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Fターム[4D075AC08]の内容

Fターム[4D075AC08]に分類される特許

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【課題】被供給物上に供給されたペースト上に被着体を搭載したときに、ペースト中へのエアの巻き込みを極力抑制できるペースト構造体を、ディスペンス法によって製造する。
【解決手段】ノズル10の開口部11を被供給物3の一面に対向させた状態で当該開口部11からペースト4を導出しながら、ノズル10を被供給物3の一面と平行な所定方向Xに移動させることで、開口部11における所定方向Xとは直交する方向の開口長さLをペースト4の幅として、ペースト4を被供給物3の一面上に形成する。ノズル10として、開口部11が内孔12の先端部と、開口長さL方向における当該内孔12の先端部の中央部からノズル10の移動方向である所定方向Xの後方側に延びる切り欠き13とより構成されたものを用い、被供給物3上に供給されたペースト4における幅方向の中央部を、その周辺部よりも盛り上がり且つ切り欠き13の形状に対応した凸部4aとする。 (もっと読む)


【課題】基板に対し、機能液滴が各画素領域に正確に着弾しなくても、異色の機能液滴が混色することを防止することができる液滴吐出装置の描画方法を提供する。
【解決手段】ワークWと機能液滴吐出ヘッド71とを相対的に走査し、ワークWに機能液を吐出して描画を行なう液滴吐出装置の描画方法であって、走査方向に沿った複数の領域を描画する第1の走査と、第1の走査で描画した複数の領域の間の領域を描画する第2の走査と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布線の開始端および終了端のうち少なくとも一方の塗布状態を、自動的に補正することができる塗布装置および塗布状態補正方法を提供する。
【解決手段】塗布装置1は、液剤を吐出するディスペンサ2と、ディスペンサ2をワーク61の被塗布面610に対して移動させる移動装置4と、を備えてなり、液剤Lからなる塗布線を被塗布面610に形成する塗布装置1であって、さらに、塗布線の開始端および終了端のうち、少なくとも一方の塗布状態を調整する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にて配管部に沈降した内在物を再度分散または溶解する液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズル24から基板7に機能液を液滴にして吐出する液滴吐出ヘッド20と、液滴吐出ヘッド20に供給する機能液を収容する収容タンク16と、収容タンク16から液滴吐出ヘッド20へ機能液32を流動させる第2チューブ29と、第2チューブ29の少なくとも一部を揺動または振動させるヘッド昇降装置18と、基板7と液滴吐出ヘッド20とを相対移動させるキャリッジ13と、を有し、第2チューブ29の少なくとも一部には緩斜面または水平面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用量を低減するとともに、接着剤の硬化時間を短縮して短時間で接着することができる接着剤塗布装置及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】接着面に接着剤を塗布する接着剤塗布装置10において、接着剤30が充填されたカートリッジ11から塗布ノズル14を介して接着剤30を外部に押し出す加圧シリンダ13と、加熱された気体を塗布ノズル14に供給するヒータ付きポンプ15と、加圧シリンダ14の動作に連動して塗布ノズル14に加熱された気体Gが供給されるようにヒータ付きポンプ15の動作を制御するコントローラ17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】流動体が容器内で圧力を受けてから吐出されるまでに時間がかかる場合であっても流動体の吐出量が調整可能な流動体供給装置及び流動体供給方法を提供すること。
【解決手段】はんだの供給を停止させる旨の制御信号が出力されると、モータ122のドライバは、モータ122が先ほどと逆の方向に回転するようにモータ122を駆動する。駆動プーリ123も逆回転し、これに連動して上下駆動プーリ126及び回転駆動プーリ125も逆回転する。これにより、相対的にピストン106と容器とが先ほどと逆回転しながら、ピストン106が容器から抜ける方向へ移動する。これにより、流動体の吐出量が適切に調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】ペースト塗布量のばらつきの発生を抑え、さらに、ペースト塗布時間を短縮する。
【解決手段】制御部9は、パターンの描画中、調整部8及び移動機構3,5に対し、ステージ2上の塗布対象物Kに対するノズル4bの対向位置が第1の直線部からコーナー部に進入する場合、ステージ2とノズル4bとの面方向の相対速度を低下させ、吐出圧力を下げるとともに、ステージ2上の塗布対象物Kとノズル4bとの離間距離を狭くする制御を行い、ステージ2上の塗布対象物Kに対するノズル4bの対向位置がコーナー部から第2の直線部へ出る場合、ステージ2とノズル4bとの面方向の相対速度を上昇させ、吐出圧力を上げるとともに、ステージ2上の塗布対象物Kとノズル4bとの離間距離を広げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 閉ループのペーストパターンの塗布開始点と塗布終了点を適度に重ねてつなぐこと。
【解決手段】 ペースト塗布方法において、ノズル25により基板1に塗布されたペーストの塗布開始点P1を検出し、この検出した塗布開始点P1に合わせるように、ノズル25によるペーストの塗布終了点P2を調整するもの。 (もっと読む)


【課題】ペーストパターンの欠陥が発生したリペア区間に対して、リペア区間に対応する量のペーストを点形塗布方式により塗布することで、リペア区間でペーストパターンの線幅を一定に維持し得るペーストパターンのリペア方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るペーストパターンのリペア方法は、リペア区間にペースト液滴を滴下する点形塗布方式により行われるので、ペーストパターンの線幅を一定に維持して正確な量の液晶が注入されるペーストパターンの内部面積を確保することができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】ペースト塗布量のばらつきの発生を抑え、ペーストの塗布精度を向上させる。
【解決手段】ペースト塗布装置1は、塗布対象物Kが載置されるステージ2と、ペーストを吐出するノズルを備えた塗布ヘッド4と、ステージ2と塗布ヘッド4とをステージ2の面方向に相対移動させる移動機構と、ステージ2と塗布ヘッド4とを相対移動させつつ、ステージ2上の塗布対象物Kにペーストを閉ループ状のパターンに塗布するように、塗布ヘッド4及び移動機構3を制御する制御部8とを備え、制御部8は、ノズルを、パターンの描画中におけるステージ2と塗布ヘッド4との相対速度以上の速度で、パターンの始点と終点を通過させるように移動機構3を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上にペーストを塗布する方法、及びその方法を利用して形成されたペーストパターンを有する基板に関する。
【解決手段】本発明に係るペースト塗布方法は、基板上に液滴状のペースト液滴を滴下する点形塗布方式によって実施されるので、ペーストパターンの不良を防止し、決められた液晶量に対応するペーストパターンの内部面積を確保することができるという効果を有している。 (もっと読む)


【課題】偏肉がある基材に対しても複数のノズルを設けたディスペンサー方式で有機ELパネルの発光層を全面にわたって均一に形成すること。
【解決手段】隔壁間の溝に対向するノズルとして突き出し形状のノズルを用い、ノズルと基材載置テーブル間に電界を印加することによりノズル外形エッジ部分で形成されるビードの安定性を向上させることにより、ノズル先端と基材上面との間隔を遠ざけても、はみ出しの無い安定した連続線を塗布できる。 (もっと読む)


【課題】ペーストの空打ちを防止して確実な定量吐出を行うことができるペースト塗布装置、電子部品接合装置、ペースト塗布方法及び電子部品接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ペースト貯留部8a内に正圧を供給してペースト吐出口8bからペーストPTを吐出させた後、ペースト貯留部8a内に負圧を供給し、圧力計34によるペースト貯留部8a内の圧力の計測情報に基づいて、ペースト貯留部8a内の圧力を、ペースト貯留部8a内のペーストPTがペースト吐出口8bから垂れを生じることなくペースト貯留部8a内に保持される保持圧力に調整した後、ペースト貯留部8a内への負圧の供給を遮断してペースト貯留部8aを密閉状態にする。 (もっと読む)


【課題】接着対象部材上に線状に塗布された接着剤の塗布状態を精度良く検査することのできる接着剤検査装置を提供する。
【解決手段】接着剤検査装置は、ガラス40上に塗布されたウレタン44を照明する照明装置20と、ウレタン44を側方から撮影する側方撮影装置16とが取り付けられたロボットハンド12をそなえている。そして、ロボットハンド12は接着対象部材上に帯状に設定されたウレタン44の塗布予定域に沿った径路上を移動することができる構成とされており、ロボットハンド12がウレタン44の塗布予定域に沿った径路上を移動する際に、照明装置20によって照明されたウレタン44を側方撮影装置16により側方から連続撮影してウレタン44の塗布状態の画像を取得する。そして、側方撮影装置16により取得した画像によりウレタン44の塗布状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】ペーストの空打ちを防止して確実な定量吐出を行うことができるペースト塗布装置、電子部品接合装置、ペースト塗布方法及び電子部品接合方法を提供する。
【解決手段】ペースト貯留部内に正圧を供給してペースト吐出口からペーストPTを吐出させた後、ペースト貯留部内に負圧を供給し、ペースト貯留部内の圧力を、ペースト貯留部内のペーストPTがペースト吐出口から垂れを生じることなくペースト貯留部内に保持される保持圧力よりも低い圧力の吸引圧力に調整することによってペーストPTを吸い上げ、ペースト吐出口からペーストPTの垂れが生じなくなったときに、ペースト貯留部内の圧力を保持圧力に調整する。 (もっと読む)


【課題】 液状で塗布され、硬化しても弾性を持ち、外的な力により形状変化する液状材料の、塗布線上の各箇所における塗布量の調整が容易な液状材料塗布方法、この液状材料塗布方法で液状材料が塗布された封鎖構造、およびこの封鎖構造を有する清掃装置を提供する。
【解決手段】 部材上に決められた塗布線上の箇所に、液状で塗布され、硬化しても弾性を持ち、外的な力により形状変化する液状材料を点状に塗布する点状塗布過程と、前記点状塗布過程で点状に塗布される箇所を、前記塗布線上の、液状材料が未塗布の箇所に変更する塗布箇所変更過程とを交互に実行することを特徴とする液状材料塗布方法。 (もっと読む)


【課題】一回ごとの塗布針に付着保持される液体が多量となり、結果として塗布された液体が膜厚の厚い立体的な塗布が可能となり、塗布回数も減少する塗布針および塗布方法を提供する。
【解決手段】ニードル式ディスペンサ用の塗布針1の針先端に該先端直径より小さい直径である突起物2を設け、該突起物2の長さが5〜100μm、直径が10〜φ80μmであって、該塗布針1および突起物2の材質が金属またはガラス系材質より成る。 (もっと読む)


【課題】電子部品の補強用として用いられる高粘度・高チキソ比の樹脂を安定して線状に塗布することができる樹脂塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塗布形状線7*の両端の端点のうち塗布開始側端点ESから所定距離だけ隔たった塗布線上に設定された吐出開始点PSに塗布ノズル14aを位置させ、次いで塗布ノズル14aから補強用樹脂7の吐出を開始した後に、塗布ノズル14aを吐出開始側端点ESに移動させ、次いで吐出終了側端点EEに移動させることにより、吐出開始点PSにおいて補強用樹脂7の吐出開始に伴って形成された上突形状の樹脂端部7eを、塗布ノズル14aの移動によって均すことができる。これにより、電子部品の補強用として用いられる高粘度・高チキソ比の補強用樹脂7を安定して線状に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】基板とノズルが同時に、互いに逆方向に移動しながら、基板上にペーストが塗布され、ペーストの塗布速度及び振動低減性能を向上させるペーストディスペンサーを提供する。
【解決手段】基板を移動させる基板移動部と、ノズルを移動させるノズル移動部と、ノズルと基板が同時に、互いに逆方向に移動しながら、基板上にペーストパターンが形成されるように、基板移動部及びノズル移動部を制御する制御部を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】生産性や塗布量精度を損なうことのない平面表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ノズルからペーストを吐出する塗布ヘッド2を用いて、ノズルとの離間距離を所定の離間距離に維持し、所定の塗布速度及び所定の塗布時間で製品用基板K2にペーストを塗布する平面表示装置の製造方法において、前述の塗布速度と同じ線速度で第1の条件出し用基板K1を水平面内で回転させ、前述の離間距離を維持しつつ塗布ヘッド2に第1吐出圧力で前述の塗布時間だけペーストを吐出させ、その基板K1上の第1ペースト質量を測定し、同様にして第2吐出圧力で塗布した第2の条件出し用基板K1上の第2ペースト質量を測定し、それらの値から吐出圧力とペースト質量との関係式を求め、その関係式から所望のペースト質量が得られる吐出圧力を求め、その吐出圧力と前述の離間距離、塗布速度及び塗布時間とを用いて製品用基板K2にペーストを塗布する。 (もっと読む)


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