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Fターム[4D075AE10]の内容

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本発明は、(a)2−ヒドロキシフェニルトリアジン紫外線吸収剤、(b)顔料、および(c)バインダーを含む色付きクリヤコーティング組成物、並びにこのような組成物を基材に適用することにより得られるコーティングに関する。 (もっと読む)


電着層、ベースコート層、およびクリアコート層の少なくとも1つを含む多層コーティング複合体、ならびにイソシアネートおよびモノアミンとポリ(メタ)アクリレートとの(メタ)アクリレート化アミン反応生成物を含む反応混合物から形成されるポリ尿素により少なくとも一部が被覆されている金属基材が開示されている。そのポリ尿素中のイソシアネート基当量のアミン基当量に対する比は1より大きく、そのイソシアネート官能性成分およびその(メタ)アクリレート化アミン官能性成分は、1:1の体積混合比でその基材に塗布することができる。上記のポリ尿素で少なくとも一部が被覆された建築構成材を含む建造物も開示されており、同じく、イソシアネート当量のアミン基当量に対する比が1.3:1より大きいポリ尿素で少なくとも一部が被服された基材も開示されている。 (もっと読む)


トリアミンとマレイン酸ジアルキルおよび/またはフマル酸ジアルキルとの反応生成物であって、2000cPs未満の粘度を有する反応生成物が開示されている。この反応生成物を含むポリ尿素コーティングもまたそのポリ尿素コーティングを被覆した基材と同様に開示されている。本発明は、さらに、コーティング組成物であって、イソシアネートならびにトリアミンとマレイン酸ジアルキルおよび/またはフマル酸ジアルキルとの反応生成物のトリアミン/アスパルテート反応生成物(該トリアミン/アスパルテート反応生成物は2000cPsの粘度を有する)を含む反応混合物から形成されたポリ尿素を含むコーティング組成物を対象とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性が高く、屋外に曝露しても劣化や黄変等が生じにくく、インクの塗布により形成された意匠模様の外観の悪化を防止することができる建材を提供する。
【解決手段】基材1表面に親水性処理を施した後、水性インクを塗布して模様層2を形成して成る。これにより、模様層2を構成する水性インクが基材1の表面に弾かれることなく付着し、水性インクを基材1の表面に定着させることができる。またこのように基材1に有機バインダーを含むインク受理層を形成することなく水性インクを定着させることができるため、建材に紫外線が照射されてもインク受理層を設けた場合のような有機バインダーの劣化による黄変が生じるようなことがなく、模様層2により形成された意匠模様の外観の悪化を防止して耐候性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】深み感がある意匠性に優れ、かつ、層間付着性に優れた積層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】第1ベース塗膜、第1クリヤー塗膜、第2ベース塗膜および第2クリヤー塗膜を有する積層塗膜の形成方法であって;第1水性ベース塗料組成物は、全顔料濃度(PWC)が2〜30質量%であり;第2水性ベース塗料組成物は、全顔料濃度(PWC)が0.01〜10質量%であり、および;第1クリヤー塗料組成物は、塗膜形成性樹脂として、炭素数8以上のアルキルエステル基、主鎖からの距離が炭素数4以上である水酸基、およびカルボキシル基を有するアクリル樹脂(A)50〜85質量%と、エポキシ基および水酸基を有するアクリル樹脂(B)5〜30質量%とを含有し、および硬化剤としてメラミン樹脂(C)10〜40質量%((A)〜(C)の含有量は、塗料中の樹脂固形分当たりの質量%である)を含有する、クリヤー塗料組成物である;積層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】これまで塗装によっては形成することができなかった独特の光輝感及び立体感を有する新規な外観を有する意匠性塗膜を提供する。
【解決手段】光反射の異方性を生じさせるエンボス面を表面に有する着色塗膜層からなる意匠性塗膜。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジウレア化合物と少なくとも1つの層状ケイ酸塩鉱物との混合物を含有するコーティング組成物である。本組成物は、ウェット−オン−ウェット・ベースコート/クリアコート塗布におけるベースコート組成物用に特に有用であり、かつ、ウェット−オン−ウェット−オン−ウェット・プライマー/ベースコート/クリアコート塗布方法におけるベースコートとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、架橋性組成物および架橋組成物を含むコーティング組成物に関する。架橋性組成物は、少なくとも40重量パーセントの少なくとも1つの線状または分岐C8以上アルキルアクリレートモノマーと少なくとも1つのポリエステル延長アクリレートモノマーとを含むアクリルポリオールを含む。本コーティング組成物は、ベースコートとしての使用に好適であり、プライマー硬化ブースを排除する3−ウェット塗装方法で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ベース塗料を塗装した後、第1クリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装し、加熱硬化後、第2クリヤー塗料を塗装して加熱硬化する3コート2ベーク塗装法において、ベースコート塗膜の乱れの防止と第2クリヤー塗料に対して密着性の向上を図る。
【解決手段】第1クリヤー塗料が
(a)炭素数8以上のアルキルエステル基を有するアクリルモノマー(1)、アクリル基からの距離が炭素数4以上である水酸基を有するアクリルモノマー(2)、カルボキシル基を有するアクリルモノマー(3)およびその他のアクリルモノマー(4)から得られる特定のアクリル樹脂、
(b)水酸基を有するアクリルモノマー(5)、エポキシ基を有するアクリルモノマー(6)およびその他のアクリルモノマー(7)を重合して得られる特定のアクリル樹脂、および
(c)特定のメラミン樹脂硬化剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】1種類の塗料で、主剤と硬化剤の供給比率を制御するのみでダブルクリア塗装系を成立させる。
【解決手段】被塗装物上に、中塗層を塗布する工程と、ベース層を塗布する工程と、クリア層を塗布する工程とから少なくともなる複層塗膜の塗装方法であって、該クリア層を塗布する工程が2層以上の2液ポリウレタン系塗膜を塗布する工程からなり、該ベース層に接するアンダークリア層における水酸基含有化合物(A成分)の水酸基量とポリイソシアネート(B成分)のイソシアネート基量の比率(OH/NCO)が、該アンダークリア層に接するトップクリア層における水酸基含有化合物(A成分)の水酸基量とポリイソシアネート(B成分)のイソシアネート基量の比率(OH/NCO)より大きくさせて該アンダークリア層及び該トップクリア層を塗布することを特徴とする複層塗膜の塗装方法、及び得られた複層塗膜。 (もっと読む)


【課題】メタリック塗料層を2回以上に分けて積層形成する際に、高塗着効率と高フリップフロップ性とを両立させることができるメタリック塗料の塗装方法を提供すること。
【解決手段】塗装用基材2の表面に、メタリック塗料を2層に分けてウェットオンウェットで積層し、メタリック塗装品1を得る。塗装用基材2の表面に1回目のメタリック塗料の吹付塗装を行って、下層となる1回目メタリック塗料層3を形成する。次いで、加熱エア等の吹付けを行って、1回目メタリック塗料層3を強制乾燥させる。次いで、1回目メタリック塗料層3の架橋反応を伴う焼付けを行う前に、1回目メタリック塗料層3の表面に2回目のメタリック塗料の吹付塗装を行って、2回目メタリック塗料層4を積層する。その後、各メタリック塗料層3、4に架橋反応を伴う焼付けを行って、メタリック塗装品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性に優れる積層塗膜を形成することができる中塗り塗料組成物、そしてこの中塗り塗料組成物を用いた積層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂(i)およびポリエステル樹脂(ii)を含むポリエステル樹脂;(b)ビスフェノール型エポキシ樹脂および;(c)イミノ基含有メラミン樹脂(上記(a)〜(c)の量は塗料樹脂固形分質量を基準とする。);を含有し、該(a)ポリエステル樹脂および(c)イミノ基含有メラミン樹脂の質量比(a)/(c)は50/50〜70/30である、中塗り塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 粉体静電塗装の層を十分に厚くして鋳肌の凹凸を外観上無くし、メタリック層を形成しても外観不良が発生することなく、歩留まりの低下を防止することができる軽合金ホイールの塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 金属調軽合金ホイールの塗膜形成方法であって、粉体塗料を軽合金ホイール基体の意匠面の裏側から吹込み意匠面の表面側の少なくとも一部に静電塗装による層を形成する工程と、前記静電塗装層よりも上層側にメタリック層を形成する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】総工程数を削減でき、省資源や省スペースを達成すると共に、高い外観と耐久性の塗膜を有する自動車車体の塗装方法の提供。
【解決手段】工程(a)〜(f)を包含する、下塗りされた自動車車体の中塗りおよび上塗り塗装方法:(a)前記車体の外板部を溶剤型中塗り塗料組成物で塗装する工程、(b)前記車体の内板部を水性ベース塗料組成物1で塗装する工程、(c)第1の加熱硬化工程、(d)前記車体の外板部をさらに水性ベース塗料組成物2で塗装する工程、(e)前記車体の外板部をウェット・オン・ウェットによってさらにクリア塗料組成物で塗装する工程、および(f)第2の加熱硬化工程。 (もっと読む)


【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート系化成処理によって化成処理を行うものであるにもかかわらず、充分な耐チッピング性、切削加工性、耐水性、耐食性、密着性に優れたアルミニウム合金ホイールを得ることができるアルミニウム合金ホイールの塗装方法及びアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金ホイール表面をノンクロメート化成処理剤によって処理する工程(1)、及び、上記工程(1)により処理された表面に、粉体塗料を塗布して焼き付ける工程(2)を含むアルミニウム合金ホイールの塗装方法であって、上記粉体塗料は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、ポリカプロラクトン、及び、下記の一般式(1);
[化1]


(式中、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基、R2は、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R1)CH2−を表し、Aは2価の炭化水素基を表す。)で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有する粉体塗料粒子からなるものであるアルミニウム合金ホイールの塗装方法。 (もっと読む)


【課題】塗装工程の短縮が図れるとともに、途中の焼付け硬化工程を省略することで省エネルギー化された複層塗膜の形成方法及び、塗膜外観に優れる複層塗膜を提供すること。
【解決手段】被塗素材上に電着塗膜、中塗り塗膜、上塗り塗膜が順次形成してなる複層塗膜の形成方法において、
電着塗膜を形成した後、該電着塗膜上に中塗り塗料を塗布し、
ついでウェット・オン・ウェット方式で、ベース塗料を塗布した後にプレヒートを行い、
さらにクリヤー塗料を塗布し、
これらの塗料を同時に焼付硬化して塗膜を形成する工程からなり、
前記中塗り塗料が、ベース塗料を塗布する前には実質的に硬化しておらず、ベース塗料を塗布した後にプレヒートにより硬化することを特徴とする複層塗膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】水性インクを用いたインクジェット塗装の後、水性のクリアー塗料にて形成されたクリアー層が形成された建築板であって、水性インクのクリアー層への移動を抑制し、意匠模様に滲みが発生することを防止することができる建築板を提供する。
【解決手段】基材1に水性インクにてインクジェット塗装を施した後、インクジェット塗装がなされた面をクリアー層にて被覆した建築板である。前記クリアー層が、骨材を含有する水性のクリアー塗料にて形成されている。これにより、クリアー層の形成時において骨材によりクリアー塗料の塗装後の流動性が低減されることから、クリアー層への水性インクの移動が抑制されることとなり、インクジェット塗装により形成された意匠模様に滲みが発生することを防止することができて鮮明な意匠模様を発現させることができると共に、建築板の耐候性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐擦り傷性、耐酸性、耐汚染性、光沢、平滑性等のいずれの塗膜性能にも優れる硬化塗膜を形成でき、自動車車体等の上塗り塗料組成物として好適な塗料組成物を提供することにある。本発明の他の目的は、当該塗料組成物を用いた上塗り複層塗膜形成方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)炭素数2〜10のジオールにカルボニル化剤を反応させて得られるポリカーボネートジオールと酸無水物とをハーフエステル化反応して得られる、酸価30〜200mgKOH/g及び数平均分子量400〜2,500のカルボキシル基含有反応生成物、(B)カルボキシル基含有重合体、並びに(C)エポキシ基含有アクリル樹脂を含有する塗料組成物、並びに、この塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属色パターンを有するフィルムを基礎に、電波透過性を有する加飾成形体を効率良く製造する。
【解決手段】電波透過性能を有するものであって所定の金属色パターンを呈するフィルムアセンブリ10を基礎に、本フィルムアセンブリ10の金属色パターンの視認されない側である裏面側へ、本プラスチック成形体の基礎を成すベース基材部30をインジェクション成形手段等を用いて設けるベース基材部形成工程と、このように形成されたものの上記金属色パターンの視認される表面側へ、透明性のあるクリヤ層20を設けるクリヤ層形成工程と、からなる。 (もっと読む)


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