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Fターム[4D077AA01]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 技術分野 (1,183) | 電子工業又は半導体工業 (137)

Fターム[4D077AA01]に分類される特許

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【課題】真比重の大きい微粒子状の無機化合物を水系媒体に分散させるに際し、特定の化学構造を有する化合物を分散剤として配合することで、凝集及び沈降を防止し、水系分散体のpHを変えることなく、安定性が高められた分散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】グルコースの1つ以上の水酸基と、炭素数が18以下の飽和脂肪酸がエステル結合した化合物を含む分散剤。 (もっと読む)


【課題】真比重の大きい微粒子状の無機化合物を、水系媒体に分散させるに際し、特定の化学構造を有する化合物を分散剤として配合することで、凝集及び沈降を防止し、安定性が高められた分散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】糖の水酸基と、1分子内に2つ以上のカルボキシル基を有する多塩基酸がエステル結合した化合物であって、該化合物が1分子内に1つ以上のカルボキシル基を有することを特徴とする化合物を含む分散剤。 (もっと読む)


【課題】特にカーボンナノチューブ用分散剤として好適な新規デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるデンドリマー。




[式中、Aの両側にある括弧内の構造は分岐構成単位を表したものであり、該分岐構成単位は繰返し結合されていてもよく、Aは、主鎖の鎖長が20〜300である2価の脂肪族炭化水素基又は上記一般式(2)で示される2価の有機基から選択されるコアユニットであり、[式中、Rは炭素数4〜20の2価の脂肪族炭化水素基であり、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、nは1〜20の整数である。];Bは、分岐ユニットであり;Cは、延長ユニットであり;Dは、末端ユニットであり;Xは、任意の構成単位であり、炭化水素基以外の2価の置換基である。] (もっと読む)


電気泳動ディスプレイのために有用な顔料分散液であって、α) 式(I)(置換基は請求項1に定義される通り)のビス−オキソジヒドロ−インドリレン−ベンゾフラン着色剤、β) 特定のポリマー分散剤、およびγ) 電気泳動ディスプレイ中で使用される分散液に適した溶剤、を含む顔料分散液について記載される。さらに、新規の着色剤および分散剤について記載される。
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【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を持ち、塗膜時の光硬化性及び基材への密着性の高い分散剤を提供すること。
【解決手段】分散剤として、ジイソシアネート化合物(A)に対し、同一分子内に水酸基を1個又は2個有する数平均分子量300〜5000の化合物(B)及び同一分子内に水酸基を2個とエチレン性不飽和基を2個有する化合物(C)を付加させた後、同一分子内に活性水素と3級アミノ基を有する化合物(D)をマイケル付加させることによって得られる光硬化性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】媒体中で安定に分散する微粒子を提供し、特に経時の分散安定性に優れた水不溶性化合物の微粒子及びその分散物を提供する。
【解決手段】良溶媒に水不溶性化合物を溶解した溶液と貧溶媒とを混合するにつき、(i)良溶媒側及び/又は貧溶媒側に分散剤を含有させて前記両液を混合して、又は(ii)これらとは別に良溶媒に分散剤を溶解した溶液を準備し前記両液とともに混合して生成させた、前記分散剤を埋包する微粒子であって、前記分散剤が前記水不溶性化合物の質量に対して5〜200質量%埋包されている水不溶性化合物の微粒子。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性に優れると共に、アルカリ現像性に優れるカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記式(I)及び(II)の構成単位を有し、式(I)のアミノ基が、(RPOH又はRSOHと塩を形成したグラフト共重合体である顔料分散剤と(B)顔料と(C)アルカリ可溶性樹脂と(D)多官能性モノマーと(E)光開始剤と(F)溶媒とを有するカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物。
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【課題】顔料が微細に分散され、長期間保存した場合の安定性にも優れる顔料分散物、及び、それを用いた、鮮明な色調と高い着色力を有し、高画質な画像を形成することができ、且つ、組成物の初期粘度を低く抑えられるインク組成物、特に、吐出安定性に優れ、活性エネルギー線の照射により速やかに硬化しうる、インクジェット用として好適なインク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)顔料と、(b)下記一般式(1)で表される、重量平均分子量が20000〜1000000の化合物と、を含有する顔料分散物。下記一般式(1)中、Uは、n価の有機連結基を表し、Sは硫黄原子、Pは主鎖の片末端が該硫黄原子に結合してなる、含窒素複素環、アミノ基、酸性基及びそれらの塩から選ばれる官能基を有するビニルモノマー由来の繰り返し単位を含むグラフト重合体を表す。
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【課題】高濃度条件下で均一なサイズのナノ粒子を高収率で製造でき、金属ナノ粒子の大量生産に好適であり、分散安定性が高くて多様に応用可能な金属ナノ粒子の製造方法及び金属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る金属ナノ粒子の製造方法は、アルコール系溶媒に高分子界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、上記溶液を加熱するステップと、上記加熱した溶液に白金、パラジウム、及びイリジウムから選択される金属塩の少なくとも1種の第1金属塩を添加して金属シードを形成するステップと、上記金属シードが含まれている溶液に第2金属塩を添加するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料中の磁性粉末等の粉末の分散性を高めるために粉末表面を改質するための手段を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を含む粉末用表面改質剤。上記粉末用表面改質剤を使用する磁気記録媒体の製造方法。上記製造方法により製造された磁気記録媒体。上記粉末用表面改質剤を含む磁性塗料および非磁性塗料。


[一般式(I)中、R10およびR13は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R11およびR12は、それぞれ独立にアルキル基またはアリール基を表し、Lは単結合または酸素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細化された顔料を1次粒子の状態で分散させることができ、その分散安定性に優れ、コントラストに優れた着色被膜を形成し得る顔料分散組成物を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(I)及び(II)のいずれかで表される繰り返し単位から選択される少なくとも1種の繰り返し単位を含む高分子化合物、(b)窒素原子を有する主鎖「P」と、数平均分子量が500〜1,000,000であるオリゴマー鎖又はポリマー鎖「Y」からなる側鎖と、を含んで構成される樹脂、(c)顔料、及び、(d)有機溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物(一般式(I)及び(II)中、R〜Rは水素原子等を表し、X及びXは−CO−等を表し、L及びLは2価の有機連結基等を表し、A及びAは1価の有機基を表し、m及びnは2〜8の整数を表し、p及びqは1〜100の整数を表す。)。
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【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好であり、低温での加熱によっても導電性を発現する銀類微粒子分散体、及び、該銀類微粒子分散体を分散媒置換してなる銀類微粒子分散液を提供すること。
【解決手段】銀類の気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、銀類の微粒子が該低蒸気圧液体に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中にポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステルを溶解させておくことを特徴とする銀類微粒子分散体の製造方法、該製造方法で製造された銀類微粒子分散体、及びその銀類微粒子分散体に対して溶媒置換を施した銀類微粒子分散液。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を低コストで容易に製造することができるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルキルエステル基、ビニリデン基およびアニオン性置換基を有する界面活性剤(例えば、ドデシルイタコン酸塩)を分散剤として用いる。この分散剤の水溶液にカーボンナノチューブを加え、超音波処理またはビーズミル処理を行うことで、分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を製造することができる。このようにして得られたカーボンナノチューブ分散液は、湿式摩擦材やCNT膜、CNTを充填材として利用した高分子複合材料、環境保全修復材料、CNT細胞培養基材、電磁波遮蔽材料などの多様な用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い場合にも粘度の増大及び貯蔵安定性の低下が防止され、優れた透明性及び色品位を有するカラフィルーの製造が可能なカラーフィルター用着色組成物を提供すること。
【解決手段】置換基を有してもよい銅フタロシアニンをクロルスルホン酸中で塩化チオニルと反応させてクロルスルホン化銅フタロシアニンとし、該クロルスルホン化銅フタロシアニンにアミンを反応させることを特徴とする下記一般式(I)又は一般式(II)で表される顔料分散剤の製造方法。
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【課題】微細化された顔料を1次粒子の状態で分散させることができ、その分散安定性に優れ、コントラストに優れた着色被膜を形成し得る顔料分散組成物、および、該顔料分散組成物を含み、塗布性に優れ、且つ、コントラストに優れた着色硬化膜を形成し得る着色感光性組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)及び(II)のいずれかで表される繰り返し単位から選択される少なくとも1種の繰り返し単位を含む高分子化合物、(b)顔料、及び(c)有機溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物。
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【課題】小さい平均粒径に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好なインジウム類微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、またその製造方法を使用して製造されたインジウム類微粒子分散体、更には、そのインジウム類微粒子分散体に対して溶媒置換を施したインジウム類微粒子分散液を提供すること。
【解決手段】インジウム類の気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、インジウム類微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中にソルビタンモノオレートを溶解させておくことを特徴とするインジウム類微粒子分散体の製造方法、その製造方法を使用して製造されたインジウム類微粒子分散体、及びそのインジウム類微粒子分散体に対して溶媒置換を施したインジウム類微粒子分散液。 (もっと読む)


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