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Fターム[4D075AE10]の内容

Fターム[4D075AE10]に分類される特許

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【課題】風速又は流量、温度、及び湿度が調整された空気を各塗装ゾーンに供給できると共に、排気を再使用できる塗装設備を提供する。
【解決手段】新鮮な空気を供給する新鮮空気供給機構49A、49B、49Cと、再使用される排気を供給する排気供給機構50A、50Bと、これら新鮮空気供給機構と排気供給機構との切替えを可能とする切替え機構54A、54Bと、供給される空気の風速又は流量、温度、及び湿度を調整する空気調和機構60A、60B、60Cと、塗装ゾーン内に供給される空気の風速又は流量を計測する計測手段55A、55B、55Cと、塗装ゾーン内の揮発性有機化合物濃度を計測する濃度センサ57A、57B、57Cと、塗装条件をALC65に伝達する条件伝達手段56A、56B、56Cと、空気調和機構60A、60B、60C、及び切替え機構54A、54Bを独立して制御するALC65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベース塗膜の色戻りを抑制し、優れた複層塗膜を形成することができるクリヤー塗料組成物を提供すること。
【解決手段】エステル部が炭素数9〜15の直鎖炭化水素基である長鎖(メタ)アクリル酸エステルモノマー、カルボキシル基含有(メタ)アクリルモノマー、及び、水酸基含有(メタ)アクリルモノマーを含んだモノマー混合物から得られるアクリル樹脂を含むことを特徴とするクリヤー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性があり、高光沢を有し、めっき調塗膜よりも金属粒子感を感じさせない金属感または着色性金属感を呈する光輝性塗膜を提供すること。
【解決手段】
被塗基材に、貴金属または銅のコロイド粒子を含む貴金属または銅のコロイド粒子溶液を含有する光輝性ベース塗料により光輝性ベース塗膜を形成した後、上記光輝性ベース塗膜を加熱またはセッティングし、次いで所定の工程によりクリヤー塗膜を形成する光輝性塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性、仕上り外観のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数2〜10のジオールにカルボニル化剤を反応させて得られるポリカーボネートジオールとイソシアネート基含有重合性不飽和モノマーとを付加反応させて得られる水酸基価30〜100mgKOH/g、数平均分子量400〜2500の反応生成物(a−1)と、イソシアネート基含有重合性不飽和モノマーを除く重合性不飽和モノマー(a−2)とを共重合して得られる水酸基価80〜200mgKOH/g、数平均分子量1000〜6000のポリカーボネートジオール変性重合体(A)及びポリイソシアネート化合物(B)を含有する塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に着色塗膜、無機クリア塗膜、光触媒含有無機クリア塗膜を形成した建築材において、光触媒含有無機クリア塗膜中の光触媒を短期間で活性化させることができ、セルフクリーニング効果を発現するために要する期間を短縮する。
【解決手段】基材1の表面に着色塗膜2、光輝材含有クリア塗膜3、無機クリア塗膜4、光触媒含有無機クリア塗膜5が、順次形成されている。前記光輝材含有クリア塗膜3が、着色塗膜2の表面の一部又は全部に光輝材を含有するアクリル系又はアクリルシリコン系水性樹脂エマルション塗料を塗布成膜して形成され、且つ光輝材を1.4〜12.5質量%の範囲で含有する。光触媒含有無機クリア塗膜5を透過した光が光輝材含有クリア塗膜3中の光輝材で反射して光触媒含有無機クリア塗膜5に再度到達することで、光触媒への光の照射効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性及び仕上り外観のいずれにも優れた硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(a)特定の2級水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル15〜80質量%及び(b)共重合可能な他の不飽和モノマー20〜85質量%を共重合することにより得られる、2級水酸基がポリマー主鎖から一定以上の離れた位置にあることを主な特徴とする、水酸基価が100〜200mgKOH/gであり、かつ、水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル(a)由来の水酸基価が、15〜85mgKOH/gであるアクリル樹脂(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)とを含有する塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】光輝性クリヤー塗膜中の光輝材の見え方が、ベース塗膜中に埋没せずに、光輝材含有クリヤー塗膜中の光輝材がキラキラキラキラと輝くような、特に暗黒の夜空に瞬く星のような意匠性の高い光輝感を得る塗膜を形成することができる光輝性塗膜形成方法および塗装物を提供すること。
【解決手段】被塗基材に、L値が1〜40のカラーベース塗膜層を形成した後、上記カラーベース塗膜層上に、金属被覆ガラスフレーク顔料を乾燥塗膜中に0.001〜5質量%含有する光輝性クリヤー塗膜層を形成し、次いで上記光輝性クリヤー塗膜層上にトップクリヤー塗膜層を形成する光輝性塗膜形成方法及び塗装物。 (もっと読む)


【課題】光輝材を含む塗料を塗布成膜した塗膜を形成することにより、優れた意匠性を発揮することができる塗装基材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に着色塗膜2を形成する。前記着色塗膜2の表面の少なくとも一部に、光輝材を含有すると共に粘度が30〜60秒(イワタカップ)の範囲のクリア塗料を塗布成膜することで、光輝材を7〜20質量%の範囲で含有する光輝材含有クリア塗膜3を形成する。前記着色塗膜2及び光輝材含有クリア塗膜3が形成された基材1の表面にクリア塗膜4を形成することで、塗装基材Aを得る。 (もっと読む)


【課題】全く塗装経験の無い者が板金修理や簡易補修後の塗装を行う場合にも、ある程度のレベル以上の塗装が簡単に行え、また、塗装経験の浅い者が板金修理や簡易補修後の部分塗装を行う場合にも、部分塗装部分とその周辺との境界が分からないように仕上げることができる塗装用転写フィルム及び塗装用転写フィルムを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】塗装用転写フィルムは、ベースフィルムと、このベースフィルム上に積層されており所定の溶剤によって溶解可能な第1のクリヤー塗料層と、第1のクリヤー塗料層上に積層されていると共に多層構造を有しているカラー塗料層と、カラー塗料層上に積層されており所定の溶剤によって溶解可能な第2のクリヤー塗料層とを備えており、上述のカラー塗料層は要塗装領域に対応する中央部が最多の層数で構成されており、中央部の周辺部はこれより層数の少ないカラーぼかし部を構成している。 (もっと読む)


【課題】上塗り塗膜の種類や履歴に関係なく塗膜最表面である上塗り塗膜上に耐汚れ性の機能を容易に付与し、長期間に渡って清浄な塗膜を維持することができ、また長期間光が遮断されても上記性能が維持できる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤、及び上塗り塗膜の耐汚れ処理方法を提供する。
【解決手段】
(a)式(1)R1 −(OCHCH) −O−Si(OR
) (式中、Rは炭素数が1〜6のアルキル基または水素原子であり、Rは炭素数が1〜6のアルキル基であり、3個のRは互いに同じでもよいし、異なってもよい。nは2〜4の整数である。)で表される化合物またはその部分加水分解縮合物を3〜10質量%、(b)前記(a)成分を加水分解できる触媒を0.01〜1質量%、(c)アルキルスルホコハク酸塩系界面活性剤を0.5〜3質量%、及び(d)炭素数3以下のアルコール系溶剤を86〜96.49質量%含有してなる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤。 (もっと読む)


【課題】化成処理を施していない鋼材、特にエッジ部および/またはバリ部を有する鋼材、の塗装に好適な、電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、
この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、
(a)モリブデン酸、および
(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、
から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、
を含む、カチオン電着塗料組成物である、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜を3コート1ベーク方式で形成した際においても、意匠性および機能性に優れる多層塗膜を形成することができる水性中塗り塗料を提供することにある。
【解決手段】(a)水分散性ビニル変性ポリエステル樹脂、(b)水溶性エポキシ変性ポリエステル樹脂および(c)メラミン樹脂を含む水性中塗り塗料である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の官能基(a)を含む少なくとも1種の水分散性ポリマー(WP)と、好ましくは、被覆材料が硬化する際に共有結合を形成することにより水分散性ポリマー(WP)の官能基(a)と反応する少なくとも2個の官能基(b)を含む少なくとも1種の架橋剤(V)と、平均粒径(D)と平均粒子厚さ(d)との間の比D/dが>50である正に荷電する無機粒子であって、有機粒子の電荷が少なくとも部分的には一価の荷電有機アニオン(OA)により補償される正に荷電する無機粒子とを含む水性被覆材料に関する。本発明は、更に、飛石に対する耐性があり、且つ、基材に直接塗布される防錆層と、充填層と、好ましくはラッカープライマー及び最終クリアラッカー層から成るコーティングラッカーの最終層とから成るOEM複合層であって、少なくとも1つの層が上述の水性被覆材料から形成されるOEM複合層の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 メタリック塗膜の金属光沢を効果的に発現させるためには、乾燥塗膜中での金属片を規則的に配向させることが重要である。そこでバインダー樹脂の主成分に鎖状高分子を用いたメタリック塗料による塗装方法が提案されている。
しかし、バインダー樹脂の主成分として鎖状高分子を用いた場合、加熱等により可塑性が発現し、添加されている金属片の配向を阻害しないものの、塗膜を硬化させるための再加熱等により金属片の配向が変化し、金属光沢感が得られない問題があった。
【解決手段】 積層塗膜からなるメタリック塗装物において、少なくともメタリック塗膜と、少なくとも鎖状高分子材料を含む塗料により形成した塗膜とが、一体の複合塗膜層となるメタリック塗装物。 (もっと読む)


【課題】粉体塗料における塗膜外観及び長期密着性の改善を図った粉体塗料組成物を提供し、更に、密着性、外観に優れた塗膜を有する塗膜を形成することができるアルミホイールの塗装方法を提供する。
【解決手段】不飽和基含有ポリエステル樹脂、長波長領域において活性である少なくとも1種の光反応開始剤(T−1)、短波長領域において活性である少なくとも1種の光反応開始剤(T−2)、リン含有化合物(D)及び/又はリン含有化合物で変性された樹脂(E)並びに、体質顔料(F)を含有する粉体塗料粒子からなるアルミホイール用紫外線硬化型粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来のクリヤー塗料は、使用に際して主剤、硬化剤及びシンナーの3成分を混合する必要があった。しかも硬化剤とシンナーとは、季節(外気温など)に応じて数種類用意されており、その選択及び配合が面倒であった。
【解決手段】 硬化剤とシンナーとを組合わせてリアクター組成物を作成し、使用に際してはクリヤー主剤に、このリアクター組成物を混合することで、使用時の手間を削減した。 (もっと読む)


【課題】 歩留まり低下の問題を解決し、スポーク部裏側でのエッジ部での糸錆対策を十分に行うことができる車両用ホイールの塗装方法を提供する。
【解決手段】 車両用ホイールの塗装方法であって、プライマー塗料をデザイン面の表側と裏側に塗装し、そのプライマー層の上にカラーベース塗料をデザイン面の裏側から吹付け、その後、前記カラーベース塗料をデザイン面の表側から吹付け、前記カラーベース塗料を焼付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗装外観に優れた、水性ベースコート塗料及び酸/エポキシ硬化型のクリヤコート塗料を塗装してなる複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物に、水性ベースコート塗料を塗装してベースコート塗膜を形成し、該未硬化のベースコート塗膜上に、カルボキシル基及び/又は環状酸無水基含有化合物、及びポリエポキシド化合物を含有するクリヤコート塗料を塗装してクリヤコート塗膜を形成し、ベースコート塗膜及びクリヤコート塗膜を同時に加熱硬化する複層塗膜形成方法において、該水性ベースコート塗料が、(A)水酸基及びカルボキシル基含有樹脂、(B)架橋剤及び(C)分子量が50〜500である水溶性のオニウム塩化合物を含有するベースコート塗料であって、(C)成分の含有量が、(A)成分及び(B)成分の総量を基準にして、0.1〜5質量%であることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、耐擦り傷性、耐汚染性、平滑性のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(a)アルコキシシラン基含有不飽和単量体 5〜15質量%、(b)炭素原子数4以上の1級水酸基含有炭化水素基を有する水酸基含有不飽和単量体 3〜15質量%及び(e)少なくとも1種の共重合可能な他の不飽和単量体 70〜92質量%を共重合して得られる、水酸基価が80〜200mgKOH/g、重量平均分子量が2500〜40000であるアクリル樹脂(A)、メラミン樹脂(B)、及びジオール成分として、炭素数が2〜10のジオールをカルボニル化剤と反応させて得られる50℃における粘度が10000mPa・s以下である数平均分子量400〜2500のポリカーボネートジオール化合物(C)を含有することを特徴とする塗料組成物及び塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗膜の形成を省略しても、種々の塗色において従来の中塗り塗膜を含む複層塗膜と比較して遜色ない意匠性を得ることができる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る、電着塗装工程;得られた硬化電着塗膜の上に、上塗りベース塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りベース塗膜を形成する工程;得られた未硬化の上塗りベース塗膜の上にクリヤー塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りクリヤー塗膜を形成する工程、および;これらの未硬化の上塗りベース塗膜および未硬化の上塗りクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させる加熱工程;を包含する、複層塗膜形成方法であって、カチオン電着塗料組成物は、明度指数L値が75以上である硬化電着塗膜が形成されるカチオン電着塗料組成物である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


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