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Fターム[4D075AC60]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧、浸漬以外の手段 (16,716) | 塗り延べ、均らし、拭き取り、かき落し (894) | 気流によるもの (41) | エア吹き付け、エアブレード (31)

Fターム[4D075AC60]に分類される特許

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【課題】弾性層の周面に形成される塗膜の乾燥ムラを抑制し高品位なローラを製造する方法の提供。
【解決手段】軸芯体の周面上に弾性層を有し弾性層の周面上に塗膜を有するローラの製造方法であって、1)周面に弾性層を形成した軸芯体と同心に、内周の全周に亘り開口を有する塗工リングヘッドを配し、該ヘッドを軸芯体軸方向に移動させつつ開口から塗工液を吐出して弾性層の周面上に塗工液を塗布する工程と、2)塗布された塗工液を乾燥させて塗膜を形成する工程を有し、工程2は、軸芯体と同心に配された気体ブローリングを該ヘッドと共に軸芯体軸方向に移動させつつ該リングから塗布された塗工液の表面に対して気体を吹き付ける工程を含み、該リングは該リングの軸芯体軸方向の移動に伴って気体を吸入可能な環状吸気口と環状吸気口から取り入れた気体を付勢しつつ塗布された塗工液の表面に導く環状ダクトとを有する。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤などの塗剤を数10μmオーダーの薄膜に塗布できるようにするとともに、小さな工数でレベリングよく平滑に塗布できるようにする。
【解決手段】吐出された液状の塗剤を物理的に引き延ばし、引き延ばされた塗剤を被塗物表面に塗布し、被塗物の少なくとも塗剤が塗布された表面を加熱し塗布された塗剤を溶融してレベリングさせる。 (もっと読む)


【課題】支持体及び表面にパターン化された膜を有する支持体をバックロールで支持、搬送しながらの塗布において、塗布時の支持体の揺れを防止し平面性を維持することができ、これにより、安定した均一の塗膜の形成を行うことができる塗布装置、及びこの塗布装置を用いた有機エレクトロニクス素子の製造方法を提供する。
【解決手段】バックロールに巻回され支持された連続搬送される帯状の支持体上に、塗布手段から吐出された塗布液を塗布する塗布装置であって、前記バックロールに対向して配置され、前記バックロールの表面に気体を吹き付ける吹き付け手段を有し、前記吹き付け手段で前記支持体に気体を吹き付け、前記気体の吹き付けで前記支持体を前記バックロールに押し付け支持し、搬送しながら前記塗布を行うことを特徴とする塗布装置。 (もっと読む)


【課題】ナノ凹凸構造による反射防止機能を示すと共に、高い耐擦傷性、特にJIS K5600−5−4に準じた鉛筆硬度試験で3H以上を示す積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に中間層を介して表層が積層された積層体であって、中間層の厚さが8〜40μmであり、表層の厚さが中間層の厚さの0.4〜1.5倍であり、中間層のtanδ(損失正接)が20℃、1Hzにおいて0.2以上である積層体。特に、表層がナノ凹凸構造を有する層であり、また中間層は、圧縮破壊応力が20MPa以上であり、圧縮率20%における圧縮応力が1〜20MPaであり、圧縮後に応力を解放した場合元の厚さの90%以上に戻る樹脂によって構成されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】湿潤膜厚が50μmを超えるような厚膜塗工において、容易に安定して所定の膜厚が得られ、更に安定した品質の塗膜が得られる塗工方法及び塗工装置を提供する。
【解決手段】塗液をグラビアロールに塗布した後、ドクターブレードで余分な塗液を掻き落とし、基材に塗工するグラビア塗工方法であって、湿潤膜厚が50μmを超える塗工において、グラビア版の中心軸とグラビア版の最下部を結ぶ線とドクター角度が90度以内であり、且つ、ドクターブレードの下部に乾燥窒素ガスを噴きつけることを特徴とする塗工方法。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体のコーティングが完了した後にコーティング材の流動性によってコーティング材がハニカム構造体の溝の部分に落ち込むことを防止し、もってコーティング面のヒケ発生や、形状精度の悪化を防止することのできる外周面コーティング装置、及び外周面コーティング方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体1の外周面に向けてガスを噴射する噴射口62を有し、そのガス圧にてコーティング材65をハニカム構造体1の外周面に露出した溝部1dに充填しつつ均すガス噴射手段60と、板状の均し手段10と、を備えたハニカム構造体の外周面コーティング装置50にて、ハニカム構造体1の外周面を均す。 (もっと読む)


【課題】外観不良が無い塗工部を形成できる塗工方法、及び、その塗工方法によって外観不良が無い硬化層を形成する板状重合物の製造方法を提供する。
【解決手段】実質的に水平に走行するシート状物1の上面に塗工液を供給し、塗工液が供給される位置よりも下流側においてメインエアノズル2からシート状物1へエアを吹き付けることにより、メインエアノズル2の上流側に塗工幅全域に渡る塗工液の溜まり5を生ぜしめ、シート状物1上に均一塗工面を得る塗工方法であって、塗工液を、塗工液の溜まり5の面上へ供給する塗工方法;及び、その塗工方法によって予めエンドレスベルトに形成された塗工部の硬化層を板状重合物表面に移行させる外観不良が無い硬化層付き板状重合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】表面に逆テーパー形状の凸部を有する建築板を、表面を上側にして搬送しながら、建築板の表面全体に塗料を塗り残しなく十分に塗布する塗装方法を提供する。
【解決手段】表面に逆テーパー形状の凸部を有する建築板が、表面を上側にして貯留タンクの下方を通過する際に、該貯留タンクの塗料を排出口から該建築板の表面に向かって滝状に流れ落ちるように自重落下させる工程と、該建築板の表面に塗布させた塗料を、進行方向に対して垂直方向にオーバーフローさせる工程と、塗装された該建築板の表面にエアーを吹き付ける工程とを有することを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】側面に上実部と下実部とを有する建築板を、表面を上側にして搬送しながら、該建築板の表面全体と、該上実部の側面と、該上実部の裏面と、該上実部より下方の側面と、該下実部の表面と、該下実部の側面と、該下実部より上方の側面とに塗料を塗り残しなく十分に塗布する塗装方法を提供する。
【解決手段】側面に上実部と下実部とを有する建築板が、表面を上側にして貯留タンクの下方を通過する際に、該貯留タンクの塗料を排出口から該建築板の表面に向かって該排出口の幅1mあたり40リットル/分以上となるように自重落下させる工程と、該建築板の表面に塗布させた塗料を、進行方向に対して垂直方向にオーバーフローさせる工程と、塗装された該建築板の表面にエアーを吹き付ける工程とを有することを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】シート状物上に塗工部を得る塗工方法であって、塗工液の供給による光学歪欠陥を製品内に発生させない塗工方法および装置を提供する。
【解決手段】
実質的に水平に走行するシート状物の上面に塗工液を供給し、塗工液が供給される位置よりも下流側に配設されたメインノズルからシート状物上の塗工液へ気体を吹き付けることにより、メインノズルの下流側に塗工液の厚みが均一な塗工部を形成するとともに、メインノズルの上流側に塗工液の溜まりを生ぜしめ、さらに、メインノズルの上流側かつ近接する位置でありシート状物の幅方向における両端部に近接する位置に配設された一対のサイドノズルから塗工液の溜まりへ気体を吹き付けることにより、塗工液の前記幅方向への広がりを制御する塗工方法であって、塗工液の供給位置が前記両端部近傍の一方または両方である塗工方法。 (もっと読む)


【課題】楕円状螺旋パターンを乱すことなく隣り合う楕円状螺旋パターンをオーバーラップさせることができるノズルを提供する。
【解決手段】粘性流体材料の概ね楕円状螺旋パターン(E)を形成するノズル(20)において、粘性流体材料を吐出して、実質的に連続した粘性流体材料の繊維を形成するためのオリフィス(24)と、粘性流体材料の繊維に対してガスを噴射して粘性流体材料の繊維を概ね楕円状螺旋パターン(E)にするために、オリフィス(24)の周りに設けられた複数のガス孔(31a〜31f)とを設け、複数のガス孔の一つ(31a、31d)とオリフィス(24)とを結ぶ仮想線に関して対称な位置に複数のガス孔(31a〜31f)が配置されないような仮想線を少なくとも一つ含むように、オリフィス(24)の周りに複数のガス孔(31a〜31f)を設けた。 (もっと読む)


【課題】隣り合うパターンを近づけることができ、且つ粘性流体材料の垂れ落ちがないノズルを提供する。
【解決手段】粘性流体材料の概ね傾斜波状パターンを形成するノズル(40)において、ノズルが塗布装置に取り付けられたときに、基材との相対移動方向に対して所定角度で傾斜した長手方向に延在する突起(46)と、突起に設けられ、粘性流体材料を吐出して、実質的に連続した粘性流体材料の繊維を形成するためのオリフィス(48)と、突起(46)の長手方向に延在する両壁(46a)の近傍にそれぞれ設けられ、粘性流体材料の繊維に対してガスを噴射して粘性流体材料を長手方向とほぼ垂直な方向に振動させる少なくとも二つのガス孔(56)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 工程の簡略化とレジスト膜の膜厚分布の均一化とを両立させるとともに、ウェーハの大口径化にも対応できる塗布膜コーティング装置を提供する。
【解決手段】 音速ノズルより、ウェーハの裏面に向かってガスを噴出させる。ウェーハの裏面に沿って外周側へと流れるガスの流速が、ウェーハの裏面と第2カップとの間で速められ、ベルヌーイ効果により保持される。これによって、ウェーハのバタツキが抑えられる。また、裏面へレジスト液が回り込むのを防止することができる。 (もっと読む)


【目的】凹凸を有するワークに対して、防錆油等の液状薬剤を可及的に均一かつ薄膜を塗膜を形成可能な塗布製品の製造方法を提供すること。
【構成】油性防錆油等の油性薬液を鋳造品等のワークWに塗布して塗布製品を製造する方法。ワークWをエア圧損が実質的に発生しないネット型コンベヤ(穴明きコンベア)12で搬送する。それぞれ閉鎖室である第1処理室14と第2処理室16を連続的に配する。第1処理室14において、防錆油等の油性薬液でネット型コンベヤ12及びワークWを濡らす。第2処理室16において、エアカーテンにより、ワークWの滴切りを行うとともに、油性薬液をミスト化する。 (もっと読む)


【課題】凸版ローラ2へのホットメルト接着剤層の転移にあたり発生する糸引き現象を防ぎ、ライン速度を増大可能とすること。
【解決手段】凸版ローラ2とホットメルト接着剤供給ロール1との対接個所に向け、フラットホットエヤーKを供給することを特徴とするホットメルト接着剤塗布方法を提供する。
凸版ローラ2とホットメルト接着剤供給ロール1との対接個所にスリット口を対向させたフラットホットエヤーノズル10を有することを特徴とするホットメルト接着剤塗布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端にペーストが付着する(溜まる)のを防止でき、しかも、ペースト塗布工程終了時にはペースト塗布部が平坦に広がっているペースト塗布方法およびペースト塗布装置を提供する。
【解決手段】ペースト吐出口16とエア噴出口23を有するノズル15を基板1の被ペースト塗布部位17に接近させる。ペースト吐出口16からペースト14を被ペースト塗布部位17に吐出して、基板1上にペースト塗布部27を形成する。その後、エア噴出口23からペースト塗布部27の中心部に向けてエアを噴射しつつノズル15をペースト塗布部27から離間させる。これによって、ペースト塗布部27を平坦に広げる。 (もっと読む)


【課題】塗膜を短時間で乾燥させることができ、また平滑で均一な膜厚の塗膜が得られる鋼管塗装方法を提供する。
【解決手段】電縫鋼管製造ラインで造管され連続して送られてくる鋼管3に塗装を施す鋼管塗装方法であって、連続して送られてくる鋼管3を、当該鋼管3を囲む誘導コイル4aに高周波電流を通電することで当該鋼管3に渦電流を流して加熱する高周波誘導加熱装置4で予熱し、その鋼管3に水溶性アルキド樹脂クリヤー塗料を流し塗り方式で塗布(塗装部5)し、その下流に配置した、鋼管外径に概ね等しい内径の穴6aをあけたスポンジ6の前記穴6aを通過させて、鋼管表面の塗料をならし塗膜を調整する。塗料塗布前に予め鋼管を高周波誘導加熱装置で予熱するので、塗膜に対する加熱が有効に行われ、塗膜を短時間で乾燥させることができる。また、平滑でかつ均一な膜厚の塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】フォトマスク用基板にレジストを面内均一の膜厚で塗布する装置及び塗布方法を提供すること、さらに塗布時に、レジスト膜厚を任意に調整する制御が可能なレジスト塗布方法を提供すること。
【解決手段】基板載置部と、上面側の基板表面と平行な位置にノズル滴下部と、全体を管理する装置制御部を備えたレジスト塗布装置であって、前記ノズル滴下部10は、横、縦列とも同数で、且つ奇数列の複数個のノズルよりなる集合体で、中心の1個はレジスト滴下ノズル3で、それ以外の複数個はガス吹き出しノズル4である塗布装置であり、前記レジスト滴下ノズルから基板の中心表面にレジスト溶液を滴下した後、該ノズルの直近にあるガス吹き出しノズルからガスの吹き出しと、該ノズルの直近にある次のガス吹き出しノズルからガスの吹き出しとの、前記手順を繰り返し、最外周ノズルからガスの吹き出しの手順を実行してレジストを塗布するレジスト塗布装置。 (もっと読む)


【課題】 基板上に塗布される液体材料の膜厚の均一性を向上させるとともに、液体材料の使用効率を向上させることができる膜の製造方法、膜形成基板の製造方法、電気光学装置の製造方法、及び電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1半導体装置41の製造方法は、第1基板42上に第1膜43の元である液体材料30を供給する工程と、液体材料30に第1送風機構14からの気体21を当てるとともに、第1送風機構を移動させて液体材料30を第1基板42上全体に亘って押し広げる工程と、液体材料30を乾燥させて第1膜43を形成する工程とを有する。液体材料30に同じ強さの気体21を吹きつけながら押し広げることにより、第1基板42上に膜厚の均一な液体材料30を塗布する。 (もっと読む)


【課題】基板上の異物によりコーティング装備のノズル部が損傷を受けることを防止し、基板下部の定盤上に異物が存在することを防止することができるコーティング装備及びその運用方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコーティング装備は、基板が載置される定盤と、基板にレジンを噴射してコーティングを行うノズル部と、ノズル部を洗浄するノズル洗浄部と、定盤を洗浄する定盤洗浄部とを含む。また、本発明に係るコーティング装備運用方法は、定盤上にコーティングを行う第1基板を搬出する段階と、定盤洗浄部を用いて定盤を洗浄する段階と、洗浄された定盤上に、コーティングを行う第2基板を搬入する段階と、ノズル部から第2基板にレジンを噴射してコーティングを行う段階とを含む。 (もっと読む)


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