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Fターム[4D074DD48]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体(又は振動子) (385) | 振動体構造 (115) | ホーン(振動伝達材)を持つもの (52)

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【課題】振動源とメッシュ部材とを用いて液体を噴霧する液体噴霧装置であって、液体を安定して噴霧することが可能な液体噴霧装置を得る。
【解決手段】液体噴霧装置は、液体を貯留する貯液部31と、先端部41を含み、先端部41の表面42に凹部43が形成された振動源40と、多数の微細孔を含み、振動源40の先端部41の表面42に当接して配置されるメッシュ部材1と、を備え、先端部41の外側から、先端部41の表面42および凹部43に上記液体が供給され、振動源40が振動することによって、先端部41の表面42および凹部43に供給された上記液体は、上記微細孔を通して霧状に噴出される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体を事前に混合しておくことなく、ともに霧化させることができることができる超音波霧化機を提供する。
【解決手段】複数の液体収容部110は複数種類の液体LKを個々に収容する。収容されている複数種類の液体LKを液体吸収部材120が個々に吸収する。超音波振動子130は液体吸収部材120と当接して設けられており、液体吸収部材120を超音波振動子130が超音波振動させることで、これら複数種類の液体LKをともに霧化させる。このため、複数種類の液体LKを事前に混合しておくことなく、ともに霧化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 色替えを容易に行うことができるスプレー装置を得る。
【解決手段】 圧電素子2と金属ホーン1とで構成されるスプレー装置を備える。該装置は、金属ホーンの先端にインク供給手段としてのインクリボン4を移動可能な状態で配設している。該インクリボンは、複数色のインクを個々に保持するように構成されている。そして、圧電素子により超音波振動を生じさせ、金属ホーンの先端から発生する超音波によりインクリボンのインクをインク付着対象物としての記録用紙5に飛翔させて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】安全かつランニングコストが低い霧発生装置を提供する。
【解決手段】
霧化させる対象の液体を貯留するタンク23と、超音波振動子1に一体的に結合されたホーン2の先端部に前記タンク23の液体を供給する液体供給手段と、前記超音波振動子1で前記ホーン2の先端部を振動させて、前記液体に超音波振動を付加することで霧化する超音波発振手段と、霧化しても気化しなかった液体を集めて回収する液体回収手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で液体を霧化することができ、霧化量の安定供給を図るようにした超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置100は、圧電素子11が設けられているランジュバン式の超音波振動子10と、超音波振動子10より広い面積を有し、超音波振動子10の一端部にとりつけられ、超音波振動子10の共振振動数と一致した振動数で振動し、超音波を発生する振動板13と、を備え、振動板13に液体を供給することで、液体を霧化させて放射する。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い液体でも、噴霧状態の変動を抑制しつつ安定した状態で噴霧することのできる超音波霧化機を提供する。
【解決手段】圧電体を有する超音波振動子12により、この超音波振動子12の超音波ホーン13の先端面13aに供給された液体を霧化する、超音波噴霧器11に取付けて用いる超音波霧化機10であって、超音波振動子12と、この超音波振動子12の前部超音波ホーン(超音波ホーン)13の先端面13aに配置されて供給された液体を保持する吸液性の緩衝体14と、緩衝体14の外側に重ねて配置されるメッシュ構造を有する多孔板15とを含み、且つ超音波振動子12による振動方向Xと、多孔板15のメッシュ構造の孔軸方向とが一致している。 (もっと読む)


【課題】物質を噴霧するための霧化装置と、計量室を有する貯留槽とを備える噴霧器を提供する。
【解決手段】噴霧器1は、メッシュプレート3の領域で振動するようにホーン5を駆動させるために超音波変換器4を有し、噴霧される物質を霧化装置に供給するように構成された計量室6、および計量室6に保持される量を超えたその物質のいずれをも保留するように構成された第2室7を有する。流体センサ17が計量室6とメッシュプレート3との間に配置され、霧化される物質がほとんど全部エーロゾル化された時ことが検出され、超音波変換器4はオフにスイッチされる。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは長期に亘る使用においても安定した水の供給が行われ、部材の交換又は保守点検が不要あるいはほとんど不要である霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置1Aは、圧電振動子10において圧電素子11の振動によって振動部12を振動させ、振動部12の先端面12Fに付着した液体Wを霧化する。液体Wは、液体供給用容器20に溜められて振動部12に向けて流出し、振動部12の先端面12Fを流れることによって、先端面12Fに付着する。 (もっと読む)


【課題】振動子を用いて振動板を振動させて溶液を噴霧する場合において、微粒化された液体を噴射できるように、一定量の溶液をハウジングから排出することができる液体供給装置及び噴霧装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置10は、ハウジング12と、そのハウジング12の排出口12aに取り付ける蓋14とを有するものである。蓋14の頭部には、多数の穴を有する吐出板18が備えられている。吐出板18は、ハウジング12の排出口12aから流出する液体20が、大気圧の状態で表面張力により穴から流れ出ないように加工されている。超音波振動子22を用いて振動板24を振動させて溶液20を噴霧する噴霧装置に液体供給装置10を取り付けることにより、微粒化された溶液20を安定して噴射できるようにハウジング12から一定量の溶液20を連続して排出することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、圧電振動子の振動方向に垂直な方向における体格の小型化に適した超音波噴霧装置を提供する。
【解決手段】超音波噴霧装置は、一端側の開口を塞ぐように開口端に多孔板が固定され、筒内部に液体の流路が設けられた筒状部材と、その振動方向に積層された一対の圧電振動子と、積層方向の上下から圧電振動子を挟み込む一対の金属部材とを有し、多孔板を超音波振動させるボルト締めランジュバン型振動子と、ボルト締めランジュバン型振動子からの超音波振動の伝達が抑制され、筒状部材の筒内部に、流路の少なくとも一部を構成しつつ多孔板に相対するように位置決め配置された静止部材とを備えており、筒状部材の筒内部には、流路の一端と連結され、多孔板の振動に応じて圧力が変化する圧力室が、相対する多孔板と静止部材との間に構成されている。 (もっと読む)


超音波噴霧装置は、超音波振動子と、振動子の遠位端部に取付けられるホーンと、霧化すべき流体を収容するホーン内のチャンバと、放射面と、チャンバから放射面まで誘導する流路とを具える。振動子によって生成された振動は、ホーン全体にわたって放射面まで移動する。ホーンの内部チャンバを通って放射面でホーンを出るのに伴い、振動がエネルギを霧化すべき流体に放出するように誘発する。流体の運動エネルギを制御可能に増加させることで、流体に放射されるエネルギが流体の霧化を補助および/または促進する。振動を利用して流体の霧化を補助および/または促進して、流体の運動エネルギを増加させると、環境条件の変化が噴霧パターンを損なう、および/または霧化を低減させた場合に、超音波噴霧装置が所望の噴霧パターンを維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホーンの振動にホーン以外の部材の影響を受け難くしてホーンの液体霧化部を所定の振幅で振動させ易い液体霧化装置を提供すること。
【解決手段】 超音波発振子10,11と、この超音波発振子10,11から発振された振動を増幅するホーン7とを有する振動体1と、ホーン7に備えられ、液体に対し超音波振動を与えることで液体を霧化する液体霧化部3と、ホーン7内に配設され液体霧化部3に液体を供給するホーン内液体供給手段19と、ホーン7外に配設されホーン内液体供給手段19に液体を供給するホーン外液体供給手段48と、振動体1を保持する振動体保持手段2とを備える液体霧化装置100において、ホーン外液体供給手段48は、振動体1に対して非固定であること。 (もっと読む)


【課題】極微量の眼薬を高い投与効率で投与することが可能な新規の眼薬噴霧供給装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る眼薬噴霧供給装置は、超音波メッシュ式霧化機構からなる霧化部にて眼薬を霧化して霧状の薬液粒子とし、これを患者の眼球表面に向けて噴霧供給するものであって、薬液粒子が噴霧供給される眼球表面が配置される位置でのストークス数Stkが、薬液粒子の密度をρ、薬液粒子の上記位置での平均半径をr、薬液粒子の上記位置での平均速度をu、空気の粘性定数をμ、メッシュ部材の上記他方の主面から上記位置までの距離をLとした場合に、Stk=(ρ×r2×u)/(μ×L)≧0.09の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】野菜室に流れる空気中の埃や液体を吸水材で吸着されるので、経年劣化による吸水材から霧化部への安定した液体を供給することができないという課題を有していた。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は、液体を溜める水溜め部30と、液体の霧化発生を行う霧化部21と、水溜め部30内に形成されたガイド部32と、ガイド部32の間に水溜め部30の外側方向から内側方向へ挿入されたホーン部22が設けてある。水溜め部30内の液体は、ガイド部32とホーン部22との間に表面張力が形成され、霧化部21に液体を供給して霧化発生を行うことで、液体を供給する吸水材を用いることなく超音波霧化装置に安定した液体を供給することができ、メンテナンスフリーで消耗品が発生することなく、貯蔵室の状況に適した液体の霧化発生させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫においてミストを供給する際には、保存室を高湿度に保つために、ある程度の噴霧量が必要であると同時に、噴霧量が多すぎて保存室内に水滴が残らないように留意しなければならないが、温度変動によって液体の粘度が変化するため、安定した噴霧量が得られない。
【解決手段】野菜室107内にミスト状の液体粒子を供給する噴霧装置118と、野菜室温度検知センサー111とを備え、噴霧装置118は野菜室温度検知センサー111による検知温度が所定範囲内のときにのみ動作することにより、低温環境下で霧化が困難な状態での空動作防止、及び比較的高温環境下での過剰噴霧を防止し、常に最適量のミストを保存室に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の低い圧電素子を用いることで熱による圧電素子の損傷を防止するとともに、霧化した液体を集中的に放射することで霧化効率を向上させた超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、20kHz〜80kHzの周波数帯域の超音波を発生するPZT振動子13と、PZT振動子13の振動と共振することで共振波を発生する共振体14と、共振体14のPZT振動子13側とは反対側に複数個取り付けられ、共振体14からの共振波が内部を伝搬する突起部15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の低い圧電素子を用いることで熱による圧電素子の損傷を防止するとともに、霧化した液体の噴霧距離を向上させた超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、20kHz〜80kHzの周波数帯域の超音波を発生するPZT振動子13と、PZT振動子13の振動と共振することで共振波を発生する共振体14と、共振体14のPZT振動子13側とは反対側に取り付けられ、共振体14からの共振波が内部を固体伝搬し、この共振波と固有振動数を一致させた突起部15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】霧化する液体によって超音波振動子の発振が抑制されたとしても、強力な超音波を継続的に放射させることのできる超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、圧電素子で構成され、超音波を発生するPZT振動子13と、PZT振動子13に取り付けられ、PZT振動子13の振動と共振することで共振波を発生する共振板14と、共振板14の外周部に設けられ、共振板14の振幅を補助する弾性部材16と、内側に空間が形成されており、この内側空間にPZT振動子13及び共振板14が配置され、弾性部材16を介して共振板14及びPZT振動子13を振動可能に支持する構造体15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、かつ低コストで霧を加温することができる超音波霧発生装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生させる超音波振動子2および、超音波振動子2に接続されて、供給される液体3を超音波振動により霧化させて霧4を発生させるホーン5を有する超音波振動部6と、超音波振動子2の周波数7を制御する制御部8と、を備え、超音波振動部6には、超音波振動部6の電気−音響変換効率を低下させることができる変換効率低下手段9を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】霧化部への送液量を一定にして霧化を安定させると共にそれを低コストで実現する液体霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化すべき薬液を貯留しておく一次貯液部(10)の薬液が送液路(18)を通じて二次貯液部(16)に一定量だけ充填される。給液ボタン(40)を左にスライドさせると、その操作ロッド(42)がピストン(20)を押すと共に、電源スイッチ(46)がONになる。ピストン(20)が左に移動すると、二次貯液部(16)の薬液が押されるのに伴って、弁(22)が左に移動し、送液路(24)が開放される。すると、二次貯液部(16)の一定量の薬液が、送液路(24)及びガイド溝(26)を通じてホーン振動子(30)とメッシュ部材(32)で構成される霧化部に供給され、霧化が行われる。 (もっと読む)


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