説明

Fターム[4D075BB42]の内容

Fターム[4D075BB42]の下位に属するFターム

半硬化 (21)

Fターム[4D075BB42]に分類される特許

461 - 480 / 595


【課題】耐擦傷性が優れた、低屈折率膜を形成可能なコーティング組成物、およびこれを用いた形成された、薄膜または光学フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、金属フッ化物微粒子と、バインダと、重合開始剤とを固形成分として含み、金属フッ化物微粒子の表面は、官能基により修飾されており、官能基同士は、前記重合開始剤にエネルギーが付与されると反応して結合可能である。本発明の光学フィルムは、透明基材と、透明基材の一方の主面上に形成され一方の最外層である薄膜とを含み、薄膜は、本発明のコーティング組成物を塗布することにより形成された塗膜にエネルギーを付加して形成されている。本発明の光学フィルムは、例えば、反射防止フィルムである。 (もっと読む)


(I)(I.1)イソシアナート反応性の官能基を含有し、イソシアナート基を含まない別個の成分少なくとも1つ、及び(I.2)イソシアナート基を含有し、イソシアナート反応性の官能基を含まない別個の成分少なくとも1つを含む、隠ぺい顔料を含まず、熱で又は熱及びUV−A線で硬化可能な溶剤含有塗料システム少なくとも1つ、その際に、成分(I.1)及び(I.2)のいずれも、UV−A線で硬化可能な成分を有しないか又は成分(I.1)及び/又は(I.2)の少なくとも1つが、UV−A線で硬化可能な成分少なくとも1つを有する;並びに(II)隠ぺい顔料及びイソシアナート基を含まず、溶剤及びイソシアナート反応性の官能基を含有する、UV−A線で硬化可能な別個の塗料少なくとも1つを含み;その際にUV−A線で硬化可能な成分は、λ=300〜400nmの波長範囲内の少なくとも1つの吸収極大を有する無色又は本質的に無色の光開始剤少なくとも1つとの組合せで存在する;一体化した塗料システム、その製造方法及びその使用。 (もっと読む)


【課題】 残膜性に優れ、また、接着性及び電気絶縁性に優れた感光性ポリイミド樹脂、その組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均分子量が2,000〜800,000であり、下記式(1)で表される繰り返し単位を有するポリイミド樹脂。
【化1】


(式中、Xは四価の有機基、Yは二価の有機基であり、Rは、その75〜98モル%が水素原子であり、2〜25モル%が1,2−ナフトキノンジアジドスルホニル基である) (もっと読む)


【課題】酸素濃度を自在に制御した条件下において塗布膜を硬化させ、塗布膜の品質、特に耐擦傷性、密着性、 等を向上させるとともに、生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】走行する帯状の可撓性支持体16の表面に形成された活性線硬化樹脂よりなる塗布膜に複数台の活性線照射ハウス54により活性線を照射して塗布膜を硬化させる塗布膜の硬化方法である。1台以上の活性線照射ハウス54により活性線が照射された可撓性支持体を次段の活性線照射ハウス54に走行させるまでの間、塗布膜を脱酸素雰囲気に保つ。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜の低屈折率層の特性を悪化させることなく、高速で均一な面状の低屈折率層を形成可能な塗布組成物の提供および該塗布組成物を用いた光学機能層、反射防止フィルム。
【解決手段】熱又は活性性エネルギー線放射により重合可能でかつ、ポリスチレン換算により重量平均分子量が10万以上の化合物を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成、塗布組成物、および該塗布組成物から形成した光学機能層、反射防止フィルム。 (もっと読む)


本発明は特に3D結合剤プリントによる粉末ベースラピッドプロトタイプ生成プロセスのための、コーティングされた粒子からなる粉末材料に関する。前記粉末材料は個々のプラスチック、金属及び/又はセラミックの粒子及び/又は顆粒で構成される。コーティングは基本的に結合液、光又はレーザ光により活性化されうる接着剤、及び焼結可能な又はガラスを形成する細粒材料からなる。本発明はまた含水量45%未満の有機溶剤を活用した3D結合剤プリントの方法、及び細粒材料からの焼結又はガラス形成により互いに結合された、特に鋳造技術又は精密機械工業のための焼結体に関する。
(もっと読む)


【課題】 防眩性基板(10)の防眩面(10a)に表面処理液(C)を塗布し、乾燥して、ムラを生ずることなく、表面処理膜(11)を形成して、表面処理防眩板(1)を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、防眩面(10a)に、シリコーンオイルを含む表面処理液(C)の過剰量を6秒以上接触させた後、この表面処理液(C)の過剰分を除去することにより、表面処理液(C)を塗布することを特徴とする。通常は、眩性基板(10)の防眩面(10a)にマスキングフィルム(12)が貼合されたマスキングフィルム貼合防眩性基板(13)からマスキングフィルム(12)を剥離した後、この防眩面(10a)に、本発明の方法により、表面処理液(C)を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、スプレーノズル及び少なくとも一つの化学照射線出口を有する、コーティングを施与するためのスプレーガンにおいて、少なくとも一つの化学照射線出口が外部に配置されており、かつ該照射出口及びスプレーノズルが、コーティングされるべき基体に同時に向けることができることを特徴とするスプレーガン、及び化学照射線により少なくとも部分的に硬化可能であるところのコーティング組成物を施与する方法に関する。本発明に従うスプレーガンは、たとえ、化学照射線により開始と硬化反応の実際の開始との間の誘導期間がないとしても、化学照射線硬化性コーティング組成物の全てのタイプのために適している。施与直後のコーティング物質の流れと乾燥速度とのバランスが特に有利である。
(もっと読む)


【課題】短時間でオーバープリント・ニス等の液が作成できる自動調液システムを提供する。
【解決手段】印刷物の上層に塗工して、該印刷物表面の光沢付与及び図柄等の印刷層を保護する透明な表面加工材料を得るシステムにおいて、コントロール部3のコンピュータに原材料の混合比率と光沢性能、滑り性能のデータ(1)を予め登録する工程(3a)と、コントロール部に基づき、所望の光沢性能および滑り性能をインプット(3c)することにより2種類以上の原材料が自動秤量され混合される工程(4)と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置及び高度な射出成形技術等を必要とせずに、簡単かつ迅速に導光板を成形し得る導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により塗布した後、スタンパ30をPMMA平板10の前面と圧着させる。スタンパ30は、リソグラフィー、ダイアモンドバイトを用いた加工方法及びレーザー工程を利用して製造されたものである。次に、PMMA平板10面の背面で紫外線露光を行い(Back Side Exposure)、紫外線硬化用混合液20を硬化させる。その後、スタンパ30を除去することで、スタンパ30のパターンと同様のパターンが形成されたPMMA導光板が得られる。紫外線硬化時間は非常に早く、短時間に導光板を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 何れの界面でも密着性の良好な積層塗布フィルムを作製すること
【解決手段】 支持体上に硬化性樹脂を含有する塗液を複数(m)回塗工して積層塗布フィルムを作製する方法において、第n層上に第n+1層を塗布、乾燥後、第n層と第n+1層との界面に集光した電磁波を照射することで該界面近傍を選択的に硬化処理し、かかる処理の後に第n+2層を塗布するようにする。(ここで、mは2以上の整数、nは0以上の整数、n≦m−2であり、第0層は支持体を表わす。)上の層を塗布、乾燥後、それまでの層すべてを完全硬化する。 (もっと読む)


【課題】 1の塗膜から2以上の層を形成できる積層体の製造方法及びそれにより得られる積層体を提供する。
【解決手段】 基材30と、その上に多層構造40,50を有する積層体の製造方法であって、基材上30又は基材上に形成された層の上に、数平均粒子径1nm以上40nm未満の金属酸化物粒子、数平均粒子径40nm以上200nm以下の金属酸化物粒子、エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体、速揮発溶剤及び遅揮発溶剤を含む紫外線硬化性樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、この1の塗膜から溶媒を蒸発させることにより、2以上の層40,50を形成することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安定した発泡がなされる紫外線硬化型発泡インキを提供する。
【解決手段】 反応性希釈剤と、光重合性オリゴマーと、光重合開始剤からなる紫外線硬化型インキであって、引張ひずみ30%以上で且つ引張応力7.0Mpa以下の硬化塗膜物性を有する紫外線硬化型インキに発泡剤を含有した紫外線硬化型の発泡インキ。 (もっと読む)


【課題】基板に固定化していない化合物を完全に除去できる機能性単分子膜の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シロキサン結合を介して基板1表面に固定化する官能基と、機能を発現する官能基とを有する化合物を接触させることで、基板1にその化合物を固定化する工程と、基板1に固定化していない化合物を200℃雰囲気4で10分加熱し蒸発する工程を少なくとも含むものである。これにより、基板1に固定化していない化合物を完全に除去でき、その結果、機能性の官能基が表面に露出した撥水性単分子膜5を製造でき、機能性単分子膜の性能を向上できる。特に、シロキサン結合により、化合物をより強固に基板に結合でき、耐熱性、耐水性、耐電気特性などにすぐれている。 (もっと読む)


【課題】TN−LCDにおける良好な視野角特性を表示画面全面に亙って均一に付与することができ、耐熱性及び機械的強度に優れた光学補償シートを安価に製造することができる光学補償シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に重合性液晶化合物を含む塗布液を塗布した後、塗布層を液晶形成温度に加熱し、次いで該塗布層を該重合性液晶化合物の固体−液晶遷移温度以下に冷却し、該塗布層の温度を該固体−液晶遷移温度以下に維持しながら紫外線を照射して該重合性液晶化合物を重合硬化させることにより光学補償シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒への溶解性及び水性溶媒中での安定性に優れる(メタ)アクリルアミドを用いた硬化性及び保存安定性に優れる水性感光組成物を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表される構造を有する(メタ)アクリルアミドを用いる。
【化1】


1は水素原子又はメチル基、R2及びR5は水素原子又は炭素数1〜12の有機基、R3は炭素数1〜12の有機基、R4は炭素数1〜8のアルキレン基、Xは1−又は2−ヒドロキシプロピレン基、Qは2〜8価の炭素数1〜60の有機基、s及びuは0〜14、p及びrは0〜14、qは1.3〜8、tは0〜6.7を表し、(s+p)≠0である。
(もっと読む)


本発明は、a)少なくともエチレン性不飽和化合物;b)そのエチレン性不飽和化合物のIR硬化またはNIR硬化を可能にするのに有効なヒドロキシルアミンエステル;およびc)エチレン性不飽和化合物のUV硬化を可能にするのに有効な光開始剤を含み、熱開始剤が、式(I)もしくは式(I)で示される構造要素を有するヒドロキシルアミンエステル、または式(II)もしくは(II’)で示される反復構造単位を有する高分子ヒドロキシルアミンエステルである、熱および紫外線二重硬化性コーティング組成物に関する。更に本発明は、熱開始剤としてヒドロキシルアミンエスエルを含む熱硬化性コーティング組成物を、NIR硬化を利用して硬化させる方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は小型化や生産性の向上を図ることができるようにした光硬化性樹脂の塗布装置を提供することにある。
【解決手段】液晶パネルとこの液晶パネルの側辺部に接続された電子部品との接続部分に光硬化性樹脂を塗布する光硬化性樹脂の塗布装置であって、
液晶パネルが載置される基板ステージ21と、基板ステージと対向して配置され液晶パネルと電子部品との接続部分に光硬化性樹脂を塗布する塗布ノズル13を有するヘッドステージ11と、ヘッドステージを駆動して上記塗布ノズルを上記基板の側辺部に沿う方向に移動させるX駆動源7と、ヘッドステージに設けられ塗布ノズルによって液晶パネルとタブとの接続部分に塗布された光硬化性樹脂に照射光を照射して硬化させる光照射部14とを具備する。 (もっと読む)


パターン化されたコーティングを形成する方法が開示される。方法は、基材上に組成物を配置して基材上に液体コーティングを形成するステップと、被覆されたフィルム上の第1のパターン領域を通じてエネルギーを提供または除去して、モルフォロジー的にパターン化されたコーティングを形成するステップと、を含み、モルフォロジー的パターンは第1のパターン領域に対応する。
(もっと読む)


461 - 480 / 595