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Fターム[4D075AB08]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 液体層、粉体層への浸漬 (592) | 流動床への浸漬 (55) | 気体による流動床 (12)

Fターム[4D075AB08]に分類される特許

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【課題】簡素な方法により被塗装部のみに粉体塗料を付着させることが可能な粉体塗装方法及び、該塗装方法を実施するための粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】粉体塗料を塗料タンク内に収容し、該塗料タンクの底部からエアを吹き込み、粉体塗料を流動させて粉体浴を形成し、ワークを粉体浴に浸漬することにより、ワークの一部分よりなる被塗装部に粉体塗料を付着させる粉体塗装方法において、ワークより大きな内径を有する筒体をその開口端から粉体浴に浸漬すると共に、筒体の内側においてワークの被塗装部を粉体浴に浸漬し、被塗装部に粉体塗料を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 流動樹脂粉を使い、鉄系材料の配管部品の内面に樹脂皮膜を形成する実用的な方法を得ること。
【解決手段】 配管部品の内面に流動樹脂粉を流して樹脂皮膜を形成するのは次のようにする。加熱した配管部品の、一方の接続部を流動槽の流動樹脂粉の中に続く入口管に接続し、他方の接続部を集塵機の続く出口管に接続して、必要に応じて配管部品を回転させたり傾けたりしながら、流動槽の圧力を高めて、流動樹脂粉を入口管に押込み配管部品へ流して、樹脂皮膜を形成する。配管部品を通り抜けた流動樹脂粉は、集塵機で樹脂粉と空気に分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】 ワーク61表面に厚肉の粉体塗料の熔融塗膜を形成することができ、しかも、オートバイのスポークの内面や、モータのコア等、隙間が狭い場合でも、熔融塗膜の詰まりがなく、ワーク全体に亘って均一な膜厚の熔融塗膜を形成することができる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】 ワーク61の被塗装面に、エアーによって流動又は霧化された粉体塗料Aが存在する状態で、高周波電源7に接続された電磁誘導コイル11によって粉体塗料Aの融点以上の温度にワーク61を加熱し、ワーク61の被塗装面に粉体塗料Aの熔融塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の塗装領域の寸法精度を高めることのできる粉体塗装装置及び粉体塗装方法を提供すること。
【解決手段】粉体塗装装置が、粉体塗料からなる粉体を貯留する粉体貯留部(21)と、粉体貯留部(21)の下側に設けられたプレナム室(22)と、粉体貯留部(21)とプレナム室(22)とを流体連通可能に区画する多孔板(23)とを有する粉体流動槽(20)、及び粉体流動槽(20)を水平方向に加振する水平加振手段(30)を具備し、プレナム室(22)から多孔板(23)をとおして粉体貯留部(21)に空気が供給され、かつ粉体流動槽(20)が水平加振手段(30)により水平方向に加振されている間に、被塗装物の塗装領域だけが塗装されるように被塗装物が粉体中に部分的に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】粉体樹脂の表面高さを高精度で管理でき、かつ、レベルセンサなどを用いた複雑な制御が不要で低コストな粉体樹脂浸漬処理方法および装置を提供する。
【解決手段】粉体樹脂Rに浸漬させる対象物Wを把持する把持部60と、粉体樹脂Rを保持する第1粉体槽40と、第1粉体槽40の内部に収容可能であって粉体樹脂Rを保持する第2粉体槽30と、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rの充填を行う充填手段と、把持部60に把持された対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬手段とを有する。また、第2粉体槽30の上端面すり切り位置まで粉体樹脂Rを充填する充填工程と、対象物Wを第2粉体槽30に充填された粉体樹脂Rに浸漬させる浸漬工程とを繰り返し行う。粉体樹脂Rは上端面すり切り位置で維持されるので、粉体樹脂の表面高さを高精度で管理できる。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の周面にムラのない均一な塗膜を形成させる。
【解決手段】予備加熱工程P1に対応した予備加熱装置20と、流動浸漬工程P2に対応した流動塗装装置30と、事後加熱工程P3に対応した事後加熱装置40とを経ることで被塗装物90に流動浸漬法による塗装が施される。予備加熱装置20は、誘導加熱手段としての誘導加熱コイル21と、この誘導加熱コイル21に高周波電流を流す高周波発振器22と、被塗装物90を軸体92の軸心回りに回転させる回転機構23とを備えている。流動塗装装置30は、流動槽31と、流動槽31内の粉体塗料50を流動状態にする送風機32とを備えている。事後加熱装置40は、予備加熱装置20と同様の構成で被塗装物90に事後加熱処理を施す。 (もっと読む)


本発明は、ウォッシュコート懸濁液を担体構造に適用するための方法に関する。ウォッシュコート懸濁液から始まる大幅に均一な厚みを伴う被覆が担体構造に適用される方法を提供するために、プロセスガス40によって、担体構造が楕円形状又はトロイダル形状、好ましくはトロイダル形状に循環する担体構造の流動床を作製するように構成される装置10を使用して実施され、a)装置10を担体構造で満たすこと、及び、プロセスガス40によって担体構造流動床を作製すること、ここで、担体構造は、流動床内で楕円形状に又はトロイダル形状に、好ましくはトロイダル形状に循環し、b)ウォッシュコート懸濁液とともに流動床内で楕円形状又はトロイダル形状に循環する担体構造を噴霧することによって、担体構造をウォッシュコート懸濁液に含浸させること、c)ウォッシュコート懸濁液とともに噴霧される担体構造を乾燥すること、d)ウォッシュコート懸濁液の固体内容物に充填される担体構造を選択的にか焼すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】流路内の磁気ディスクに潤滑剤コーティングを塗布する潤滑剤蒸気の流路における表面で凝縮するのを防止する。
【解決手段】蒸気は、リザーバ内の液体を加熱することで得る。流路は、リザーバと開孔を有するディフューザとの間に蒸気チャンバを有する。この蒸気チャンバはリザーバとディスクとの間における直線経路と同一方向に延在する第1の壁と、ヒータとリザーバとの間に熱伝導経路を生ずる第2の壁とを有する。第1および第2の壁の相対温度を制御して、流路表面における凝縮をほぼ防止する。 (もっと読む)


【課題】3mm以上に及ぶ厚膜被覆における厚さ偏倚を許容レベル以内に抑える。
【解決手段】曲管10を加熱してから流動浸漬槽13で樹脂粉体14を凝着させて仕掛り被覆付き金属条材17にした後、その金属条材17を流動浸漬槽13から取り出して金属条材保持台座18のところへ移送し、そこで金属条材17を静置形態で経時させることで仕掛り被覆16を母材10の熱により完全溶融状態に到達させるとともに、該経時の間に進行する該仕掛り被覆16の自重流下起因の厚さ偏倚を矯正すべく、金属条材保持台座18によって金属条材17の静置形態の姿勢を天地反転させることで仕掛り樹脂被覆16の自重流下方向を逆流方向に切替え、次いで冷却する。 (もっと読む)


【課題】シース被覆前のコア線に対して、粉体からなる離型剤を全体的に満遍なく薄く塗布できるようにすること。
【解決手段】コア線12の外周面に粉体からなる離型剤13を塗布する離型剤塗布装置であって、上記離型剤13を貯留する離型剤槽21と、該離型剤槽21の側面における上記離型剤13に埋没する位置に形成されたコア線12の入口21aおよび出口21bと、これら入口21aと出口21bとを直線で結ぶ、コア線12が走行するコア線経路25のわきに設けられて離型剤13をコア線経路25に寄せるように流通循環させる攪拌手段31,32とを有した離型剤塗布装置11。 (もっと読む)


【目的】ポリエチレン樹脂の被覆の厚さが5.0mm以上の厚膜被覆を有する金属管を流動浸漬槽を用いて安定して製造する。
【構成】槽内に収納したポリエチレン樹脂粉体の下方から送風してポリエチレン樹脂の流動層を形成し、予熱した金属管を流動層中に浸漬し、浸漬後送風を停止し更に槽内の空気を吸引して金属管の外面に融着した該ポリエチレン樹脂の被覆層を形成する。金属管を、金属管の軸に水平となる箇所が発生しない向きに金属管を傾けて流動層中に浸漬することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、鋼撚線に直接塗装が実行でき、ピンホール等の傷がなく外表面が完璧に飽和ポリエステル被覆された撚線の製造方法を提示すること、また、その製造物として耐腐食性及び耐候性が高いだけでなく、所定の曲げに強く、耐衝撃性に優れた熱可塑性の飽和ポリエステル被覆の撚り線を提供することにある。
【解決手段】 本発明の金属撚線の被覆方法は、金属撚線の表面を熱可塑性飽和ポリエステル樹脂の溶融点以上に加熱する工程と、該加熱された金属撚線の表面に前記樹脂の粉体を塗布する工程とを踏むものである。更に、本発明は粉体を塗布する工程の後、再度加熱する後加熱工程を加えた金属撚線の被覆方法を提示する。 (もっと読む)


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