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Fターム[4D075AC08]の内容

Fターム[4D075AC08]に分類される特許

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【課題】ノズルによってペースト塗布面に傷をつけることなく、長期にわたるペースト塗布動作を行っても、ペースト塗布面に安定した量のペーストを吐出供給することができるノズルを備えたディスペンサ装置およびそれを用いたペースト塗布方法並びにプリント配線基板を得ることを目的とする。
【解決手段】ペースト13が充填されるシリンジ4と、ペースト塗布面と平行にシリンジ4を移動させる移動手段6と、吐出部10が一端に配設された筒状体に形成され、シリンジ4から移動方向の後方に延設されたノズル5aと、を備え、ノズル5aは、吐出部10を有する先端部8と、シリンジ4と先端部8との間の少なくとも一部に形成された可撓性部9と、を有し、吐出部10がペースト塗布面に押圧付勢されたときに、可撓性部9の吐出部側の端を支点とした可撓性部9の撓み量が、吐出部10側の先端を支点とした先端部8の撓み量より大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】開口等の加工部を有する包装容器の折り返し片を接着するために用いられる接着剤の塗布装置を提供し、当該包装容器の包装材料の生産効率を向上させる。
【解決手段】開口21等の加工部を有するシート状の包装材料20に接着剤を塗布する装置10であって、包装材料20を所定の方向に移動させる移動手段11と、包装材料20に対して接着剤を噴出する複数のノズル12a…が並んだ接着剤噴出手段12と、を有し、包装材料20の開口21が接着剤噴出手段12の近傍を通る際に、開口21の位置を挟んだ少なくとも二のノズル12a、12jから所定時間接着剤を噴出させ、包装材料20の開口21が接着剤噴出手段12の近傍を通る前または通った後の少なくともいずれか一方に、二のノズル12a、12jの間に設けられるノズル12b…12iから所定短時間接着剤を噴出させることにより、包装材料20における開口21の少なくとも三方を囲む位置に接着剤を塗布できるように制御された接着剤の塗布装置10により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面に液膜材料をむらなく塗布することができる基板に対する液膜材料の塗布方法を提供する。
【解決手段】 基板11の直径よりも長く、液膜材料17を線状に吐出するノズル孔が形成されるノズル13を、保持部材12に保持される基板11の上方であって、ノズル13を基板11の表面上に投影するとき、基板11の回転中心を通って基板11の直径方向に延び、両端部26a,26bが基板11の外周縁よりも外側に位置するように配置し、基板11を回転させながらノズル13から吐出される液膜材料17を基板11の表面に滴下して塗布する。 (もっと読む)


【課題】簡易に混色を防止することができる塗液の塗布方法、プラズマディスプレイパネル用基板の製造方法、塗液の塗布装置およびプラズマディスプレイパネル用基板の製造装置を提供すること。
【解決手段】表面にリブ4が形成された背面板1のリブ4間の溝部に、R,G,Bの塗液6R,6G,6Bを、各口金13R,13G,13Bに開口した吐出孔から線状に塗布して所定のストライプパターンを形成する塗液の塗布方法において、塗液6R,6G,6Bの溝部への充填率がいずれも100%以下であり、塗液6R,6G,6Bの塗布順序は、溝部への充填率が小さい順に行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄や芯体表面の傷等を生じさせることがない塗布装置及びそれを用いた管状物の製造方法を提供することである。
【解決手段】円筒状または円柱状芯体に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布する塗布装置であって、前記芯体の中心軸を水平にして前記芯体を回転させる回転手段と、前記樹脂溶液を前記芯体へ吐出して付着させる付着手段と、該樹脂溶液が付着した部分を相対的に前記芯体の一端から他の一端へ水平方向に移動させる移動手段と、を有し、前記付着手段が、少なくとも前記樹脂溶液を吐出するノズルと、該ノズルに前記樹脂溶液を供給する一軸回転型体積移動式ポンプと、該一軸回転型体積移動式ポンプに前記樹脂溶液を供給する二軸スクリューポンプと、を備える塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】選択的に塗布膜を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上の一部に撥水性樹脂からなる第1の塗布膜60を選択的に形成し、半導体基板10の上に塗布剤を塗布して、第1の塗布膜60が選択的に形成された領域を除いた半導体基板10上に第2の塗布膜62を選択的に形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】盛り上げ用絵具や造形用賦形剤において、塗布した形状を保ち、乾燥が速く、各種基材に強い接着性を持ち、かつその塗膜が柔軟で弾力に富む、水性の絵具組成物を提供する。
【解決手段】柔軟性があり、弾力に富む塗膜を形成する水性の組成物を得るためには、下記の構成成分が必要となる。即ち少なくとも1種または2種以上のスチレン−ブタジエンラテックスのエマルジョン及びまたは、1種または2種以上のポリウレタンディスパージョンは必須である。 (もっと読む)


【課題】基板を加熱する場合であっても、塗布液を正しい位置に塗布する。
【解決手段】加熱工程(ステップS1)においては、基板を塗布時の処理温度に加熱する。測定工程(ステップS4)においては、加熱された基板の所定部分の長さを測定する。調整工程においては、加熱前における所定部分の長さと測定工程で測定された長さとに基づいて加熱による基板の膨張率を算出し(ステップS4)、所定の第1方向へのピッチ送り量を当該膨張率に基づいて調整する(ステップS7)。塗布工程(ステップS8)においては、基板に対して塗布液を吐出している塗布手段を第1方向に垂直な第2方向に相対移動させる動作と、調整工程において調整されたピッチ送り量だけ基板を塗布手段に対して相対移動させる動作とを繰り返すことによって塗布液を基板に塗布する。 (もっと読む)


【課題】基板を加熱する場合であっても、基板を所望の向きに配置し、所望の向きに塗布液を塗布する。
【解決手段】ステップS1においては、基板を塗布時の処理温度に加熱する。ステップS4においては、加熱された基板の所定部分の長さを測定し、加熱前における所定部分の長さと測定ステップで測定された長さとに基づいて加熱による基板の膨張率を算出する。ステップS5においては、加熱前における2点間の長さと算出された膨張率とに基づいて加熱後における2点間の長さを算出し、2点間を結ぶ直線の向きを算出する。そして、算出された向きに基づいて、基板の載置されている向きを調整する。ステップS8においては、向きが調整された基板に対して、塗布液を吐出している塗布手段を所定方向に相対移動させることによって塗布液を基板に塗布する。 (もっと読む)


【課題】シール剤を高速度で塗布を行う場合であっても、コーナ部における塗布形状を一定に保ち塗布品質を維持すること。
【解決手段】ガラス基板Wを支持するステージ33と、ステージ33に対向配置され、シール剤Sを吐出するディスペンサ50と、XYステージ30とディスペンサ50とを被塗布面に沿って相対的に移動させるXYステージ30と、ディスペンサ50に少なくとも2種類の圧力でシール剤Sを供給するシール剤供給部60と、ディスペンサ50に供給されるシール剤Sの圧力に基づいてXYステージ30による相対移動の速度を制御する制御部100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薄膜の膜厚をコーティング面全体に亘り均一に形成できるスピンコート装置を提供する。
【解決手段】基板の主面にコーティング材料を供給しかつ透明カバー層基板を回転してコーティング材料を延伸するスピンコート装置であって、基板を支持する回転テーブルと、透明カバー層回転テーブルに支持された透明カバー層基板の主面の周縁近傍に配置された開口を有する吸引部と、透明カバー層開口に連通する吸引手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンジ部内における液状材料の硬化が防止可能な小型で簡素な構成の液状材料の吐出装置を提供する。
【解決手段】液状材料の吐出装置は、空気中の水分と反応して硬化する液状材料70、および、液状材料70の液面上に層を形成することによって液状材料70の硬化を防止する第1硬化防止液81を貯留するシリンジ部27aと、シリンジ部27aの下方に位置し、シリンジ部27aに連通する吐出口27b1を有するノズル部27bと、第1硬化防止液81の液面を加圧して押し下げることにより、吐出口27b1から液状材料70を吐出する加圧ポンプ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気機械駆動システムを用いる吐出システムに匹敵する量精度及び再現性を有し、より単純、軽量、且つ安価である空気圧式流体吐出システムを提供する。
【解決手段】空気圧式流体ディスペンサは、電気機械アクチュエータを有し、電気機械アクチュエータは、ディスペンサ本体によって支持され、ディスペンサ本体内の機械的止め部材を移動させるように動作可能である。ディスペンサ本体内に取り付けられた駆動ピストンもまた、加圧空気によって駆動されて止め部材と接触するように移動可能である。したがって、止め部材は、駆動ピストンの変位を制限し、それによって、空気圧式流体ディスペンサが吐出する流体の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ビーズの散布及び除去を効率的に行い、製造コストを軽減し、液晶素子の品質及び歩留まりを向上させることを可能とするスペーサ形成装置等を提供する。
【解決手段】スペーサ形成装置1は、接着剤塗布装置7及びビーズ散布装置9を備える。ビーズ散布装置9は、振動を与えることにより、ビーズタンク27からビーズガイド29を経て散布口33にビーズ31を供給する。スペーサ形成装置1は、基板3の所定の位置に接着剤39を塗布し、接着剤39が塗布された位置に選択的にビーズ31を散布して、ビーズ31を接着剤39に付着させ、基板3にビーズ31によるスペーサを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲル化、粉末凝集が起こりにくい保存安定性に優れた無機粉末含有ペースト及び、それを用いたディスプレイ用部材の製造方法を提供することである。
【解決手段】無機粉末と有機成分からなる無機粉末含有ペーストであって、無機粉末がマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムのうちのいずれか一種の酸化物、もしくは少なくとも2種の複合酸化物であり、有機成分が下記一般式(1)で表示されるモノアミン化合物を含有することを特徴とする無機粉末含有ペースト。
N (1)
(式中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、R、RはRと同じであっても異なってもよい炭素数1〜18のアルキル基、水素原子、アリール基より選ばれたものであり、アルキル基およびアリール基はさらにエチレン性不飽和基やエーテル基や水酸基が置換されていても良い。) (もっと読む)


【課題】 複雑な機構を必要とせずに、被塗布体に連続的に塗布された塗布材の形状を、微小な塗布不良も見逃さずに正確かつ迅速に検出することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】 ウレタン塗布システムSのウレタン塗布ロボット1は、ウインドガラス3の塗布領域にウレタン接着剤を連続的に塗布して、帯状のウレタン接着剤層を形成する。ウレタン接着剤塗布ノズル20近傍においてウレタン塗布ロボット1に取り付けられたウレタン接着剤層形状計測センサ21は、ウインドガラス3上のウレタン接着剤層にレーザ光を照射するとともにその反射光を受光する。データ処理部7は、ウインドガラス上の分割領域毎に計測データの閾値を設定し、分割領域毎に計測データと閾値とを比較することにより、ウレタン塗布ノズル20によって形成されたウレタン接着剤層の塗布不具合を検出する。 (もっと読む)


【課題】 マスクブランクの中央付近と外周付近の感度相違に基づく露光用マスクのマスクパターンにおける面内CDばらつき等を抑制し、例えば、半導体デバイスにおけるハーフピッチ65nmノードに適合できるようにする。
【解決手段】 ノズル22からレジスト液を基板15の表面に滴下する際、レジスト液が基板表面に滴下した位置において他の位置と比べてレジストの高感度化を抑制するように、レジスト液滴下位置の基板回転中心からの偏心位置Qと基板の回転数を以下の範囲で調整してレジスト液を滴下し、この滴下したレジスト液を広がらせて基板中央部近傍にレジスト溜りを形成し、このレジスト溜りを遠心力によって基板表面の周辺部に拡散させ、その後、乾燥させてレジスト膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被塗物に対する塗布のサイクル時間或いは塗布間隔の長さに関係なくパージロスを改善でき、かつ低コストで高効率な塗布を実現し得る硬化性組成物の塗布方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、硬化性組成物を塗布する方法であって、被塗物に対し硬化性組成物を塗布する間に、一液型硬化性組成物が塗布される工程と、二液型硬化性組成物が塗布される工程と、を含む硬化性組成物の塗布方法に関する。 (もっと読む)


【課題】螺旋塗布方法を利用し、平滑化手段や芯体が損傷することなく塗布が行える樹脂分散液の塗布方法を提供すること。
【解決手段】円筒状或いは円柱状芯体をその中心軸が水平になるように回転させ、流下手段により前記芯体に樹脂分散液を流下して付着させつつ、付着させた樹脂分散液を平坦化手段により平坦化し、前記流下手段及び前記平滑化手段を相対的に前記芯体の一端から他の一端へ水平方向に移動させて、前記芯体に樹脂分散液を塗布する塗布方法であって、前記平滑化手段は、樹脂分散液を流下して前記芯体に付着させている間、前記芯体表面に突き当て、それ以外の間は前記芯体から退避させる、ことを特徴とする樹脂分散液の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】塗布抜け欠点を無くし、被塗布材への塗液の塗布品位と生産性を向上する塗布方法、および塗布装置を提供する。
【解決手段】塗液の補給源からこれに連通する塗液容器に塗液を補給し、塗液容器からこれに連通する口金に塗液を供給し、該口金から塗液を吐出して、被塗布材と口金とを相対移動させることによって被塗布材に塗液を塗布する塗液の塗布方法であって、前記の補給は塗液容器底面と前記塗液面下限間の下から10%の位置と塗液面下限の間の位置に設けられた第1の開口部から塗液を流入せしめることで行い、前記の供給は前記開口部の下に設けた第2の開口部から前記流入の向きと異なる向きに塗液を流出せしめることによって行うことを特徴とする塗液の塗布方法とする。 (もっと読む)


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