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Fターム[4D075AB54]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 検出、制御、管理 (250) | 温度、流量、粘度 (57)

Fターム[4D075AB54]に分類される特許

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【課題】 非常に架橋度の高い重合体粒子を染色して、短時間で濃色性の高い着色粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 全単量体100重量部に対し、不飽和二重結合を2個以上有する架橋性単量体60〜100重量部及び不飽和二重結合を1個有する非架橋性単量体0〜40重量部を重合させて得られた重合体粒子を、超臨界流体又は亜臨界流体中で染色することを特徴とする着色粒子の製造方法であり、前記着色粒子を液晶表示素子用スペーサーとして用いることが特に好ましい実施態様である。 (もっと読む)


【課題】下端部に塗液の浸入を防止するための被覆体が設けらた円筒状基体を用いる浸漬塗布方法であって、塗料の気泡発生を抑制し、円筒状基体表面に平滑な被膜を形成することができる浸漬塗布方法を提供すること。また、当該浸漬塗布方法を利用した定着ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状基体10を、その軸方向が垂直となるように保持しながら塗料40に浸漬し、次いで引き上げることにより、該塗料40を前記円筒状基体10の表面に塗布をする浸漬塗布方法であって、前記円筒状基体10は、その下端の開口を密閉すると共に下端部外周面を覆って被覆体24が保持されてなり、且つ前記被覆体24と前記円筒状基体10との境界部が前記塗液の液面を通過する間の浸漬速度Tが下記式(1)を満たすようにする。また、これを利用して定着ベルトを製造する。
式(1):T≦−ρ+1000
(ここで、式(1)中、Tは浸漬速度(mm/分)、ρは塗液の粘度(mPa・s)を示す。) (もっと読む)


【課題】デッピング塗工後に塗工液の乾燥を可能にして、均一な塗膜を形成した塗膜付円筒体を製造することができる塗膜付円筒体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】中空円筒状基体1を上下の基体支持具2,3によってその両端で支持する。基体支持具によって支持された中空円筒状基体の軸方向に塗工桶7を移動し、中空円筒状基体の表面に塗工液を塗工する。加熱源15,38を中空円筒状基体の軸方向に駆動手段17,40によって駆動し、中空円筒状基体の表面温度を非接触で検出する温度検出手段19,19aで検知した温度により加熱源を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フューエルインレットの塗装方法及びフューエルインレットにおいて、チッピングを受けても充分な防錆性能を確保できること。
【解決手段】 まず、水性アクリルエマルジョン系耐チッピング防錆塗料を10Pa・s〜30Pa・sの範囲内に粘度調整し(S1)、前塗装即ちフューエルインレットの塗装しにくい部分である蝋部及び交差部分に、刷毛塗装またはスリット塗装で、膜厚150μm〜400μmの範囲内になるように塗装する(S2)。この前塗装が乾かないうちに、フューエルインレットの外面全面に耐チッピング防錆塗料をエアレスガンを用いてエアレス霧化塗装する(S3)か、実際にチッピングを受ける部分のみにエアレス霧化塗装し(S4)、未塗装部分には通常の防錆塗料を塗装する(S5)。後は、塗料を焼付条件100℃〜120℃×30分〜40分で乾燥させれば(S6)、塗装工程は終了する。 (もっと読む)


【目的】ポリエチレン樹脂の被覆の厚さが5.0mm以上の厚膜被覆を有する金属管を流動浸漬槽を用いて安定して製造する。
【構成】槽内に収納したポリエチレン樹脂粉体の下方から送風してポリエチレン樹脂の流動層を形成し、予熱した金属管を流動層中に浸漬し、浸漬後送風を停止し更に槽内の空気を吸引して金属管の外面に融着した該ポリエチレン樹脂の被覆層を形成する。金属管を、金属管の軸に水平となる箇所が発生しない向きに金属管を傾けて流動層中に浸漬することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
顔料系の粒子を含む塗工液の粒子の沈降がなく、塗工槽への分岐配管からの塗工液流量を同一にすることにより、均一な塗膜をゴムローラ表面に形成することができるゴムローラ塗工方法及び浸漬塗工装置を提供する。
【解決手段】
本発明の課題は、芯金上に弾性体層を設けたゴムローラに複数の顔料系塗料用の塗工槽を用いて塗膜を形成するゴムローラの塗工方法であって、該顔料系塗料を該塗工槽に供給するポンプに連結する分岐配管元から複数の該塗工槽の下部までの各分岐段階での配管を等距離に配置し、かつ、各分岐段階において、分岐後の配管断面積の合計と分岐前の配管断面積との差を15%以内にすることにより、該分岐配管元から複数の該塗工槽に均一な流量を分岐流入せしめることを特徴とするゴムローラの塗工方法及び該塗工方法を用いた浸漬塗工装置により解決できる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、光学用途、例えば強い及び弱いX線を用いるX線光学のための、あるいは真空紫外線のための並びにX線蛍光分析用の分析器積層格子のための並びに色々な波長領域で照射するための誘電性フィルタとしてのナノメータ積層を有する部材であって、該部材が特に有利には単結晶珪素であり、それの上にゾル−ゲル塗装法によって相前後して塗布された単一層よりなるナノメータ積層が製造される、上記部材の製造方法において、この積層がそれぞれ出来るだけ薄い層厚で、相前後して多数回行われる同じ材料での層形成によって行い、その際に相前後する全ての単一層が、ゾル−ゲル浴に部材を短時間浸漬するか又はゾル−ゲル溶液を部材にスプレー塗装し、次いで所定の温度で空気雰囲気で乾燥又は焼き鈍し工程を行うことによって製造することを特徴とする、上記方法に関する。
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約3mm未満の厚さで隔てられた2つの面を有する基板の主表面の少なくとも一部の上に生成物の層を被着するためのプロセスが提供される。このプロセスは、被着されるべき生成物またはその前駆体の1つの溶液または分散液を含む液媒内に基板を入れ、基板が液体層で被覆されるように基板を液媒から引き出し、被着された液体層に含まれる液媒の少なくとも一部を蒸発させる浸漬法の使用を含み、プロセスは、液媒の一部の蒸発の結果としての基板の冷却が制限される条件の下で実施されることを特徴とする。
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層を浸漬コーティングする工程を含む有機電子デバイスの製造方法およびそれによって製造されたデバイスが開示される。
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【課題】 潤滑被膜が表面に形成された塑性加工用素材の製造コストの低減を図ることにある。
【解決手段】 この製造方法は、塑性加工時の焼き付きを防止するための潤滑被膜が表面に形成された塑性加工用素材の製造方法である。この製造方法は、素材を前加工するための第1工程と、素材の表面を予備加熱するための第2工程と、素材の表面に潤滑剤を塗布するための第3工程と、素材を加熱することで、塗布された潤滑剤を乾燥させるとともに素材の表面に潤滑被膜を形成させるための第4工程とから構成されている。 (もっと読む)


管腔内プロテーゼ及びこれに被検者の体内へ送達するための薬剤を含浸させる方法を提供する。重合物質を含む管腔内プロテーゼは、担体流体と薬剤との混合物に浸漬する。管腔内プロテーゼの重合物質が膨潤して、担体流体と薬剤が少なくとも部分的に膨潤重合物質中に浸透するのに十分な時間、担体流体と薬剤との混合物を加圧する。次いで、担体流体が膨潤重合物質から拡散し、かつ所定量の薬剤が重合物質内に溶離可能に捕捉されて残存するように圧を除く。 (もっと読む)


基体上にコーティングを形成するための方法において、一部が導電性である流動室において粉体の流動床を形成することにより粉体の摩擦電気的帯電を行う工程、流動室の導電性部分に電圧を印加する工程、電気的に非導電性であるか又は弱導電性であり、電気的に絶縁されているか、または接地されている基体を、全体的又は部分的に流動床中に浸漬する工程、該基体を流動床から引き出す工程、及び付着した粒子を、基体の少なくとも一部の上で連続したコーティングへと形成する工程を含む方法。
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【課題】湿気硬化型のコーティング液を、電子回路基板へ容易且つ低コストで安全に塗布することのできるコーティング液塗布装置およびコーティング液塗布方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板(図示省略)へ湿気硬化型のコーティング液1を塗布するためのコーティング液塗布装置100であって、コーティング液1を保持すると共に、コーティング液1中に電子回路基板を浸漬するための液槽10と、液槽10に保持されたコーティング液1の液面上方に吹き出し口20fを有するドライガス吹き出し手段20とを備えるコーティング液塗布装置100とする。 (もっと読む)


【課題】 塗布液の循環時の流れを均一化し、塗布液の滞留のない浸漬塗布装置、及びそれを用いて基体に均一な塗膜を形成できる浸漬塗布方法の提供。
【解決手段】 浸漬塗布槽4の各々が塗布液受け槽5の底部に設けられた塗布液排出口6を鉛直方向からみたときに、塗布液排出口6からの距離が等間隔になるように配置された浸漬塗布装置及びそれを用いた浸漬塗布方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンテレフタレート成形品および前記成形品の製造法に関する。その態様の1つにおいては、本発明は、成形後の工程においてポリエチレンテレフタレート成形品に着色剤または添加剤を施す方法、およびこのような製造法によって得られる物品に関し、特に、ポリエチレンテレフタレートの容器または容器予備成形物を供給すること;容器または容器予備成形物のポリエチレンテレフタレートに対して化学的親和力を有する1種以上の着色剤を、液状媒体中溶液または液状媒体中分散液として収容する着色ゾーンを設けること;および着色ゾーンにおいて、容器または容器予備成形物と1種以上の着色剤とを、1種以上の着色剤の少なくとも一部を液状媒体から移行させ、そして容器または容器予備成形物に結合させるのに効果的な条件下において、液状媒体中にてある時間にわたって接触させること;を含む、着色されたポリエチレンテレフタレート容器または容器予備成形物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布の際に、被塗布基材の表面に均一に塗膜を形成する。
【解決手段】駆動装置44により浸漬装置46を用いて被塗布基材20を浸漬塗布槽22に浸漬させる。その際、液受けタンク26から供給配管42を介して送液される塗液流量をやや少なめにし、浸漬塗布槽22に被塗布基材20の浸漬による塗液溢れ量を制御する。次いで、被塗布基材20が浸漬塗布槽22内に浸漬して停止した後、被塗布基材20を浸漬装置46により引き上げ開始する時点までに、液受けタンク26からの塗液送液流量(または塗液循環流量)をステップ上または連続的に循環手段である循環用ポンプ30により増加させ、被塗布基材20の表面に塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子集積体8の品質を落とすことなく、従来よりも短時間に、充分な膜厚を得ることができる、微粒子6の自己集積を利用した薄膜状微粒子集積体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1の一部と、微粒子6を分散媒7に分散させて得られた微粒子分散液2とを接触させた後、基板1、微粒子分散液2、基板および当該微粒子分散液の雰囲気3で作られるメニスカス10先端部の3相接触線9を掃引展開して矢示4の方向に移動させて微粒子集積体8を製造する際、基板1の温度T1を微粒子分散液2の温度T2よりも高くすることなどにより課題を解決した。 (もっと読む)


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