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Fターム[4D077AA01]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 技術分野 (1,183) | 電子工業又は半導体工業 (137)

Fターム[4D077AA01]に分類される特許

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【課題】脂肪族アミンで修飾された銅微粒子が特定の分散溶液に高濃度に分散可能で、長期間の分散安定性に優れる銅微粒子分散溶液の製造方法、及び銅微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】i)一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散している銅微粒子分散水溶液に、凝集剤を添加して銅微粒子を回収する工程、(ii)脂肪族アミン、又は該脂肪族アミンが有機溶媒に溶解している溶液からなる修飾剤溶液中に前記銅微粒子を添加して、撹拌下に銅微粒子表面が該脂肪族アミンで修飾された銅微粒子の分散溶液得る工程、(iii)前記分散溶液に凝集剤を添加して、修飾された銅微粒子を回収する工程(iv)前記修飾された銅微粒子を、クロロホルム、リモネン、及びジオールから選択された1又は2以上の分散溶液に再分散して銅微粒子分散溶液を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】小さい体積分布メジアン径(D50)に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好な、金属、合金又は金属化合物の微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造された微粒子分散体、更には、その微粒子分散体に対して溶媒置換を施した微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】金属、合金又は金属化合物の気体を、低蒸気圧液体に接触させることによって、金属、合金又は金属化合物の微粒子が該低蒸気圧液体に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に脂肪酸を溶解させておくことを特徴とする微粒子分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい脂肪族型非イオン界面活性剤であって、芳香族型非イオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、経時的安定性に優れた乳化作用を発揮することができ、汎用性に優れる脂肪族型非イオン界面活性剤を提供する。
【解決手段】ポリグリセリンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤は、ポリグリセリンアルキルエーテルからなる非イオン界面活性剤であって、ポリグリセリンモノアルキルエーテル含有量が75重量%以上であり、且つ、ポリグリセリンジアルキルエーテル含有量が5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】短時間で純度よく大量かつ簡便に製造可能であり、優れた界面特性(高い表面張力低下能、適度な濃度範囲でのミセル形成など)を示し、化学的安定性(室温での長期保存性など)も高く、特に生体高分子(脂質膜、タンパク質、糖鎖、核酸など)への作用が穏和であるような界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される短鎖両性界面活性剤。
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子又はフッ素原子、R4〜17は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基を表し、すべて同一でも異なっていても良い。ただし、R〜R17のすべてが水素原子であるものは除く。R18は陽イオン部位と陰イオン部位を共に有するリン含有両性親水性基である。) (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子が、その表面が水溶性分散剤で覆われて、(i)常圧における沸点が20℃以上でかつドナー数が18以上である、アミン系化合物(A1)等からなる有機溶媒(A)1〜45体積%、及び分子中に2以上の水酸基を有する多価アルコールからなる有機溶媒(B)55〜99体積%を含む混合有機溶媒に分散されていること特徴とする、微粒子分散液の製造方法であって、(a)一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子を、水溶性分散剤を含む水溶液中で、液相還元により金属イオンを還元して、該水溶性分散剤覆われた分散状態で形成する工程、(b)前記水溶液中に凝集促進剤を添加して該微粒子を凝集又は沈殿させて回収する工程、次いで(c)前記回収した該微粒子を前記混合有機溶媒に再分散する工程を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種固形粉体系において高い分散性能を有するポリカルボン酸系重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】反応性アルコールアルキレンオキサイド付加物から構成される構造単位(I)、反応性二塩基酸から構成される構造単位(II)、及び不飽和カルボン酸系化合物から構成される構造単位(III)、好ましくはさらにポリアミドポリアミンを構造単位の中に含む構造単位(IV)を加えて形成されるポリカルボン酸系重合体に於いて、構造単位(II)にフマル酸を一部又は主たる原料とすることを特徴とする、ポリカルボン酸系重合体を提供すること。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても粘度の上昇、沈降分離が起こりにくく分散性の高い安価な黒色無機酸化物スラリーを提供する。
【解決手段】黒色無機酸化物(A)と、アミン価及び酸価を有する水溶性分散剤(B)と、有機溶剤(C)とを含み、水溶性分散剤はアミン価が30mgKOH/g以上かつ酸価が30mgKOH/g以上であり、前記黒色無機酸化物(A)は、スラリー化後の最大一次粒径が1μm以下であるスラリー組成物。 (もっと読む)


【課題】基粉末の粒子表面が疎水性物質によって、局所において緻密に被覆されていることによって、異方性の性能に優れた粒子を提供する。そして該異方性粒子の効率良い製造方法を提供する。
【解決手段】基粉末の粒子表面が疎水性物質によって、局所において緻密に被覆されていることを特徴とする異方性粒子。前記異方性粒子が、非水溶媒相と、基粉末との縮合反応により化学的に結合する疎水性を発現する物質とを混合攪拌し、続いて基粉末が分散した水相を添加し、非水溶媒相と水相の界面にて疎水性を発現する物質が縮合反応を起こし、基粉末と化学的に結合することを備える製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などのカラーフィルタの表示特性を改善しうる顔料分散物に用いられる酸性分散助剤を提供する。特に、カラーフィルタを高コントラスト化するとともにその製造効率を高め、しかも液晶表示装置において良好な表示特性を実現しうる酸性分散助剤、これを用いた有機顔料ナノ粒子の水性分散物、凝集体、及び非水性分散物、それらにより得られる着色感光性樹脂組成物、カラーフィルタ、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される酸性分散助剤。


(式中、Aは窒素原子によりカルボニル基と連結する複素環基を表す。Xは、置換基を有してもよい炭素原子数2〜10の2価のアルキレン基、エーテル基、又はポリエーテル基を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、柔軟性に富み、成形加工性、リサイクル性、ゴム的性質、圧縮永久歪み特性、耐熱性、耐油性、耐候性、透明性、柔軟性、基材との密着性等などに優れる樹脂組成物からなる成形体および改質剤を得る。
【解決手段】
メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)および、熱可塑性樹脂(B)、熱可塑性エラストマー(C)、ゴム(D)、および熱硬化性樹脂(E)からなる群より選択される少なくとも1種を含む樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子が少なく、高濃度で金属ナノ粒子を含む長期間の保存安定性に優れた金属コロイド粒子を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子において、前記保護コロイド(B)を、カルボキシル基を有する有機化合物(B1)(例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのC1−20アルカン酸;コール酸などのC6−34脂環族ヒドロキシカルボン酸など)と、高分子分散剤(B2)(例えば、酸価5mgKOH/g以上のカルボキシル基を有する高分子分散剤)とで構成する。このような金属コロイド粒子において、前記有機化合物(B1)と高分子分散剤(B2)との割合は、前者/後者(質量比)=95/5〜2/98程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】濃厚な金コロイドを調製するために、濃縮操作や保護コロイド剤を添加することなく、低温から常温を含む広い反応温度で濃厚な塩化金酸水溶液を還元して濃厚で安定なナノ金コロイド液、金微粉体および金ペーストなど、各種用途の原材料を提供する。
【解決手段】生物由来で安全な三塩基酸型構造のバイオサーファクタント、スピクリスポール酸およびそのラクトン環開環体の各種アルカリ塩を還元剤兼コロイド保護安定剤とし、これらを、塩化金酸水溶液に加えて常温から高温下(5〜80℃)で振り混ぜた後静置し、高〜低濃度(0.1mmol/l〜2.43mol/l)の塩化金酸水溶液を還元して金ナノ粒子を生成させ、金単体の核発生数とそれらの合一を制御するとともに、生成した金コロイドに対して大きい分散安定化作用を持たせる。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる金属等の微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの金属等の微粒子が有機溶媒に分散されている微粒子分散液の製造方法であって、金属イオンと、高分子分散剤とが溶解している水溶液中で液相還元により該金属イオンを還元して、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が高分子分散剤に覆われて分散している微粒子分散水溶液を形成する工程(工程1)、前記微粒子分散水溶液中に、凝集促進剤を添加して撹拌し、該微粒子を凝集又は沈殿させた後、水溶液から該凝集又は沈殿した微粒子を分離して、金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子を得る工程(工程2)、該微粒子をアミド基を有する有機溶媒(A)25〜70体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5〜25体積%、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)5〜70体積%含む有機溶媒等に再分散する工程(工程3)、
を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、生理食塩水中に滴下しても沈降・凝集しにくい、生体分野あるいは環境分野に適した、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液とその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】酸化銀とゼラチンまたはゼラチンの誘導体と還元性のある単糖類あるいは二糖類を混合し、水溶媒中、55〜80℃で加熱することにより、ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液を得る。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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【課題】本開示は、メチルエチルケトン(MEK)および酢酸ブチルのような有機溶媒中で金属酸化物ナノ粒子を分散させるための、2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]酢酸を含む酸系高分子分散剤に関係する。
【解決手段】本発明は、金属または金属酸化物粒子(例えば、ナノ粒子)を表面処理するための組成物に関係する。その組成物は、
i)質量基準でナノ粒子に対して約1:10〜約5:1の比率の少なくとも一つの表面処理剤2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]酢酸、および
ii)質量基準でナノ粒子に対して約1:10〜約5:1の少なくとも一つの酸官能性高分子分散剤、
を含む。 (もっと読む)


本発明は、(a)炭素ナノチューブ(CNT)と(b)中心金属上に1種以上のリガンドが配位された金属錯体との物理的及び化学的結合によって形成された複合体であって、前記炭素ナノチューブが、金属錯体内の金属と直接的に結合して連結していることを特徴とする複合体を提供する。
また、本発明は、(i)中心金属に1種以上のリガンド(L)が結合された錯イオンと(ii)対イオンとを含む金属錯体を含有する炭素ナノチューブ用分散剤を提供する。
本発明では、金属錯体をCNT分散剤として用いることで、金属錯体が有する多様な特性をCNTにさらに付与でき、分散媒と親和的な物性を持つリガンド及び/又は対イオンを導入して、CNTの分散性を有意に増大させることができる。
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【課題】良好なハンドリング性を有し、かつ各種の分散媒体中に添加した際に容易に微細炭素繊維の孤立分散状態を形成し得る再分散用微細炭素繊維集合塊を得る。
【解決手段】水系分散媒体中に炭素繊維および少なくとも常温下(20±10℃)にて固体である分散剤を添加し、分散媒体中で炭素繊維を孤立分散化させた分散系から分散媒体を除去して得られる、炭素繊維が独立分散性を維持した状態で集合固化していることを特徴とする、再分散用微細炭素繊維集合塊であって、微細炭素繊維の含有量が0.01〜99.5質量%、分散剤の含有量が0.1〜99.5質量%、水分含有量が10質量%未満であり、前記分散剤が、(1)水溶液中で直径が5〜2000nmの球状、棒状又は板状ミセルを形成しうる界面活性剤、(2)重量平均分子量が1万〜5千万である水溶性高分子、および(3)サイクロデキストリンとフラーレンとの組合わせ、から選択されてなるいずれか1つのものであることを特徴とする再分散用炭素繊維集合塊。 (もっと読む)


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