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Fターム[4D075AE10]の内容

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本発明は、(A)水酸基価が30〜200mgKOH/g、酸価が5〜50mgKOH/g及び平均粒子径が50〜300nmである水酸基及び酸基含有粒子状樹脂の水分散体、並びに(B)架橋剤を含有し、且つその塗料固形分90質量%以上での30〜150℃における周波数0.1Hzの条件で測定した粘性率の最低値が30Pa・s以下であることを特徴とする水性クリヤ塗料組成物、並びに、この水性クリヤ塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】これまで塗装によっては形成することができなかった独特の外観を有し、優れた意匠性を有する意匠性塗膜、その形成方法、及び、塗装物品を提供する。
【解決手段】被塗物3に金属顔料を有する塗料2を塗布して半硬化させ、その半硬化塗膜に光反射の異方性を生じさせるエンボス加工を行った後塗膜を硬化させ、場合によりさらにクリヤー塗膜5を形成して硬化させる方法により、金属様光沢を有し、光反射の異方性を生じる意匠性塗膜を作成する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック基材の直接コーティング用のコーティング組成物であって、下記の成分:A)ヒドロキシル価が50〜300mgKOH/g(固形分)であり、多分散性が<2であり、数平均分子量(Mn)が300〜4000であり、少なくとも3つの分枝を有し、少なくとも3つの分枝のそれぞれに少なくとも1つのヒドロキシル基を有する少なくとも1つの分枝状ヒドロキシ官能性ポリエステルを含むヒドロキシ官能性バインダー成分と、B)ヒドロキシ官能性バインダー成分A)のための架橋性成分と、C)少なくとも1つの接着促進性成分と、場合によってはD)有機溶媒、塗料で通常見られる添加剤、ならびに顔料および/または充填剤とを含むコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


1)EDCプライマーが供給された基材上に、水性コーティング組成物Aから厚さ8〜20μmのコーティング層を塗布することと、2)該先に塗布されたコーティング層上に、水性コーティング組成物Bから、黒/白不透明度未満の5〜10μmのフィルム厚さでベースコート層を塗布することと、3)ベースコート層上にクリアコート層を塗布することと、4)前記の3層のコーティング層を連帯的に硬化することとの連続工程を含んでなる多層コーティングの製造方法であって、コーティング組成物AおよびBは互いに異なり、コーティング組成物Aは、0.2〜0.5:1の顔料内容物対樹脂固体の重量比を有し、顔料内容物は、重量%の合計が100重量%で、0〜100重量%の少なくとも1種の200〜500nmのプレートレット厚さを有するアルミニウムプレートレット顔料と、0〜90重量%の、金属酸化物コーティング酸化アルミニウムプレートレット顔料、金属酸化物コーティング二酸化ケイ素プレートレット顔料および金属酸化物コーティングマイカプレートレット顔料よりなる群から選択される少なくとも1種の干渉プレートレット顔料Cと、0〜15重量%の少なくとも1種のカーボンブラック顔料と、0〜60重量%の、アルミニウムプレートレット顔料、干渉プレートレット顔料Cおよびカーボンブラック顔料以外の少なくとも1種の顔料とからなり、顔料内容物の少なくとも40重量%は、少なくとも1種のアルミニウムプレートレット顔料および/または少なくとも1種の干渉プレートレット顔料Cにより形成され、そして少なくとも1種のアルミニウムプレートレット顔料の少なくとも20重量%の割合が6〜15μmの平均粒径を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、(1)被塗物上に、水性光輝性熱硬化型ベース塗料(A)を3乃至5ステージで塗装する工程であって、第2ステージ以降の各ステージにおける塗装膜厚が、硬化膜厚で、0.3〜5μmとなるように塗装する工程、(2)ベース塗料(A)の未硬化又は加熱硬化した塗膜上に、熱硬化型クリヤー塗料(B)を塗装する工程、及び(3)ベース塗料(A)の塗膜及びクリヤー塗料(B)の塗膜からなる二層塗膜を、加熱して、硬化した該二層塗膜を得る工程を含む光輝性塗膜形成方法I、並びに方法Iにおいて、更に熱硬化型クリヤー塗料(C)を塗装、硬化する光輝性塗膜形成方法IIを提供する。 (もっと読む)


本発明は、(1)被塗物上に、水性光輝性熱硬化型ベース塗料(A)を2乃至5ステージで塗装する工程であって、第2ステージ以降の各ステージにおける塗装膜厚が、硬化膜厚で、0.3〜5μmとなるように塗装する工程、(2)ベース塗料(A)の未硬化又は加熱硬化した塗膜上に、熱硬化型クリヤー塗料(B)を塗装する工程、(3)クリヤー塗料(B)の未硬化又は加熱硬化した塗膜上に、水性光輝性熱硬化型ベース塗料(C)を2乃至5ステージで塗装する工程、(4)ベース塗料(C)の未硬化又は加熱硬化した塗膜上に、熱硬化型クリヤー塗料(D)を塗装する工程、及び(5)ベース塗料(A)の塗膜、クリヤー塗料(B)の塗膜、ベース塗料(C)の塗膜及びクリヤー塗料(D)の塗膜からなる四層塗膜を、加熱して、硬化した該四層塗膜を得る工程を含む光輝性塗膜形成方法I、並びに方法Iにおいて、更に熱硬化型クリヤー塗料(E)を塗装、硬化する光輝性塗膜形成方法IIを提供する。 (もっと読む)


本発明は、被塗物上に、塗着1分後の塗膜粘度(VA1)が10〜500Pa・secである光輝性顔料含有水性ベースコート塗料(A1)を塗装して第1ベースコート塗膜を形成せしめ、該第1ベースコート塗膜の粘度(VA3)が10〜500Pa・secにある間に、該第1ベースコート塗膜上に、塗着1分後の塗膜粘度(VA2)が5〜200Pa・secであり且つ粘度比(VA1)/(VA2)が1.3/1〜35/1である光輝性顔料含有水性ベースコート塗料(A2)を塗装することからなる光輝感に優れた光輝性複層塗膜の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
自動車車体外板等の各種工業製品に対して、光の散乱効果によるフロスト感に優れた塗膜形成方法、塗膜構造及び塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、基材上に、基材上に、第1ベース塗料を塗装して得られるL値が5〜30である第1ベース塗膜上に、着色材として染料及び/又は顔料を含む第2ベース塗料を塗装し、さらに得られた塗膜上に艶調整材として樹脂ビーズ及び/又はシリカを含むクリヤー塗料を塗装することを特徴とする塗膜形成方法に関するものであり、該複層塗膜形成方法で得られた塗膜構造及び塗装物品に関するものである。 (もっと読む)


【課題】仕上り性、乾燥性、硬度等に優れた塗膜を形成し得る、ベースコート用として有用な塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)(i)ビニルモノマー混合物5〜95重量%と、(ii)セルロースアセテートブチレート5〜95重量%とを共重合せしめてなる変性ビニル系共重合体、(B)ガラス転移温度−70〜0℃のポリエステル樹脂、及び(C)ガラス転移温度0〜80℃のアクリル樹脂を塗膜形成成分として、その合計固形分中に(A)成分を5〜75重量%、(B)成分を5〜40重量%、(C)成分を5〜90重量%の割合で含有する。 (もっと読む)


元の塗料の色に整合できる補修塗料配合を決定するコンピュータ実施方法を用いて車両またはその一部の損傷塗装領域を補修または再塗装する方法であって、この方法においてa)整合される元の塗料の色データ値が決定され、b)色データ値がカラークラスタデータベースと、各々重心と各重心に関連する補修塗料配合とを有するカラークラスタとを含むコンピュータに入力されるとともに、c)元の塗料の色データ値がコンピュータ実施によりカラークラスタ内に位置決めされるとともに、元の塗料の色特徴に近い色特徴を有するカラークラスタの重心に関連する補修塗料が得られ、さらにd)ステップc)の補修塗料を、従来技術を用いて損傷塗装領域に吹付塗布することにより補修塗料の色特徴を車両の損傷していない元の塗料と整合させる。
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【課題】 「質感のある光輝感」を呈する光輝性塗膜の形成方法および光輝性塗装物を提供すること。
【解決手段】 基材に対して、(A)蒸着金属フレーク顔料を塗膜固形分中に0.1〜30質量%含有する第1光輝性ベース塗膜;(B)第1クリヤー塗膜;(C)金属めっきガラスフレーク顔料を塗膜固形分中に0.1〜5質量%含有する第2光輝性ベース塗膜;(D)第2クリヤー塗膜を、4コート2ベーク方式を用いて、この順にて形成する光輝性塗膜形成方法、およびこの方法により得られる光輝性塗装物。 (もっと読む)


【課題】ヘアライン模様を有し、クロムメッキ調の金属感を有し且つ耐候性を有する意匠性に優れたプラスチック自動車部品を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】表面にヘアライン模様を有し、クロムメッキ調の金属感を有するプラスチック自動車部品は、プラスチック自動車部品表面にヘアライン加工を施した後、黒色塗膜を形成し、その塗膜上にセルロースアセテートブチレート樹脂、アクリル樹脂及びその架橋剤からなるベース樹脂成分と光輝顔料成分とを含有するメタリック塗料を塗装してメタリック塗膜を形成すること、該メタリック塗膜はクロムメッキ調の金属感を呈する程度に光透過性であることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 設計膜厚に対する光輝性塗膜厚の変動幅が±3μm程度であっても、外観不良を起こさず、良好な塗膜外観を有する高彩度の赤系〜黄系光輝性複層塗膜が得られる光輝性複層塗膜形成方法、および、その塗装物を提供する。
【解決手段】 被塗基材10にカラーベース塗膜20を形成した後、光輝性塗膜30のハイライト部分における干渉色と、カラーベース塗膜色とを、マンセル色相が10RP〜10Yの範囲内の同系色とする光輝性塗膜30を形成し、さらに光輝性塗膜30上にトップクリヤー塗膜40を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車車体外板部に4コート2ベーク方式による複層メタリック塗膜を形成する場合に、該車体内板部に、外板部メタリック塗膜との色一致性に優れるメタリック塗膜を、作業性良く形成できる方法を提供すること。
【解決手段】自動車車体外板部に、平均粒子径Lμmの光輝性顔料を含有し、下地隠蔽膜厚15μm以下の光輝性塗膜を形成するメタリックベースコート塗料及びクリヤコート塗料を2コート1ベークで塗装し、次いで平均粒子径Lμmの光輝性顔料を含有し、下地隠蔽膜厚20〜45μmの光輝性塗膜を形成するメタリックベースコート塗料及びクリヤコート塗料を2コート1ベークで塗装すること、並びに該車体内板部に、平均粒子径(L)が〔(L+L)/2〕μmより0.2〜4.0μm小さい値である光輝性顔料を含有し、下地隠蔽膜厚12μm以下の光輝性塗膜を形成するメタリック塗料を1コート1ベークで塗装するか、又は該メタリック塗料及びクリヤコート塗料を2コート1ベークで塗装することを特徴とするメタリック塗装方法。 (もっと読む)


【課題】
アルミニウム系製品の表面に汚れが付着するのを防止し、且つ付着した汚れを容易に除去するのに適する表面処理方法を提供する。
【解決手段】
アルミニウム系製品の表面に、Si−C結合及び加水分解性シリル基を含有するオルガノポリシロキサン(a)並びにアルコキシ基を含有しないオルガノポリシロキサン(b)を含有し、成分(a)及び成分(b)の合計重量に対して、成分(a)の量が13〜99.9重量%、成分(b)の量が0.1〜87重量%の範囲内である表面処理剤(A)を塗装することを特徴とする表面処理方法、該方法により処理された物品。アルミニウム系製品としてはクリヤー塗料を塗装したものであることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1層のプライマー(G)、その上に配置された少なくとも1層の着色塗膜(P)並びに場合により着色塗膜(P)の上に配置された透明塗膜(K)から成る着色−及び/又は効果付与多層塗膜に関するが、これは着色塗膜(P)及び/又はプライマー(G)が少なくとも370nmの吸収最大を有する少なくとも1種の紫外線吸収剤(UV1)を含有することを特徴とする。本発明の目的は更に多層塗膜の製法並びにその使用である。 (もっと読む)


本発明は、以下を含む混合物の溶媒溶液を含むことを特徴とする硬化性組成物に関する:(i) 少なくとも1種のヒドロキシ官能性アクリルポリマー;(ii) 任意成分としての、少なくとも1種の低分子量ポリオール反応性希釈剤;(iii) 少なくとも1種のポリイソシアネート;(iv) アミノ官能性シラン;(v) イソシアネート/ヒドロキシル反応の促進用、スズ化合物のような金属触媒;及び(vi) 低沸点酸。 (もっと読む)


【課題】 天然漆の如き質感を持ち、耐候性に優れる漆調複層塗膜形成方法及び塗装物品を提供すること。
【解決手段】 基材上に、カーボンブラック顔料を塗料中のビヒクル固形分100重量部に対して1〜15重量部含む第1ベース塗料を塗装し、得られた塗膜上に、着色剤として黒色染料を含む第2ベース塗料を塗装し、さらに得られた塗膜上に艶調整剤としてセラミックビーズを塗料中のビヒクル固形分100重量部に対して1〜10重量部含むクリヤー塗料を塗装する方法であって、得られた複層塗膜の60度鏡面光沢値が60〜95かつ反射ヘイズ値が100〜600であることを特徴とする漆調複層塗膜形成方法;及び該方法によって得られた塗装物品。 (もっと読む)


【課題】 4コート2ベーク方式による複層メタリック塗膜の補修塗装において、1回目の2コート1ベーク工程で生じた欠陥部分を補修塗装するに際し、通常塗装ラインから取り出すことなく、補修部分と非補修部分の塗装外観に実質的に差異を生じることなく、仕上り性、作業性等に優れた補修塗装方法を提供すること。
【解決手段】 4コート2ベーク方式による複層メタリック塗膜の1回目の2コート1ベーク工程で生じた欠陥部分を、2回目の2コート1ベーク工程のベースコート塗料を塗装する前に、研磨除去し、補修専用クリヤコート塗料を塗装し、該未硬化の塗面上に、平均粒子径が1回目の2コート1ベーク工程のベースコート塗料中の光輝性顔料の平均粒子径を基準にして特定の範囲内である光輝性顔料を含有し、かつ下地隠蔽膜厚が特定の範囲内である補修専用ベースコート塗料を塗装して補修する塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 自動車生産ラインにおける光輝性複合塗膜形成において、研ぎ染みが生じることのない、優れた光輝性複合塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 被塗基材に電着塗膜、中塗り塗膜を形成後、光輝性ベース塗膜、上塗りクリヤー塗膜をウェット・オン・ウェット方式で塗膜形成する光輝性複合塗膜形成方法であって、光輝性ベース塗料の塗布前に、粗大粒子の混入が抑制された、特定の粒度分布および平均粒径の光輝性顔料を含有する補修用光輝性ベース塗料により、前記中塗り塗膜の異常部位を補修する工程を含み、光輝性複合塗膜を形成することを特徴とする光輝性複合塗膜形成方法。 (もっと読む)


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