物を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】前記混合プラスチック廃棄物から特定のプラスチックで構成されたプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、プラスチック部材への金属分の混入を判断する金属混入判断工程と、プラスチック部材を破砕する破砕工程と、プラスチック破砕物から再資源化される特定のプラスチックを選別回収する選別回収工程とを含む、プラスチックの再資源化方法、プラスチック原料、プラスチック成形体およびそれらの製造方法、ならびに、回収部材格納手段 (もっと読む)


【課題】従来分級することが困難な粉体の分級を正確かつ容易に行う上で有利な粉体分級方法および粉体分級装置を提供する。
【解決手段】粉体分級装置10は、容器12と、粉体供給部14と、粉体回収部16と、液媒供給部18と、液媒排出部20と、撹拌部22と、上整流部24Aと、下整流部24Bなどを含んで構成されている。容器12は、液媒2を収容するための収容空間Sを形成する。粉体供給部14は、分級すべき粉体3を容器12の外部から収容空間Sの下部に位置する液媒部分に移送する。粉体回収部16は、粉体供給部14から液媒部分に移送された粉体3のうち液媒2中を浮上して収容空間Sの上部に位置する液媒部分に移動した粉体3を回収して容器12の外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】繊維からの樹脂粉や短繊維の分離を効率よく行うことが可能な再生繊維製造装置及び再生繊維製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粉と繊維との混合粉末を液体中で攪拌する湿式攪拌器Jと、樹脂粉と前記繊維との見掛密度の差及び/又は粒子形状の差に基づいて繊維と樹脂粉とを液体中において分離する湿式分離器Lと、分離された繊維を含む液体をスクリーンQ1で濾過する湿式濾過器Qと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダスト含有スラリー中の鉄と亜鉛とを効率よく分離することができる製鉄ダスト含有スラリーの遠心分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛と鉄とを含んだ製鉄ダストのスラリーを遠心分離機で遠心分離する製鉄ダストの遠心分離方法において、遠心分離機の遠心力を80〜150Gとする。該スラリーの濃度を3〜18重量%とし、遠心分離機へのスラリーの供給量をΣあたりの供給量で200×10−4L/cmhr〜400×10−4L/cmhrとするのが好ましい。遠心分離機としてはデカンタ型遠心分離機が好ましい。製鉄ダスト含有スラリーとしては、高炉排ガスや転炉排ガスを湿式集塵したスラリーなどが挙げられる。 (もっと読む)


研磨組成物の製造法、更に詳しくは、優れた清掃性能と低研磨性を有する沈降シリカ研磨組成物の製造法を提供する。該製造法は、研磨粒子の反応器後サイジングを直接湿式粉砕及び遠心分離によって実施し、所望によりその後、真空脱水及び解凝集と組み合わせた水圧チャンバプレスフィルタリングを行う。特定の粒径範囲を標的にすることにより、高い被膜清掃レベルが、シリカ製品自体の象牙質研磨性まで増大することなく達成できることが分かった。その結果、特に望ましい清掃利益を示すそのような分級研磨シリカ製品を含む歯磨剤が、歯の硬質表面に悪影響を及ぼすことなく改良された歯磨き、ホワイトニングなどのために提供できる。本発明はまた、この選択的プロセススキームによる製品及びそのような特製及び分級シリカ製品を含有する歯磨剤も包含する。 (もっと読む)


この発明は化学組成に応じて細断されたプラスチックを分離するためのプロセスおよび装置に関する。この発明はこれらのプラスチックの異なる密度を利用する。というのも、異なる密度が化学組成に応じて各々のプラスチックに関連付けられるからである。こうして、結果として得られる「純粋な」プラスチック破片はその種類に応じて適切にリサイクルできるよう準備される。この場合、将来、焼却処理が所望されないことを考慮に入れる。この目的で、所望の粒子をその密度に応じて沈殿させる周波数で浮遊液体を振動させる浮遊プロセスが開発された。これは、たとえば空気圧または液圧式の脈動システムによって達成される。振動の周波数および強度はともに、より軽いプラスチック破片およびより重いプラスチック破片の分離を助けるよう制御可能でなければならない。より重いプラスチックはふるいの底部に沈殿し、浮遊容器と同じ液体が同じレベルにまで満たされている排出容器に樋管を介して排出され、排出容器からコンベアによって質管理容器へと運ばれる。より軽いプラスチック粒子は表面に浮かび、下流にある他の同様のセパレータに搬送されてさらに分離される。
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【課題】洗浄処理によって分離した高汚染濃度の汚染土壌粒子を高精度かつ高効率で除去し効率的な洗浄処理を行うことができる土壌洗浄装置及び土壌洗浄方法を提供する。
【解決手段】汚染物質を含有した汚染土壌を洗浄処理する土壌洗浄装置において、洗浄液及び汚染土壌を受け入れるための処理槽53と,この処理槽53内に設けられ、汚染土壌を攪拌し回転速度に応じて所定粒度の汚染土壌粒子を洗浄液中に舞い上げるパドルミキサ58と,パドルミキサ58により舞い上げられた汚染土壌粒子を含む洗浄液を排水するストレーナ402とを有する処理機15を備える。 (もっと読む)


【課題】異物が含まれる土砂の中から所望の比重の砂を手間と費用とを掛けることなく、短時間に、多量に、連続して分級,採取できるようにする。
【解決手段】排出路8に溢れる程度の水を給水管15から採取槽11,取出口4を介して分級槽1に供給し且つ異物を含む土砂を供給手段7から分級槽1に供給しながら、コンベア3を回転させると、異物を含む土砂や比重の異なる砂を、分級槽1の底部1aにおいて、コンベア3の送り方向に運搬しながら、水と撹拌して混合した上、水面に掻き出して、ジャンプボード5,6に向けて流し、比重の軽い異物や土砂をそのまま水面の水の流れに乗せて分級槽1から排出路8に排出し、比重の重い土砂或いは比重の重い砂をジャンプボード5,6に当接或いは接触させて分級槽1の傾斜面1bに落下させ、底部1aに掻き込むことを連続して行って、所望の比重の砂を分級し、採取機12によって採取する。 (もっと読む)


本発明は、規格化された方法段階において、溶剤中に有機材料を溶解させるためのさまざまな材料可溶化装置及び加水分解及び/又は湿式発酵を実施するためのさまざまな反応装置が、粒径に応じて使用される、有機成分を含む廃棄物の処理方法及び、適切な可溶化装置及び反応装置に関する。適切な廃棄物処理設備も同様に開示される。
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